平成26年度 岡山県立勝山高等学校同窓会報 Vol.46(pdfファイル)

Katsuyama
岡山県立勝山高等学校 同窓会会報
KATSUYAMA HIGH SCHOOL NEWS
C ontents
同窓会会長・校長挨拶 … ……… 2
母校だより … …………………… 6
活躍する卒業生・勝山通信 ……… 3
事務局だより … ………………… 8
同窓会だより … ………………… 4
46
vol.
2 0 14 . 1 2
ご挨拶
同窓会の皆様には日頃より勝山高校並びに勝高同窓会に対し格別のご支援・ご協
力を賜わっておりますことに、改めて心から御礼申し上げます。
平成27年が皆様にとって幸多い素晴らしい一年となりますようご祈念申し上げます。
さて今号より、住所が確認されている同窓生の皆様全員に直接会報をお届け出来
ることとなりました。
従来の配布方法では、どうしても一部の方にしかお届け出来なかった為、今回初
めて会報をご覧になるという方も多数いらっしゃるのでないかと存じます。東京支
同窓会会長
山下 豊
部や関西支部等、一部の支部では年一回、ないし二年に一回定期総会を開催し、そ
の際には学校の方から校長か副校長、幹事の先生方、同窓会からは会長や副会長等
が出席させて頂き、学校や同窓会の現況をご報告させて頂いておりますが、会報も
届かない、支部総会もない、有っても忙しくて中々出席出来ないという同窓生の皆
様とやっとパイプが繋がったことを大変うれしく存じます。
昨年の会報では、平成24年度新入生の定員割れについて書かせて頂きました。こ
の真庭でも少子化、人口減少が続いており、24年度は市内全ての高校が定員割れと
いう状況でした。何とか25年度はほぼ定員通りということでしたが、困難な状況は
続きます。
同窓生の皆様には勝山高校並びに同窓会に対し今まで以上の物心両面のご支援・
ご協力を賜わりますよう、厚かましくもお願いしご挨拶といたします。
創立記念講演会が復活しました!
本校は創立以来103年を数えました。1911年設立の勝山高等女學校の校歌には「あか
ぼしの高きのぞみにあくがるる」と歌われ、1923年設立の旧制勝山中學校の校歌には「理
想は高し輝く心」の一節があります。終戦後、女學校は勝山第二高等学校に、中學校は
勝山第一高等学校になり、翌昭和24年に両校を統合して勝山高等学校が誕生しました。
その校歌にある「向上の一路」は勝高精神を象徴する言葉です。作詞者浪本蕉一氏
は旧制中學校1期生で、統合当時は母校の教員でした。
「蕉一」は芭蕉研究家としての
校 長
ペンネームらしく、本名の浪本沢一として多くの詩集を刊行された詩人でもありました。
神田 裕子
母校の大きな節目に2度も立ち会い重大な役目を担われた浪本先生が歌詞に込められた
思いの深さは、相当なものだったろうと想像されます。熱い理想を歌う一節一節は、後
輩達、教え子達、次世代の郷里の若者達への真摯なエールだと思います。
勝山高校は同窓生の方々の母校への思いがとても強い学校です。そのことは、在学中
に主体的・積極的に色々なことに挑戦し、社会で生き抜く力と鮮やかな思い出をたくさ
ん蓄えて巣立って行かれたことの証だろうと思います。
「知性や想像力を伸ばし、学び・
考え・行動する態度を育てる」
「幅広い体験を通じて豊かな人間性を育み、5年後・10
年後に社会で個性・能力を発揮できる人材を育てる」という今の目標は、創立当初から
の本校のカラーだったのではないでしょうか。
素晴らしい勝高の伝統と誇りと勝高精神を永く守り続けることを願い、今年度から、
創立記念日には「高い志を育てる」というコンセプトで記念講演会を復活させることに
なり、初回は元京都市立堀川高等学校長荒瀬克己先生を講師にお招きしました。
2
2
Katsuyama high school Alumni Association News
活 躍 する卒業生
私は昭和 38 年に勝山高校に入学し自由で楽しい3年間を過ごし東京の大学へ進学
しました。それから 12 年たって家業を継ぐ為に勝山へ U ターンして帰ってきました。
家業の仕事は決して楽なものではありませんでしたが、私には別にやり続けたい仕事
がありました。東京でも仕事にしていた機織りでした。
家業の商売や子育ての合間をぬって、無理にでも時間をとり、糸を染め着物など織り続
けていました。東京で織物に関われていた時間からいうと考えられない程少ない時間でした
が、それが私の心の支えでした。織りをしながら徐々に染めも仕事として広げていき、自分
の店ののれんを掛けたのをきっかけに、保存地区にのれんが広がっていきました。今は大
Youko Kanou
加納 容子
17回生(昭和41年卒)
ひのき草木染織工房
染織家
好きな染織の仕事で生きています。50才になってやっと自分が求めていた仕事につく事が
