アルとタスかるガイドBasicシリーズPDF版

アルとタスかるガイド
GMOクラウドALTUS Basicシリーズ
設定管理編／コンソール編
かんたん
らくらく
構築
らく
ちん
る
ガ
イド
アル
とタ
スか
ド
イ
ガ
GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ
プランご案内
GMO クラウド ALTUS Basic シリーズは 2 つのプランをご用意しています。
ミニサーバー
リソースパック
固定サイズ（1vCPU・512MBメモリ）の仮想サーバーを
利用できるプランです。もちろん、拡張したくなったら
サイズ変更も可能です！
Step1
仮想サーバー単位ではなく、
リソースパック単位や
各リソース単位でお客さまが必要な合計リソースを購入いただきます。
リソースパック単位
各リソース単位
1vCPU 1GBメモリ
vCPU
ルートディスク・データディスク20GB
1IP
1vCPU
VM
20GB
ルートディスク
VM
お好きな台数の仮想サーバーを構築していただき、
初期費用
0円
月額固定
500 円
リソースパック1つあたり
1VMにつき
1IP無料
追加で各リソースを購入することも可能です。
ルートディスク
データディスク
バックアップストレージ
1GB∼
1GB∼
1GB∼
1IP ∼
0円
月額固定
1,400 円
1vCPU∼
ルートディスク1GB∼
バックアップストレージ
1MBメモリ∼
データディスク1GB∼
1GB∼
ご利用手順
3
4
アカウントの
有効化
セキュリティ
グループの
作成
仮想サーバー
の作成
IP アドレス
の追加
2 13 ページ
6 16 ページ
8 18 ページ
5
1
2
アカウントの
有効化
リソース
パック
の購入
1
5
ディスクスナップショット 10 ページ
設定管理
コンソール
IP アドレス
の追加
8 18 ページ
[ リソースパック購入 ] の [ 続きに進む ] をクリックします。
リソースパック数を直接テキスト入力するか、三角のボタンで個
数を選択いただくと、右側に月額料金とご利用いただけるリソー
スが表示されます。
ご希望のリソースパック数の内容で問題がなければ、[ 確定する ]
4
仮想サーバー
の作成
2 13 ページ
6 16 ページ
ディスクスナップショット 10 ページ
6
9 ィックNATの設定 19 ページ
スタテ
Basic シリーズでは、リソースパックを購入することで従量課金よりお得にご利用いただけます。
ALTUS ポータルログイン後、[ 契約管理 ] から
3
セキュリティ
グループの
作成
6
リソースパック購入
をクリックしてください。
1IP ∼
ご利用手順
2
5
初期費用
追加で各リソースを購入することも可能です。
1
スタティックNATの設定 19 ページ
VM
そこに購入したリソースを自由に割り当てていただきます。
ミニサーバー 1つあたり
1IP無料
VM
Step2
ミニサーバー
1VMにつき
IP
データディスク
バックアップストレージ
VM
512MBメモリ
メモリ
ルートディスク
設定管理
コンソール
GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ
アカウントの有効化
ALTUS ポータルから GMO クラウド ALTUSBasic シリーズのコンソール操作や
ご利用状況の確認、各種お手続きが行えます。
1
GMO クラウド ALTUS のポータル ID 又は、ア
カウントマネージャーの ID でログインを行いま
す。アカウントマネージャーの ID は以下件名の
メールをご確認ください。
件名：
【GMO クラウド】お客さま登録完了のお知らせ
2
3
4
上部メニューから [ コンソール ] をクリックし
サービスの有効化を行います。
[ アカウント有効化 ] をクリック
[ コンソール ] ボタンとコンソール情報が
表示されます。
・コンソール URL
・コンソール ID
・ドメイン
これらの情報はポータルを介さずに直接コン
ソールにログインする際に必要になります。
直接コンソールにログインする方法は下記 Web
ページよりご確認ください。
https://suppor t.gmocloud.com/pf/guide
/basic/console/user.html
設定管理編
設定管理画面は、仮想サーバーや各種設定内容を一覧表示で確認できます。
また、コンソールにログインしなくても、仮想サーバーを簡単に構築可能です。
CSV 形式でもダウンロード可能なため設計書としてもご利用ください。
仮想サーバーをかんたん設定
仮想サーバーを作成するまでわずか40秒!
