CLUB ATTRACTION

club attraction
One ひとつに、そして未来へ
CLUB ATTRACTION 2015-2016
ACTION PLAN 2015-2016
ATTRACTION BOOK '15 / '16
未来の日本を育てる活動。
未来の日本を育てていかないといけないんだ。
いま、みんながひとつになって、
人と人を繋ぎ
その時、日本の未来は明るいだろうか。
こどもたちに希望ある未来を用意できるのだろうか?
日本の未来は明るい そう信じて、今日も生きている。
しかし、私たちは生きていく。
昔に比べて、縁や情が感じられない社会になっているのかもしれない。
人と人との繋がりが希薄化し、
凶悪で残酷な事件が相次ぎ、その度に心痛む。
殺伐とした時代なのかもしれない。
"日本の未来は明るい"
多くの人やモノが行き来する橋は、
多少のことで崩れるようではいけない。
雨風、寒暖に耐えている。
だから人やモノは目的地まで向かうことができる。
ただ、橋はゴールではなくあくまで通過点である。
しかし、その堂々として凛々しく、
なにげないその存在に、
人はあるとき感謝する。
その橋の必要性や育てる必要性を知る。
橋を守り育ててきた人たちも同じである。
私たちは、そうした感謝や誰もが通る橋という通過点に
思いを託して、未来への希望を託している。
そう、橋はただの橋ではなく、
人々の希望や願いが詰まった
未来の架け橋ということを知る。
ゴールまでの道のりは長い。
誰もが通る"青少年"という通過点を、
いま、ひとつになって育て、守ること。
それが未来への架け橋となる希望塔ではないだろうか。
One -ひとつに、そして未来へ-
Be a FIGHT.
You Found?
闘いを辞めない君たちは、何をみつけましたか?
私たちの活動は2015年より"日本の未来を育てる活動"と総称し、様々な
日本の抱える問題を根底から若者が牽引し、地域の方や子ども達と力を
合わせて、見直そうと活動しています。
"未来の日本を育てる"という大きな目標に対し実現するために、1つの
大きな"地域"というフィールド設定を行い、さらに3つのカテゴリーに分
けています。
1.多世代繋結
2.自然体験
3.地域教育
•
•
をより重点に、大学や地域の枠を超えて8大学110名の学生が、11の府県
で"誰かのために朗らかに挑戦しよう"という理念を念頭に、主体的に取
り組んでいます。
様々な企画や運営をゼロから、地域の方や行政・クライアントと協力し、
マネジメントをします。また、学生がチームを率いて自らの力で企画を
実現させるなど、年間70近い事業やイベントを、チームワークやマネジ
メント能力、リーダーシップなどを学びながら、朗らかに挑戦していま
す。青少年が社会の中で学び、問題意識を持ち、自らの行動や挑戦が社
会に役立つと実感する経験は、何よりも子ども達や学生の自信となり、
心の成長の確かな礎になっていくと考えられます。
チームワークで得た仲間や保護者・地域の方や企業の方、行政の方との
信頼やエールが次のステップへの力強いPOWERへとなります。
そうした闘いで彼らは何をみつけたのでしょうか?
P
One
ひとつに、そして未来へ
4
P
14 13
P
自然体験・野外体験
究極のアクティビティー
#アソビバ事業部
P
16
27
#data
P
P
7
CLUB
ATTRACTION
なまえの秘密
9
P
農業体験が地域の憩いの場
多世代交流で食育!?
P
8
事業紹介
5つのPOWERで!
P
みんなで作ろう!
CLUB ATTRACTION
CAMP とは。
新しいプログェクト!
#URORONプロジェクト
#ちびっこまるしぇ事業部
拡大しています!
#data
P
20
23
18
26
団体の輪
未来育てる?
本部事業部
のこと。
泣ける
チームワーク論
こどもたちが繋がる。
地域の枠を超えて
#にこにこふれんず事業部
P
P
P日本の
Head
Message
P
目次
-CONTENTS-
6
5
P
25
PDCAサイクルで
大事なのは終わった後。
P
24
未来への責任。
青少年育成とは。
01
Head
Message
今日、私たちの生活には常に当たり前のように
れ続ける、豊かな物
や目紛しい情報に、見えなかった未来を近く感じることが増え続けてい
ます。このような技術革新は様々な点で人と人を今まで繋げられなかっ
た僻地においても、繋ぐことができ、不可能と言われ枯渇したものを豊
かにし続けてきました。
すべての世代が
集い、賑わい、考えて、
みんなひとつに、
未来を作ることができる、
真のまちづくりを実現したい。
一方で、高度な生活環境は私達の知らないことも増え続けています。
悪質で巧妙な手口化し続ける高齢者や子どもたちを狙った犯罪が多発し、
労働環境やネットワーク環境が整う一方、そうしたことが影響して家族
は顔を見なくても生活できるような関係となり、大きな社会問題や家庭
や地域が抱える問題は年々深刻化しています。
このような現状にみなさんは、何も感じるものはありませんか?
こども達は平然と何もなかったように、
ピカピカのランリュックに防犯ブザーを揺らして学校へ登校します。
寄り道して友達と公園で遊ぶこともできません。
必要な学習カリキュラムを着々とこなす日々です。
次の未来を考える様々な会議には60歳を超える人が席を連ね、
若者は未来を追うばかりで創造できません。
豊かな伝統や知恵を持たれる高齢者の方も、
後継になる人が都市に行き、
荒れ果てる畑や田んぼが目立つ過疎地。
私たちは豊かな生活と引き換えになにか忘れてしまったのではないでしょ
うか。私たちの団体はこうした社会問題の根底を若者が牽引して変える
ために活動をしております。
理事長
田中 洋一 (たなか よういち)
1992年3月12日生まれ
滋賀県出身/O型
こども達や若者が様々な選択肢を選べ、誰もがそれを支え・補い・共生
できる未来の実現を形にしようと、その環境整備・創出を行っています。
誰もが日本隅々まで笑顔であふれ、誇りを持ち、この国の未来を創造で
きるために、いま私たちはひとつにならなくてはいけないのではないで
しょうか。
野洲市立中主中学校
人が生きる、若者と生きる、地域創生。
佛教大学社会学部公共政策学科 2014年卒業
若者のアイデアとパワーで、こども達の笑顔と活気、地域の人の知恵や
私立近江兄弟社学園高等学校
ネットワークをひとつに、一人一人がもつ魅力を束ね引き出し、最大限
高校生の時に、地元で教育委員会と連携して地元の小学生に年間プ
生かした時、真のまちづくりが実現できると考えています。
ども達による議会体験教室が読売・中日・京都新聞の3社に取り上
私たち未来を引っ張る世代が、次の世代も、そして今まで引っ張られて
ログラムを企画し運営する"YY friends"を立ち上げ、その中のこ
げられました。その傍ら、バスケットボール部に所属し、顧問の勧
めで生徒会長に就任しました。現在の生徒主導の学校作りの基盤構
築に、顧問と取り組みました。アイスの売店販売や学園祭準備期間
1週間授業停止。予算の編成を学生などの公約を実現しました。
きた世代も引っ張り、それが循環することで真に豊かな未来を作ること
ができるのではないでしょうか。
そして大学1回生の時に、この団体を立ち上げ、代表として2013
年11月まで運営し、2013年11月からは理事長として団体職員と
して勤務。"まだできる。just do it"これが自分が意識している
キーワードです。
さぁ、みなさんと一緒に。ひとつに。
日本の
未来育てる?