出来ました。その時、自分の歩んできた道が全て無駄ではなかったと感じました。人生の
中には月が満ちるように思い願っていた事が自然に集結する時が誰にもあると思います。
そのチャンスを逃さぬように日頃からアンテナを張り、自分のやりたい事を心に問
いながら生きることは大切な事だと思います。
2014 年度グループ年間売上120 億円、従業員約800 名、海外6拠点、国内7拠点に事務
所と工場を配置し、真庭で設計、試作される製品が海外有名スマートフォンメーカーに重
要な部品として使用される、毎年2桁成長を続ける会社。
昭和60 年6月、勝山高校の同級生、普通科卒の小野拓志さんと2人で佐山製作所を起
業した時には、30 年後にこんな変化を遂げると誰が想像したでしょう。
私は勝山高校商業科、昭和51年度卒(120 名定員)に在学中、成績は常にベスト5(後
ろから数えて)をキープする、学業面でとても優秀とはいえない生徒で、高校を卒業後、
桃山学院大学へ進学しました。当時の学生時代のアルバイトが現在仕事にしているフィル
ム裁断業でした。
小野さんは普通科で、これまた余り勉強が好きではありませんでしたが、当時から人を
楽しくし笑わせる能力がとても高い人でしたので、営業を担当してもらった所、月100 万
円の売上を20 年で月3億まで伸ばしてくれました。小野さんは7年前の1月心室細動で突
然他界されましたが、今でもお客様の中には小野さんの思い出を語られる方が多くおられ、
陰でオーティスを支えてくれているのだなと感謝しています。
勝山通信
katsuyama
Shuichi Sayama
佐山 修一
27回生(昭和51年卒)
オーティス株式会社
代表取締役社長
communications
同窓生の皆様、お元気でいらっしゃいますか。勝山を離れていらっしゃる方も多
いことと存じます。そこで、勝山の現在を少しだけご紹介いたします。勝山はのれ
んの町として平成 21年度 国土交通大臣賞
「美しいまちなみ大賞」を受賞するなど、
観光にも力を入れております。
「勝山のおひなまつり」などのイベントの他、芸術に
も力を入れており数々のイベントが開催されています。その一環として、この 10月
に勝部梓彫刻展がありました。真庭の木を使って、木彫を勝山の地で制作すると
いう試みです。実はその木彫に使われた木の一つが我らが勝山高校のケヤキです。
100周年記念の時、塀を作るために前庭にあったケヤキの大木が伐採されたのです
が、写真のように生まれ変わり、展示されました。新しい命を吹き込まれた母校の
ケヤキをご覧ください。皆様、高校時代を過ごした町をゆっくり散策されてはどう
でしょう。その際は母校にもお立ち寄りください。
3
3
同窓会だより
本部総会・懇親会報告
名和 晋也
高 34 回(昭和 58 年卒)
「挑戦」
平成 26 年8月 16 日、今年度の総会が同窓会館で開
ざせモスクワ」の
催されました。山下会長・神田校長の挨拶の後、議
替 え 歌 )の 合 唱
事が進行され、新たに高 14 回(昭 38 卒)の松浦征護
&パフォーマン
氏が副会長として承認されました。
ス、懐 かし のヒ
総会の後、場所を「勝山文化センター」に移して行
ゲダンス等、練
われた懇親会は、私たち昭和 58 年3月卒業生が当番
習の成果を披露
幹事を務めました。1年前から幹事会を立ち上げ、
しました。最後に参加者全員のフォークダンスで締
古瀬誠司幹事長、三村邦夫・妹尾健治両副幹事長の
めくくり、「挑戦」は「想いで」と変わって、無事懇
もと、月に1度の会はいつしかミニ同窓会の様相と
親会を終える事が出来ました。
なりました。30 年以上の空白を埋めるかのような楽
ご参加いただいた皆様の年齢は様々ですが、同じ学
しい話は尽きず、毎回後ろ髪を引かれる思いで帰宅
び舎で過ごしたものにしか味わえない1日となったの
の途につきました。
ではないでしょうか。心の片隅に少しでも残していた
本年度の私たちのテーマは『挑戦』
。当日は、ジンギ
だければ、今年度幹事団として幸いに思います。
スカンの曲に合わせた華麗なダンス、めざせ勝高(
「め
東京支部総会・懇親会報告
高4回(昭和 28 年卒)
勝山高校同窓会東京支部の平成 26 年度総会・懇親
庭市とて少子高
会が、梅雨入りしている関東地方では久しぶりの青
齢化がすすんで
空に恵まれた7月6日(日)午後、東京は小石川後
い る 中 で、 い か
楽園の回遊式庭園の一角にある涵徳亭で開催された。
に生徒を確保す
参加者は昨年とほぼ同じ 40 名弱であった。司会は幹
るかが大きな悩
事の西本嘉昭氏が務め、冒頭この1年の間に亡くな
みであり、O B の
られた5名の方への黙祷が捧げられた。まず松田支
方にもご協力の
部長の挨拶、本年が3年目に当たり、支部を充実し