ボタンをクリックするだけで、次々と設定
がおこなえます。
各種設定を一覧表示
仮想サーバーのスペック、ディスク容量、
IPアドレス等の設定情報や収容先が一覧で
確認できます。
コンソールでの作業もすぐに反映します。
1
step1
セキュリティグループの作成
default のセキュリティグループとは別に、任意の名前のセキュリティグループを作成できます。
利用用途に合わせてセキュリティポリシーをグループ化して便利にご利用いただけます。
仮想サーバーの作成
1
セキュリティグループの作成
GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ
[ セキュリティグループを追加 ] を
クリックします。
IPアドレスの追加
3
任意のセキュリティグループ名と説明を有力し、
ディスクスナップショット
2
[ 追加 ] をクリックします。
追加完了の情報が表示されます。
セキュリティグループ
4
一覧に追加したセキュリティグループが表示さ
れますので、受信規則、送信規則を設定してく
ださい。
2
セキュリティグループの作成
ポリシー追加（任意）
1
各種ポートの受信規則、送信規則を設定しま
す。受信規則の横にある十字ボタンを
クリックします。
仮想サーバーの作成
2
プロトコルを選択し、ポート番号にサービス名
（「HT TP」
「F TP」
「SSH」など）もしくはポート番号
を入力します。
サービス名はウェルノウンポートに置き換えられます。イ
IPアドレスの追加
ンターネット全体に公開する WEB サービスなどは対象
ネットワークに [ すべての IP アドレス ] を選択します。
ディスクスナップショット
SSH や F TP など、サーバーにログインし操作を行え
るサービスについては、固定 IP アドレスなど接続元
を制限されることをお奨めします。
3
セキュリティグループの作成
3
設定した内容が一覧表示されます。
仮想サーバーの作成
送信規則は特に設定をされない場合、
すべて許可となります。
IPアドレスの追加
送信規則を設定する場合、管理用ポート
（TCP8080）は自動的に開放されます。
ディスクスナップショット
ポリシー追加（おまかせ）
1
プロトコルで「おまかせ」を選択すると、利用サー
ビスのポートが設定されます。
おまかせ種別
おまかせ種別
SSH
SSH(22)
Web
HTTP(80), HTTPS(443)
Windows RDP
リモートデスクトップ (3389)
Plesk
Web(80,443)
Mail(25,587,465,110,995,143,993)
FTP‒Control(21),
Plesk(8880,8443,8447)
4
セキュリティグループの作成
ポリシー削除
1
不要なポリシーを削除する場合は、対象ポリ
シー右側にあるゴミ箱アイコンのボタンをク
リックしてください。
仮想サーバーの作成
2
確認画面が表示されるので、問題がなければ
[ 削除 ] をクリックしてください。
IPアドレスの追加
ディスクスナップショット
3
削除完了画面が表示されます。
4
一覧画面から表示が消えていること
を確認してください。
5
step2
仮想サーバーの作成
1
仮想サーバーの作成
セキュリティグループの作成
GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ
[ 仮想サーバー作成 ] をクリックします。
IPアドレスの追加
ディスクスナップショット
2
ミニサーバーまたは、リソースパックサーバー
を選択します。
選択により、表示される項目が異なりますの
で、必要な情報を入力または選択して
ください。
ミニサーバー選択時の画面
6
セキュリティグループの作成
リソースパック選択時の画面
仮想サーバーの作成
名前
仮想サーバー名を任意の名前で
入力してください。
テンプレート
ご希望のテンプレートを
プルダウンメニューより選択してください。
サーバープラン
Custom Server もしくはｍ1 から
始まるサーバープランを選択してください。※1
セキュリティ
グループ
default もしくは作成済みの
セキュリティグループを選択してください。※2
IPアドレスの追加
※1 AWS EC2 互換 API をご利用の場合は m1 から
始まるプランをご利用ください。
※2 default 以外にセキュリティグループを作成する
場合は、コンソール画面からの設定が必要です。
ディスクスナップショット
3
[ 作成 ] をクリックすると、仮想サーバーが作成され、
情報が表示されます。
※root パスワードは後から画面上で確認できないの
で、この表示の記載を控えてください。
4
[ 閉じる ] をクリックすると、設定管理メニュー
