PDFファイル - NPO法人チャレンジド

○昨年秋から取り組んできた、チャレンジド古民家再生プロジェクト。障害の
ある方や、子どもからお年寄りまで、誰もが集えるユニバーサルな拠点づくり
を目指して、皆さんと共に活用を考え、準備を進めてきました。ご協力頂きま
した皆様、本当にありがとうございました。
○今春からは、事務所機能が移転し、いよいよ本格的に古民家での活動がスタ
ートしたところです。現在は、フリースペースとしての活用が中心ですが、今
後は、
「日中活動の場」
「交流や情報交換の場」
「親の会やサークルの会議や勉強
会の会場」
「宿泊体験」等々、色々な可能性が広がって
いくはずです。そんな期待を皆さんともっともっと
膨らませ、アイディアを出し合いながら、この古民
家をよりよいものに創りあげていきたいと、願って
います。これからどんな活動の輪が芽生えていくで
しょう。まずは、気軽に足を運んでいただけると、
うれしいです。一人一人の「こんな場がほしい」
「こんなことやりたい」を形に
していけるよう、今後ともお力添えをよろしくお願いします。
■□もくじ□
1P:新たな拠点で活動開始! 2P:利用者の声
3P:いちご狩りにいったよ! 4P:日本の文化を体験する
5P:活動の記録
6P:御礼・土壁のささやき
片岡巧樹さん(ニックネーム:こうちゃん)
好きなこと :水遊び、プールが大好き!
好きな食べ物:ハンバーグ、ポテト
マイブーム :切り絵(左右対称なものをつくるのが得意、
最後は、細かく切り刻んで紙吹雪
になってしまうのですが・・・)
☆母親のインタビューを基に事務局が作成しました。
Q,お家に帰ったら、どんなことをされておりますか?
A,いつもは、おやつを食べて、遊んでいますが、アウトドア派のこうちゃん
は、公園で思いっきり遊ぶのが大好き!
大きなデパートに行くのも、楽しみ
にしていますね。
Q,みつまめ(子育てサークル)の代表を1年やってみていかがですか。
A,とてもよい経験になりました。
先輩お母さんについていっただけですけれどね・・・。
Q,チャレンジドを利用してなにか変わった
ことはありますか。
A,学校で過ごす時間、家での生活、チャレンジド
のヘルパーといる時間と、生活にメリハリをもっ
て、
充実した放課後が過ごせるようになった。
Q,読者の皆様に一言、メッセージ。
A,街中で見つけたら、一声かけて下さいね。
○チャレンジドでがんばってくれた、日本福祉大学の 4 年生のヘルパーさんたちの送別会
とピア座談会を2月12日にしました。10 人のヘルパーさんと、ピア座談会の仲間たちで、
ジョイフルファーム鵜の池の「いちごハウス」に行きました。右も左も、大きくてあまー
いいちごがいっぱい!!おなかいっぱいみんなでいちごを食べました。
○2 次会は、ホットプレートで餃子と焼きそばパーティー。ヘル
パーさんや、学生さんが集まって、交流を深めることができま
した。4 年生のヘルパーさん、いままでありがとうございまし
た!また、新しい環境でのご活躍を願っています。
○新入生歓迎も兼ねて、4月18日、23名の仲間と共に夕食交流
会をしました。当日は、夕方から時間のある人たちが、買出し、
食事づくり、ケーキづくりなど手伝ってくれました。おかげで、
みんなの心のこもった手作りの夕食ができました。
メニューはというと、ハンバーグ&ライス、かぼちゃポタージュ、
サラダ、そして、バースデイケーキ。
○ ハンバーグの具をこねながら、こんなに大量なミンチ
を見たのは初めて。果たして20人で食べられるかな?
と思いましたが、心配無用。足りなかったかな?と思う
くらい、あっという間に売り切れでした。お話もはずん
でいました。自己紹介は、さすが全国各地から来ている人
が集まっているだけあって、おもしろ文化の話が飛び交い、
何だかとってもバラエティに富んでいました。最後に、色
々とお手伝いしてくれた皆さん、本当にありがとうござい
ました。
○ ダスキン・アジア障害者リーダー研修生で、ラオス
出身のインペンさんが、石川家にホームステイに来ま
した。インペンさんは、視覚障害(全盲)、25歳。ラ
オスでは、マッサージの仕事をしながら、盲学校でも
勉強を教えているそうです。昨年9月に来日し、他の
研修生5名と一緒に3ヶ月間、日本語を勉強してきま
した。これから日本で障害者の福祉や教育制度を学び、
国に持ち帰って、ラオスの障害をもつ仲間のために活
躍したいという目標をもっています。そんなインペン
さんとの様子を報告したいと思います。
★出会い
・12月28日、奥田駅にインペンさん到着しました。新たな交流にワクワクながら、出会いの日を迎えまし
た。インペンさんも、初めての日本の家庭で過ごすお正月に、色んな期待や想像を膨らませている様子。
夜はチャレンジドの個性豊かな仲間数名と一緒に夕食をしながら交流しました。
★日本の文化を感じながら
・この8日間は、インペンさんの「何でもやりたい。何でも食べたい。」という言葉に応え、日常のささいなこと
から、お正月のイベント事まで、とにかく多くのことを体験し、感じてもらいました。
・着いた翌日は思いがけずの雪降り。インペンさんにとっては、生まれて初めての雪で、寒さも忘れて大喜