依頼があった。
たいとの話があった。ついで来賓祝辞、山下会長が
次に議事に入り、平成 25 年度事業報告、会計報告
100 周年を終え、これからの同窓会の舵取りについて
があり、次期役員改選の提言もあり、無事終了した。
考慮中で、また真庭市や勝山高校の現状についての
(懇親会)苦田顧問の音頭で乾杯、懇親会に入る。
話があった。引き続き豊田副校長が学校の現状につ
青春時代を同じ学舎で過ごした者同志の話しがはず
いて述べられた。最後に山谷先生から平成 25 年度卒
み、時が経ち、アッという間に閉会となり、西本幹
業生の進路先や文化部・体育部などの活躍ぶりにつ
事の音頭により「フレー、フレー勝高」のエールを2
いて話があった。来賓御三方に共通した内容は、真
回唱和して幕を閉じた。
関西支部総会・懇親会報告
4
兼宗 元裕
佐田 和弘
高 31 回(昭和 55 年卒)
勝山高等学校同窓会関西支部の総会・懇親会が5月25
になり、ビンゴゲー
日(日)新大阪駅すぐの新大阪ワシントンホテルプラザで、
ムに突入!今年は
好天に恵まれ、盛大に開催されました。実は、私は、去年
すごい景品を新大
初めて関西支部の同窓会に出席させて頂きました。その折、
阪ワシントンホテ
木村支部長より、
「来年は、55 年卒の方に司会をお願い
ルプラザ様から協
するようになっています」とのお言葉を頂きました。実は、
賛頂きました。な
私の妻も55年卒。仕事を休ませて、同行出席しました。
(司
んと宿泊券!他豪
会をする事は内緒)開始時間が迫る中、妻と打合せ。去年
華な賞品の数々。あと30 分で終了時間。記念撮影、校歌
より、参加者が増え70人。まず、木村支部長のあいさつ
斉唱、恒例の40年卒山本一幸様の20 分に亘るエールの唱
から始まりました。ご臨席頂きました、ご来賓の紹介です。
和!
本部より、山下会長。母校より神田校長・山谷先生。岡山
受付等55年卒が少ないため、先輩方にお手伝いを頂き、
県大阪事務所次長山本達也様。御一人づつ、ご挨拶を頂
申し訳なく思いました。この場を借りて、御礼申し上げま
きました。乾杯の音頭を前支部長杉山様にお願いし、懇親
す。関西在住の勝高OBの方々。来年は5月24日開催です。
会の始まりです。お酒も入り、会場もあちらこちらで歓談
ふるって参加お願い致します。特に55年卒!絶対楽しいの
歓談!やはり、勝高DNA!溶け込みは早い!宴たけなわ
で、参加お待ちしております。
4
Katsuyama high school Alumni Association News
湯原支部総会・懇親会報告
副会長 三船 昌行 高 17 回(昭和 41 年卒)
「第5回湯原支部総会とこれまでの経緯」
6月6日(金)
、平成 22 年から連続して5回目の総会・懇親会
さて、 本 年 の
を行いました。「もう5回か早いな」の思いです。節目なので5年
第5回目は、湯原
前を思い出してみますと、そもそも「勝山高校同窓会報」の配り
温泉「湯の蔵つる
方から事が始まりました。当時支部長の私の所へ、三百数十部
や 」にて33 名 参
の会報が送られて来るのですが、私は思案しながら、知り合い
加で19 時に開 会
十数人の所へ適当に置いて帰るのが関の山でした。
しました。議事は、
そこで次年度冬「同窓会報」の配り方を検討する為に、声を掛け
事業報告・決算監査報告、事業計画・予算案審議、役員の選
合って十数人の会を持ちました。方針と役割が決まり、2週間後の作
任と滞りなく進み、記念写真撮影のあと懇親会に移りました。
業日には、地区(大字)毎の名簿、封筒、依頼文書、等を分担用意
校歌を斉唱し、一気に高校生モードに入りました。山谷支部
して配布準備作業を行いました。地区の配布係はなるべく若い人に
長の挨拶のあと、本会の山下会長、勝高の豊田副校長からお
お願いし各10 部程度受け持ってもらいました。これで湯原地区同窓
祝いの言葉を頂きました。
会員にほぼもれなく配布できました。ただし、基本の名簿が創立 90 周
宴は進み、部活動や学校行事、バス通学や寮生活、色々と
年記念名簿の為(事務局から補充は受けましたが)全員をカバー出
お世話になった先輩や先生の話等々、話題は尽きませんでした。
来ていないおそれもあります。新しい名簿が欲しいところです。
同窓会の趣旨である「忘年の友…年齢にかかわりなく親しく交わ
作業のあと、簡単な慰労会を行いました。その頃、先輩や同
る友」の精神で楽しいひと時を過ごしました。
級生たち、所謂「団塊の世代」の皆さんから「勝高の同窓生で
二次会は、大部分の人が階下の「花の露」に移り、日付の変
一度集まりたい」との声があったので、その件で場が盛り上がり
わる頃まで話に花を咲かせていました。
ました。その時のメンバーを含めて、第1回総会・懇親会(その