に戻り、仮想サーバーが作成されていることが
確認できます。
7
step3
IPアドレスの追加
仮想サーバーの作成
グローバル IP アドレスの新規取得
[IP アドレス取得 ] をクリックします。
2
[ 取得 ] をクリックします。
3
取得完了画面が表示されます。
IPアドレスの追加
1
セキュリティグループの作成
GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ
ディスクスナップショット
8
セキュリティグループの作成
スタティックNATの設定
仮想サーバーの作成
1
仮想サーバーのローカル IP アドレスに対し、
取得したグローバル IP アドレスとのスタ
ティック NAT 設定を行います。仮想サーバー
の該当ローカル IP アドレスの横にある十字
ボタンをクリックします。
IPアドレスの追加
2
未割り当てのグローバル IP アドレスが表示
されるので、プルダウンメニューから仮想サー
バーに割り当てる IP アドレスを選択します。
ディスクスナップショット
3
仮想サーバーに対しグローバル IP アドレス
4
仮想サーバーでも、ローカル IP アドレ
の NAT 有効化が完了しました。
スとグローバル IP アドレスの紐付けが
行えたことを確認できます。
9
step4
ディスクスナップショット
仮想サーバーの作成
ディスクスナップショットの取得
1
仮想サーバーで、一覧からスナップショット
を取得したいディスクの横にあるカメラマー
4
確認画面が表示されますので、問題がなければ
[ 作成 ] をクリックしてください。
ディスクスナップショット
3
IPアドレスの追加
クをクリックします。
2
セキュリティグループの作成
GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ
スナップショット作成完了画面が表示されます。
スナップショットに、取得したディスクス
ナップショットが表示されます。
10
セキュリティグループの作成
ディスクスナップショットの削除
1
スナップショット一覧の、削除したい
スナップショットの横にあるゴミ箱
マークをクリックします。
仮想サーバーの作成
2
確認画面が表示されますので、問題
がなければ [ 削除 ] をクリックしてく
IPアドレスの追加
ださい。
ディスクスナップショット
3
スナップショット削除完了画面が表示
されます。
11
コンソール編
コンソールは、仮想サーバーや仮想ルーター ( ネットワーク )
の構築をはじめ、各種設定を行う管理画面です。
推奨ブラウザ
Firefox 22 以上
Google Crome 32 以上
※ Internet E xplorer には対応しておりません。
※ ブラウザのポップアップを許可する必要があります。
[ コンソール ] のクリック後は、以下のダッシュボードが表示されます。
2
1
3
4
1
5
ダッシュボード
上記ログイン後の画面。現在のアカウント内の状況をご確認いただけます。
仮想サーバー
仮想サーバーの作成、設定などを行います。
アフィニティグループ
複数の仮想サーバーを運用する場合に、それぞれ別のハイパーバイザー
に仮想サーバーを収容するようグループ分けを行います。
ストレージ
ディスクの追加や削除などの操作を行います。
ネットワーク
仮想ルーターの作成、ネットワークの諸設定を行います。
テンプレート
テンプレートの作成、削除、確認などを行います。
イベント
コンソール上の操作のログを参照できます。
アカウント
アカウント情報の参照、ユーザー追加などの操作を行います。
ドメイン
自身が所属するドメインの情報を参照します。
ガイド
コンソールガイドのマニュアルサイトへのリンクします。
停止中のサーバーを起動します。
停止中のサーバーを起動します。
2
通知
実行されたタスクとステータスの一覧が表示されます。
3
仮想サーバーのステータス
ドメイン内の起動中 / 停止中の仮想サーバ数が表示されます。
4
最新イベント
直近 4 件のイベントログが確認できます。
5
ネットワーク設定状況
アカウント内のグローバル IP アドレスの数が表示されます。
12
セキュリティグループの作成
GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ
セキュリティグループの作成
セキュリティグループを作成することにより、複数の仮想サーバーに対する接続制限を一括して
管理することができます。セキュリティグループは仮想サーバーの作成前に作成しましょう。
仮想サーバーの作成
1
左メニューの [ ネットワーク ] をクリックし、
プルダウンメニューから [ セキュリティグルー
