Office365ProPlus 利用マニュアル (学生・教職員共通) 敬愛大学・千葉

Office365ProPlus 利用マニュアル
(学生・教職員共通)
敬愛大学・千葉敬愛短期大学
メディアセンター
Ver1.1
2015 年 7 月 28 日
制改訂履歴
バージョン
年月日
改訂履歴
1.0
2015/6/24
初版
1.1
2015/7/28
「Microsoft アカウント」の記述を「Office365 のアカウント」に訂正
1.Office365ProPlus の利用について
敬愛大学、および千葉敬愛短期大学(以降、「本学」と略します)では、マイクロソフト社のOfficeソフトウェア(Word、
Excel,PowerPoint、その他)を利用するにあたりOVS-ESと呼ばれる基本契約を締結しています。今回この契約に付加し
て、Student Advantage,Teacher Advantageというオプション契約を締結しました。この契約内容は、本学の学生、教職
員の自宅等の個人パソコンにOfficeソフトウェア(Office365ProPlus)を5台までインストールし、利用できるという契約にな
ります。本資料ではこの契約と利用について説明しますので、正しい利用方法での活用をお願いします。
2.利用対象者について
利用対象者は、本学の学生(Student Advantage)、および非常勤講師含む教職員(Teacher Advantage)に限定しま
す。
卒業、退学などで籍を失った学生、または退職、異動などで籍を失った教職員は利用できません。
また、本学で基本契約、またはオプション契約を解除した場合も利用継続ができなくなります。
3.利用対象機器について
利用対象機器は、利用対象者の所持する自宅のWindows、Mac、タブレット(iPad、Android)、スマートフォン(iPhone、
Android)などです。ライセンス数は個人のOffice365のアカウント(本学メールアドレス)で管理され、5ライセンスまでで
す。
教職員について:
職員が事務室等に設置し業務で利用するパソコン、または教員が研究室等で教育・研究に利用する大学購入
扱いのパソコンへのインストールは基本契約のライセンスを利用してください。利用する場合はメディアセンターに
お問い合わせください。
4.利用環境について
インストールの際にインターネット環境が必要となります。普段利用する際にはインターネット環境は必要ありません。
ただし、30日ごとにMicrosoftによるライセンス確認が必要となるため、インターネット接続し、ライセンス確認を行う必要
があります。
5.インストールについて
インストールを開始するとプログラムのダウンロード、インストールが行われます。
インストール開始後、途中の行程からはシャットダウンしてはならないと指示があります。インストールに要する時間は
利用環境によります。時間に余裕のある状況、継続してインターネット環境が保持できる状況で行ってください。
Windowsの場合で、約3GByteのダウンロードが発生します。通信速度、通信費、通信制限、ストレージ(HDD)容量等
についても確認してください。
既にインストールされているOfficeソフトウェアはアンインストールすることをお勧めします。
IME(日本語変換ソフトウェア)のインストールは行われません。
Windows8の場合は、IME2012がOS標準でインストールされています。
1
Windows7の場合は、IME(バージョン名なし)がOS標準でインストールされています。Windows7を利用している方で、
IME機能を強化したい場合は別途、マイクロソフトよりIME2010がダウンロード提供されています。
ダウンロード先:https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30390
6.Office365ProPlusとは
Office365ProPlusは、2015年6月18日時点において、機能的にOffice2013Proと同機能です。
Office365ProPlusにおいては、常に最新バージョンのOfficeが提供されるという条件があります。このため、次期バー
ジョンのOfficeが販売、提供されたのち、一定期間後にはOffice365ProPlusの機能が最新バージョンに自動で入れ替
わり、授業で習ったOfficeのバージョンより新しいバージョンを利用することになる場合があります。
7.インストール手順について
以下、インストール手順を示します。この手順、画像は、OSがWindows8.1、ブラウザがインターネットエクスプローラ11
の環境のものです。環境により手順や表示される画面は異なる場合があります。
事前に本学のメールアドレス(****@u-keiai.ac.jp)でGmailにログインできることを確認しておいてください。
(1) ブラウザを開き、利用者別に下記のURLにアクセスしてください。
学生(Student Advantage)
:http://aka.ms/self/sign/up
教職員(Teacher Advantage)
:http://aka.ms/self/sign/up/te
以降の手順は、学生、教職員同じです。
(2) 本学のメールアドレスを入力し、「サインアップ」をクリックしてください。
これにより、本学のメールアドレスをOffice365のアカウントととして登録します。
学生:ki******@u-keiai.ac.jp ******は学籍番号
(3) マイクロソフトからメールが送信されると下記画面になります。
ブラウザを起動し、本学のメールアドレスで Gmail にログインし、メールを確認してください。
(3) 「Office 365 Education へのサインアップを完了させてください」の表題のメールを開いてください。
メールが来ていない場合は迷惑メールフォルダを確認してください。
(4) 下記メールの、「Office365 Education のサインアップを完了する」をクリックしてください。
(5) 姓、名、パスワード(同じものを 2 回)を入力し、「開始」をクリックしてください。
