1) 2) 3) 免疫/アレルギー/炎症の治療ならびに制御に関する研究 §3

留学補助金
§3.平成27年度留学補助金交付対象者
1) バイオ技術を基盤とする先端医療に関する研究
(多能性幹細胞、免疫/幹細胞治療、移植、再生医療、遺伝子治療、
分子標的治療等の研究)
№
氏名
所属機関名
研修テーマ
1
新井 康之
京都大学
大学院医学研究科内科学講座
血液・腫瘍内科学
非悪性疾患に対する同種造血幹細胞移植
における、Chimeric antigen receptor-T
細胞を用いた前処置の開発
2
井上 大地
東京大学
医科学研究所
細胞療法分野
糖鎖修飾に基づくMDS幹細胞の機能解析お
よび治療応用
3
平山 雅敏
慶應義塾大学
医学部眼科学教室
中枢神経機能制御による概日時計再建
2) バイオ技術を基盤とするゲノム機能/病態解析に関する研究
(ゲノムの機能、遺伝子疾患解析、疾患のエピジェネテクス、SNP解析、
分子疫学等の研究)
№
氏名
所属機関名
研修テーマ
1
濵田 毅
東京大学
大学院医学系研究科 消化器内科
大腸癌・膵癌の発生・予後に関与する因
子と遺伝子マーカーの関連における分子
病理疫学的解析
2
藤田 雄
国立がん研究センター研究所
分子細胞治療研究分野
呼吸器疾患における exosome および
microRNA の役割解明
3) 免疫/アレルギー/炎症の治療ならびに制御に関する研究
(免疫制御、アレルギー、炎症、自己免疫疾患、免疫不全、老化、
サイトカイン/ケモカイン、 免疫調整薬、生物学的製剤等の研究)
№
氏名
1
高田 和城
2
高橋 仁
所属機関名
研修テーマ
大阪府立急性期総合医療センター 多発性硬化症における環境因子としての
神経内科
腸内細菌叢の解析
島根大学
医学部皮膚科
アトピー性皮膚炎における病態制御およ
び角層バリア機能破綻に関与するタンパ
ク質の網羅的解析
留学補助金
№
3
氏名
松沢 優
所属機関名
東京医科歯科大学
大学院医歯学総合研究科 器官システム制御学系専攻
消化代謝病学講座 消化器病態学分野
研修テーマ
炎症性腸疾患におけるウイルス感染と
オートファジー関連遺伝子変異の相互作
用の解析
4
松本 真典
大阪大学
アトピー性皮膚炎を惹起する皮膚常在菌
免疫学フロンティア研究センター の同定とその発症メカニズムの解明
分化制御研究室
5
水野 裕也
慶應義塾大学
医学部精神・神経科学教室
精神病発症における脳内ミクログリア活
性化の解明・創薬の試み:PET 研究
6
溝口 洋子
広島大学
大学院医歯薬保健学研究院 小児科学
重症先天性好中球減尐症(Severe
congenital neutropenia; SCN)の病態解
析及び標的治療の開発
4) 循環器/血液疾患の病態解析/治療制御に関する研究
(心疾患、脳血管疾患、血管系疾患、血液、糖尿病、高血圧、
高脂血症、メタボリックシンドローム等の研究)
№
氏名
1
内村 幸平
2
髙嶋 秀一郎
3
滝川 正晃
4
田中 賢一郎
5
武藤 朋也
所属機関名
研修テーマ
山梨大学
医学部内科学講座
第3教室
マウスモデルを用いた急性腎障害および
その回復機序の解明
九州大学
大学院病態修復内科
腸幹細胞に着目した移植片対宿主病の新
規治療法の開発
東京医科歯科大学大学院
医歯薬総合研究科
循環制御内科学
心房細動の持続のメカニズムの解明とそ
の治療への臨床応用
島根大学
医学部内科学第一
骨粗鬆症及びサルコペニアにおける
C18orf19 (chromosome 18 open reading
frame 19)の役割の解明
千葉大学
医学部付属病院
血液内科
自然免疫シグナルに着目した骨髄異形成
症候群幹細胞の機能解析と新規治療法の
確立
留学補助金
5) 創薬・創剤の基盤に関する研究
(創薬標的分子の探索/機能解析/治療制御、薬物送達、薬物代謝酵素、
トランスポータ-、イオンチャネル、分子イメージング等の研究)
№
氏名
所属機関名
研修テーマ
1
岩尾 康範
静岡県立大学
薬学部 創剤科学分野
創剤工学研究室
アテローム性動脈硬化症治療を目的とし
た血小板様ナノパーティクル製剤の開発
2
高井 弘基
東京大学 分子細胞生物学研究所 分子情報分野
新規メッセンジャーRNA修飾ヒドロキシ
メチル化の機能解析
6) 創薬とその臨床応用に関する研究
(薬物応答修飾因子の探索/機能解析、治療薬の探索/評価、医薬品の開発/評価、
個別化医療、トランスレーショナルメディスン等の研究)
№
氏名
1
高橋 祐介
帝京大学
医学部
肺腺癌組織亜型特異的癌抗原の同定とT細
胞療法への応用可能性の探索
西村 周泰
京都大学
iPS細胞研究所
臨床応用研究部門
神経再生研究分野
中脳発生の転写制御機構を模倣したヒト
iPS細胞由来ドパミン神経誘導法の開発と
創薬スクリーニング系の確立
2
所属機関名
研修テーマ