終わりになりましたが、お忙しい中をおいでいただきました、本
時は懇親会)の準備会を何回も開き、支部組織を整備し、綿密
会役員の皆様、母校の先生方に感謝申し上げます。
な計画のもと5月の第1回総会当日を迎えたものです。
平成27年度本部総会のお知らせ
来年度の当番幹事は、
昭和 59 年 3 月卒業の皆様方です。
ご協力よろしくお願いします。
日 時
平成27年8月15日(土)10時より
場 所
勝山高校同窓会館
懇親会
12時より
平成 25 年度 同窓会会計決算書
(単位:円)
会 計 報 告
繰
越
予算額
金
生 徒 入 会 金
収入済額
216,990
比較増減(△)
216,990
620,000
10
57
合 計
852,000
837,047
△ 14,953
当初予算額
流用額
予算現額
刷
支出済額
残 額
越
金
雑
収
入
666,594
創立100周年記念事業会計残金
(定期預金)
133 利息満期日 平成25年6月29日
666,727
摘 要
費
170,000
15,000
185,000
184,800
200 会報等印刷費
費
220,000
22,000
242,000
241,645
355 支部総会出席旅費等
会
議
費
100,000
0
100,000
91,000
9,000 支部会議費
慶
弔
費
80,000
△ 46,000
34,000
13,696
20,304 役員等慶弔費
通
信
費
30,000
0
30,000
23,340
助
成
費
230,000
0
230,000
220,000
6,660 郵送料
10,000 各支部助成金・広告費
需
用
費
22,000
9,000
31,000
30,499
予
備
費
0
0
0
0
0
計
852,000
0
852,000
804,980
47,020
合 繰
摘 要
(単位:円)
科目
印
収 入 済 額
合 計
47 預金利息
支出の部
旅
(単位:円)
科 目
生徒入会金5,000円×124名(127名-3名:転退学に
△ 15,000
よる減)
635,000
収
収入の部
摘 要
0 平成24年度からの繰越金
入
雑
勝山文化センター
平成 25 年度 基金積立金会計決算書
収入の部
科目
会 場
501 消耗品購入費等
収入済額 837,047 - 支出済額 804,980=残額 32,067(平成26年度へ繰越)
同窓会役員
役 名
氏 名
卒 期
顧 問
中島 道夫
中15
(昭17)
監 事
近藤 英幸
会 長
山下 豊
高20
(昭44)
東京支部長
松田 存
高17
(昭41)
鳥取支部長
山藤 輝彦
高17
(昭41)
岡山支部長
校 長
川上支部長
顧 問
副 会 長
副 会 長
副 会 長
副 会 長
副 会 長
副 会 長
監 事
近藤 正美
松浦 征護
秋元美知子
太田 詳子
三船 昌行
岡田 健
神田 裕子
加納 容子
中19
(昭20)
役 名
会 計
高14
(昭38)
関西支部長
高17
(昭41)
島根支部長
高21
(昭45)
津山支部長
高17
(昭41)
八束支部長
氏 名
卒 期
高30
(昭54)
高 4(昭28)
新庄支部長
坂本 茂樹
高27
(昭51)
木村 康雄
高17
(昭41)
高 3(昭27)
角南 譲
高 9(昭33)
長谷川道和
高 5(昭29)
小谷 仁志
卒 期
由井 堅史
事 務 長
石賀 照司
氏 名
中和支部長
土居 和也
芦田 和正
役 名
高19
(昭43)
高19
(昭43)
高 3(昭27)
高30
(昭54)
湯原支部長
美甘支部長
大佐支部長
富原支部長
月田支部長
勝山支部長
久世支部長
落合支部長
山谷 逸士
池田 文治
金平 敏数
高16
(昭40)
高20
(昭44)
高13
(昭37)
久重 俊正
高 8(昭32)
結家 恭一
高13
(昭37)
土井 政男
石村 修
道満 祥雄
高17
(昭41)
高30
(昭54)
高19
(昭43)
(平成26年11月現在)
5
5
母校だより
平成26年度 創立記念講演会 開催報告
講師 荒瀬 克己氏(大谷大学文学部教授)
思ったことでもその原因に“気づくこと”など、
“面
倒だけど大切なこと”を話してくださいました。
その他にも、進路実現に向けて取り組むべきこと
や高校卒業までに身に付けておくべきことなど熱
いメッセージとともに伝えてくださいました。
荒瀬克己氏プロフィール
大谷大学文学部教授。京都市立伏見工業高校・堀川
高校の国語科教諭、京都市教育委員会指導主事を経て、
1998( 平成10)年4月堀川高等学校教頭、2003( 平成15)
年4月同校校長、2012年( 平成24)4月京都市教育委員会
教育企画監を歴任された。2007( 平成19)年10月、NHK
