現 行 可変式速度規制標識設備 改 監視制御盤 可変式速度規制標識設備 標準仕様書 複 許 西日本高速道路株式会社 製 監視制御盤 施仕第14108−2号 不 中日本高速道路株式会社 備 考 標準仕様書 施仕第07108−2号 東日本高速道路株式会社 定 東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 西日本高速道路株式会社 1 現 行 改 本仕様書の適用は以下のとおりである。 定 備 考 本仕様書の適用は以下のとおりである。 東日本高速道路株式会社 平成 25 年 7 月 東日本高速道路株式会社 平成 26 年 7 月 中日本高速道路株式会社 平成 25 年 7 月 中日本高速道路株式会社 平成 26 年 7 月 西日本高速道路株式会社 平成 25 年 7 月 西日本高速道路株式会社 平成 26 年 7 月 複 製 不 許 2 現 行 改 2-2 構造 定 備 考 2-2 構造 2-2-1 監視制御盤 筐体 2-2-1 監視制御盤 筐体 (1) 筐体は、電気的及び機械的に堅牢なものとし、構造は JIS C-6010-2 によるものとする。 (1) 筐体は、電気的及び機械的に堅牢なものとし、構造は JIS C-6010-2 によるものとする。 (2) 筐体は、屋内自立閉鎖形とし、保守点検が容易な構造とする。 (2) 筐体は、屋内自立閉鎖形とし、保守点検が容易な構造とする。 (3) 筐体の耐震設計は、JEM TR144「配電盤・制御盤の耐震設計指針」によるものとし耐震クラスはクラス (3) 本設備の屋内設置装置(ハードディスク等の記録媒体は除く)の耐震強度は、JEM-TR144 [配電盤・ 製 制御盤の耐震設計指針]によるものとし、耐震クラスについては「一般の建物−重要な盤」に相当する A 以上とする。 A クラスを適用する。 設計用水平震度については、一階または地階に設置する場合は 0.6 以上、中間階は 1.0 以上、上層階 及び屋上は 1.5 以上とする。 但し、設計用鉛直震度については、JEM-TR144 によらず、設計用水平震度の 1/2 とする。 (4) 監視制御盤内に制御伝送部を収納し、各基板はコネクタにて接続するものとする。 (4) 監視制御盤内に制御伝送部を収納し、各基板はコネクタにて接続するものとする。 (5) 筐体に管理銘板を取り付けるものとする。 (5) 筐体に管理銘板を取り付けるものとする。 管理銘板は耐久性に優れた材質とし、記載事項は明瞭に刻印または印刷するものとする。 また、取付位置は筐体部入出用扉の内側とし、堅牢に取付けるものとする。記載事項は日本文字で記 載するものとし、次のとおりとする。 管理銘板は耐久性に優れた材質とし、記載事項は明瞭に刻印または印刷するものとする。 複 また、取付位置は筐体部入出用扉の内側とし、堅牢に取付けるものとする。記載事項は日本文字で記 載するものとし、次のとおりとする。 「仕様書番号」 「定格電圧」 「周 ・記載事項: 「○日本高速道路株式会社」 「可変式速度規制標識設備」 「製造者」 波数」 「製造年月」 「仕様書番号」 「定格電圧」 「周 ・記載事項: 「○日本高速道路株式会社」 「可変式速度規制標識設備」 「製造者」 波数」 「製造年月」 なお、管理銘板の参考図を図 2-2-1 に示す。 なお、管理銘板の参考図を図 2-2-1 に示す。 100mm 100mm 許 ○日本高速道路株式会社 機器名 可変式速度規制標識設備 仕様書番号 施仕第○○○○○○号 周波数 ○○Hz 定格電圧 ○○○○○ 製造年月 平成○○年○○月 製造者 ○○○○○ 不 図 2-2-1 管理銘板参考図 80mm ○日本高速道路株式会社 機器名 可変式速度規制標識設備 仕様書番号 施仕第○○○○○○号 定格電圧 ○○○○○ 製造年月 平成○○年○○月 製造者 ○○○○○ 周波数 ○○Hz 80mm 図 2-2-1 管理銘板参考図 5 3 現 2-12 行 改 付属品 2-12 本設備の付属品を表 2-12-1 に示す。 