ハイキング部だより第137回　平成27年(2015年)3月15日（日）　～　泉州の梅の名所・金熊寺ＪＲ新家駅～三本松～たまねぎの顕彰碑～種河神社～畦の谷地蔵（延命寺）～お菊山～蓮信寺～金熊寺・信達神社～梅林～ＪＲ和泉砂川駅（約10キロ）参加者　17名梅の開花が遅れたため3月1日の予定を延期していたハイキングを実施しました。紀伊半島の南を低気圧が移動中で曇り空でしたが予定のコースを歩きました。お菊山の頂上に着いて昼食を食べ始めた頃雨が降ってきましたが大したことはありませんでした。天気が良ければ明石大橋や淡路島が見えるところでしたが、残念ながら関西空港がかすかに見える程度でした。金熊寺梅林の梅は小梅で、小さい花びらでしたが満開でした。甘酒を頂いたりしていっときを過ごした後、コミニティバスに乗ってＪＲ和泉砂川駅に向かい解散しました。信達神社畦の谷地蔵（延命寺）三本松たまねぎの顕彰碑金熊寺梅林お菊松／お菊山種河神社第137回ハイキングは下記の計画で実施しました～泉州の梅の名所・金熊寺　～日　時：　平成27年 3月15日（日）　午前10時　ＪＲ阪和線「新家駅」集合コース：　新家駅～三本松～たまねぎの顕彰碑～種河神社～畦の谷地蔵（延命寺）～お菊山～蓮信寺～金熊寺・信達神社～梅林～ＪＲ和泉砂川駅（約10キロ）金熊寺は、役の行者が創建したといわれる真言宗のお寺で、古くから泉州の梅の名所として知られており、信達神社とともに大阪みどりの百選に選ばれています。江戸時代初期（1647年）、時の信達神社の神主矢野氏に「この地に梅ノ木を植えると益々隆盛となる」とのお告げがあり、矢野氏一族と土地の人々によって栽培されたもので、約2000～3000本の梅が咲き誇ります。お菊山（320ｍ）からは関空が一望でき眺望抜群です。お菊は豊臣秀次の娘で、紀州に嫁ぎ徳川方に刃向かって大阪夏の陣で諜報活動を行いました。お菊が松の根元に髪を切って埋めたといわれるお菊松があります。