紫波町 第二回日詰リノベーションまちづくり検討委員会 議事録 【開催概要】 日時 :平成 27 年 7 月 18 日(土)13:30〜15:30 場所 :旧保健センター 参加者 :(敬称略、順不同) ∟専門家 - 清水、竹内 ∟事業者・不動産 - 金子、鈴木、野村、原、平井 ∟町 - 藤原副町長 ∟事務局 - 小田中、高橋(堅)、鎌田、高橋(哲)、佐々木、ハワード、菊地(記) 【議事録】 1)委員長あいさつ 2)協議事項 ①日詰地区の人口動態について 事務局 高橋が資料に基づいて説明した。 ②全国の事例から日詰地区のヒントとして(菊地) 事務局 菊地が資料に基づいて全国の事例と紫波町での活用ヒントについて提案した。 ③日詰まちなかビジョンの検討について(清水) 検討メモに委員それぞれが自分の意見を記入。委員会終了後、事務局が回収し、意見をまとめた 後、委員にフィードバックすることとした。 3)意見交換 検討メモを記入してみての感想を各委員に聞いた。 ・ 結構難しい。例えば、林業を、と思ったが、どう具体的に落とし込むかが難しい。 ・ 難しい。設問によっては、重複して書きたいものがあった。先日、県立大の生徒 25 人ぐらいが 商店街の見学に訪れ、その後のワークショップにも参加した。商店街の歴史やオガールとの関 係を説明したが、すごいものを秘めた街と言われた。そういったことを出していくことは大事。 しかし、この辺の人はおとなしくて自己主張をしない。また、いろいろあり過ぎるので、それ だけに絞ることもしない町だった。 ・ 紫波町は東西に長い町。灯台下暗しで、まだまだ良いところに気付いていないと感じた。 ・ 私はここに住んでいないので、勝手なことを書くわけにはいかない。観光は難しいが、移住を 考えると、女性の感性を入れないと難しい。定年後に、男は田舎暮らしに憧れるが、女性は何 もない所には住みたくない。女性に受け入れられるまちづくりが必要。 ・ 今まで地元をどうしたいかを考えてこなかった。理想は沢山出るが、どう落とし込むかが難し い。菊地さんが事例紹介の中で、教育が充実している町に住みたいと話されたが、そのように、 ここに住みたいと思わせるのが大切だと思う。便利な所に住みたがるのは仕方がない。 ・(傍聴者) うぐいす嬢をして四国以外全国を回り、いろいろな話を聞く機会に恵まれた。その後、 ある財団で勉強し、カリブの人口 5 万人の国に 1 年滞在した。外から見ると、日本は天国。海 外で暮らすと、岩手や紫波の素晴らしさがよく見える。循環型まちづくりは素晴らしい取組み。 ペットボトルの粉砕機を導入し、空き工場を活用できる。環境ビジネスに取組み、海外からの 研修生を呼び込んではどうか。あらえびす記念館から見る夕陽は素晴らしいので、あそこの研 修施設を建てたらよい。 以上
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