8月9日(日)、長崎に原爆が投下された時刻11時02分に黙祷を捧げ

平成27年8月8日(土)~8月11日(火)の四日間、チーム「じゃんがら」が広島へ招かれ、
原爆ドーム付近の親水テラスと平成26年8月に豪雨災害が発生した八木ヶ丘集落におい
て「じゃんがら念仏踊り」を舞い、ご供養させていただきました。
私たちを広島まで招待していただいた「広島と福島を結ぶ会」の加藤りつこ様、スタッフの
皆様、本当にありがとうございました。また、ひろしま福島県人会の皆様、お忙しいなか駆
けつけて下さり感謝申し上げます。
8月9日(日)、長崎に原爆が投下された時刻11時02分に黙祷を捧げ、その後原、原爆ドーム脇に
流れる元安川親水テラスにて「じゃんがら念仏踊り」を舞い、ご供養させていただきました。
慰霊行事は、「広島と福島を結ぶ会」主催進行の元、広島盈進中学高等学校と沖縄尚学高校のみ
なさまも一緒に参加され、平和へのメッセージをそれぞれ発信しました。
午後は、平成26年8月に豪雨災害が発生し多くの方がお亡くなりになり、大変な被害に遭われた八
木ヶ丘集落にて、「じゃんがら念仏踊り」を舞い、ご供養させていただきました。
八木ヶ丘町内会の皆様とお話をする機会がありました。また、実際に災害現場へと案内していただ
き、豪雨災害の恐ろしさを感じました。
広島と福島を結ぶ会の皆様は、原爆投下によって再生は不可能と思
われた広島が、今日のように復興した様子を見学していただいて、福
島の復興にむけて頑張って欲しいという思いから、原爆ドーム、資料
館、平和公園、宮島へ案内して下さいました。
チーム「じゃんがら」の生徒達は、平和の
尊さや自然災害の恐ろしさを改めて感じた
ようです。また、きれいな街並みや美しい
宮島を見学し、福島の未来への希望を感
じ取ってくれたと思います。
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「広島と福島を結ぶ会」代表の加藤りつこ様は、原爆で叔父が犠牲となり、阪神淡路大震
災では当時神戸大生だった一人息子を亡くされています。加藤さんは、東日本大震災発生
後、自分のように悲しみと絶望に包まれている人がたくさんいると胸を痛め、広島のイベント
等で義援金を集め、平成24年秋、本校に駆けつけて下さいました。以後、チーム「じゃんが
ら」を広島へ招待するために、同じ思いを持ったお仲間と協力され、約2年間資金集めや慰
霊行事の準備に奔走されました。皆様の熱いお思いが詰まった被爆70周年慰霊行事。これ
からを担う生徒達の心にしっかりと届いていると思います。この度は本当にありがとうござい
ました。
海星NEWS《H27-68》