部位別がん年齢調整死亡率
男性 Males
200
女性 Females
人
口
10 万
対
（
対
数
）
Rate per 100,000 (log scale)
胃 Stomach
100
人
口
10 万
対
（
対
数
）
Rate per 100,000 (log scale)
200
100
乳房 Breast
胃 Stomach
大腸 Colon/rectum
肺 Lung
結腸 Colon
大腸 Colon/rectum
結腸 Colon
10
肺 Lung
子宮 Uterus
10
肝臓 Liver
直腸 Rectum
直腸 Rectum
卵巣 Ovary
肝臓 Liver
前立腺 Prostate
2007
1
1985
1990
1995
2000
年 Year
1
1985
1990
1995
2000
公益財団法人 がん研究振興財団 がんの統計’14より引用
2007
胃がん占拠部位年次別推移(当院)
60
50
40
Upper third
30
Middle third
Lower third
20
10
0
1983年1988年1993年1998年2003年2008年2013年
胃上部胃がんに対するClinical Question
 早期胃がんに対する術式：胃全摘術 vs 噴門側胃切除術
 噴門側胃切除術後の再建術式
 食道胃接合部がんの取扱い
 進行胃癌に対する脾合併切除の意義
 早期胃がんに対する術式：胃全摘術 vs 噴門側胃切除術
胃癌治療ガイドライン 第4版
胃の切除範囲の決定
切除術式の選択：cN0のT1腫瘍に対しては，
腫瘍の位置に応じて以下の切除範囲の縮小を考慮してもよ
い．
噴門側胃切除術：胃上部の腫瘍で、1/2以上の
胃を温存できるもの
 早期胃がんに対する術式：胃全摘術 vs 噴門側胃切除術
第44回 胃外科・術後障害研究会アンケート (2014年)
Q：胃上部早期胃がんに主に選択する術式は？
A： 胃全摘術
33施設（28.2％）
噴門側胃切除術 84施設（71.8％）
 噴門側胃切除術後の再建術式
食道残胃吻合
空腸間置
空腸パウチ間置
ダブルトラクト
 噴門側胃切除術後の再建術式
第44回 胃外科・術後障害研究会アンケート (2014年)
Q：噴門側胃切除術後の再建法は？
A： 残胃の大きさが2/3程度
食道残胃吻合 56施設（69.1％）
ダブルトラクト
11施設（13.6％）
空腸間置
9施設（11.1％）
空腸パウチ間置 0施設(0%)
残胃の大きさが1/2程度
ダブルトラクト
22施設（36.1％）
空腸間置
16施設（26.2％）
食道残胃吻合 13施設（21.3％）
空腸パウチ間置 4施設(6.6%)  食道胃接合部がんの取扱い
診断
臨床病理学的特徴
治療戦略
第14版 胃癌取扱い規約
 進行胃癌に対する脾合併切除の意義
胃上部の進行癌
脾門部リンパ節転移率：15‐20％
脾摘出術 vs 脾温存？
 合併症
 生存率

詳細は案内ポスターをご覧下さい。