プ ] をクリックします。
IPアドレスの追加
スタティックNATの設定
2
[ セキュリティグループの追加 ] をクリックします。
3
セキュリティグループの情報を入力
名前は任意のセキュリティグループ名を入力し
てください。Web を公開する運用な「Web」
など、わかりやすいグループ名をおすすめしま
す。
4
追加完了
セキュリティグループの作成が完了すると、
リスト上に表示されますので、名前をクリッ
クします。
13
step1
1
受信規則の追加
仮想サーバーの作成
[ 受信規則 ] をクリックし、インターネットから仮
想サーバーに向けての通信について設定します。
Add by: の項目で CIDR にチェックをつけます。
プロトコルを選択し、開始ポート、終了ポート、
CIDER を入力し [ 追加 ] をクリックします。
開始ポート
プロトコルに TCP/UDP を選択すると
表示されます。利用サービスのポート番号を
入力します。
終了ポート
プロトコルに TCP/UDP を選択すると
表示されます。利用サービスのポート番号を
入力します。
ICMP の種類
プロトコルに ICMP を選択すると
表示されます。すべての ICMP パケットを
許可する場合は「-1」を入力します。
ICMP コード
プロトコルに ICMP を選択すると
表示されます。すべての ICMP パケットを
許可する場合は「-1」を入力します。
CIDR
入力例
スタティックNATの設定
TCP、UDP、ICMP から選択できます。
許可する接続元 CIDR を入力します。
WEB（80 番ポート）：すべての接続元に対し開放
SSH（22 番ポート）：サーバー管理者のみ許可
ICMP パケット：ping 応答のみ許可する（ICMP の種類：8 ／ ICMP コード :0）
管理利用（8080 番）※：すべての接続元に対し開放
2
次に、仮想サーバーからインターネット方向に
入力例
向けた通信の設定を行うため、[ 送信規則 ] を
クリックします。送信規則も受信規則と同様に
入力します。
※送信規則は初期状態ではすべて許可ですが、
ルールを追加すると、追加された通信（ポート、
IP アドレス）のみ許可し、他はすべて拒否する
設定となります。
※ ICMP をすべて許可する場合は ICMP の種類は「-1」、
ICMP コードは「-1」としてください。
IPアドレスの追加
プロコトル
セキュリティグループの作成
セキュリティグループの設定
仮想サーバーからインターネット方向の通信をすべて開放する場合は上記のように
入力します。
※ Windows Ser ver テンプレートをご利用の場合、別途
Windows Firewall の設定が必要です。
※システム仕様上、管理サーバーとの通信が必要となるため、8080 番ポートは開放していただくようお願いします。
管理サーバー以外の 8080 番ポートについて制限を行いたい場合、仮想サーバーから以下コマンドで管理サーバーの
IP アドレスをご確認いただき、ポリシー設定をお願いします。
#CentOS の場合
cat /var/lib/dhclient /dhclient- eth0.leases | grep dhcp -ser ver-identiﬁer | tail -n 1
#Ubuntu の場合
cat /var/lib/dhcp/dhclient.eth0.leases | grep dhcp -ser ver-identiﬁer | tail -n 1
14
Add by: の項目の [Account] を選択する
仮想サーバーの作成
とセキュリティグループ間の通信を許可する
設定が行えます。
IPアドレスの追加
Tips
スタティックNATの設定
いくら素晴しい Web サイトを作っても、セキュリティがおろそかになってしまっては
台無しです。
セキュリティを高めるためにはセキュリティグループを利用して通信を許可するポート
や CIDR を適切に設定することがとても重要です。
1
1つのIPアドレスからのみ接続を許可する場合のCIDR記述例
CIDR：192.168.0.1/
⃝ 良い例
32
CIDR：192.168.0.1/
× 悪い例
0
1 つの IP アドレスを示す正しいサブネット "/0" と記載した場合、残念ながら全ての
マスク "/32" を記載すると正しく通信がネットワークから接続が許可されてしまい
制御されます。
ます。
全ての接続を許可したい場合には
"0.0.0.0/0" と記述してください。
2
狙われやすいポートには制限をかける
SSH、F TP、リモートデスクトップなど、仮想サーバーへログインするためのプロトコルは特に狙われがちです。
1 の例をもとに接続元の制限をかけ、パスワードなどのアカウント情報をランダムな英数字にすることが
