光回路の小型化 ■ 目的 光回路の大幅なダウンサイジングを実現する。 lowlow-index material ■ 低屈折率材料埋め込み構造による曲げ半径縮小 B 導波路の最小曲げ半径はコアとクラッドの屈折率 差によって制限を受ける core mesa A 局所的に屈折率差を高めて曲げ半径を縮小(右 図)、光回路の高集積化へ 曲げ半径は 半径は 2mm から 0.2mm に縮小 A core B mesa widt widt clad ■ ミラーへの応用 強度比 1:1 に分けた光を再び逆方向に向けて合波 することによりなるループミラー → 小型の周回導波路が必要 上述の曲げ半径縮小構造を利用 3dB MMI coupler locally enhanced optical confinement structure ■ AWG への応用 チャネル間隔 100GHz の AWG のアレイ導波路 部分に曲げ半径縮小を適用 →1/2 の縮小に成功 反射型 AWG のミラーとしてループミラーを使用。チ ャネル間隔 25GHz の AWG のサイズを 1/2 のサ イズに縮小
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