02
私たちは、
未来の日本を育てる活動
をより着実に進めます。
たくさんの人に力を借りながら、一歩ず
えています。家庭の事情や地域の事情でそ
つ一歩ずつ前に進んでまいりました。地域
れを削ぐことはあってはなりません。すべ
にもっと活気を作りたい、人が集う場所や
てのこども達にその機会は平等に与えられ、
笑顔が集まる場所を作りたいと5年間取り組
希望ある未来を用意する責任は、それ以外
んできました。
こども達に寄り添い、地域の人に寄り添い、
総力で学生の勢いある力を前面に、日本の
抱える様々な問題に果敢につっかかり、そ
れを解決しようと微力ながら朗らかに挑戦
してまいりました。
5年目の私たちは、この活動を《未来の日本
の世代にあります。そして、その場所は学
校にも、地域にもなくてはならないと考え
ています。私たちは学校という場所に学び
も遊びもすべてを頼りきり、子どもたちを
育てることを辞めて、見守ることに専念し
すぎているのはないでしょうか。
を育てる活動》と位置付けて、団体の大き
ゲームやインターネット、きれいな公園、
なミッションとして多角的にいろんな視点
豊かな自然、豊富な図書、見たことのない
から、様々な世代と共に未来の日本を育て
テクノロジー、すばらしい体験、伝承すべ
ていきたいと考えています。
き芸術・文化、知っておいてほしい歴史…
これだけ多くのツールはあるのに、誰もそ
未来の日本を育てる活動とは
こども達に 希望ある未来"を
用意しなくはならない。
れをこども達に伝えたり、一緒に遊んでく
れる人はいません。学校は既にキャパシティ
がオーバーしているように思います。学校
にある地域ではなく、地域にある学校なの
です。学校と協力して、子どもたちを育む
この日本の未来を背負い生きていくのは、
責任は地域にもあります。高齢になられた
今を生きるこども達です。そのこども達に未
方が、それを生き甲斐にして、孫のように
来を描きやすくするために、様々な体験を
愛情をこども達に注ぐことが子ども達の発
させてあげる場所を作る必要があると考
育環境としてより必要だと考えます。
また、大きな地震や災害が起きた時、自分
が体調を崩したとき、敏感なこども達は地
域の人たちの異変に築き助けてくれる関係
だって構築できるのではないでしょうか。
そうしたコミュニティが昔は確かに息ずい
ていました。しかし、いつしか失われまし
た。なぜ、地域からコミュニティが失われ
たのか。それは、多くの若者が都市部へと
流れてしまい、こういう団体も都市部の問
題やグローバル化が中心になったことで地
域の人と人をつなぐコネクターがなくなっ
てしまったのではないでしょうか。
だから私たちは、若者がより地域に目を
向けて、そのコミュニティをもう一度作り、
若年層と壮年層を繋げる役目を担おうと先
陣を切っています。すべての世代が絡み合
い、繋がった時、未来を共に考え、希望あ
る未来を築くことができる。そして広がり、
幾つもの世代が時代とともに循環すれば、
常に希望ある未来を用意し続けることがで
きる。これが、私たちの目指す《未来の日
本を育てる活動》の最終系です。 すべての魅力が集まり、
新しい魅力へと
生まれ変えていく。
私たち 人 もそうですが、地域や自然・歴史・芸術・文化もたくさんの 魅力 が
いっぱい詰まっています。それを引き出すも、うまく使うも、創り出すも、伸ばすのも、
また 人 であり様々な環境でもあります。
私たちの団体の名前はCLUB ATTRACTION(くらぶ あとらくしょん)です。この名前にも
あるように、ATTRACTIONという単語は 魅力 という意味を持ちます。たくさんの人や
地域の魅力が集まり、また新しいひとつの魅力の塊となり、魅力輝く 未来 がここから
生まれ続けてほしいという思いを込めて名付けました。私たちの団体が関わることで、
様々な人や地域が自らの新しい魅力を見つけて生まれ変わっていくような活動を続けて
いきたいと活動を展開してきました。
今年からは私たちの得意とする分野をより切り分け、たくさんの魅力をより伸ばし続け
る1年になるよう活動します。
サークルではない。
ただの団体ではない。
私達にしかできないことを
朗らかにやっていこう!
私たちの団体は大学生が99%を占めているので、サークルやサークルの延長線上と思
われがちですが、違います。既に大学や地域の枠を越えて、8大学110名の学生が行政機
関や企業と一緒になって、私達にしかできないことを朗らかに挑戦し続けてきました。
結果団体に年間10.000人近い人が利用し、4年間で22.000人近い人たちが利用してきま
した。子ども達の目線に立って、子ども達が わぁ! と思うことを提供し続けることをは
じめ、地域の人たちが持ち続ける技術や知識を そんな手があるのか! ときっかけになる
ことを提供し続けました。そして学生たちには自分たちがやってみたいことをチームで
おもいっきりやれる、 やりたい! と思うことをできる環境を作り続けてきました。そう
いうことができる団体です。だから、急成長を遂げ続けてきました。
そうした活動は、いつも 前例がない! と言われ続けたものでもありました。しかし、必
ず ワクワク する活動でした。様々な世代の、地域や年齢も全く違う人たちが、若者に
先導されて、繋がっています。子ども達の笑顔や活気、若者の無限大のパワーとアイデ
ア、地域の人の知恵や技術、みんなの持つ魅力がここには集まり、繋がっています。
だから、この団体はサークルでもなくて、ただの団体でもないのです。
それがCLUB ATTRACTIONというチームです。みんながひとつになって、挑戦し続け
ることが、新しい未来の日本を育てることに繋がっていると信じています。
日本の未来は明るい。
03
CLUB
ATTRACTION
なまえの秘密。
04
CLUB
ATTRACTION
5つのチカラ。
まっすぐ
朗らかに
闘うことを辞めない。
CLUB ATTRACTIONでは2015-2016年内のNPO法人
化を目指しております。若者が様々なことに挑戦でき
る環境を整え、より多くの人が繋がる場であり続ける
ために2015年1月に従来あった2事業をより分割し、
より学びに近く、子どもたちに近く、自然や大地・地
域を身近に感じられるプログラム編成を実施しました。
また、若者が主人公の参画しやいまちづくり形成にも
チカラをいれて取り組んでいます。
本部
にこにこ
ふれんず
ちびっこ
まるしぇ
CLUB ATTRACTIONの窓口的な
機能として運営します。
自然体験やレクリエーションを中心に
こどもたちの人間性を育む場所として
運営しています。(会員制)
農業体験や食育を地域の方と連携して
運営する場所で、特に幼児さんをを対象に
した運営をしています。
究極のアクティビティと題して、自然
アソビバ 体験や野外体験を中心にこどもたちと
自然を繋げるプログラムをしています。
京都をより身近に体験してもらえるプ
うろろん
ログラムを企画し、歴史や伝統文化の
継承・空き家対策などを中心としたプ
ログラムです。
05
CLUB
ATTRACTION
本部
主力プログラム
あおぞらきょうしつプログラム、RUN
プログラム、うーたんのぶっとぶきょ
うしつ
連携・提携・協力
滋賀県希望が丘文化公園、京都市、京
都文化博物館、(公財)京都市ユースサー
ビス協会、京都市格致学区自治連合会
あおぞらの下、
こども達が繋がる。
"あおぞらきょうしつ"
当団体は2010年に開設してから、常にこの活
動を続けてきました。こども達には平等に"遊
ぶ"ことのできね場所が与えられるべきだと考
え、身体目一杯使い、はじめての子どもたち
同士でも繋がり、遊べる集団遊びを提供して
いきました。そして、子どもたちが遊んでい
る時間、お母さんやお父さんが休みを楽しむ
などという効果もあり、働く保護者が増える
今、必要性がより高い活動となっています。
この団体を発足した時に見かけたのは、公園
でポータブルゲームをする子ども達でした。
夏仕様。
公園で読み聞かせ。
打ち水の発想から生まれました。
大型図書で広がる笑顔。
夏になると公園は非常に熱くなります。
このプログラムには多くの小さな子ども
熱中症対策で何かできることはないかと
たちも集まります。休憩の合間に、あお
考えていました。その時に、打ち水をヒ
ぞらの下で絵本の世界を伝えることや、
ントに生まれ、おにごっこに打ち水を足
絵本の内容をやってみるなどの魅力もあ
したプログラムを開発しました。
ります。
身体を使い思い切り走り回って、はじめて出会っ
たことも、何気ない空間で繋げることをこの活
動は伝えたいと5年近く活動し、今までに
10.000人近い子どもたちが参加し、繋がっ
てきました。私たちの原点であり、すべてです。
なかなかできそうでできない。
人に水をかけて自分もかかってす
ごく楽しそうでした。
(大阪府在住 30代ママの声)
昔は紙芝居を公園で読み聞かせす
る光景はよく見ました。大学生が
やっててこちらも嬉しく、孫はす
ごく笑顔でした。
(滋賀県在住 70代女性の声)
よく遊び、よく学びに。
時には喧嘩をしながらも仲間と遊ぶことで、
また、当団体には教職員につく学生が9
子どもたちは少しずつ「チームで働く力 ∼多
割を占めています。そうした学生にとっ
集団で遊ぶときは、仲間とのコミュニケーショ
様な人々とともに、目標に向けて努力する
ても、子どもたちの前で遊びを説明し
ンが必要なのはもちろん、協調性や思いやり、
力∼」「前に踏み出す力(アクション)
たりすることは、伝えるチカラを育み、
自分の感情のコントロールなどを自然に学ぶ
∼ 一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取
話を聞かせる努力なども学べることか
ことになると言われます。たとえ幼少期によ
り組む力 ∼」を身につける効果があるのでは
ら団体でもこの事業の必要性を訴える
く遊んでいたいた人でも、一人でもくもくと
と考えます。経済産業省が提唱する"社会人基
学生はとても多いです。
ゲームをしているだけではこれらのことは学
礎力"はまさしく、集団遊びで得ることが今後
"あおぞらきょうしつ"は現代人が見失い
べません。「考え抜く力(シンキング)∼ 疑問
必要になることを提唱しています。各自治体
つつあることを育てるチカラが隠され
を持ち、考え抜く力 ∼」がより磨ける時間で
教育委員会でもその必要性は言われています。
れた教室になりつつあります。
集団遊びは子どもたちを伸ばす!?