び!30日は、岐阜のお寺で杵と臼で餅つき体験をしました。感想は、「難しいですねぇ。でも楽しかっ
た。」お餅もとても気に入ったよう。大晦日には除夜の鐘を、お寺と神社へ初詣、おせち料理や日本の
色々な食べ物を味わい、初売りショッピングへも出かけました。折り紙で鶴や箱を作ったり、日本の歌を一
緒に歌うなどなど、インペンさんはどんなことにも臆せず、落ち着きながらも積極的にトライしてくれました。
・また、ラオスや日本の障害者のことも、たくさん話をしました。例えば出かけた時、「日本で視覚障害者は、
どうやって電車に乗りますか?」と尋ねられ、私は、「道順を覚えて、人に聞いたりして行くよ。」と答えました。
「全く見えない人も行きますか?」「うん、今日○○さんは、一人で家から駅に行って、電車に乗ってきた
よ。」「そうですかぁ」というように、ふとした会話から、私たちが当たり前のように行動していることが、ラオスで
はまだまだ難しい環境にあるんだなと知りました。そんな体験や交流を通して、日本の文化や習慣だけで
なく、障害のある人の生の生活や、色々な可能性を感じてもらえたようでした。
★交流を通して
・インペンさんと過ごしたお正月は、お互いにとって
新しい発見でいっぱいでした。今まで縁のなかっ
たラオスが身近に感じられ、ラオスの障害のある
人たちのことも同じ仲間として、一緒に考えてい
きたいなと思うようになりました。この間インペンさ
んとの交流をもった、家族、チャレンジドの仲間、
友人知人にとっても、心に残る交流のひと時とな
ってくれたらうれしいなと思います。インペンさんは、
7月まで日本の盲学校や福祉施設で研修をし
ていくそうです。これからも応援よろしくお願いします!
【お詫び】記事作成がおそくなりましてすみませんでした。(ふ)
□■3月
2日 美浜町障害者福祉計画策定委員会
6日 古民家再生プロジェクト会議
□■5月
9日 福祉有償運送会議
9日 健康診断
12日 美浜町障害者福祉計画策定委員会
16日 知的障害者ヘルパー研修
12日 あいちぃき生活支援ネット情報交換会
18日 福祉有償運送安全運転講習会
13日 みつまめイベント参加
29日 イベント・たこやきづくり
14日 たん吸引の講習会(大府)
18日 ピア座談会
19日 たん吸引の講習会(大府)
□■4月
22日 日中一時支援学習会
1日 ダスキン研修生訪問
23日 福祉教育懇談会
13日 ダスキン愛の輪研修発表会
地域福祉サポートちた訪問
17日 美浜町との懇談会
24日 移動ネットあいち総会
21日 ピアカウンセリングの集い(岡崎)
25日 地域福祉サポートちた総会
25日 理事会
27日 チャレンジド総会
● ○ 古民家再生プロジェクト会議
・2月から新しい活動の拠点としている古民家をどのように
活用するかを考えたり、
改修するところを考えたりしまし
た。参加して頂きました皆様ありがとうございました。
障碍者のホームヘルプと生活まるごと支援の活動実績
身体
介護
家事
援助
2 月 73.5 15.5時
時間
重度訪
問介護
行動援
護
移動
(身無)
移動
(身有)
総時間
福祉
有償
運送
生活まる
ごと支援
466時間
20.5時
23.5時間
2時間
601時間
6回
3.5時間
3回
11.5時間
間
3 月 76時間 16.5時
間
599時間
23時間
31時間
4時間
740時間
561時間
22.5時
22時間
4時間
717.5時間
間
4 月 90時間
18時間
間
1回
0時間
【寄付金】
・松下典子様
【大家】
【契約仲介】
・西川信夫様(西川薬局) ・渡邉敦彦様(不動産コンサルタントワタナベ)
【引越し・改修】
・広沢建設様・廣澤節子様・廣野さち江様・竹村朋子様・住まいるプロジェクト様・久
野小百合様・片岡弥生様・土肥りさ様・住まいるプロジェクト様・中村啓太郎様・宮尾
様・三間理恵様
【リサイクル品寄付】
・ 奥村賢一様・片岡直樹様・竹内誉樹様・久野泰資様・鎌本貞之様・神谷富士夫様
・大崎健司様・森浩二様・濱中様・田中晃治様・山田一夫様・
★ヘルパーの皆様、ボランティアの皆様、ご協力、本当にありがとうございました。
◎詳細は、改めまして、日中活動の場・開所式にてご報告します。
今号から編集後記にかえて「土壁のささやき」とタイトルを変え
ました。私たちの活動を、これからも「古民家の土壁」が見守っ
ていてくれてるような感じで、、、書いていきます。
●この古民家に新しい住人がやってきた。春風と共に。私は、この家に土壁。少し照れ屋で、
杉の皮や、黒い板に挟まれながら、今はチャレンジドの活動を見守っている。●小さな子どもや、
車いすに乗ったお姉さんを見かける。●これまでの住人とはちがって、なんだか、元気な住人た
ちだ。●これから、しばらくは、彼らと活動を見守っていきたいと思う。●皆さんも是非、この
家に遊びに来てください。私、土壁が夏は涼しく、冬は暖かくして待ってます。
気軽にお越し下さい。
【 発 行 】
特定非営利活動法人
チャレンジド
編集責任者 :藤垣 直也
〒470−3233
美浜町大字奥田字儀路272番地
TEL/FAX0569−87−6727
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