陶器配水場小水力発電設備設置(PDF:97.6KB)

平成27年度当初予算 予算要求シート
マスター
:
プラン
5
- 1
上下水道局
重点施策事業
部・課名 : 上水道部・配水管理課
④地球温暖化対策
平成25年度決算額
事業名 陶器配水場小水力発電設備設置
事業費(千円)
【目的】
上下水道局の4つの重点取組の一つである地球温暖化対 債務負担行為
策の一環として、大阪広域水道企業団からの水を受け取る
際の余剰水圧を活用した再生可能エネルギー設備(小水力
主な要求内容
発電設備)を陶器配水場に導入し、発電電力を電力会社に
項目
陶器配水場小水力発電設備設置外工事実施設計業務
売電することにより、温室効果ガスの削減に貢献すると共
に、売電収入を得ます。
平成26年度予算額
0
0
6,502
期間
要求額(千円)
―
―
(単位:千円)
26年度予算 27年度要求額
0
【内容】
陶器配水場で施工中の「岩室陶器バイパス送水管布設工
事(第二工区)」において、新たに築造する流入弁室に小水
力発電設備を設置することにより、年間約700,000kWhの発電
量が得られます。これにより、約365tのCO2削減ができ、地球
事業 温暖化対策に寄与することができるとともに、再生可能エネ
ルギー設備の認定を受けることにより年間約2,380万円(税
概要 抜)の売電収入を見込めます。
0
合計
※ 売電価格 34円/kW(税抜、現行価格)
スケジュール(経過及び今後展開)
【経過(~26年度)】
平成27年度要求額
【27年度】
内容・積算等
6,502
6,502
【今後予定(28年度~)】
陶器配水場小水力発電設備設 陶器配水場小水力発電設備 平成28年度~平成29年度
置外工事実施設計業務を26年度 設置工事実施設計業務完了 岩室陶器バイパス送水管布設事
業に伴う電気設備工事と併せて陶
に契約。
予定。
器配水場に小水力発電設備を設
(契約金額:6,502千円)
置。
【今年度要求のポイント】
陶器配水場小水力発電設備設置外工事実施設計業務の
予算要求をするものです。なお、小水力発電設備の設置工 その他 特記事項
事は、岩室陶器バイパス送水管布設事業に伴う電気設備工
事(平成28年度~平成29年度施行予定)と併せて実施しま
す。