お客さまのサーバーを安全に保つための第一歩です。 Tips
セキュリティグループの作成
便利な使い方
15
仮想サーバーの作成
step2
OS( テンプレートまたは ISO イメージ ) や、仮想サーバーサイズ、ネットワークなどの
設定を行い、仮想サーバーを作成します。
左メニューの [ 仮想サーバー ]＞[ 仮想サーバー
の追加 ] をクリックします。
IPアドレスの追加
2
仮想サーバーの作成
1
セキュリティグループの作成
GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ
仮想サーバー各項目の設定
［仮想サーバーの追加 ] の設定画面が表示され
スタティックNATの設定
ます。各項目の設定をします。
セットアップ
ゾーンおよび仮想サーバーの ISO またはテンプ
レートを選択します。
ゾーンの選択
選択できるゾーンは１つのみです。
ISO または
テンプレート … 弊社より提供している OS テンプレート、またはお客さまで登録された OS テンプレートより仮想サーバー
テンプレートの選択
を作成します。ルートディスクのサイズは 20GB となります。
※ルートディスクのサイズは Linux の場合、20GB です。
Windows 2008 の場合は 40GB、Windows 2012 の場合は 100GB となります。
ISO … OS 起動可能メディアを含むディスクイメージより仮想サーバーを作成します。お客さまで登録された ISO イメージ
からも作成可能です。ルートディスクのサイズは作成時に指定が可能です。
※ルートディスクのサイズは制作時に指定が可能です (1∼1024GB)。
テンプレート
OS テンプレートまたは ISO イメージを選択し、
[ 次へ ] をクリック
おすすめ
弊社より提供しているテンプレートです。
コミュニティ
本サービスでは提供しておりません。
マイテンプレート
お客さまで登録されたテンプレート /
ISO イメージをご利用いただけます。
マイ ISO
16
セキュリティグループの作成
仮想サーバーサイズ
仮想サーバーサイズを選択し、[ 次へ ] をクリック
します。
対象プラン
仮想サーバーの種類
CPU
メモリ
ミニサーバー
Mini Server
1vCPU
512MB
仮想サーバーの作成
Custom Server
CPU 1vCPU 単位で最大 12vCPU まで
メモリ 1MB 単位で最大 64GB まで
自由に指定自由に指定
m1.small
1vCPU
2GB
※「Custom Ser ver」は 2 つあるうち
m1.large
2vCPU
8GB
のいずれを選択いただいても構いません。
m1.xlarge
4vCPU
16GB
リソースパック
IPアドレスの追加
ディスク
ディスクの選択をし、[ 次へ ] をクリックします。
ここでは「設定しない」を選択します。
なお、ルートディスクは選択したテンプ
テンプレートよりレートに合わせて自動で作成されます。
作成される場合（5P 参照）データディスクが必要な場合は
「Disk」を選択しサイズを指定します。
(1∼1024GB)
スタティックNATの設定
データディスクの追加有無、
ISO イメージより
サイズを指定します。(1∼1024GB)
作成される場合
ここでは、「設定しない」を選択します。
※いずれの場合もデータディスクは必要に応じ、後ら追加が可能です。
アフィニティグループの追加
アフィニティグループは必須ではありませんが、複
数台を冗長化して運用される場合には下記 URL
を参照ください。
[ アフィニティグループの作成 ]
https://suppor t.gmocloud.com/pf/guide/
basic/console/make_aﬃnity.html
仮想サーバー単体のみでご利用される場合には、
ア
フィニティグループは不要のため、そのまま [ 次へ ]
に進みます。
ネットワーク
セキュリティグループを選択し、[ 次へ ] を
クリックします。
※選択したセキュリティグループは、仮想サーバー
作成後は変更できません。
17
セキュリティグループの作成
確認
設定内容を確認します。仮想サーバーの名前、
グループ名を入力し、[ VM の起動 ] をクリック
します。
※名前とグループ名は省略可能です。
仮想サーバーの作成
※仮想サーバー名は 63 文字以内で指定してください。
※ASCII 文字の a ∼ z、A ∼ Z、数字の 0 ∼ 9、およびハイフンのみを使用できます。文字で始まり、
文字または数字で終わる必要があります。
※仮想サーバー名は、お客さま一意の文字列で設定をお願いいたします。（DHCP サーバーが共用となるため、他のサーバー
