H27 学校報「深山」№10 - 多治見市小中学校ホームページ

学校の教育目標:つよい体 よくかんがえる頭 うつくしい心
多治見市立南姫小学校
学校報№ 10
H27.12.1
ホームページhttp://school.city.tajimi.lg.jp/minamihime/
姫の子姫っ子スローガン 笑顔で 輪になれ 元気な子
地域、保護者の皆様に支えられて50年
~創立50周年記念コンサートを終えて~
校長
大脇 雄一
「素晴らしいコンサートでした」 終了後、多くのご来賓の皆様からそんなお声をいただきました。
来年度、創立50周年を迎えるにあたり、様々な
事業を計画していますが、そのスタートとして位
置付けたのが今回のコンサートでした。
ご来賓の皆様に、何をそんなに褒めていただけ
たかと言えば、やはり子ども達の姿ではないでし
ょうか。地域で育つ子ども達の素晴らしい姿に、
まるでそれが我が子のように思ってくださる地
域の方々。だからこそ、子ども達の成長を共に喜
んでくださるのだと思いました。特に、コンサー
トの最後に歌った「大きな空の下で」は、佐藤梓
さん作詞作曲の歌で、大きな盛り上がりを見せて
くれ、涙を流してくださる方もおみえでした。
そして、そんな素晴らしい子どもの姿がどうし
て見られたかと言えば、それは子ども達が地域や
保護者の皆様に見守られ、支えられているからだ
と感じました。子ども達は確実に地域の中で育っ
ています。
これから、来年12月予定の記念式典までちょ
うど1年となりました。これからも、地域・保護
者の皆様に支えられていることを心に刻み、大切
な事業の推進に当たってまいります。
ワイヤレスアンプスピーカーが大活躍しています
創立50周年記念事業の一つとして、PTA運営委員会のご了承をいただき、ワイ
ヤレスアンプスピーカーを購入させていただきました。これまでのものが古く、運動
会の取組前に不安定になってきたため、お願いをいたしました。お陰様で運動会は、
クリアな音楽やアナウンスで、子ども達の活動を支えてくれました。
また、今、取組が真っ最中の大縄記録会でも、その効果を発揮し、子ども達の生き
生きとした活動を引き出しています。素晴らしい記念品をありがとうございました。
田口福寿会様より図書の寄贈をいただきました。
財団法人田口福寿会(田口義嘉壽会長=セイノーホールディングス
株式会社代表取締役会長)様より、平成21年に続き、図書の寄贈を
いただきました。いただいたのは9月でしたが、多量の冊数だっただ
けにようやく登録作業が終わり、
先月から貸し出し可能となりまし
た。新しく魅力的な本なので、子
ども達からは大人気です。
全校を代表して、図書委員会か
らお礼の手紙を出させていただき
ます。
行事予定
1月の主な予定
1日(火) 12月分校納金口座振替日
クラブ
掃除班長会
2日(水) 姫こども朝会 3年:町たんけん
3日(木) 登校指導 5年:親子行事
6年:校外学習(弁当持参)
赤い羽根募金 P推薦委員会、運営委
員会
4日(金) 分団会 赤い羽根募金
6日(日) 資源回収
7日(月) Pパトロール P広報委員会
大掃除週間(~14日)
8日(火) 委員会 1年:姫保育園交流会
アルミ缶回収(登校時)
9日(水) 6年:AED講習会
10日(木) 大縄記録会
13日(日) 資源回収予備日
14日(月) 6年:租税教室 下校指導
読み切り図書週間(~18日)
15日(火) クラブ ワックスがけ
17日(木) ワックスがけ 6年:セレクト給食
18日(金) 個人懇談 集団下校 13:20
(~22日)
P地区委員会 19:00
21日(月) 図書返却最終日
23日(水) 天皇誕生日
24日(木) 委員会
ALT:み、3の1、4、5、6年
25日(金) 冬休み前集会 集団下校 13:50
ALT:3の2、5、6年
27日(日) 冬季休業日(~1月7日)
29日(火) 年末年始のため学校閉庁
(~1月3日)
残高不足により口座振替が
不能とならないよう、必ず確
認をお願いします。
1日(火)
4日(月)
7日(木)
8日(金)
11日(月)
12日(火)
13日(水)
15日(金)
18日(月)
22日(金)
25日(月)
29日(金)
元日
1月分校納金口座振替日
冬季休業日終了
Pパトロール 冬休み明け集会
集団下校 13:50
成人の日
分団会 書き初め大会 クラブ
登校指導
4、5年:県学習状況調査
P母親委員読み聞かせ
P地区委員会 19:00
書き初め展(~22日)
家族読書(~25日)下校指導
学校開放タイム(朝~2校時)
学校評議員会
6年:中学校説明会
多治見市研究会のため
集団下校 13:20
第3回資源回収について
12月6日(日)は今年度最終の資源回収日で
す。
(予備日は13日)保護者、地域の皆様のご
協力をよろしくお願いいたします。
<詳細については、既に配布させていただいて
おりますので、そちらを参照ください。
)
親育ちコーナー
子どもの時間の使い方
多治見市教育委員会
当市の小学校6年生のおよそ4人に1人、中学校3年生のおよそ3人に1人が、普段(月~金)にテレ
ビゲーム(コンピュータゲーム、携帯式のゲーム、携帯電話やスマートフォンを使ったゲームも含む)を、
1日当たり2時間以上していると答えています。その中でも、小6でおよそ7%、中3でおよそ9%の子
どもが、1 日当たり4時間以上していると答えています。
(今年度の全国学力・学習状況調査より)
市内の公民館で、普段の日の学校からの帰宅後に、何人かでテーブルを囲んで、携帯式ゲームで遊ぶ子
どもたちを何度か見かけました。相手の顔をみないまま、見ている限り無言です。時々こちらから挨拶を
すると、挨拶は返ってきますが、こちらを見ることはありません。この子どもたちの多くは、学校では友
達と外で一緒に遊んでいるのでしょうが、帰宅後に遊ぶ約束をしたのでしょう。確かにゲームも友達との
遊びの一つであり、ゲームも有益という考えや、屋内で遊んでいて安全である、という考えもあるのかも
しれません。
普段の子どもの時間の使い方について、子どもと一緒に考えてみましょう。