表 2-12-1 付属品 2-13 品名 1 パワーリレー類 1 各種ヒューズ 員数 表 2-12-1 付属品 備考 No 品名 各種1個 1 パワーリレー類 100% 1 各種ヒューズ 2-13 保証 3-1 検査項目 員数 備考 各種1個 100% 保証 設備の保守管理に必要な部品供給期間は製造中止告知後、中止してから 5 年以上とする。 第3章 備 考 付属品 本設備の付属品を表 2-12-1 に示す。 No 定 第3章 検査項目 検査項目 3-1 検査項目 本設備は次の検査を行うものとする。なお、検査内容、検査方法および検査基準については別 に定める検査方案書によるものとする。 複 本設備は次の検査を行うものとする。なお、検査内容、検査方法および検査基準については別 に定める検査方案書によるものとする。 3-1-1 機器完成時検査 3-1-1 (1) 制御機能検査※ (1) (2) 監視機能検査※ 3-1-2 機器完成時検査 (3) 保守機能検査※ (1) 制御機能検査※ (4) 表示部 表示機能検査 (2) 監視機能検査※ (5) 操作部 操作機能検査 (6) 停電時対応機能※ (7) 電圧変動検査 (8) 消費電力検査 (9) 絶縁抵抗検査 (10) 耐電圧検査 (11) MTTR 確認検査※ (12) 外観検査 製 設備の保守管理に必要な部品供給期間は製造中止告知後、中止してから 5 年以上とする。 機器承諾時検査 耐震性検査 許 不 ※:当該製作機器と同等の規格で製作されたと認められたものについては、機器の検査結果に置き換える ことができるものとする。 (3) 保守機能検査※ (4) 表示部 表示機能検査 (5) 操作部 操作機能検査 (6) 停電時対応機能※ (7) 電圧変動検査 (8) 消費電力検査 (9) 絶縁抵抗検査 (10) 耐電圧検査 (11) MTTR 確認検査※ (12) 外観検査 ※:当該製作機器と同等の規格で製作されたと認められたものについては、機器の検査結果に置き換える ことができるものとする。 21 4 現 行 改 別 添 別 添 可変式速度規制標識設備 監視制御盤 標準仕様書 複 検査方案書 許 不 製 可変式速度規制標識設備 監視制御盤 標準仕様書 検査方案書 東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 西日本高速道路株式会社 備考 定 東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 西日本高速道路株式会社 1 現 行 改 備考 定 本仕様書の適用は以下のとおりである。 本仕様書の適用は以下のとおりである。 平成 19 年 8 月 東日本高速道路株式会社 平成 26 年 7 月 中日本高速道路株式会社 平成 19 年 7 月 中日本高速道路株式会社 平成 26 年 7 月 西日本高速道路株式会社 平成 19 年 7 月 西日本高速道路株式会社 平成 26 年 7 月 東日本高速道路株式会社 複 不 許 2 製 現 行 改 第2章 検査内容 2-1 第2章 検査内容 機器完成時検査 2-1-1 2-1 制御機能検査 (1) 機器承諾時検査 耐震性検査 2-1-1 (1) 検査内容 (2) る。 耐震強度計算方法により、計算した結果を提出する。 上位局模擬装置または操作盤からの制御信号の内容と機器端末模擬装置に表示され タについてもあわせて提出する。 標準仕様書「2-4-1 監視制御盤 制御伝送部 (1)機能 (a)制御機能」に規定され 複 検査基準 (3) 「JEM-TR144[配電盤・制御盤の耐震設計指針]」耐震クラス A 以上とする。 標準仕様書「2-4-1 監視制御盤 制御伝送部 (1)機能 (c)通信制御機能 1)」に 規定された内容に適合すること。 (c) 2-2 標準仕様書「2-4-4 操作盤 通信制御部 (1)機能 (a)通信制御機能 2)」に規定 機器完成時検査 2-2-1 された内容に適合すること。 制御機能検査 検査内容 (1) 2-1-2 上位局または操作盤から受信した制御信号を処理し、端末機器に送信する機能を確認す 監視機能検査 (1) る。 検査内容 許 は操作盤に送信する機能を確認する。 