IPアドレスの追加
※仮想サーバー名は、ご利用予定のホスト名のドットをハイフンに変えた形を推奨いたします。( 例：web01- example - com)
で既にサーバー名として使用されている文字列を設定した場合、[ VM の起動 ] をクリック後にエラーが表示され
3
仮想サーバーの各項目の設定
作成が完了すると、仮想サーバーのログイン
パスワードがダイアログで表示されます。
※Ubuntu テンプレートから作成したサーバー
の場合は、ID は「cloud」となります。Root
でのログインはできませんのでご注意くださ
※表示されたパスワードは再表示されません
ので必ず
4
仮想サーバーの情報の確認
左メニュー [ 仮想サーバー ]＞仮想サーバーの名
前をクリックすると、OS やサーバーサイズなど
の情報を確認できます。
18
スタティックNATの設定
設定できません。）仮想サーバー名は作成後に任意の文字列へ変更可能です。
セキュリティグループの作成
GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ
IPアドレスの追加
ネットワークに対し、グローバル IP アドレスを追加する手順です。
仮想サーバーの作成
1
対象のネットワークを選択
左メニュー [ ネットワーク ]＞
[defaultGuestNetwork] をクリックします。
IPアドレスの追加
[ 表示 - IP アドレス ] をクリックします。
3
[ 新しい IP アドレスの取得 ] をクリックします。
4
確認画面の [OK ] をクリックします。
スタティックNATの設定
2
完了すると、取得した IP アドレスが表示されます。
18
step3
step4
スタティックNATの設定
外部から仮想サーバーに 1 対 1 で IP アドレスの紐付けを行う
スタティック NAT の設定をしましょう。
仮想サーバーの作成
1
セキュリティグループの作成
GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ
IP アドレスの表示画面（左メニュー [ ネット
ワーク ]＞[defaultGuestNetwork]＞[ 表
示 - IP アドレス ]）で、該当 IP アドレスをク
リックします。
IPアドレスの追加
スタティック NAT の有効化は追加されたグローバル
IP アドレスのみで行えます。
スタティックNATの設定
2
3
4
アクションメニューの [ スタティック NAT の
有効化 ]( 左側のアイコン ) をクリックします。
割り当て対象の仮想サーバーを選択し、[ 適
用 ] をクリックします。
確認画面の [ はい ] をクリックします。
完了後、グローバル IP アドレスとして仮想
サーバーへの通信が可能となります。
19
GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ
よくあるご質問
Q
A
Q
利用可能な支払い方法を教えて
ください。
銀行振込とクレジットカードのいずれかが
Q
仮想サーバーで使用中のデータディス
クを、別の仮想サーバーで使用できま
すか？
データディスクのデタッチおよびアタッチをしてい
ご利用可能です。
A
初期状態で通信制限はありますか？
Q
ディスクのダウンロードやアップロー
ドはできますか？
VHD 形式でダウンロード、アップロードともに
データディスクはいくつまで作成
できますか？
初期状態では、サーバーから外部への通信は全て
A
許可、外部からサーバーへの通信は全て拒否と
なっています。
A
Q
仮想サーバーは何台まで作成
できますか？
Q
A
仮想サーバーの作成台数に制限はありません。
A
ただくことで、異なる仮想サーバーで使用すること
が可能です。
可能です。
データディスクの作成可能数に制限はありません。
1 仮想サーバーあたり最大で 13 個まで割り当て
可能です。
よくあるご質問
URL
http://help.gmocloud.com
お手続き関連のお問い合わせ
電話
メール
03-6415-7088 平日10時∼18時（土日祝日、弊社特別休業を除く）
http://support.gmocloud.com/ask/#pf
※音声案内の窓口番号は[①]です。
24 時間 365 日受付
技術的なお問い合せ
電話
メール
03-6415-7088 平日9時∼19時（土日祝日、弊社特別休業を除く）
http://support.gmocloud.com/ask/#pf
※音声案内の窓口番号は[②]です。
24 時間 365 日対応

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