⑴面積 ⑵人口 ⑸産業構造 ⑶世帯数 ⑷沿革 生駒市は、奈良県北西部に

奈良県生駒市東新町1番3号
担当課:こども健康部 健康課
〒627-0258
☎0743-75-2255 FAX0743-75-1031
http://www.city.ikoma.lg.jp/
Eメール:[email protected]
本市のデータ
⑴面積
⑵人口
53.18㎢
(人)
12国調 17国調 22国調 平27.6.1住基
112,830 113,686 118,113
120,895
65歳以上人口比率(22国調)
20.3%
⑶世帯数
12国調
38,303
17国調
40,077
22国調 平27.6.1住基
44,484
48,907
⑷沿革
たけまるくん
昭和46年11月1日 市制施行
⑸産業構造
区
分
1
次
2
次
3
次
計
就業人口
17国調
510
1.0%
11,179
22.0%
38,362
75.6%
50,771
就業人口
22国調
464
1.0%
10,443
22.7%
33,647
73.1%
46,058
本市の概要
生駒市は、奈良県北西部に位置しており、江戸時代に創建
された生駒聖天・宝山寺の門前町として発展した。日本で
最初につくられたケーブルカーが、生駒駅前の鳥居前駅か
ら聖天さんと呼ばれる宝山寺や生駒山頂とを結んでいる。
ケーブルカー
市の西部は生駒山地、東部は矢田丘陵・西の京丘陵に挟
まれ、自然環境に恵まれている。また、大阪の都心から約
20キロメートルという利便性もあり、大阪や奈良のベッドタ
ウンとなっている。
伝統産業として竹製品等の製造が盛んで、茶筌の生産は
日本一。市のイメージキャラクター「たけまるくん」のモチー
フとなっている。
また、国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学を中心
とした文化学術研究・交流施設が整備され、関西文化学術
研究都市・高山サイエンスタウンといった最先端な顔を持ち
合わせている。
支援に向けての取り組み状況
<対策の方針・目標> 生駒市では、平成25年11月に「第2期 健康いこま21」を策定し、すべての市民が健康で心豊かに生
活できる活力ある社会をつくることを目的に、早世の減少を課題に掲げています。
しかし、全国の自殺率との比較では低い数でありながらも自殺者が後を絶たない現状があり、できる
だけ身近な場所で安心して相談できる機会を提供したり、悩みを抱える人に気づき、寄り添い、見守る
人たちを育成し、自殺を未然に防ぐ施策を展開しています。
今後は、いのちささえる真心あふれる社会づくり市区町村連絡協議会に加入し、まだ十分ではない庁
内外での横の連携をとれるよう取り組んでいきます。
<具体的な取組み>
1 こころの健康相談
(1)平成23年度~ 「はーとほっとルーム」開設(臨床心理士による個別相談)
(2)毎年 断酒相談(福祉と健康のつどい)
2 ゲートキーパー研修
(1)平成25年度 市職員対象に実施
(2)平成26年度 市民対象に実施
3 産後うつ対策
(1)平成25年度 産後うつ予防リーフレットを母子手帳発行時配布(全妊婦対象)
(2)平成26年度~ 乳幼児全戸訪問(産婦訪問)。エジンバラ質問票を活用したうつ状態の早期発見
4 専門相談体制
(1)消費生活相談:多重債務などに関する相談(消費生活専門相談員)
(2)教育青少年相談:いじめや不登校など、青少年にかかわる悩みや問題に関する相談(教育相談員な
ど)
(3)女性相談:女性が抱えている問題や悩みについての相談(女性相談員)
(4)家庭児童(虐待)相談:18歳未満の児童の学校生活、家庭関係、非行、児童虐待などの相談(家庭相
談員)
(5)人権相談:人権の侵害、差別問題などに関する相談(人権擁護委員)
(6)暴力相談:暴力団のいやがらせや暴力による被害などに関する相談(警察から派遣された相談員)
(7)法律相談:法令知識により解決しなければならない問題の相談(弁護士)
5 生活困窮者自立相談支援センターの開設(社会福祉協議会委託)
生駒市生活困窮者自立相談支援庁内連絡会議設置
6 職員こころの相談室(臨床心理士による個別相談 2回/月)