滋賀からはじまった広がりは
京都府
梅小路公園、光徳公
滋賀県
園、宝ケ池公園
希望が丘文化公園
皇子が丘公園
大阪府
服部緑地公園
中之島公園
京都や大阪にも広がる!地域に枠を超えて!
滋賀県からはじまったCLUB ATTRACTION。そして"あおぞらきょうし
つ"も滋賀からはじまりました。5年目の今、新計画でさらに公園の数
を増やし、一人でも多くの子どもたちに、子どもたちが一人でもいる
なら、開催地を増やしていきたいと思っています。
そして、この"あおぞらきょうしつ"で出会った子どもたちに、キャンプ
や他のレベルアップした会員制事業をご案内し、引き続きCLUB
ATTRACTIONの活動に参加していただいています。
"あおぞらきょうしつ"からはじまった繋がりは
今や公園の大きなイベントでも活かされています!
滋賀県希望が丘文化公園で活動をはじめた私たちに、声をかけてくだ
さった関係で、公園主催の事業に当団体のブースを設けてくださった
り、イベントでの協力関係が年々強固に構築されています。
滋賀県内最大の公園で秋に開催される"スポーツフェスティバル
2013,2014"の"ゆるきゃら"運動会の企画とフェスタ全体の運営に参画
させていただいております。こうしたことで、子どもたちや大学生に広
くスポーツ活動の促進と、野外活動の楽しさを伝えています。
また、当団体別事業の公園での事業開催も積極的に行い、県内外から
多くの来場(年間平均1000人)を促しています。
こうした公共施設とのコラボを学生が主体的に実施することはまだま
だ珍しいですが、イベントのマネジメント力やノウハウを鍛えるという
ことは重要なことではないかと考えています。
若者が参画するまちづくり
方"使える若者の業者"的な意識があるところ
京都の大学に通う学生だからできることが、
も多く、課題も残ります。私達は、大学生と
多くあると考えています。そして地方からで
地域の方や施設で、若者が参画するまちづく
てきた学生さんが、地域の方に暖かく迎え入
当団体の所属する学生を統括し、はじめて
りに貢献したいと活動をしています。こども
れていただける関係を作ること、災害時に助
CLUB ATTRACTIONに関わる方を団体と繋げ
達と地域の方を繋ぎ、牽引するチカラを発揮
け合える関係になることは、まさしくまちに
ていくプログラムの企画・運営を行っていま
できる環境の整備は必要性も高く、必要とさ
若者が積極的に参画することであると考えて
す。また、本年より団体に寄せられる様々な
れる人材の育成をそうした実体験をもって学
います。そうしたことから、私たちは京都市
若者のチカラを求める自治体や施設・団体等
ぶことができると考えています。若者が地域
ユースサービス協会さんを通して、現在京都
と連携して、若者が一緒にまちを盛り上げる
の方により近くなっていることを活動を通し
市格致学区のお祭りの手伝いや、
ことがてきるよう、そして参画できる体制も
て実感しています。そしてそれは、京都だか
のお手伝いなどを中心に参画し、協力関係を
整えています。しかし、まだまだ理解不足で
らできることも多く点在しています。
築いています。
必要とされる人材を目指して
つき大会
若者自らのこと。
文化発信のイベントを
走ることは楽しい。
考え、発信する場所
若者が支える。
はじまったRUNイベント。
(公財)京都市ユースサービス協会さんと連
京都府京都文化博物館主催で春秋に1回ず
春秋のスポーツがここちよい時期に合わせ
携して、毎年9月に開催される"ユースシン
つ開催される"京都アートフリーマーケッ
て、本部主催のファミリーデーとして、
ポジウム"の企画・運営を手伝わさせてい
ト"にて、運営・企画・当日の会場マネジ
CLUB ATTRACTIONに関わってくださる方
ただいております。みんながひとつになる
メントなどを行っています。京都というま
を招待してRUNNINGするイベントを開催
空間を作るために、様々なアイデアを学生
ちで、アートを発信する一大イベントで様々
しています。2014年秋に琵琶湖湖岸にはじ
さんが主体的に取り組み。そして自らのこ
なお手伝いをさせていただいております。
まり、2015年春は京都でも開催しました。
とも発信するようにしています。
文化発信のイベントを若者が支えています。
大人気事業となっています。
《実績》
滋賀県希望が丘文化公園 様(スポーツフェスタ等での協力・連携)、(公財)京都市ユースサービス協会 様(ユースシンポジウム2013と
2014、ユースフリーマーケット2012春秋から毎年)、京都府京都文化博物館 様 (京都アートフリーマーケット2014秋、2015春)
京都市格致学区自治連合会 様 (格致まつり2014夏と2015年度1月防災訓練(
つき大会部門))
05+
泣ける
チームワーク論
本部は、団体の質を向上させる取り組
みの一環として2014年から"トレーニン
グキャンプ"というものの企画をはじめ
ました。そこでは、最高のチームワー
クを築くためにどうすればいいのか、
そしてどうやってこれから闘うのかを
考え、闘う術や武器を学ぶ2日間を設定
しました。そして、それも自発的に学
生が企画するようにしています。
先輩の学生が活動を通して学んできた
られます。だからこそ、コミュニケー
ことを、アウトプットする場としては
ションは常に学び、大切です。そして
じまりました。チーム力をあげるレク
振り返ることも必要です。それらを団
リエーションや活動で必要なコミュニ
体事務局が企画するのではなく、学生
ケーションを高めるための合宿です。
自らが主体的に取り組み、アウトプッ
110人もの学生がぐっと近くなる2日
トしていくことで、よりチームが磨か
間です。CLUB ATTRACTIONの活動
れます。そして、彼らのチームを見て、
のほとんどは一人ではできないこと
様々な人が魅力に感じ、子どもたちが
の方が多いです。チームワークが求め
憧れる存在となるのです。
春夏秋冬を喜怒哀楽。
闘いは楽ではない。涙の数だけ成長。
これだけ、地域の活動にコミットしな
ものでした。大変なことを仲間と乗り
がらも、独自のプログラムを実行する
越えて"誰かのために朗らかに挑戦する
には組織力が必要です。団体の資源は
ことをやめない"彼らは、支えてくれる
資金でもなく、土地でもなく、110人
人の感謝や仲間の絆、たくさんの人に
もの学生一人一人のPOWERとアイデア
支えられて生きていることを学びます。
です。それを維持し、運営するために
そして、様々な企画力やマネジメント
はぶつかることも、涙が れることも、
力、実行力を今度は教育現場や社会で
体験したことのない達成感や責任もあ
実践するようになります。
ります。それらを共にするチームがこ
地域や社会に目を向けられて、引っ張
こにはたくさんあります。94人参加し
る力をもつ学生の排出がこの団体の使
た学生みんなが、最後はなんと涙する
命でもあります。
06
CLUB
ATTRACTION
アソビバ
主力プログラム
アゾビバプログラム運営
(会員制プログラム)
連携・提携・協力
滋賀県・こども青少年局 (協力)
公益財団法人 ひばり
仲間や自然が、
