第20号 - 渋川北中学校

渋川市立渋川北中学校
第20号
平成27年2月4日(水)
http://www.shibukawa-kita-j.ed.jp
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2月の朝礼から
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インフルエンザの流行とともに、1月末には2週連続で学級閉鎖の
措置をとる必要に迫られましたが、2月になってようやく流行も収束
に向かっているようです。ただ、A型に代わってB型の流行も十分に
考えられますので、うがい・手洗い・マスク着用等の感染予防に加え、
日頃から栄養のバランスに配慮した食事や適度な睡眠等抵抗力の高い
体づくりを心がけていってほしいと思います。
さて、2日(月)には、2月の朝礼が行われました。3年生にとっ
ては 最後 の 校長朝 礼とな りま したが 、この 日の テーマ は、「今、 世界
で起きていることに関心を持ち、平和への強い願いを持とう!」です。
折し も、 2 月1日 (日) の朝、「 イスラ ム国」 に拘束 され ていた 後藤
健二さんが殺害されるという、痛ましいニュースが流れてきました。
先の湯川さんといい、2週にわたっての悲惨なニュースに、衝撃を受
けた生徒も多かったのではないかと思います。
今回取り上げたのは、昨年12月に史上最年少でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザ
イさんについてです。
マララさんは、1997年7月12日、パキスタンに生まれました。当時パキスタンでは相対
的に女性の地位が低く、女の子が学校に通うのはまれだったそうですが、男女平等、教育の機会
均等を訴え、父は苦しい生活の中から私立学校を設立したそうです。マララさんもその学校に通
い、優秀な成績を収め、将来は医師を目指していました。しかし、武装勢力タリバンがこの地域
を支配するようになり、恐怖政治を行うようになると、服装の厳しい制限、音楽や映画・テレビ
・ビデオの禁止、女子教育の禁止及び女子校の破壊などが行われるようになりました。
マララさんは、11歳頃からネットを通じてそうした動きを批判するとともに、イギリスのB
BC放送局のブログにも登場するなど、その活動が世界的に有名なっていきます。
すると、2012年10月、学校帰りのスクールバスを複数の男が襲い、マララさんらを銃撃
したのです。マララさんは頭を撃たれ、一時は生死の境をさまよいましたが、人々の懸命の治療
や看病の結果、一命を取り止め、以前より一層強く、教育の必要性や平和の大切さを訴えました。
特に2013年7月12日、マララさんの16歳の誕生日に国連本部で行ったスピーチの中の一
節、「一人の子ども、一人の教師、一冊の本、そして一本のペンが世界を変えるのです。教育こそが唯一の
解決策です。教育を第一に。(One child, one teacher, one pen and one book can change
the world. Education is the only solution. Education First.)」は、あまりにも有名な
スピーチです。
朝礼では、2014年12月10日に、ノルウェーのオスロで開かれた授賞式のスピーチの一
部を視聴しました。中学生とさほど年齢の変わらないマララさんの圧倒的な説得力のあるスピー
チに、多くの生徒が感動を覚え、平和の有り難さ、何不自由なく勉強できる幸せを噛みしめると
ともに、今、世界で起きている衝撃的な事実に関心を持ち、日本人として、何ができるか、何を
しなければならないか、考えるきっかけになったことと思います。
生徒の感想
○女子が学校に行くのを強制で禁止されていたことを初めて知りました。また、その差別をなくそうと、世界に訴
えている少女がいることも初めて知りました。友人や自分が撃たれても怖がらず、自分から動くとはすごいと思
いました。私も自分でできることを考え、行動に移せる人になりたいと思いました。(1年女子)
○私は、マララさんの話やスピーチを聞いてすごく感動しました。また、私たちは女子も男子と平等に教育を受け
られていて、それはとても素晴らしいことだということが分かりました。撃たれて生死をさまよっても立ち上が
り、声を上げるマララさんのように、私もくじけず自分の意志をつらぬきたいです。(2年女子)
○世界には日本のように当たり前に教育が受けられない子どもたちがたくさんいるということに胸が痛んだ。しか
し、彼女は彼らを哀れんでいる場合ではないと言った。行動に移さなくてはならないと。世界で起こっている様
々なことにその場限りの感情を持つことはやめようと思った。今後一切。年はあまり変わらないのに、彼女のこ
とをとても尊敬している。(3年女子)
~第2回生徒会活動の日~
1月26日(月)、生徒朝礼を行いました。この日のテーマは、「第2回生徒会活動の日」に
ついてです。卒業に向けて、下級生は3年生への感謝の気持ちとエールを、3年生は下級生に対
して励ましを送ろう!という趣旨でメッセージカードを作成しました。この日はインフルエンザ
も流行しているときだったので、テレビ放送を通じて、生徒会本部役員が呼びかけを行いました。
また、1月28日(水)の「生徒会活動の日」の時間で
は、生徒会本部役員が各学級を訪れ、趣旨とメッセージカ
ードの書き方についてアナウンスするなど、卒業に向けて
の準備を全校あげて行う雰囲気が醸成されてきたと思いま
す。
3年生は、私立入試も始まり、何かと緊張感の漂う時期
ですが、下級生の応援をバネに、全力投球で頑張ってほし
いと思います。
全国的に問題となっている「いじめ」。群馬県では、
昨年度からいじめ防止について「オール群馬の取り組
み」をスタートさせています。
その一環として、1月28日(水)の午後、渋川市
役所第二庁舎において、いじめ防止を目的とした子ど
も会議が開催されました。
本校からは2年生の金井康二君と1年生の角田愛莉
さんが参加。
班別協議では、
本校の活動内容を写真等を用いて具体的に説明するとと
もに、リーダーシップを適切に発揮し、小学生の参加者
を上手にリードしていました。
こうした会議を通して、小中学生の意識が高まり、お
互いの学校でのいじめ防止活動により幅が出てくること
を期待したいと思います。本校でもここで話し合われた
内容を大いに参考にして、さらに働きかけを強めたいと
思います。
頑張る渋北中生!
○明るい選挙啓発ポスター
○読書感想画コンクール
渋川北群馬審査
群馬県審査
○佐藤杯中学生バスケットボール大会男子
○サッカー
祝!
伊香保カップ
三宅浩樹先生
優秀賞
〃
最優秀
指定読書
入 選
自由読書
最優秀
指定読書
準優勝
優秀選手賞
準優勝
増田琴瀬
橘 侑夢
増田琴瀬
奥木拓斗
増田琴瀬
貫井嵩斗
群馬県優秀教員表彰受賞!
1月23日(金)、学校教育における「学習指導の工夫改善」の部で栄えある受賞となりま
した! 本校としても名誉なことと受け止め、この成果を職員一同共有しつつ、さらなる指
導力向上に努めていきたいと思います。