生活習慣病外来リーフレット

休日は家で
ゴロゴロして過ごす
内臓脂肪が
たまりやすい
ライフスタイル
夜更かし、
寝不足が多い
新聞やリモコンは
手の届くところにある
生活習慣病外来ご利用の方への
サービス・特典など
フィットネスルームを利用できます
ECK!
CH
このよ
のような生活を続けていませんか?
運動
□運動習慣※不足である
はじめよう、
自分リニューアル。
間食・夜食が多い
※1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2回以上、1年以上すること
□体を動かす機会※が少ない
※日常生活において歩行または同等の身体活動を1日1時間以上すること
□ほぼ同じ年齢の同性と比べて歩くのが遅い
□体力がない
□階段を上るとき他の人より息切れしやすい
食事
□人と比べて食べるのが速い
□就寝前の2時間以内に夕食をとることが週3回以上ある
□夕食後に間食
(3食以外の夜食)
をとることが週に3回以上ある
□朝食を抜くことが週に3回以上ある
□お酒を飲む機会が多い
□お酒は一度に飲む量が多い
生活習慣病外来受診期間中は、当院のフィットネス
ルームを無料でご利用いただけます。
健 康 運 動 指 導 士の資
格を持ったスタッフが、
あ
なたに合ったプログラム
を作成します。
喫煙習慣
□現在、
たばこを吸っている
休養
□睡眠による休養が十分にとれていない
□1つでもあてはまる方は要注意!
[取得認定]
日本人間ドック学会 人間ドック健診施設機能評価認定施設/日
主 な 生 活 習 慣 病
悪性新生物
(152.6万人)
がん。言わずと知れた死亡原因1位の怖い
病気です。
脳血管疾患
(123.5万人)
死亡原因の第3位。
「脳梗塞」
「脳出血」
「く
も膜下出血」
などがあります。平均の入院日
数は、
100日を超えています。
心疾患
(161.2万人)
※高血圧性のものを除く
ドロドロの血液が固まって冠状動脈に血栓
ができるなどの理由で、
心筋へ血が流れにく
くなり、
心臓の細胞が死んでしまう病気です。
腎疾患
(43.8万人)
タンパク尿や血尿が出る
「慢性腎炎」
や「ネ
※
( )
内は患者数
フローゼ症候群」、老廃物を排出する機能
が衰える
「慢性腎不全」
などがあります。
糖尿病
(270.0万人)
糖尿病が強く疑われる人は約890万人、
糖尿病の可能性を否定できない人を合わ
せると約2,210万人といわれています。
高血圧
(906.7万人)
放置すると心臓や血管に負担を与えるため、
脳卒中や心筋梗塞、腎不全など重大な病
気につながっていくので注意が必要です。
肝疾患
(48.6万人)
アルコールやウイルスの感染で炎症を起こ
す肝炎。慢性的な肝炎によって生じる肝硬
変などがあります。
出典元:厚生労働省「平成23年患者調査」
「平成19年国民健康・栄養調査報告」
本総合健診医学会 優良総合健診施設/マンモグラフィー検診精度管理中央
委員会認定施設/厚生労働大臣 運動型健康増進施設/情報公開レベル優
良医療施設/ISO9001
(品質マネジメントシステム)
認証取得 他
〒064-0820 札幌市中央区大通西26丁目3番16号
ご予約
お問い合わせ
TEL.011- 641-6875
TEL.011- 641-1600
ご予約・お問い合わせ受付時間
火曜∼土曜 8:30∼16:30
ホームページ http://www.keijinkai.com/maruyama/
E-mail [email protected] 生活習慣病
外来のご案内
診療時間/毎週水・金・土曜日 午前
完全
予約制
無理なく、効果的に生活習慣の改善を。
10年後も元気でいられるように!
渓仁会円山クリニックでは、専任医師、看護師、管理栄養士、健康運動指導士からなる専門チームがお手伝いさせていただきます。
STEP
1 医師診察
初 回
STEP
医師評価
3
初 回
1カ月に1回
●「体重を減らす」
「コレステロール値を
下げる」
「血圧を安定させる」など、
その人に合った目標を設定します。
●管理栄養士による食事調査を行います。
●体力測定や面接などで、活動量を
調べます。
●医師による診察と必要な検査を行います
(1カ月1回、
全6回)
。
●生活状況の変化や目標達成状況を
確認します。
活動量、食事の見直し、生活リ
ズムの改善などを継続してい
ただきます。
STAFF VOICE
医師
塙なぎさ
STEP
最終評価
4
半年後
あなたの目標に到達
●医師による診察で、今後の方針を
決めます。
STEP
目標設定
2
●医師による診察と必要な検査を行います。
●状況に合わせて食事調査や体力測定を
行います。
●今後の方針を見直します。
活動量、食事の見直し、生活リ
ズムの改善などを継続してい
ただきます。
生活習慣は、
知らず知らずのうち
最近、増えた体重が戻らな
運動の必要性は皆さん理
に身につく自然な行動です。好き
い…心当たりはありません
解されていると思いますが、
嫌い、家族構成、人間関係、仕
か? 欠食・不規則な食事・
分かっていても運動できな
事、疲労の影響もありますが、何
食べすぎ飲みすぎ。理由は
い、時間がないという方が多
健康診断の脂質検査や肝機能検査で異常があり、
まずは体重を落とそうと、
自
いのではないでしょうか。私
分なりに食事の見直しや運動を試みました。
しかし効果がなく、
生活習慣病外来
より自分自身が生活習慣をつくり
ます。将来の脳や心臓を守るため
管理栄養士
横井里美
わかっているけれど、
ひとりで
改善はうまくいかない時もあ
健康運動指導士
笠川祐輔
達と一緒に活動量を増やす
の食事や体力・身体活動の維持・向上を目指しましょ
りますね。今からでも遅くありません。今度は私た
方法を探しませんか? 受診日当日だけでも
う。
その地道な努力が、
力となり未来を明るくします。
ちと一緒に食生活を見直してみましょう。
フィットネス利用可能です。
受診者からの
メッセージ
Oさん(50代・男性)
受診目的:自分の生活習慣改善の取り組みのチェック
受診期間:3カ月
(初診時より体重6.1kg減少)
を受診。食事調査の結果「朝・昼食の摂取量が少ない」
「夕食の脂肪分や空腹
状態での飲酒が多い」
など、
課題がはっきりしました。食事のあり方を変えたとこ
ろ、
3カ月後には体重や血液の数値に改善がみられました。体重を落とすことだ
けを考えればいい、
というわけではないんですね。