番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で「
『背伸びが人を
育てる』
校長・荒瀬克己」として放送された。
著書に『奇跡と呼ばれた学校』(朝日新書2007年1月)
、
『子
どもが自立する学校』
(共著、青灯社2011年1月)がある。
10 月8日(水)
、ポンテホールにて創立記念講演
会が行われました。講師に元京都市立堀川高校校
長であり、現在は大谷大学文学部教授をされてい
る荒瀬克己氏をお招きし「気づくこと」という演
題で講演をしていただきました。講演の中で、自
分と相手との違いに“気づくこと”や、できないと
鼓山祭
第15回
9月4日(木)
、5日(金)
、6日(土)に
第15回鼓山祭が開催されました。文化の部
では有志によるステージ発表や、各団によ
る演劇・ダンス・展示、書道部・吹奏楽部
のパフォーマンスが行われました。生徒た
ちは練習の成果を発揮し、会場を大いに盛
り上げてくれました。体育の部では、迫力
ある生徒たちの激走、各団による工夫の凝
らされた応援合戦、3年生によるフォークダ
ンスなど、魅力溢れる体育祭となりました。
3日間を通して、生徒たちの“本気”が
見られた、そんな鼓山祭でした。最高の仲
間たちと共に過ごしたこの日々は、生徒たち
にとってかけがえのない宝物となったことで
しょう。
修学旅行
夢現響魂
~たった一度しかない仲間との共鳴~
学校
行事
6月10日(火)~13日(金)の4日間、2年生の修学旅行が国内コースと海外コースに
分かれて実施されました。さまざまな交流や研修を通して、学校ではできない貴重な体験を
し、たくさんの思い出を作りました。
~国内編~
~海外編~
国内コースでは、
東京ディズニーリ
ゾートで1日目を
過 ご し、 2 日 目 は
自 主 研 修 の 後、 劇
団四季のライオン
キング鑑賞やプロ野球のナイター観戦を行いました。
3日目はコース別研修として伊藤忠食品、国立科学博
物館、東京タワー、鎌倉の大仏などを見学し、夜は全
員で東京湾のナイトクルーズを楽しみました。最終日
は国会議事堂見学、浅草散策と充実した4日間を過ご
しました。
6
6
海外コースは、初日10時
間かけてシンガポールへ向
かいました。2日目は現地
の大学生の案内で観光し、
セントーサ島ではアトラク
ションや水族館を楽しみ、
夕食は中国銀行シンガポール事務所の小野さんをお招き
しました。3日目はマレーシアへ移動し、ジョホールバ
ル学校との交流を行い、歌や踊りを披露し合いました。
最終日は飛行機の乗継時間を使い、ソウル市内を観光し
帰国の途につきました。「まだ帰りたくない」という声
が多く聞かれるほど、充実した4日間でした。
芸
Katsuyama high school Alumni Association News
ジャズに魅せられて…
術 鑑 賞 会
中間考査最終日の5月 22 日(木)に、勝山文化センターポンテホールで芸術鑑
賞会が行われました。
今年は本校出身のピアニスト武藤晶子さん(高 19)が参加する、ジャズトリオ
コンサートを鑑賞しました。途中からは本校の吹奏楽部の生徒も演奏に参加し、
プロとの共演を果たしました。
今回のような編成のジャズの演奏に参加させていた
だくのは初めてで緊張が募るばかりでしたが、ピアノ
の武藤さんをはじめ、3人の演奏家の方々の息の合っ
た伴奏に後押しされ楽しく吹くことができました。今
回の演奏をきっかけに、改めてジャズの魅力を感じる
ことができたと思います。
武藤 晶子
19回生(昭和43年卒)
32H R 奥山恵里香(クラリネット)
プロの演奏を生で聞くというのもあまり機
会のあることではないのですが、そのうえ共
演までさせていただいて、良い経験ができた
と同時にとても勉強になりました。全校生徒
を前にしてたくさんミスもしましたが、プロ
の方々の安定した演奏のおかげで最後まで吹
ききることができました。緊張もしましたが
とても楽しかったです。
活 躍 する部活動
31HR 原 旭宏
(トロンボーン)
「自分の好きなように、自由に」吹くことが
できるのが Jaz zですが、プロとの共演や吹
き慣れない音楽のジャンルということもあり、
とても緊張しました。今回の体験を通して柔
軟な考えや発想力が、楽譜に書いてある以上
のことを演出できる、と気づかされました。
音楽だけに限らず、普段過ごす中でもこの経
験で学んだことを活かしていきたいです。
31HR 近藤 佑美
(トランペット)
■ サッカー部
サッカー部は現在、3年生9名、2年生8名、1年生15名の計33名で活
動しています。サッカー部は、昭和21年に創部され、昭和23、31、36 ~
38年度と全国大会にも出場した歴史ある部です。活動にあたっては、保護
