発行：米原市防犯自治会（米原市防災危機管理課 2015.08 電話52-6630）８月号地域安全ニュースニュース各種事業の御案内 ■防犯アドバイザーの派遣について滋賀県警察本部では、安全なまちづくりのため、地域で取り組みを進めていただいている自主活動団体をはじめ、自治会やグループ、事業所単位などに、警察官OBの防犯アドバイザーが自らの経験を生かして、次のようなアドバイスを行っています。 ○ 防犯教室での講演 ○ 防犯パトロール時の注意ポイント ○ 防犯診断時の注意ポイント ○ 通学路や公園などの危険箇所点検時の注意ポイント ○ 広報・啓発活動への指導・助言上記の取り組み以外にも、様々な防犯活動に関するアドバイスなどを行っています。防犯アドバイザー派遣に係る費用は無料です。【お問い合わせ先】滋賀県警察本部生活安全企画課 TEL.077− 522− 1231（代表）または最寄りの各警察署まで ■悪質商法撃退ＤＶＤの貸出について悪徳商法や振り込め詐欺の高齢者被害が増加し続けています。災害や年金情報流失問題などその時々の話題になった出来事や関心事を巧みに利用しだます、悪質な業者が後を絶ちません。またオレオレ詐欺や儲け話を持ちかけだます手口も日々進化しています。悪質商法の被害などに合わないためには、悪質な業者や手口などを知る必要があります。米原市防犯自治会では手口などを知っていただくため、下記ＤＶＤの貸出をしています。貸出に関する費用は無料です。事前に下記までお問い合わせください。 ○ あっと、撃退！悪質商法 ∼お年寄りを守る御近所の力∼ 【お問い合わせ先】米原市防犯自治会（事務局：市役所近江庁舎防災危機管理課） TEL.52-6630 ７月末現在の犯罪件数凶悪犯粗暴犯窃盗犯知能犯風俗犯その他の刑法犯合計平成27年 1件 5件 104件 10件 2件 34件 156件平成26年 0件 14件 95件 8件 1件 22件 140件 +1件 -9件 +9件 +2件 +1件 +12件 +16件増減 ● 犯罪情勢について県内では、7月は架空請求詐欺の被害が多く発生しており、多くはインターネット利用によるサイト料金名目による手口が多くなっています。（被害者にインターネット通販会社のギフトカードを購入させ、利用番号を教示させる手口が現在も継続しています。）また、今年初めて、異性交際を口実とした詐欺も１件発生しています。まず冷静になって確認や相談をすることが、被害防止の第一歩です。被害にあったらどこに相談すればいいの？警察だけでなく県や市町、法テラス、民間支援団体など様々なところが犯罪被害者への相談や支援をおこなっています。どこに相談してよいかわからない場合は、まず滋賀県犯罪被害者総合窓口（TEL:077-525-8103）に御相談ください。米原市では米原庁舎人権政策課に総合相談窓口（日時：平日8時30分から17時15分）が設けられています。しが☆まなび発見！が開催されました！ 8月6日（金）滋賀県文化産業交流会館で、子どもたちを対象に、環境、文化歴史、健康福祉、安心安全、くらしなどをテーマに様々な体験を通して新しい発見をするという県下災害の親子向け学びのフェスティバルが開催されました。防犯自治会も滋賀県と協力してブースで啓発を実施しました。米原安心・安全なまちづくり市民大会実施予定！ 10月24日（土）米原市近江公民館において、防犯・交通安全の啓発を目的とした市民大会を開催予定です。大会では、功労者の表彰や、市内小学生の交通安全作文、市内中学生の防犯ポスターの作品展示や、様々な体験コーナーなどが設置予定です。皆さまお誘い合わせのうえ、是非ご参加ください！詳細については10月号で掲載予定です。