この度はお買い上げ誠にありがとうございます。 弊社のコンバーションキットを組むに当たり、幾つかの加工を施して頂きます。 写真のギアケース内の赤丸とギアケース外の白い個所を削って頂きます。 フロントモーターで走らせる際はギアの組み換えが必要になりますので どちらも下記のように平らになるまで削ります。 ギアケース外はステアリングが干渉するため。 フロント2パターンはこの様に組み付けます。 尚、アンプ側で逆回転させるやり方ですとケース 内の加工は必要ありません。 その場合は通常通りの組み付けです。 見易くする為、写真では足回りは組んでおりませ ん。 3パターンでもここまでの工程は共通です。 付属の長いスペーサーとシャーシブレースも取り 付けておくと良いでしょう。 ①軍神 F バージョン 画像のように付属の6㍉スペーサーを止め、ドリフトパッケージから外したステアリング ポストも止めます。 止め穴は外側の穴を使用します。 ステアリングは画像のようにボールを組み付けて、クランク間のターンバックルは48㍉ に調整して左右を繋いでください。 ターンバックルで繋いだらポストに組み付けて ください。 ポストから抜けないように上部の締め込みも忘 れずに。 ステアリングハブと繋げるターンバックルは 約25㍉が目安にしてください。 (着けているパーツに異なります) ギアケースにシャフトとカラーを組み込みます。 JC-160 メンテ楽々アダプターをご使用の方は、純 正のフロントインプットシャフトを組み付けてか ら装着してください。 カラー後部にスパーホルダーを止めるピンを入れ てスパーホルダーを固定してください。 固定しましたらモーターマウントも取り付けます。 センターシャフトはこの時に取り付けても構いま せん。 サーボ取り付けは画像のようにサーボホーン取り付け位置は後ろ側になります。 前側でも支障は御座いませんが、弊社のステアリングターンバックルはご使用になれませ ん。 サーボホーンは 4 種類ありますので、ギア比の 関係上モーターが外側に広がる方や内側になる 方が居ますので、お客様で選択してください。 取説通りの配置ですと、ステアリングターンバ ックル長は 122.0 ミリに調整してください。 (ここもご使用のパーツにより変更してくださ い) 「D-108 バッテリーマウントセット」を使用します。 バッテリーマウントは角に印があるタイプを前側にします。 最後にアッパーデッキを取り付けます。 アッパーデッキはフロント部を先に取り付け、リヤ側は上になる形です。 全体の完成画像はこの様になってると思います。 メカを載せ、各部を調整すれば完成となります。 *リヤ側のバッテリーマウントを少し前に移設して、ショートサイズも搭載可能です ②軍神Cバージョン 画像のように付属の6㍉スペーサーを止め、ドリフトパッケージから外したステアリング ポストも止めます。 止め穴は外側の穴を使用します。 ステアリングは画像のようにボールを組み付けて、クランク間のターンバックルは48㍉ に調整して左右を繋いでください。 ターンバックルで繋いだらポストに組み付けて ください。 ポストから抜けないように上部の締め込みも忘 れずに。 ステアリングハブと繋げるターンバックルは 約25㍉が目安にしてください。 (着けているパーツに異なります) ギアケースにシャフトとカラーを組み込みます。 JC-160 メンテ楽々アダプターをご使用の方は、 純正のフロントインプットシャフトを組み付け てから装着してください。 カラー後部にスパーホルダーを止めるピンを入 れてスパーホルダーを固定してください。 固定しましたらモーターマウントも取り付けま す。 サーボ位置は左画像でスパー横にサーボマウントが来ます。 サーボギアの向きはリヤ側に来るように取り付けてください。 サーボとクランクを繋ぐターンバックルは長は 48.0 ミリに調整してください。 サーボホーンはドリフトパッケージ付属のスプ リングタイプをお奨めします。 組み付けると画像のようになります。 リヤは短いインプットシャフトを使用して取り 付けを行います。 バッテリーマウントの取り付けは、左画像の 4 か所を使用し、「DRB-118L ショートサイ ズ LiPo バッテリーマウント」を取り付けます。 ステー部を画像のように 1 ミリ程削っておくと、バッテリーの搭載がスムーズに行えます。 済みましたらセンターシャフトを取り付けても構いません。 アッパーデッキは、先にフロントを固定してからリヤ側を固定します。 ショートリポの目安は 3000mAh 以下で厚みは 19 ミリ以下です。 (例:ヨコモ製 Li-po 2800mAh/7.4V GT シリーズ/RF コンセプト用バッテリー) サイズ:18.5mmx46.5mmx93mm メカを載せ、各部を調整したら完成となります。 *オプション設定されている JC-160 メンテ楽々アダプターと JC-170 センターワンウェイ は使用可能です リアミッションケースを SD-302MR リヤ ミッションケース(ミッションマウント付)に変 えて頂くとストレートパックバッテリーも搭載可能になります。 ③軍神 R バージョン 付属の6ミリスペーサーとステアリングポストを取り付けます。 (取り付け位置は内側です) 長いスペーサーはシャーシ外側に固定します。 ドリフトパッケージからの移植でしたらそのまま同じように組み立ててください。 ミッションマウント部以外は固定しても構いません。 リヤデフケースにインプットシャフト、シャフトカラー、ピンを入れスパーホルダーを固 定します。 モーターマウントを取り付けて、センターシャ フトを固定します。 サーボ取り付けですがスペース確保の為、極力 前方にしておりますので、サーボホーンが接触 すると思いますので、当たる部分を削ってくだ さい。 「D-108 バッテリーマウントセット」を使用します。 バッテリーマウントは角に印があるタイプを前側にします。 ショートサイズバッテリーの高さは 24 ミリ以下になります。 (例:ヨコモ製 Li-po 4200mAh/7.4V 2WD オフロード用バッテリー) サイズ:24.5mmx46.5mmx93mm アッパーデッキはフロント部を先に取り付け、リヤ側は上になる形です。 メカを載せ、各部を調整したら完成となります。 (注意!オプションの「JC-170 センターワンウェイ」は R バージョンではご使用になれません) JC-130 覇道トリプルコンバにての追加項目 覇道トリプルコンバではセパレートタイプのバッテリーも搭載出来るように穴を追加して おります。 シャーシ剛性をユーザー様で調整出来る様、2 本のポストが追加されております。 F バージョン、セパレートは 2 カ所、C バージョンは 1 カ所調整可能です。
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