者や地域の方々はもちろんのこと、サッカー部OB会を始めとした、勝山
高校卒業生の皆様のさまざまな面でのご支援をいただいています。おかげ
さまで、子ども達は生き生きと活動しています。これからも、日頃から自分
たちを支え、応援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、
「地域で愛
されるサッカー部員」をモットーに、勝高サッカー部としての誇りを持ち、
日々練習に励んでいきますので、ご声援をよろしくお願いします。
平成26年度 部活動 主な成績
運 動 部
■ バレーボール部
男子第53回岡山県高等学校春季バレーボール選手権大会
出場(1回戦)
女子 第
68回岡山県高等学校春季バレーボール選手権大会
出場(1回戦)
第53回岡山県高等学校総合体育大会 ベスト16
■ バスケットボール部
男子第53回岡山県高等学校総合体育大会 ベスト16
■ 卓球部
女子第 61回美作地区高等学校総合体育大会
学校対抗戦 3位
■ 陸上競技部
第53回岡山県高等学校総合体育大会
大森 早葵 7種競技
14位
円盤投
14位
やり投
13位
第47回岡山県高等学校陸上競技選手権大会
大森 早葵 やり投
11位
第62回岡山県高等学校新人陸上競技大会
山口 澪香 やり投
13位
大森 早葵 円盤投
9位
■ サッカー部
第53回岡山県高等学校総合体育大会
出場(1回戦)
平成26年度岡山県高等学校サッカー選手権大会
出場(2回戦)
■ バドミントン部
男子 岡山県高等学校秋季大会美作地区予選会
学校対抗戦 3位
女子 第61回美作地区高等学校総合体育大会
学校対抗戦 優勝
岡山県高等学校秋季大会美作地区予選会
学校対抗戦 優勝
■ ソフトテニス部
男子 平成26年度美作地区高等学校ソフトテニス選手権大会
シングルス 第3位馬場 智也
女子 第61回美作地区総合体育大会
団体 3位
第53回岡山県高等学校総合体育大会
団体 出場(2回戦)
■ 硬式野球部
平成26年度春季岡山県高等学校野球大会 ベスト16
第61回美作地区高等学校総合体育大会
優勝
第96回全国高等学校野球選手権大会岡山県大会
出場(2回戦)
■ 軟式野球部
第61回美作地区高等学校総合体育大会
3位
平成26年度秋季岡山県高等学校軟式野球大会
3位
■ 水泳競技
第53回岡山県高等学校総合体育大会(3位以上)
神谷 佑 男子1500m 自由形
3位
廣 晴華 女子200m 背泳ぎ
2位
女子100m 背泳ぎ
3位
福島 健太 男子100m バタフライ
3位
岡田 桃佳 女子200m バタフライ
3位
菱川 栞里 女子400m 個人メドレー 1位
女子200m 個人メドレー 2位
男子 800mリレー
3位
第 62回中国高等学校選手権水泳競技大会
神谷 佑 男子1500m 自由形
3位
菱川 栞里 女子200m 個人メドレー 4位
平成26 年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会
神谷 佑 男子1500m 自由形
出場
第57回岡山県高等学校新人水泳大会
神谷 佑 男子1500m 自由形
1位
男子400m 自由形
2位
廣 晴華 女子200m 背泳ぎ
1位
女子100m 背泳ぎ
2位
福島 健太 男子400m 個人メドレー 3位
7
菱川 栞里 女子50m 自由形
3位
女子200m 個人メドレー 2位
岡田 桃佳 女子200m バタフライ
1位
男子 800mリレー
2位
第2回中国高等学校新人水泳競技選手権大会
神谷 佑 男子1500m 自由形
1位
男子400m 自由形
2位
廣 晴華 女子200m 背泳ぎ
6位
女子100m 背泳ぎ
7位
福島 健太 男子400m 個人メドレー 6位
菱川 栞里 女子50m 自由形
4位
女子200m 個人メドレー 1位
岡田 桃佳 女子200m バタフライ
4位
男子 800mリレー
6位
■ 山岳競技
第69回国民体育大会中国ブロック大会 金佐 美咲 出場
文 化 部
■ 吹奏楽部
第55回岡山県吹奏楽コンクール高等学校 A部門 銀賞
■ 書道部
第 43 回全国高校書道展
特選
藤本いつき
第60回岡山県児童生徒書道展特選
横山 陽子
第19回全高書研中国地区高校生徒書道展
特選
桑井菜々子
■ 文芸部
高校生文芸道場おかやま 2014
散文部門 入選「鼓動」
加藤真理子
文芸部誌部門 入選「澪標108号」
第16回高校生文芸道場中国ブロック大会参加
■ 美術部
岡山県高校生芸術フェスティバル 2014 ポスター原画コンクール
特選
池田愛花里
7
合格数
学校名
学校名
就職事業所
合格数
学
校
民 間 事 業 所
門
等
株式会社横山基礎工事
西日本旅客鉄道株式会社
株式会社デンソー勝山
