(別紙) 空 調 自 動 制 御 機 器 保 守 点 検 事 項 1 空調機制御(1): 事務

(別紙)
空 調 自 動 制 御 機 器 保 守 点 検 事 項
1
空調機制御(1):
事務室(1SET)
室内温湿度の測定により、温度・湿度の調節器の制御性と弁・加湿器・ダンパー類の作動
を点検し、設定変更等により作動を調整する。
2
空調機制御(2):
管理事務室(1SET)
室内温湿度の測定により、温度・湿度の調節器の制御性と弁・加湿器・ダンパー類の作動
を点検し、設定変更等により作動を調整する。
3
空調機制御(3):
第1、2展示室、歴史・民俗展示室、資料保管庫、地学・生物展示室(5SET)
室内温湿度の測定により、温度・湿度の調節器の制御性と弁・加湿器・ダンパー類の作動
を点検し、設定変更等により作動を調整する。
4
空調機制御(4):
大ホール、資料館(2SET)
室内温湿度の測定により、温度・湿度の調節器の制御性と弁・加湿器・ダンパー類の作動
を点検し、設定変更等により作動を調整する。
5
空調機制御(5):
1 階美術展示室、2 階第3展示室(2SET)
室内温湿度の測定により、温度・湿度の調節器の制御性と弁・加湿器・ダンパー類の作動
を点検し、設定変更等により作動を調整する。
6
空調機制御(6):
収蔵庫、書庫、(2SET)
室内温湿度の測定により、温度・湿度の調節器の制御性と弁・加湿器・ダンパー類の作動
を点検し、設定変更等により作動を調整する。
7
空調機制御(7):
講堂(1SET)
室内温湿度の測定により、温度・湿度の調節器の制御性と弁・加湿器・ダンパー類の作動
を点検し、設定変更等により作動を調整する。
8
ファンコイル制御:
資料館南・東・西、研究室、準備工作室、喫茶ロビー南・北、事務室、休憩室東・西(10SET)
室内温度の測定により、温度の調整器の制御性と弁の作動を点検し、設定変更等により作
動を調整する。
9
インターロック制御
給・排気ファン運転時にダンパーが全開となり、停止時に全閉となることを確認する。
10 熱源制御
冷温水発生機の冷温水の負荷を演算(夏は蓄熱量、冬は熱量)の計測と負荷に応じた台数制
御の確認を疑似入力により、点検・調整する。
排煙濃度計の点検は2ヶ月に1回行う。
11
計測系統
室内温度の計測と誤差を校正し、記録計の印字・記録等の点検・調整をする。
12 インターロック制御 電気室、発電機室
機器と連動するダンパーの作動を確認し、ダンパーの点検を行う。
13 中央監視関係
中央監視装置本体 savic-net10
a
・伝送状態の点検(発停、状態変化、警報、計測)
発停:空調機等の発停機器の遠方発停を確認する
状態・警報:各機器の状態、警報を試験的に出力させて確認を行う
計測:各計測値と実測値の比較をし、誤差等について校正可能なものについては校
正を行う
・プリンターの印字状態・可動部の点検、記録紙の残量確認
・共通点検項目
b
ソフトウェア
・各種プログラムのデータファイルの点検
C
伝送装置(I・DGP・IDC・台数制御装置)
・伝送状態の点検
・共通点検項目
※共通点検項目
外観検査、清掃、端子締め、各ユニットのコネクタ類の点検、伝送信号の点検
14 制御関係:
制御盤点検(7 面)
盤内の清掃及び端子の増し締めを行う。
ランプ・スイッチ類の点検。
15 その他関連業務
(1)各種プログラム及び設定値の変更調整
(2)非常時(自動制御機器に不具合が生じた場合)の緊急対応
(3)自動制御機器の交換調整等(交換部品代については、別途)