不 上位局模擬装置または操作盤からの制御信号の内容と機器端末模擬装置に表示され 検査基準 (a) 標準仕様書「2-4-1 監視制御盤 制御伝送部 (1)機能 (a)制御機能」に規定され た内容に適合すること。 (b) 標準仕様書「2-4-1 監視制御盤 制御伝送部 (1)機能 (c)通信制御機能 1)」に 規定された内容に適合すること。 (c) 操作盤で(c)の制御信号に応じた監視信号を監視制御盤に受信し、監視制御盤からの 監視信号を監視制御盤で受信することを確認する。 (e) (3) 操作盤から任意の制御信号を監視制御盤に受信し、監視制御盤からの制御信号を端末 機器模擬装置で受信したことを確認する。 (d) 上位局模擬装置または操作盤から任意の制御信号を監視制御盤に送信し、監視制御盤 た内容が一致していることを確認する。 監視制御盤で(a)の制御信号に応じた監視信号を受信し、監視制御盤からの監視信号 を上位局模擬装置または操作盤で受信することを確認する。 (c) (b) 上位局模擬装置から任意の制御信号を監視制御盤で受信し、監視制御盤からの制御信 号を端末機器模擬装置で受信したことを確認する。 (b) (a) で処理された制御信号を端末機器模擬装置で受信したことを確認する。 検査方法 (a)∼(f)の手順により機能を確認する。 (a) 検査方法 (2) 上位局及び操作盤からの監視要求により、端末機器から監視信号を受信し、上位局また (2) 製 強度計算方法」による計算結果を提出する。また、アンカーボルト単体の強度試験デー た内容に適合すること。 (b) 筐体の据付強度については、 「JEM-TR144[配電盤・制御盤の耐震設計指針]5.盤の耐震 (c) 検査基準 (a) 筐体内に収容している状態での主要機器の転倒、移動については、製造者が設定した (b) た内容が一致していることを確認する。 (3) 筐体の耐震強度計算については、製造者が設定した耐震強度計算方法により、計算し た結果を提出する。 上位局模擬装置または操作盤から任意の制御信号を監視制御盤に送信し、監視制御盤 で処理された制御信号を端末機器模擬装置で受信したことを確認する。 (b) 検査方法 (a) 検査方法 (a) 検査内容 筐体等の耐震強度計算値を確認する。 上位局または操作盤から受信した制御信号を処理し、端末機器に送信する機能を確認す (2) 備考 定 標準仕様書「2-4-4 操作盤 通信制御部 (1)機能 (a)通信制御機能 2)」に規定 された内容に適合すること。 端末機器模擬装置からの監視信号の「故障」を監視制御盤で受信し、操作盤及び上位 2-2-2 局模擬装置に監視信号の「故障」を送信することを確認する。また、操作盤及び上位局 模擬装置が監視信号の「故障」を受信することを確認する。 (1) 監視機能検査 検査内容 上位局及び操作盤からの監視要求により、端末機器から監視信号を受信し、上位局また は操作盤に送信する機能を確認する。 2 3 現 行 改 (2) 備考 定 検査方法 (a)∼(f)の手順により機能を確認する。 (a) 上位局模擬装置から任意の制御信号を監視制御盤で受信し、監視制御盤からの制御信 号を端末機器模擬装置で受信したことを確認する。 (b) (c) 操作盤から任意の制御信号を監視制御盤に受信し、監視制御盤からの制御信号を端末 機器模擬装置で受信したことを確認する。 (d) 操作盤で(c)の制御信号に応じた監視信号を監視制御盤に受信し、監視制御盤からの 監視信号を監視制御盤で受信することを確認する。 (e) 製 監視制御盤で(a)の制御信号に応じた監視信号を受信し、監視制御盤からの監視信号 を上位局模擬装置または操作盤で受信することを確認する。 端末機器模擬装置からの監視信号の「故障」を監視制御盤で受信し、操作盤及び上位 局模擬装置に監視信号の「故障」を送信することを確認する。また、操作盤及び上位局 複 模擬装置が監視信号の「故障」を受信することを確認する。 不 許 4
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