ランデス株式会社
ヘアーサロンたなべ
津山信用金庫
アイ薬局
株式会社旭ポリスライダー
株式会社モンテール
ミック工業株式会社
GLOCAL
株式会社ナカガワ(GIZA-GIZA)
専
学
学
門
v o l .46
大
大
ビジネスセンター岡山株式会社
学
校
「学年同窓会を開きたいな~」
「最近みんな会ってないな~」
同窓会として、このような会報誌を会員の皆様にお届けする
「クラブ O B 会を開きたいな~」といったお声にお応えし、
ことで、母校を懐かしんでいただき、更には母校の発展、会
同窓会が各種同窓会開催を応援いたします。(有料)
員の親睦に繋がればと考えております。そこで、同窓会活動
対象者
の活性化、より内容の充実した会報を皆様にお届けする為
に、会員の皆様に維持会費 2,000 円(平成 26 年分)のご協
内 容
百
十
払込受領証
振替払込請求書兼受領証
(コンビニエンスストア用)
振込人氏名
円
通常払込
料金加入
者負担
お客様コード
同 窓 会 係
千
百
十
万
千
百
十
円
額
金額
受取人
ご 依 頼 人
料
金
印
ゆうちょ銀行でのお支払いの場合は、左側の 枚だけをお出しください。
加入者名 金
切り取らないでお出しください。
附 おなまえ
受領印
日 附 印
備
裏面の注意事項をお読みください。
(ゆうちょ銀行)
(私製承認福第 4681号)
これより下部には何も記入しないでください。
考
D
千
コンビニ入金の場合は、
この振込用紙での訂正はできません。
日 月 日
万
備
考
おところ・おなまえ
代行会社 SMBCファイナンス株式会社 支払期限 年
十
この受領証は、
大切に保管してください。
(CVS店舗控)
収入印紙貼付欄
2
●回
過ご しで
勝山高校
は如 何お
、皆 様に
ま
ます。
●● の候
年が経ち
申し上げ
拝 啓 ま
業して●
、お伺い
とに致し
回生が卒
しょうか
催するこ
私たち●
により開
さて、
し
こで下記
ご案内申
した。そ
、ここに
敬具
す様
。
いま
した
参加下さ
多数ご
。 上げます
62
連絡係 行
通常払込料金
加入者負担
百
等学校
千
同窓会
号
口座記号番号
番
料
金
し上げます。
号
金
額
よう宜しくお願い申
記
ご 依 頼 人 ・ 通 信 欄
ご理解いただきます
加入者名
会 員 の 親 睦 の 為 に、
払 込 取 扱 票
座
同 窓 会 係
勝山高
い申し上げます。
平野町
ンビニ、または郵便局からご入金していただきますようお願
姫路市
①宛名タックシールの作成
②同窓会開催の案内ハガキ
(右見本)の作成(往復ハガキ
含む)
※出欠の集計、会費の入金管理
も行うことが可能です。
※個人情報の管理のため住所
データの提供は行いません。
封筒内に振込み用紙を同封しておりますので、お近くのコ
口
のご案内
生同窓会
3
0 9 3
6 7 0
●回生
力のお願いを申し上げます。
会の運営、母校発展、
同窓会員(現旧職員含む)に限ります。
記
時
●時~●
日(●)
分
年●月●
付●時●
平成●
●● 受
①日 時
●●●●
●●●●
●●●-
場 ●●
② 会 ●●●-
TEL
円
す
●●●●
い致しま
費
お願
③会
にて
●日必着
信は●月
※ご返
●日
年●月
平成●
●●
●●
窓会 幹事
回生同
●
●●●
-●●●●-●● ●●
●●●
● 電話 ●● ●- ●●
X
FA
勝山●
がき】
【往復は
案内はがき
見本
原稿募集
受領日附印
コンビニ→お客様
会報では、さまざまな活動を掲載します。今後もいろいろな
情報を掲載し、会員相互の情報交換の場にしていただきたいと
念願しています。
そこで、会員の皆様から次のような原稿を募集いたします。
編集後記
これまで同窓会報は、各支部長を通じて配布していただい
ていましたが、今年度は同窓会名簿の調査に合わせて、住所
た。現在の母校の様子を感じていただけましたでしょうか。
今後の同窓会報の配布につきましては、皆様からのご意見を
頂戴し、検討をいたしてまいりたいと考えています。また、
方法は、同窓会事務局まで、郵送又はメールでお寄せ下さ
い。その際には、卒業年次(回)
、クラス、住所、氏名(回生)
、
TELをお忘れないようお願いいたします。また、写真等もお
送りいただけますと幸いです。尚、紙面の都合上、掲載できな
い場合もございますので、ご了承下さい。
各支部の活動や、同窓会名簿のことなどにつきましてのお問
い合わせは、同窓会事務局(勝山高校内)までお問い合わせ
ください。
8
発行人:山下 豊 印刷所:小野高速印刷株式会社
・同期会、クラス会、OB会の報告
・旅行記、修学旅行、入学式、高校時代の思い出
・卒業生のご活躍の方々
・同期会等の開催告知 etc...