その班の中に大学生のお兄さん・お姉さんも入り、信頼関係を築き活動
またひとつ大きな自分に育ててくれる。
一人一人が責任を持って役割を果たし、できないお友達もサポートする
生きる力や仲間の大切さを学ぶ。
#自然体験・野外体験推進事業
するので、家族のような関係へとなります。
ことで思いやりの心を育みます。
また、自然へのおもいやりも育むので、自然豊富な場所での体験を通し
て、人と自然が共に生きる道を学ぶきっかけともなります。
学校やご家庭ではなかなかできない体験を子ども達に提供して
います。自然や大地、地域の人たちが教えてくれる仲間やいの
ちの大切さ、キャンプや様々な野外体験活動が子どもたちを強
くし、仲間へと誘うということを体現しています。勉強では手
に入らないけど、生きていく上で必要な様々なスキルがここで
は手に入ります。私たちの団体では、そうした活動が人と人を
繋ぐ学びへと発展するものだと考えています。
また、そういった発展や応用がゆくゆくは社会で生きる為に必
要な人間力に繋がると考えています。そうした学びをお子さん
に近い目線で大学生リーダーがサポートいたします。
様々に用意したプログラムを通して、子ども達は心も体も頼も
しいものへと成長し、サバイバルな活動環境でより磨かれま
す。そうしたものはアゾビバプログラムの中で自然に身につい
てくもので、一生の宝物となります。
《アソビバの活動とは》
1か月に一度のペースで、土曜日や日曜日(お子さんの休日)を
利用して様々な自然活動が体験できるところに出かけます。
自然の中で仲間を作ったり、自然と触れ合う活動をします。
少人数の班を作り、一人一人が役割を決めてプログラムを
体験します。
《こんな体験もしたい!あんな体験もしたい!アクティビティが集結!》
他の団体さんでも1年に1個ずつの体験活動を、1年に散らして集結させ
ました。琵琶湖を自転車で一周したり、自分たちでイカダをつくってみ
たり、火を起こすこと、ご飯を作ること、マリンスポーツをしてみたり、
電気もガスもない生活や、空から見た街をみたり、なかなかハイリスク
のプログラムもあります。その一つ一つを緊張感(ひとつ間違えば命を
落とすかもしれない)と達成感(しかし最後まで仲間と協力すれば乗り越
えた時やりきった!となる)の狭間で参加してもらいます。子ども達が自
然になかなか触れる状況がない今、こういうものをひとつにすることを
私たちも挑戦しました。こうした活動が一つにまとまっているのは滋賀
や京都・大阪では私たちの団体だけです。
進め、冒険心。
その先にある宝物とは...。
"進め、冒険心"これがキーワードです。団体として、たくさんの子
どもたちが、様々な体験を通して冒険心を育むことも大きな目標
としています。
子どもたちは、非常に多様な好奇心を持っています。『こんなこと
をやってみたい』『これからこんなことをしたい』『一人ではで
きないけどお友達となら体験してみたい。』こうした思いを大切に
し、自らの住む環境とは違う非日常の世界でのたいけんを大学生
の後押しで誘われています。
一緒に考えたり、ぶつかったりすることはあるけど、チームとして、
何をするかを考えて、ゴールを目指す。"新しい自分"という宝物を
探すプログラムとなっています。
自分たちで考え。
自分たちで作る。
役割を自覚して...
やってみたいことを決めたら、今度は行動に移し
ます。アソビバの前半のプログラムの多くも"イカ
ダで琵琶湖を横断してみたい"や"空を飛んでみた
い""無人島に泊まってみたい"みんなのイメージの
中からでてきたプログラムたちです。
これを形にするにはということは並大抵のことで
はありません。"誰が責任を持ち""誰が安全を確保
し""どうやってできるのか"これを考える必要があ
ります。もちろん、枠組みは事務局、内容や中身
は大学生が決めるのですが、実際に行うのは子ど
もたちです。1人だけが楽しむことばかりしてい
たらチームは成り立ちません。みんな1人1人が
役割を自覚し、買い物から準備から、体験までを
大学生のお兄さんたちと協力しながら体験を作っ
ていきます。ここに当団体の魅力が詰まってます。
アソビバプログラム
start元年。Just do it。
自然と調和したアソビバ。
このプログラムは今年から始まりました。まだ
まだこれからです。だからこそ、なんでも失敗
しながらがむしゃらに取り組んでいきたいと考
えています。ここでしかできない方法はいっぱ
いあります。学校でできないこともいっぱいあ
ります。子どもたちの真の学び場でありつつも、
楽しく学べる、自然と調和した遊び場であり
続けて、歩み続けたいと考えています。
にこにこふれんずプログラムははじまった最初
は6人でした。今や40人近く集まる人気プロ
グラムで多くの卒業生も送り届けることができ
ました。このプログラムもそれは同じです。
今後は高校生や中学生も参加できる体制へと
変化し続けたいと考えています。
07
CLUB
ATTRACTION
にこにこふれんずプログラム
主力プログラム
にこにこふれんずプログラム運営
(会員制プログラム)
連携・提携・協力
滋賀県・こども青少年局 (協力)
滋賀県希望が丘文化公園
佛教大学社会連携課(∼2014)
子ども達同士が繋がり、
をつくり、子供達同士が触れ合う活動をします。少人数の班を作り、
地域や年齢の壁を越えて
その班の中に大学生のお兄さん・お姉さんも入り、信頼関係を築き活
本当の友達になる。
#チームワーク・コミュニケーション力向上事業
一人一人が役割を決めてプログラムを体感します。
動するので、家族のような関係へとなります。一人一人が責任を持っ
て役割を果たし、できないお友達もサポートすることで思いやりの心
を育みます。また、班員へのおもいやりも育むので、人と人が協力し
て共に生きる道を学ぶきっかけともなります。
#異年齢交流促進事業 #レクリエーション体験促進事業
ここには、様々な地域から子どもたちが集まってきます。滋賀県内
でも、 湖西、湖北、湖東、湖南と様々な地域から子どもたち達が
集まります。学校でいつも仲良しの子ども達同士が入ってきて、他
の地域の同じような子ども達同士が繋がり、ひとつのグループが出
来いることもあります。そうした子どもたちに、様々なロケーショ
ンや四季折々の季節のイベントを使って、ミッションをだします。
そのミッションにクリアしながら、チームワークやコミュニケーショ
ン能力を育みます。私たちの団体では、そうした活動が人と人を繋
ぐ学びへと発展するものだと考えています。
また、そういった発展や応用が行く行くは社会で生きる為に必要な
人間力に繋がると考えています。そうした学びをお子さんに近い目
線で大学生リーダーがサポートいたします。
様々に用意したレクリエーションを通して、子ども達は心も体も様々
な学年のお友達や仲間によって磨かれます。そうしたものは自然に
身についてくもので、一生の宝物となります。
《"にこにこふれんず"の活動とは》
1か月に一度のペースで、土曜日や日曜日(お子さんの休日)を
利用して様々な季節やオリジナルのレクリエーションを使って仲間
《こんな体験もしたい!あんな体験もしたい!オリジナルのレクリエー
ションが盛りだくさん!》
