声の持続 最長発声持続時間(MPT)⇒3回連続の最大値 男性平均30秒

声の持続
最長発声持続時間(MPT)⇒3回連続の最大値
男性平均30秒
女性平均20秒
拘束性換気障害:1秒率は正常、%VC80%以下
閉塞性換気障害:%VC は正常、1秒率が70%以下
混合性換気障害:%VC は80%以下、1秒率70%以下
<声の使用目的>
・ 話し言葉の音源
・ 感情表現
・ 歌唱
声の乱用:頻繁で習慣化した咳
喫煙
過度の飲酒
声の誤用:大声、力んだ発声、早口
長話、不適切な高さ、ささやき声
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音声障害の定義
1.音源が喉頭に限られている
2.性別、年齢、社会的背景から考えて声が合わない場合
3.本人のニーズと声が合わない
器質的疾患⇒声帯の見た目の変化がある。
喉頭麻痺⇒半回神経の障害
声帯に著変を認めない疾患⇒声帯は何ともないのに声に障害
● 声帯ポリープ:声帯にできた炎症性の腫瘤(血豆)
好発部位:声帯全長の前1/3
中年男性に多い
症状:粗糙性・気息性
治療:外科的治療
片側性