の判明している会員の皆様に直接送付することになりまし
発行日:平成26年(2014年)12月吉日 発 行:〒717-0013 岡山県真庭市勝山481 岡山県立勝山高等学校
T E L(0867)44-2628㈹ F A X(0867)44-4730 U R L h t t p : / / w w w . k a t u y a m a . o k a y a m a - c . e d . j p /
等
同窓会を開催しませんか?
このたび、同窓会報第 46 号を発行することができました。
より充実した同窓
Katsuyama
専
立
立
1
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
38
事務局だより
維持会費納入のお願い
8
合格数
神戸学院大
1
阪奈中央リハ専
島根県立短
2
大阪リゾート&スポーツ専
神戸女子大
1
新見公立短
2
神戸親和女子大
1
大阪医療秘書福祉専門学校
公 立 短 大 合 計 4
大阪ビジネスカレッジ
神戸常盤大
1
京都経済短
1
大阪ウェディング&ブライダル
宝塚医療大
1
川崎医療短
2⑴
ビジュアルアーツ専門学校
姫路獨協大
1
就実短
3
高津理容美容専門学校
関西福祉大
1
美作大短大部
3
辻学園調理製菓専門学校
流通経済大
2
広島自動車短
2
小出美容専門学校
岡山理大
2
徳島工業短
1
川崎医療福祉大
3
上田安子服飾専門学校
私 立 短 大 合 計 9
花園国際美容学院
吉備国際大
1
倉敷芸術科学大
1
京都コンピュータ学院
岡山済生会看専
2
広島美容専門学校
就実大
2
岡山医療センター付属看
1
YMCA米子医
清心女大
4
津山中央看専
1
美作大
9
専 門 学 校 合 計
岡山医療福祉専門学校
2
山陽学園大
2
玉野総合医療専門学校
1
広島工大
12⑽
岡山高等歯科衛生専門学院
3
広島修道大
1
岡山情報ビジネス学院
5
福山大
1
岡山ビジネスカレッジ
2
広島経済大
1
西日本調理製菓専門
1
広島国際大
1
東京女子医大看
1
松山大
2
西新井看護専門
1
徳島文理大
1
代々木アニメーション学院
1
九州産業大
1
名古屋スクールオブビジネス専門学校
1
沖縄大
1
大阪南医療附看
1
私 立 大 合 計 96⒀
私
私
公 立 大 学
合格数
学校名
1
1
1
1
1
1⑴
1⑴
1
2
1
1
3
1
1⑴
6
1
1
2
3
4
3
1
1
1
2
1
私立短期大学
国 立 大 学
都留文化大
1
兵庫県立大
2⑴
鳥取環境大
3
岡山県立大
3
尾道市立大
2
高知県立大
1
高知工科大
1⑴
名桜大
1
公 立 大 学 合 計 14⑵
合格数
学校名
青山学院大
帝京大
駒澤大
武蔵野大
恵泉女学園大
東海大
中部大
京都外大
京都文教大
大谷大
花園大
佛教大
立命館大
龍谷大
帝塚山大
皇學館大
藍野大
大阪経済大
関西外大
関西大
近畿大
大阪工大
大阪芸大
阪南大
関西学院大
神戸学院大
公立
短期大学
学校名
北海道大
1
名古屋大
1
神戸大
1
鳥取大
1
島根大
5
岡山大
7
広島大
2
山口大
2
香川大
4⑴
徳島大
1
高知大
2
長崎大
1
国 立 大 学 合 計 28⑴
就職実績
《平成25年度3月合格者状況》※( )は既卒で内数
岡山県立勝山高等学校
進 学 実 績