台風等の自然災害や交通機関運休に伴う授業や試験等の取り扱いについて 台風等の自然災害により、東京 23 区全域に暴風警報あるいは特別警報『①大雨・暴風・高潮・波 浪・大雪・暴風雪、②地震(地震動)・津波・火山噴火』が発令された場合の東京医科大学医学部医 学科における授業(休業期間中の集中講義を含む。)の休講・定期試験等の取り扱いは、下記のとお りとする。 【授業の取り扱いについて】 1.暴風警報、特別警報発令状況と授業実施については次の通りとする(別表1)。 ①当日午前6時に警報が発令中の場合又は午前6時から午前の授業開始までに警報が発令された 場合は、午前の授業を休講とする。 ②午前 10 時に警報が発令中の場合又は午前 10 時から午後の授業開始までに警報が発令された場合、 午後の授業を休講とする。 ③授業開始後に警報が発令された場合は、即座に授業を休講とする。 2.首都圏における交通機関(JRおよび大手私鉄・地下鉄など)が全面的に運転を休止している場合 は、次の通りとする。 ①当日午前6時に交通機関が運休の場合又は午前6時から午前の授業開始までに交通機関が運休 の場合は、午前の授業を休講とする。 ②午前 10 時に交通機関が運休の場合又は午前 10 時から午後の授業開始までに交通機関が運休の場 合は、午後の授業を休講とする。 ③授業開始後に交通機関が運休の場合は、即座に授業を休講とする。 3.前各項の措置により授業を休講とした場合は、補講その他代替措置を講じる。 4.授業等を休講にしない場合において、居住地または通学経路内において暴風警報・特別警報が発 令されている場合や、通学経路上、公共交通機関が運休する等やむを得ない事情により欠席した場 合には、「欠席」の届けに準じた対応とする(ただし、証明書の添付が必要)。 【定期試験の取り扱いについて】 5.暴風警報、特別警報発令状況および首都圏における交通機関(JRおよび大手私鉄・地下鉄など) が全面的に運転を休止している場合の定期試験について次の通りとする(別表2)。 1/3 ①当日午前6時に警報が発令中の場合又は午前6時から午前の試験開始までに警報が発令された 場合並びに交通機関の運休の場合は、試験は終日実施せず、延期とする。 6.この取扱いに定めるもののほか、台風等の自然災害における授業等の措置に関し必要な事項は、 学長が決定する。 7.暴風警報発令及び交通機関の運休に準ずる不測事態が発生した場合は、学長の判断による。 8.暴風警報等の発令及び解除並びに交通機関の運行状況の確認は、テレビ・ラジオ等の報道により行 うものとする。 9.授業等を休講とした場合は、原則として、課外活動は、全て禁止するとともに、学内施設も閉鎖 する。 附則 この取扱いは、平成 26 年 月 日から施行する。 別表1 暴風警報・特別警報(東京 23 区全域) 授業の取扱い ・午前 6 時の時点で、警報が発令中の場合 ・または、午前 6 時から午前の授業開始までに警報 午前の授業を休講 が発令された場合 ・午前 10 時の時点で、警報が発令中の場合 ・または午前 10 時から午後の授業開始までに警報 午後の授業を休講 が発令された場合 ・授業開始後に警報が発令された場合 即座に授業を休講 別表2 暴風警報・特別警報(東京 23 区全域) 試験の取扱い ・午前 6 時の時点で、警報が発令中の場合 ・または、午前 6 時から午前の試験開始までに警報 試験は終日実施せず、延期 が発令された場合並びに交通機関の運休の場合 ・試験開始後に警報が発令された場合 即座に試験を中止 2/3 大地震に対する取り扱いについて(案) 1.大規模地震対策特別措置法(大震法)に基づく警戒宣言が発令された場合 ①午前 6 時に警戒宣言が発令中の場合は、午前の授業等を休講とする。 ②午前 10 時に警戒宣言が発令中の場合は、午後の授業等を休講とする。 ③授業開始後に発令された場合は、次の時限以降の授業等を休講とする。 2.東京都を中心とした震度6弱(烈震)以上の地震が発生した場合 ①地震発生以降、自動的に休校とする。 ②授業再開の期日は、大学ホームページ等で連絡する。 ③授業中に発生した場合、原則として帰宅(自宅待機)とするが、大学構内に避難(待機)するこ とも可能とする。 ④構内にいる学生は、大学からの連絡・指示に従うものとする。 3/3
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