平成26年度 高知県障害者虐待防止・権利擁護研修 テーマ『動き出そう!虐待をなくし尊厳が守られる暮らしのために 市町村の役割 事業所の役割』 講師プロフィール ◎1日目 共通研修 2 月 5 日(木)多目的ホール <講義Ⅰ>『司法から見た障害者虐待』 氏名 高野 亜紀 氏(たかの あき) 弁護士 経歴 北海道大学法学部卒業後、早稲田大学院法務研究科修了。 都内法律事務所勤務を経て、高知市に中西・高野法律事務所を開設する。 活動 高知弁護士会高齢者・障害者支援センター運営委員会副委員長 障がいと人権全国弁護士ネット会員 介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット スタッフ弁護士 ◎1日目 共通研修 2 月 5 日(木)多目的ホール <講義Ⅱ>『支援現場における虐待防止の取り組みを進めよう』 氏名 宗澤 忠雄 氏(むねさわ ただお) 所属 埼玉大学教育学部准教授 活動 「さいたま市誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関する条約」 (2011 年 3 月制 定/政令指定都市初)の条例検討専門委員会委員長を務めたほか、さいたま市障害者の権利 の擁護に関する委員会委員長、同市地域自立支援協議会の会長として「さいたま市障害者相 談支援指針」を作成した。さいたま市内の障害者虐待に関する実態調査を手がけ、差別・虐 待事案への対応・スーパーバイズ・ネットワークづくりに取り組む。 著書 〇障害者虐待 ~その理解と防止のために~ 障害者虐待防止について、制度と理念、虐待対応時の要点と支援のプロセスを具体的に解 説する。詳細な事例、過去の実態調査の分析、虐待事実確認の際に役立つチェックシート類 も豊富に収載した障害者支援者・自治体担当者必携書。平成 24 年 10 月施行の障害者虐待 防止法に対応。 〇現代の地域福祉と障害者の発達保障 宗澤忠雄/著 白石恵理子/著 〇地域に活かす私たちの障害福祉計画―相談援助から築く自立支援システム単行本– 2008/8 他 ◎2日目 市町村虐待防止担当職員研修 2 月 6 日(金)研修室 A <講義Ⅰ>『知的障害者・精神障害者の特性について』 氏名 山﨑 正雄 氏(やまさき まさお) 医師(精神科医)・医学博士 精神保健指定医 精神科専門医(日本精神神経学会認定) 所属 高知県立精神保健福祉センター所長 経歴 国立高知医科大学医学科卒業後、高知医科大学病院神経精神医学教室、高知医科大学付属病 院等へ勤務する。高知県へ入庁し、高知県中央保健所主任、高知県立精神保健福祉センター 所長を務める。 活動保健福祉センター所長を務める。 活動 全国精神保健福祉センター長会 常務理事(2000~2005)、副会長(2005~2011) 理事(2012~2013) ひきこもり地域支援センター全国連絡協議会 国立大学法人高知大学非常勤講師 国立大学法人高知大学医学部・臨床教授 高知県精神保健福祉協会・理事(研修委員長) 高知いのちの電話・副理事長 ◎3日目 会長(2011~現在) 高知臨床心理協会・顧問 高知県自殺対策連絡協議会・委員 障害者福祉施設設置者・管理者研修 他 2 月 25 日(水)多目的ホール <講義Ⅰ>『夢を語れる組織経営』 氏名 中澤 清一 氏(なかざわ せいいち) 四国管財株式会社 お客様係&代表取締役 経歴 大阪経済法科大学を卒業後、四国管財株式会社に入社し、1997 年に同社の代表取締役に就任、 2000 年お客様係&代表取締役 現在に至る。 中学二年生の時に父親が急逝し、その後を継いで母親が社長を勤めていた四国管財に、高校 二年からアルバイトに入り大学卒業と同時に入社するが、働く環境や、スタッフの品質やマナ ー教育など、手付かずになっていることの多さに課題を抱き、 「スタッフやその家族が自慢でき て、お客様からも尊敬される会社創り」に着手しなければならないと自分の役割を痛感する。 そして全国の数多くの会社にベンチマーキングに訪れ、それをヒントに現在の経営スタイル を構築する。今では、お客様は基より、パート・アルバイトなど関係なく仕事以外のどんな相 談 24 時間、365 日逃げずに相談を受け信頼関係を蓄積し、「何かあれば四国管財に相談してみ よう」という風土を創り上げた。今では自分の夢を明確に持ってイキイキした働く仲間が増え ている。 活動 土佐経済同友会 幹事 高知中央高校 理事 高知県経営品質協議会 幹事 高知学芸高校 監査 〇講演、パネラー 社会福祉法人明成会 障害者支援施設オイコニア、特別支援学校教育課程研究集会、高知県社会福祉法人経営 青年会、高幡ブロックケアマネージャー連絡協議会、須崎・窪川看護協会、高知市養護学校、高知大学付属養護学 校保護者会、高岡地区養護教諭研修会、馬路村教育委員会、香美郡教育委員会、須崎市校長会 他
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