日 1 月 2 火 3 水 4 5 9 10 11 12 ABCランド (年中・年少) 剣道(年長) 石川県民がずっと待ち望んでいた北陸新幹線が今月 14 日に開通となります。東京~金沢間が 金 土 6 7 13 14 トライランド (年長) ひなまつり集会 8 木 トライランド 誕生会 (年中・りす) 職員研修会 愛情弁当の日 ベルマーク集計 最短で 2 時間半という早さになることで、多くの観光客が石川県に足を運んでくれるかもしれ 15 ません。金沢だけでなく加賀や能登のいろんな場所へ人が流れ、地域産業や伝統文化がどんど ん発展してくれると嬉しいですね。新幹線は多くの人だけでなく、夢や希望もたくさん運んで 16 17 ABCランド (年長・年中) 18 19 20 21 トライランド お別れ会 (年長・りす) 春分の日 28 くれるかもしれませんね。 剣道(年長) 園全体でのイベントとしては今年度最後となる“作品展”。『~みんないっしょに~』をテー 22 23 24 25 26 27 卒園式 卒園式 終業式 自由登園 マに、各学年でみんなが一緒になって取り組み、クラスでの全体作品や個人の作品など、多く の芸術作品が園内に飾られました。毎年、子ども達の豊かな想像力から生まれる素敵な作品の リハーサル (お弁当) 数々には目を見張ります。作品展当日は、作品の前で家族に嬉しそうに説明をする園児の姿が 29 30自由登園 31自由登園 あちこちで見られました。思いを形にし、お友達と協同で取り組んで作品を完成させた経験は、 (お弁当) (お弁当) 進級や進学への大きな自信になったことでしょう。 残り1ヶ月となりましたが、子ども達には1日1日が充実した園生活となるように、一緒に 年少組・あひる組はお休みです。 学び合いたいと思います。 ~ 園長 ~ 親子教室『いちご組』 毎週 月曜日 10:00~12:00 (対象年齢 : 1歳 6 カ月より) 3月12日(木) 親子ミニクッキン グ ~どらやきをつくろう!~ 10:30~12:00 (予約不要) 2日・9日・16日 プ千ルーム(園開放の日) 6 日 ( 月 ) 始 業 式 (半日 保育) 毎週 木曜日 子ども達ができるようになったことや、成長したことを話しながら、楽しかった 1年間を振り返り、一人ひとりが自信を持って進級・進学できるようにしていきた 7 日 ( 火) 入 園 式 10:30~12:00 1 1 日 (土) さ く ら 祭り 参加 (年長 ) いと思います。1つ大きくなる事への喜びや新しい事にチャレンジしたくなる期待 5日・12日・19日 感が膨らむような環境を整えて、残りの1ヶ月を楽しく過ごしていきましょう。 2 4 日 (金) 誕 生 会 ・愛 情弁当 子ども達は何歳になっても、絵本を読んでもらうのが好き。子ど も達と向き合っている時間が案外少なくても、絵本を通して親と子 の信頼関係が育まれ、強い絆が出来上がります。 できるようになったこと 「みんなともだち」 中川ひろたか 文 ~ こころもからだも育っています!~ こころもからだも育っています!~ 村上康成 絵 今月は年長組さんの「できるようになったこと」にスポットを当ててみました。 もうすぐ卒園の年長さん。お友だちと一緒にうたをうたって、 絵を描いて、かけっこをして、みんなで一緒に大きくなって…。 子ども達へインタビューをしてみました。 Q:年長組さんになってできるようになったことって何かな? 1ページめくるごとに出て来るシーンは、うのけ幼稚園の子ども なわとび! 絵本を読めるよう たちの日常そのままです。何度も繰り返される「みんなともだち ずっとずっとともだち」「おとなになっても ずっとともだち」 さかあがり! になった! とびばこ! のフレーズが、心の奥にジーンと響く、心温まる絵本です。 絵本は幼稚園で貸し出しています。お家の方の声で読んであげてください。 「指編み 楽しいね♪」(年中組) 春はもうすぐそこまでやってきていますが、天候が安定しない日が続き、室内で遊ぶことが多く なるこの時期。外へ出ることができない日は子どもたちは退屈しているのではないか…と思われる かもしれませんが、そうではありません!室内ならではの遊びを楽しむ姿があちこちで見られます。 と、いろいろな答えがかえってきました。 「さいしょ、できんかったけど、なんかいもれんしゅうしたから、できるようになったよ!」 とキラキラした瞳で答えてくれたのが印象的でした。できなかったことが何度もチャレンジし た結果できるようになったということが大きな自信につながっているのだなと感じました。 園での日常生活の中で、子ども達の成長が感じられる場面がありました。 絵の具制作の後、年長組はパレットと水入れを手洗い場で洗い、手洗い場の前にかかってい る専用のタオルで拭いてからお教室の前のロッカーに片付けます。まだ進級したての頃は、廊 下にポタポタと水のしずくが落ちていることがありましたが、今ではきれいに拭いて、水入れ もかごに整然と並べてあります。見ていてとても気持ちがいいです。スモックもきちんとたた んで片付けます。自分のものだけではなく、お友達のものもさりげなく片付けている姿なども 見かけます。 年中組では、2学期末に流行った毛糸を使った指編みが再び流行中!毛糸を片手に巻き、親指か ら順に1本ずつ編んでいきます。コツをつかむまでなかなか時間はかかるものの、根気よく編み続 バケツの水入れは係りの ける子どもたち。時には途中で毛糸が絡まってしまい、最初から…ということもありますが、指編 仕事ではありませんが、気 みには子どもたちを夢中にさせる魅力がたっぷり詰まっているようです♪慣れてくると途中で毛糸 づいた子がしてくれます。 の色を変えてみるなど高度なこともできるようになります。しばらく編んでいくとマフラー状のも のが出来上がります。首に巻いて「あったかくて気持ちいい~!」と大喜び!以前は女の子が指編 みを楽しむ姿が多かったのですが、近頃は男の子も挑戦し始め、ぐんぐん上達していますよ。 机に集まり、横のお友だちと会話をしながら指編みをする姿は見ていて本当に和みます。「次○○ 朝の自由時間の後片付けも、自分が出していないものでも率先して片付けている姿を見かけ ます。ささいなことですが、自分のためだけでなく、人のために何かをできるというのは素晴 らしいことだと思います。進級時は声をかけてもなかなかできなかったことが、今では自分か ら進んで行うようになってきました。 君使っとる毛糸貸して」「いいよ!ここまで終わったらね」と毛糸の貸し借りなどを通して、クラス や男女が隔たりなく関わるきっかけとなっていると感じます。 一人で指編みに没頭する中でも、子どもたちは同じ遊びを共有しながらお友だちとのかかわりを 大切にしています。これからどんな人間模様が見られるのか楽しみです。 長く編ん だ ら大縄に 変 身したよ♪ 「自分は人の役に立っている。自分の したことが喜ばれる」そういった経験の 積み重ねが子どもの自尊心を育 て、「こ ころとからだの根っこづくり」につなが っていきます。 まだまだこれからも子 どもたちの「できるようになった!」を 増やしていきたいと思います。
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