私たちの団体では実際にすべて手作りの企画を行っています。季節の
様々なイベントにあわせた企画はもちろんですが、オリジナルの企画
をしています。例えば、桃太郎や金太郎、猿かに合戦などをミックス
したストーリーを街中で体験できるプログラム(学生がそれぞれのス
トーリーの登場人物に変装)や水鉄砲片手に戦うイベントや、巨大す
ごろく、巨大迷路など大きなホールを使ったプログラムをはじめ、運
動会の実施など、チームワークを大切にしなければ進めないプログラ
ム(ミッションプログラミング)を重点に企画しています。
"みんなで遊ぼう"を軸に
こどもたちの世界を尊重するプログラム
子ども達を取り巻く環境は大きく変化しています。子どもたちは、未来を
担う重要な役割があります。しかし、それを思いすぎて子ども達に子ども
らしさという自由さより拘束した、こどもたちは こうあるべきだ と考え
る大人の思惑に翻弄されていると考えています。学習の仕方を工夫して教え
たりすることも大切ですが、その根底はなんでしょうか。勉強ができない
とどうなるのでしょう。そういうところまで、子ども達に伝えているので
しょうか。そうした大人の事情が子どもたちの世界を制約し支配してるの
かもしれません。子ども達の世界に大人は介入しすぎているのかもしれま
せん。子どもたちが何か間違った時に受け皿になる地域があり、家庭があ
り、そうした過ちを起こさないようにする介入は必要かもしれませんが、
▲風船2014個を使って風船にこだわったレクリエーション
様々な機会が与えすぎられて、子どもたち本来のこどもらしさを失いつつ
あると私は危惧しています。
一方で、もっと子ども達に自由に、みんなで遊ぶ機会を与えて、その中で
集団性や仲間意識を育むシンプルな取り組みがあってもいいのではないか
と考えています。この にこにこふれんず は異年齢との集団遊び、地域の
枠を超えた集団遊びを行ってきました。集団遊びにある様々なルールの中
で社会的スキルやリーダーシップ、同じチームの仲間を育む心などを育める
と考えています。しかし、それは子ども達におしつけるのではなく、大学生
が集団の手本となりそのチームに入ります。もちろん、大学生は低学年の
子ども達や、弱いものへのいたわりやリーダーシップを発揮します。その
姿をみて、また子どもたちが先輩への憧れが生まれ、循環します。
大学生という先輩の器の中で、こども達同士が年齢や地域を越えて、学校
生活ではできない体験を通して繋がる活動をしています。
▲桃太郎や金太郎、猿かに合戦などをミックスしたストー
リーを街中で体験できるプログラム
甘えられると自由はまた違う。
自由な中での責任や協調性を自ら見つけ育む
逆上がりができない子どもたちがいたとします。この事業部では、自
分たちでできるようになる必要があります。諦めそうになったら、学
生が本気で怒ります。泣こうが喚こうがやりきるように指導します。
一緒に泣きながらできるまで、情熱を持って指導します。しかし、で
きた時は子どもたちと一緒に泣きながら喜びます。そういう熱血人が
子ども達の近くにいてもいいのではないでしょうか。
自らができたことを喜び、喜んでくれる人がいて、仲間を大事にでき
ないことを怒り、諦めることを怒る、真っ直ぐすぎるけど、子どもた
ちの闘争心を掻き立て、大学生の熱血感を育む指導がこの事業部と団
体の方針です。
遊びにも地域や人それぞれのルールがあります。同じチームの人は守
る必要があります。そうした遊びの中で社会で生きる力や集団や社会
でリーダーシップを発揮できる、子ども達や学生集団であり続ける事
業部で、日本の教育・こども事情に直球勝負します。ちょっと古臭い
方法かもしれませんが、子どもたちや学生の可能性を引き出し、魅力
を磨くための居場所として機能しています。
08
CLUB
ATTRACTION
ちびっこまるしぇプログラム
主力プログラム
ちびっこまるしぇプログラム運営
(会員制プログラム)
連携・提携・協力
野洲市兵主学区野田自治会
スポンサー
(有)バンカー保険事務所 様
(株)南出農園フェリーチェ 様
ここは地域の人や大地の学びが
う
まるしぇ(市場)です。
#耕作放棄地対策事業 #農業体験事業
を作り子ども達同士が触れ合う活動をします。それだけではな
く、地域の方もその子どもたちに加わることで、様々な世代が交
流し、若者が新しい若い人を加えたコミュニティ創出に成功して
いると言えます。高齢化が進む街で、放棄地が増えることが問題化
する中、こうしたプログラムは大きな反響を生んでいます。
#憩いの場つぐり事業 #多世代交流推進事業
このプログラムは"農業体験"や"食育"を中心に幼児さんに提供するプ
ログラムで、2013年から取り組みを始めました。地元の方に遊休
地だった場所をお借りして、子どもたちや大学生が"さつまいも"や"
じゃがいも"を地域の方と協力して発育させる場所となっています。
素人である若い学生たちが、地域の方のもたれる様々な知識を学び
ながら、土壌を開拓し、子どもたちにお芋を植えてもらったり、収
穫したりするという体験をしてもらっています。
年々、関わってくださる地域の方も増えて、地域の方と若い世代が
交流する憩いの場となりつつあります。この方式をモデル化し他地
域での展開も検討しています。
また、収穫した野菜をすぐに料理教室を別日に開催し、子どもたち
が作ったものを手伝ってくださった地域の方に提供するということ
で新しい繋がりも生んでいます。お孫さんのように可愛がってくだ
さり、学生も子どもたちも大喜びです。
《"ちびっこまるしぇ"の活動とは》
1か月に一度のペースで、土曜日や日曜日(お子さんの休日)を
利用して様々な農業体験・食育に関するプログラムを使って仲間
行政の力を一切借りずにまちおこし!
本プログラムは滋賀県野洲市で開催しています。そこに、地域の方
と地元企業にスポンサーになってもらい、他府県や他市町村に住
む、子どもたちを僻地に招き活動をしています。また、地元の農
園とも連携をはじめ、団体の子どもたちに、"イチゴ狩り"を体験で
きるようにするなど、着々と整備が進んでいます。少しでも多くの
子どもたちや若者を地域に運ぶことも目標としています。
嫌いな野菜も食べれるきっかけに!
大地って美味しい!
おいも植えやおいも掘り、田植えといった本格的な農業体験に加え、大学生がオリジナルに企画する食育をテーマにした野菜をつかったおか
し作りなどのイベントを行っています。また、野菜の形などを知ってもらうために、野菜をスタンプにして、法被を作るプログラムなど、様々
な視点で子ども達に野菜を好きになってもらえる企画を多くしています。そうしたことを通して、子ども達が野菜が好きになったり、嫌いな野
菜が食べれるようになったりと、変化が見えています。通常の幼児教育は幼稚園や保育園が行っていますが、私たちは 野菜 や 地域 という
キーワードのもと、様々なイベントを行っています。こうしたプログラムを通して、幼少期より、食べ物の大切さや自然や大地の恵みに感謝す
る心、そして外で泥まみれになって遊ぶ楽しさから、強くたくましく、自然と共生する大切さを育みたいと考えています。
地域の企業が推してくれる。
街一丸となって!
