平成２７年度臼杵山内流游泳所が開所しました。とき平成２７年７月20日（月）ところ臼杵市中津浦鯉来ヶ浜平成２７年度臼杵山内流游泳所が7月20日に開所しました。今年度は近隣市町村や遠くは関東からも申し込みがあり、９２名の入所となりました。開所式は、あいにくのくもり空でしたが、多くの方が来てくれました。臼杵山内流游泳所斎藤所長の開会のことばにはじまり、中野市長など多くの方にあいさつをいただきました。あいさつの後、水神祭がとり行われ、海の神様に２１日間の無事を祈願しました。東游泳所教師の指導で準備体操開始。生徒はもちろん、来賓の方もいっしょになって、入念に体をほぐしていきます。入所した子どもたちは、甲・乙・丙の尋常科、高等科に分かれます。各組の教師から確認事項の説明がありました。子どもたちの表情も、ちょっと硬いようですね。いよいよ海の中へ。この日はくもり空のせいか、今年初めての海は、ちょっと冷たく感じたようです。さぁ、みんながんばって！！丙組は海の中の基本動作から始めます。みんなで海の中での動きに少しずつ慣れていきます。表情もいろいろ。海にも慣れてきたかな？次は海の中でどれくらい顔をつけていられるかです。さぁ、がんばろう！よく見るとひとり顔を出しているように見えますね。少しずつステップアップ。どのくらいがんばって泳げるか、教師の見守る中、ひとりづつがんばって長く泳いでいきます。みんな泳ぐのが上手です。奥の船では甲組が立ち泳ぎの練習をしています。甲組は、少し離れた飛び込み台より、飛び込みを行っています。腕を正面下方に交差させ、足先より飛び込みを行います。乙組は、砂浜で基本の動作の指導を受けています。何事も基本の反復練習が大事です。教師の指導の下、ひとつひとつの動作を確認していきます。休憩時間の砂遊びもお楽しみの一つです。教師も子どもたちもいっしょになって楽しんでいます。今年度も８月９日（日）に游泳大会を開催します。山内流の旗、令旗の旗振りなど、山内流の伝統行事を間近で見学することができます。それまで多くの生徒が毎日がんばっています。当日は、ぜひ鯉来ヶ浜まで来て下さい。昨年度の旗振りの様子