ここで入力するパスワードは、Office365 のアカウントに対するパスワードです。
※本学の認証システム(パスワード)とは一切関係ありません。
本学でパスワード変更を行っても Office365 のアカウントのパスワードは変更されません。
パスワードには 1 文字以上の大文字を含む必要があります。
(6) 「開始」をクリックしたのち、しばらくかかりますが下記画面になります。
引き続き、インストール作業をするため、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。
(7) ブラウザ画面下に下記ウインドウが表示されますので、「実行」ボタンをクリックしてください。
セキュリティの確認画面が表示された場合は、許可してください。
指定のプログラムの終了を支持される場合があります。指定のプログラムを閉じて「再試行」をクリックしてください。
(8) インストールが始まりますのでお待ちください。
(9) 下記、左の画面が表示されます。また、画面右下にインストールの進捗状況が表示されます。
メッセージに従い、これ以降、インストールが完了するまではインターネット切断したり、パソコンを再起動したりし
ないでください。
画面中央に表示される画像の右下「次へ」ボタンをクリックしてください。Office の説明動画(1 分程度)が始まり
ますので確認してください。
(10) 動画が終了すると、下記画面になります。ここでは、サインインしてみますので、「サインイン」ボタンをクリックして
ください。
(11)本学のメールアドレスを入力し、「次へ」ボタンをクリックしてください。
(12) パスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリックしてください。
ここで入力するパスワードは Gmail のパスワードではなく、Office365 のアカウントのパスワードです。
(13) 「次へ」ボタンをクリックしてください。
(14) 好みのデザインを選択して、「次へ」ボタンをクリックしてください。
(15) 説明を見る場合は、「開始する」、見ない場合は「いいえ」をクリックします。
本資料では、「開始する」ボタンをクリックします。
(16) 説明が始まります。次の説明を見る場合は、画面の「→」をクリックしてください。
(17) 説明が完了し、インストールが完了すると下記画面が表示されます。「完了」ボタンをクリックしてください。
メッセージに従い、これ以降のインターネット接続は不要です。また、シャットダウンしてもかまいません。
以上でインストールは完了です。Office365ProPlus が利用可能になりました。
8.2 台目以降のインストール手順について
(1) インストールする端末にて、インターネット接続環境を保持してください。
(2) ブラウザを開き、利用者別に下記のURLにアクセスしてください。
学生(Student Advantage)
:http://aka.ms/self/sign/up
教職員(Teacher Advantage)
:http://aka.ms/self/sign/up/te
以降の手順は、学生、教職員同じです。
または、学内情報システムポータルサイトへアクセスしてOffice365のアカウントでサインインしてください。
http://www.u-keiai.ac.jp/kulir/portal/office365/index.html
(3) 本学のメールアドレスを入力し、「サインアップ」をクリックしてください。
学生:ki******@u-keiai.ac.jp ******は学籍番号
(4) アカウントは既に持っているのでメッセージが表示されます。「続行する」をクリックしてください。
(5) 入力したアカウントが自動入力されていますので、Office365 のアカウントのパスワードを入力し、「サインイン」ボタン
をクリックしてください。
(6) 「確認しました」をクリックしてください。
(7) 「インストール」をクリックしてください。
(8) ページの下の「インストール」ボタンをクリックしてください。
(9) 以降、7.(7)と同様になりますので参照してください。
9.非アクティブ化について
非アクティブ化とは、Office のライセンス認証状態を未認証状態にすることです。
パソコンの買い替え、別のパソコンにインストールして Office を使いたいという場合は、管理画面で非アクティブ化の
操作をし、Office のアンインストールを行ってください。
以下手順を示します。
(1) 8.(1)から(6)を実施してサインインしてください。
(2) サインイン後、画面右上歯車アイコンをクリックし、表示されるメニューの中から「Office365 の設定」をクリックします。
(3) 表示されるメニューの中から、「ソフトウェア」をクリックします。
(4) 「インストールの管理」画面が表示されます。
「インストールの管理」では、インストール済み Office ライセンスの確認、非アクティブ化ができます。
非アクティブ化すると、ライセンス未認証状態となり、「インストールの管理」から当該パソコンが消えます。また、当該
パソコン上の Office がライセンス未認証状態になり、Office を起動するとライセンス未認証状態である旨のメッセージが
表示されるようになります。
ライセンス未認証状態にした Office にて、メッセージに従って「サインイン」すると再度ライセンス認証状態に移行しま
す。何度か Office を再起動すると完全にライセンス認証状態に戻ります。また、「インストール管理」に再び当該 PC が
表示されます。認証して 6 台になる場合は認証が許可されません。
10.アンインストール
学校の都合、自己の都合等で利用資格を失った場合は、Office365 を非アクティブ化するとともに、アンインストール
を行ってください。
11.その他
ご不明点等については、敬愛大学、千葉敬愛短期大学メディアセンター(情報担当)に問い合わせてください。
敬愛大学メディアセンター コミュニケーションラボ 内線:1348、1349
千葉敬愛短期大学メディアセンター サーバ室 内線:604
以上