本事業を実施している野洲にある(有)バン
強いスポンサーです。
さまのお力を借りて前に進めています。
カー保険事務所さんは、団体の全事業・全プ
また、写真にもあるイチゴ狩りの体験に関し
また、料理教室の施設に関してもコミュニ
ログラムの保険をを見ていただき、そのプロ
ては"(株)南出農園 フェリーチェ"さんのいち
ティセンターやす・なかさとなどを使用
グラムに合わせた保険を作ってくださってい
ご畑で体験させていただきます。予約がなか
し、すべてのプログラム・食べ物がが地産
ます。それだけでなく、私たちの団体に様々
なかとれない人気ぶりの中、体験させていた
地消です。今後よりこうした体験の他地域
な企業さんを繋げてくださる役割も担ってい
だきお子さん・学生大満足でした。
での実践も検討しており、この野田モデル
ただき、大変支えられております。こうして、
こうした食育や農業の体験をまちみんなで応
を広く広げてほしいとの声をいただいて
ビジネスだけの関係でなく、CSRの部分でも
援していただけるから私たちは体験できます。
おります。
関与していただける関係で運営しており、力
野田自治会の木村自治会長を筆頭に、みな
▶ご支援等のお問い合わせは事務局まで
09
CLUB
ATTRACTION
URORONプロジェクト
主力プログラム
URORONプログラムの運営
(会員制プログラム)
連携・提携・協力
北区青少年活動センター
東山青少年活動センター
すべての世代を繋ぎ、人とまち・若者が交流できる
人が生きる、若者と生きるまちづくり。
#まちづくり事業 #空き家対策事業 #憩いの場つぐり事業 #多世代交流推進事業 #まちステーション事業 #国際交流事業
私たちはいつしか、隣に住んでいる人を知らなくなり、こども達が防犯ブザーをランドセルにつけて登校するような まち を当たり前にし
てしまいました。隣人同士の関係も希薄化し、人との交流が失われ、多世代が交わりなにかをもちかけることが少なくなり、互いに高圧的な
発言でのやり取りが、よりコミュニティ感交流をなくしています。
まち とは常にたくさんの人が集まり、未来のことや古き良き時代の歴史や新しい住人が持ち込む文化と調和し、多世代同士が話し合う場
所でなくてはありません。こどもたちをたくさんの世代が見守り、育てるものでなくてはありません。
私たちの団体は、まちの中心になる 公園 に着眼し、 あおぞらきょうしつ という事業を立ち上げ、開設から4年間、子ども達にたくさんの
遊びやレクリエーションを無料で提供してきました。また、耕作放棄地という荒れた畑を見つければ、それも利用して、荒地が今は ちびっこ
まるしぇ という事業として地域の人たちとこども達が農業を通して、互いに集う多世代交流の場所となりました。
まち には、公園もあり、畑もあり、そして家や商店街もあります。
それでも、まだ人と人を繋ぐ集う場所が足りないと感じ、本年より当団体の5周年を記念して利用率の低迷が著しい公共施設の復旧や、人が
行き交っていたのにシャッター商店が目立つようになってしまった商店街や、笑い声で包まれていた家が役目を終え静かになってしまった空
き家を利用し、人が集う空間を作るプロジェクトとして、このURORONプロジェクトを始動することとしました。このプロジェクトによって、
多くの人たちが、いろんな世代が集い、関わり、活気づき、それぞれがもつ魅力が活かされ、空き家や商店街が空間として再出発をとげるこ
とができれば、 まち 自体がイキイキと活気生き続けるものになるでしょう。そうした地域環境で育つ子どもたちにとっても、より豊かな夢
や希望を描くことができ、学校では決して学ぶことのできない多彩な魅力を磨く地域教育の実現にも繋がると考えられます。
人を繋ぐ機能が盛りだくさん!
商店目指す先として、商店街や空き家・施設はあくまでツールとしての活
簡単ではないけど、
用であり、そのまわりにいる地域の人たちが自分たちの持つ、それぞれの
その仕組みを若者が作っていく。
クやコミュニティを作り出すことが目的です。私たちの団体がなくても、
魅力をいかし、あわせあい、新しい世代や地域・国籍を超えたネットワー
繋がり続け学び続けられる関係性を、こうした施設やツールをフル活用し、
生涯教育の場や国際交流の場・おもてなしの創出・学校教育外
の教育の場・にぎわいの場の創出という効果がみられること共
に、その創出や実施・企画運営は学生の健全な青少年育成へと
つながります。また、人をつなぐことで、万一に備えたハザー
ド的な効果も発生します。そして、いま広がりを見せる空き家
の対策にもなり、企業の参画などにより効果的に実施し、運営
した学生のインターン受付や就労支援などで、より実務的な効
果が見込むことができます。
具体的な活動として
これからしていくもの。
まちの未来をつなげられるものとして活用・構築したいと考えています。
現在、実施候補地として"京都市北区"と"京都市東山区"で調整していま
す。団体としても北区と東山区は京都市内での活動時の第二、第三拠点で
す。また、特に北区は佛教大学生が多いことから、大学のある北区はより
活動をしやすいです。また、近隣に大谷大学、同志社女子大学や立命館大
学もあり、所属学生は少ないですがさらに学生を巻き込んで運営できるこ
とが期待されます。
様々な大学が関わり、運営することでより広く、多くの学生の拠点となっ
ていくのではないかと考えています。
・外国人が簡単な英語を宿泊代の代わりに教える英語教室
海外のことや、日本のことを簡単な英語で伝えたり、いつものウォーキングを
違った空気で楽しみに変える取り組み。国際交流の場となります。
1.地域の人たちと若者が交える料理教室の開催。
3.ゲストハウス機能で安価に気軽に日本を体験・おもてなし
・大学生の簡単お菓子レシピ講座(大学生→地域の人)
した取り組みがなされ、外国人が今泊まりたい宿へと認定されるような現象も)。
・女性達が教える女子力UP講座(地域の人→大学生)
日本の庶民的文化の伝承。(現在、北陸新幹線開業で沸く、金沢では実際にそう
昔から伝わる料理を若者に伝え、今度は若者が知る今風
気軽に日本を体験できるおもてなしの創出。
う関係を作ります。そうすることで、街の人たちにとっ
4.学習スペースとしても提供
のお菓子レシピを伝える。という互いに学びを提供しあ
ても生涯教育の場となります。
・3時から5時はこどもたちに宿題を教えたり、地域の人が知る歴史文化を伝え
2.外国人や他都道府県の人たちの宿泊先として提供。
指導を実施します。また、地域の方で以前は教
・高齢の方が外国人を案内するモーニングウォーキング
る補修教室的なものを実施。また、5時から8時は大学生が中高生に学習補助や
をとられていた方にも指導し
ていただき、指導している学生(教職員を目指すもの)を指導する取り組み。
誰もが様々な学びを得られる機会を補助します。不登校のこどもた
ちやコミュケーションに支障のある若者の支援、学校に行けないこ
どもたちへの寺子屋的な機能にも効果がみられます。つまり、学校
教育外の教育の場ともなり、地域の若者つながりサポートセンター
的な機能にも要します。
地域やこの日本を誰が背負うんだ?
