調査事例:過重労働〔残業時間と睡眠による休養感〕 kes サポート 環境

No.187
調査事例:過重労働〔残業時間と睡眠による休養感〕
環境・健康
残業時間は睡眠時間に影響を及ぼします 1)。残業時間と睡眠による休養感の関係
を某施設での健康診断の受診者(男性 20~59 歳)について調査した結果を下記図
に示しました。残業時間が長くなるほど睡眠による休養感は不十分の割合が増加し
ています。
残業時間が長くなり、睡眠による休養が不十分となると、身体の疲労感だけでは
なく様々な自覚症状の訴え率が増加します 2)。
1) kes Information No.186 調査事例:過重労働〔残業時間と睡眠時間〕
2) kes Information No.188~No.192 調査事例:過重労働〔休養不十分⇒自覚症状〕
残業時間と睡眠による休養感の関係調査結果
残業時間と睡眠による休養感 【男性】
残業時間(月)
100時間以上
休養不十分
80~100時間未満
休養十分
45~80時間未満
45時間未満
0%
10%
20%
30%
40%
50%
割 合
60%
70%
80%
90%
100%
kes サポート
課
題
kesサポート
健康管理に関する調査
健康診断等データの集統計
健康教育
集統計結果等に基づく健康教育
本社・関西営業所
TEL:077-511-2401 FAX:077-524-9935
中部営業所
TEL:059-213-8877 FAX:059-213-8878
187-1-1