遠くない未来、僕たちが引っ張るんだ。
5.空き家対策・にぎわい創出
だからこそ、今のうちに人生の先輩から
学生やこども達が店を出す。または、様々なアーティストが手作り
古き良き日本や地域のことを聞き、
・シャッターになっているところを土日だけでもすべてあけて、大
市場をだしたり、地域の方がフリーマーケットとして出店したりし、
学び、見たことのない歴史を学ぶんだ。
このことで、人を地域の人を商店街に集める。
そしていっぱい話しいるうちに
稼働させる。
にぎわいの場の創出。
繋がっていく。
以上であげた、生涯教育の場や国際交流の場・おもてなしの創出・
学校教育外の教育の場・にぎわいの場の創出。すべての世代の人た
ちがあつまりやすい環境をつくっていき、空き家をより有効な活用
じいちゃん、
ができると考えます。
この地域のことを俺らワカモノが
くために、企業の社長や大学の教授、様々な注目団体の方を招き、
守っていくからね
夜に関しては、学生たちに様々なスキルを楽しみながら得ていただ
あつくなれるものや未来の日本について語らう場所としたりします。
また運用も地域の人と学生が交代で運用します。
そういうまちづくりに参画していくために。
こうした、取り組みが顔見知りを増やし、それぞれの変化を築き合
える関係になり、お年寄りのいきがいとなり、若い世代の学びを得
る場所となっていくと考えています。地域の人たちが、集い・学び・
繋がる空間の拠点として利用し、万一の災害時にも助け合えるネッ
トワークを作れると考えています。
愛情や歴史がいっぱい詰まったまちを再興
させるために。
また、まちのマップを子ども達に作ってもらうプログラムを作りた
いと考えています。子ども達に、まちになにがあるかを書き留めて
もらい、昔から住む人に歴史を聞き、かかわれる関係を作ります。
いま、ひとつになって未来へ進む。
これらの取り組みすべてが実現できれば、
・大学生には健全な青少年育成
・高齢者には生涯学習の実践
・地域教育の拡充
URORON
・シャッター商店街や空き家の対策
・まち賑わいにも貢献
・国際交流や多世代交流の促進
これらからさらに
応用できるものがより広がると考えています。
私たちの団体が様々な事業で培ってきたノウハウや力で
若者とまち、人が生きるまちづくり。
これこそ、若者参画型の地域創生ではないでしょうか。
URORON プロジェクトはまだ始まったば
かり、みなさんのお力をお借りして前へ!
資金や物品、サポーターとしてのご支援等
ごさいましたら、事務局までお問い合わせ
くださいませ。
10
CLUB
ATTRACTION
CAMP
実施回数
2012 SUMMER "にこにこさまーきゃんぷinおうみのくに" @滋賀県 近江八幡休暇村
2013 WINTER "にこにこすのーきゃんぷinおうみのくに" @滋賀県 あいきょうの森
2013 SUMMER "にこにこさまーきゃんぷinきのくに" @和歌山県高野山
2013 WINTER "にこにこうぃんたーきゃんぷinやまとのくに" @大阪府立少年自然の家
2014 SPRING "training camp 1 / 2014" @滋賀県希望が丘文化公園野外活動センター
2014 SUMMER "兜(びーとるず)きゃんぷ"@滋賀県希望が丘文化公園野外活動センター
2015 WINTER "笑う門には福井たる@にこふれ冬のきゃんぷ" @福井県立奥越高原青少年自然の家
2015 SPRING "training camp 2 / 2015" @国立曽爾青少年自然の家
ひとまわりも
ふたまわりも
たくましくなるキャンプ。
#集団宿泊体験事業
今まで、キャンプといわれるものを合計8回実施
してきました。団体を開設し2011年に3つキャ
ンプを計画しましたが、団体の中の慎重意見か
ら中止となり、苦しいこともありました。でき
なかった時代を振り返ると、いろんな勉強が不
足し、大変な経験を通して団体としても成長で
きるきっかけだったと感じています。そして、参
加者だけでなく作る学生にとっても普段企画す
るものとはまるっきり違う大きなスケールでの
企画は成長やチームワークが問われたものでも
ありました。
これまでに8回のキャンプを企画した学生の数は
47名で、台風で中止となってしまった2014年
夏のキャンプ(代替開催で"兜キャンプ")も含める
と12のキャンプが予定としては存在しました。
学生や団体の・参加者誰にとっても成長を喚起
し、できたときの達成感は大きく得られるもの
でした。キャンプはCLUB ATTRACTIONの魅力
のすべてが体験できる2日間です。
11
CLUB
ATTRACTION
ミライの人へ
私たちは未来への通過点です。
ます。多彩な体験を通して、自己や他者の
団体で過ごす日々もかけがえのない、大
人を巻き込む魅力を発信して...
なるできるという実感から感謝や思いやり
頑張った仲間と過ごした日々が、活力に
#青少年育成
当団体はここまでご紹介させていただきました
通り、多彩なプログラムを用意しています。そし
築き、一人ではできないことも、みんなと
を育みます。グループではなくチームなの
です。そして、私たちはHOUSEと呼びま
す。家族のように絆が深い関係となるから
です
て、このプログラムのすべてを学生が発案し形
なります。自分たちのもつ力に築き、そ
してそれは社会を変える根元になってい
ることを思い、様々なことを問題提起さ
せ、実際に解決するために動くから、こ
の団体の事業の幅は広がり続けています。
"日本の未来を育てる"ということは、自
成し実行するということ振り返りまでを行いま
らも未来背負うものとして、当団体に参
す。つまり、一切を学生が考え動くことをしてい
加する子どもたちや学生が循環し続け、
ます。たくさんの失敗や困難・仲間ともぶつか
青少年が責任を持って、社会に目を向け、
りながら、学生たちは少しずつ前に歩みます。
引っ張る力をつけることであると考える
"なんでこいつなんだ""どうしていまこれをやら
のです。教師になりたい学生が大半を占
なくてはいけないのか"様々な疑問を口にしても
めております。だからこそ、枠にはめて
誰も解決してくれません。時間が刻々とたって
いくだけです。まわりと同じがいいと望むと、
切なプロセスです。そして、ここで共に
子どもたちをみたり、学校だけの問題と
ブレることになり批判の対象になります。
そして、その姿は子どもたちや地域の人に
かります。ここに彼らの悩みがあるのです。いく
生の頑張りをみて、自分も大学生になった
達成感ややりきった感が満ちるのは、イベント
るといい、地域の方も学生の頑張りをみて、
ムです。いくつもの実体験が自分を磨き、みた
いろんなことをしてみたいということにな
す。CLUB ATTRACTIONでは、HOUSEと呼び、
に変換し、吸収し、それぞれの将来に役に
自分らしく、自分の意見を通そうとするとぶつ
響くものです。子どもたちはそうした大学
ら当日がいい感じでも、最後まで残るチームで
ら、CLUB ATTRACTIONのリーダーにな
が完成するまでのプロセスが密に濃かったチー
なんとかしてあげたいと感じたり、一緒に
ことのない世界へ誘う...まさしく終わりなき旅で
るのです。そうした体験を学生は自分なり
特別なプログラム(キャンプ)などはチームと呼び
立つように磨いていきます。つまり、この
してみるのではなく、根本的な構造や未
来視点での地域との連携に目を向けて、
みんなで"希望ある未来を用意"する認識
をもち、かけがえのない子どもたちに接
することを学んでほしいと強く望みます。
"人を巻き込む力や魅力"は誰もが備え
持っています。ここで過ごした学生や子
どもたちがたくさんの人と繋がり、発信
し、大きな魅力を作り上げるリーダーと
して社会で活躍することを信じて疑いま
せん。"日本の未来は明るい"
START
HOUSE発足!
メンバーの自己紹介やHOUSE
の名前を考える。
また目標や方針、ゴールの共
有をします。そして当日まで
のスケジュールを立てます。
タスクを書き出します。
みんなでアイデアをもちよ
PDCAサイクルで、
ります。チームやHOUSE内
アクシデントにもスピードを
もって対応する力。
企画というものは、生物で当日運営していく中で、
様々なアクシデントに対応する力が必要です。そ
れが自分の意図しないもので、変更を余儀なくさ
れても子どもたちの前ではできるだけ、笑顔で対
でプレゼン大会。
みんな
わなくて、何人
かで視察にいってみます。
何ができるか、考えます。
応する必要があります。そして、アクシデントや
予期せぬことには、迅速にかつ柔軟にスピードを
もった決断で進めなくてはなりません。企画側の
都合や判断によって、遅れることはあってはなり
ません。そして、そうしたことに対応できるよう、
視察を踏まえて、ミーティングにミーティングを重ね、
準備したり、万一のプランなどを作ります。
事前にケースバイケースを考えておく必要もあるで
しょう。そうしたことを考えるとだいたい1ヶ月
半から2ヶ月でイベントを作ることがベストと考え、
実行しています。Plan(計画)→ Do(実行)→
Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返
すことによって、業務を継続的に改善するという
目的があります。これがチームに当てられていま
す。そして、私たちはリキャップ(総括)と言われる
制作物を作ったり、それが使えるか試したり、実際
にこのプランで大丈夫かなどの"プレ"を行います。
ものを独自に行っています。粗探しで、悪いとこ
ろを見つけるのではなく、改善策ありきで話し合
います。悪いところとすぐに改善策を見つけるこ
とで、自らの動きと全体の動きの改善を早期にみ
つけることにしています。
これがもっとも重要なプロセスだと考えています。
また、前のリキャップと比較し、改善できている
当日参加するスタッフ
てできていないのか、どうして出来ないのかを考
に共有し、説明します。
かを確認します。その際にできてないと、どうし
え、できないのなら、根本的な見直しや解決策を
考えるようにしています。
そこまでの質の高いサイクルを形成できるかは、
根本にあるチームの動きと、企画チームの一人一
人のリーダーシップ、参加運営するスタッフ一人
一人の自発的な動きが重要になります。
(全体ミーティング)
質疑応答や当日の役割
分担もここで行います。
こうした質の高いサイクルを一つ一つのチームが
当日。当日は天候不良や
でき、リーダーシップやチームワークの高い人材
ても柔軟にスピード感をもっ
目指すことで、団体としても高いレベルの運営が
輩出に貢献できるものとなります。
大学生がこれらを、他チームや様々なところから
インプットしたことをアウトプットしあうことで、
吸収と発信ができる力を育めるとも考えられます。
この流れを大切に運営しています。
様々なアクシデントがあっ
て対応する力が求められま
す。これができて成功!
12
FUKUI
100
HYOGO
100-150
広がる2府8県へ
EHIME/
HIROSHIMA
KYOTO
8000-12000
SHIGA
12000-15000
GIFU
70-100
OSAKA
5000-8000
50-70
活動エリア拡大!
NARA
100-200
2010年から開設してきた累計-本年の見込みを入れた合計の
WAKAYAMA
60
表示です。団体の基本活動範囲は滋賀・京都・大阪・兵庫・
奈良に限定し、福井、和歌山、愛媛、広島、岐阜は夏や冬
のキャンプ地としての使用に限定しています。
来場者
団員構成者数
2015年6月現在
16,000
7,013
10000
9,436
22.000人突破!
本年のみで16.000人!?!?
団体としては、大きな進化を遂げながら、年々
ニーズに合わせて拡大してきました。エリアも
908
含めて、受け入れる体制のキャパに関しても広
げ、団体構成員数も170名となりました。今後は
312
159
170
へと切り替える方針です。また、来場者数は年々
105
100
OBやOGも組織化し、300人近い構成員での運営
増加しており、昨年度は天候不良に多く見舞わ
56
れながら、過去最高の9.000人を突破しました。
25
本年はピークシーズンの8月から11月がまだ来て
いない中既に4.500人を突破していることから、
非常に多くの方に団体を利用していただいてい
ます。見込みとしては、16.000人の単年度での
計算です。残り12.000人の来場者を作る計画で
1
2010-2011
す。本年度内で開設からの累計来場者数は30.000
2012
2013
2014
2015
人をも突破する見込みです。
運営組織図と基本情報
学生主体だけども、
社会人理事会で支える。
事務局
(本年度増員の見込み!)
理事会
学生執行部
発足準備中
基本情報
名称:CLUB ATTRACTION (くらぶ あとらくしょん)
(現在、任意団体。2015年から2016年度内にてNPO法
OBOG友の会
人化を目指しています。)
代表:理事長 田中 洋一
ちびっこま
るしぇ
にこにこふ
れんず
発足準備中
本部
アソビバ
学生代表 松井 優衣 (佛教大学教育学部在学中)
URORON
所在地1:京都事務局
〒604-8152 京都市中京区烏丸通
こども課
薬師南入る手洗水
町647 トキワビル4-B oinai内
所在地2:滋賀本部
〒520-2423 滋賀県野洲市西河原2686-105
広報部(全事業部から1名広報担当の学生で組織)
設立: 2010年11月19日
会計部(全事業部から1名会計担当の学生で組織)
職員数:1名
役員数:理事5名(OBOGで構成)
大学生:110名(内幹部:11名)
団体の歩み。
2010
団体開設
田中洋一、森治睦、二又 寛、岡田 和香、福垣 綾子、
藤本 幸恵 の6人で発足。
2011
"あおぞら教室"事業開始
滋賀県希望が丘文化公園にて開催。
"にこにことれじゃー"と題して事業実施
滋賀県希望が丘文化公園にて開催。
"にこにことらべらー"と題して事業実施
県内の一部小学校で広告物配布。
2012
"にこにこふれんず"会員制事業開始
"あおぞらきょうしつ"事業リニューアル
"あおぞら教室"を低年齢の参加者に適応するためリ
ニューアル"あおぞらきょうしつ"へと変更。
2013
"ちびっこまるしぇ"事業部発足
2014
"新計画"進化""を発表し、団体のNPO化に向けた整備
を進める。
2015
"5周年整備事業"として活動事業の整備と細分化し、
"本部"と"アソビバ"と"URORON"の各事業部を発足
主な事業活動
青少年育成事業、スポーツ活動推進事業、チームワー
ク・コミュニケーション力向上事業、異年齢交流促進
事業、レクリエーション体験促進事業、自然体験・野
外体験推進事業、集団宿泊体験事業、耕作放棄地対策
事業、農業体験事業、憩いの場つぐり事業 、多世代
交流推進事業、まちづくり事業 、空き家対策事業、
まちステーション事業、国際交流事業、若者地域参画
事業、文化継承事業、コミュニティ創造事業、地域連
携事業
様々な分野の事業を実施しているのは、すべて若者が
参画するという土台にあわせてです。
所属学生の大学
佛教大学、京都華頂大学(短大・4年含む)、京都聖母
女学院大学、同志社女子大学、同志社大学、大谷大学、
京都ノートルダム女子大学、立命館大学
誰かのために朗らかに。
自分と向き合いながら、日本の未来を育てる。
自らも未来人として。人と人を繋げる。
闘うことを辞めない若者は、何をみつけたのでしょうか。
One -ひとつに、そして未来へ-
2015年-2016年
NPO法人化を
目指しています!
C
CLUB ATTRACTION
くらぶ あとらくしょん
京都事務局
〒604-8152 京都市中京区烏丸通
薬師南入る手洗水町647 トキワビル4-B oinai内
※お越しの際は必ずご一報ください。
【アクセス】地下鉄烏丸線「四条駅」「烏丸御池駅」から徒歩5分
阪急京都線「烏丸駅」から徒歩5分
TEL 080-3821-7146 / FAX 077-589-3199
業務時間 10:00-18:00 (事務受付時間)
休務日
MAIL
水曜日 (土日は活動日、年末年始、お盆、GWなどあり)
[email protected]
HP http://www.club-attraction2525.com
作成: 理事長 田中 洋一 @ うーたん (2015年6月10日)