北陸新幹線「上越妙高駅」開業に向けた これまでの取組

開業キャンペーンのシンボルマーク
「ようこそ。越五の国へ。
」
北陸新幹線「上越妙高駅」開業に向けた
これまでの取組
「上越妙高駅 鉄道まつり」(H26.10.19
上越妙高駅 東口広場)
平成26年11月
新幹線まちづくり推進上越広域連携会議
目
1
次
開業に向けたまちづくりの取組
1-1 「上越市新幹線まちづくり行動計画」策定
1-2
新幹線まちづくり推進上越広域連携会議
・・・・・・・・・・ 1
・・・・・・・・・・ 3
1-3 「新幹線まちづくり行動計画(連携会議版)」策定
・・・・・・・・・
5
1-3-1 行動計画推進部会
・・・・・・・・・
5
・・・・・・・・・
6
・・・・・・・・・
6
2-1 総会
・・・・・・・・・
8
2-2 駅名の要望
・・・・・・・・・
9
3-1 観光・おもてなし醸成分科会
・・・・・・・・・
10
3-2 「食」検討分科会
・・・・・・・・・・ 18
3-3 新駅周辺整備・交通アクセス分科会
・・・・・・・・・ 22
3-4 コンベンション分科会
・・・・・・・・・ 24
3-5 産業振興・企業誘致分科会
・・・・・・・・・ 26
3-6 医療・保健・福祉分科会
・・・・・・・・・ 28
4
開業イベント・PR 部会の取組
・・・・・・・・・ 29
5
駅名等検討部会の取組
1-3-2 開業イベント・PR 部会
1-3-3 駅名等検討部会
2
連携会議の取組
3
行動計画推進部会の取組
・・・・・・・・
79
新幹線まちづくり推進上越広域連携会議規約
・・・・・・・・・
84
構成団体
・・・・・・・・・
88
平成 23 年度決算
・・・・・・・・・
94
参考
平成 24 年度決算
・・・・・・・・・
95
平成 25 年度予算
・・・・・・・・・
96
平成 25 年度決算
・・・・・・・・・
98
平成 26 年度予算
・・・・・・・・
99
・・・・・・・・・
100
北陸新幹線の整備に関するこれまでの経緯
1
開業に向けたまちづくりの取組
1-1
「上越市新幹線まちづくり行動計画」策定
○ 策定の経緯

北陸新幹線の開業効果を最大限にいかすためには、観光やビジネスだ
けでなく、農業や医療福祉、教育など様々な分野において開業効果が
発揮されるよう、行政や民間企業、市民などがそれぞれの役割を明確
にしながら、全市を挙げて取組を進める必要があります。

このことから、推進すべき具体的な取組を明らかにする「上越市新幹
線まちづくり行動計画」を平成 23 年 2 月に策定しました。

この新幹線の開業効果を最大限にいかしながら、人が輝く「住み続け
たいまち」
「選ばれるまち」の実現を目指します。
○ 計画の構成
基本的方向
取組方策
A おもてなし空間とゲートウェイ機能の充
実
A1 有効な土地利用と質の高い駅前公共空間の整備
A2 商業・業務機能の充実
A3 エキナカ機能の整備
B1 並行在来線の充実
B2 路線バスの充実
B3 小木直江津航路の充実
B4 道路交通網の整備
B5 観光関連事業者によるおもてなしの向上
B6 様々な二次交通を補完する機能の充実
B7 快適な受入空間の創出
B8 外国人観光客へのおもてなしの向上
C1 広域観光連携の推進
C2 体験・滞在型観光の推進
C3 歴史や伝統を通じた誘客促進
C4 森林環境をいかした誘客促進
C5 文化財をいかした魅力創出
C6 魅力あるイベントや催し物への誘客促進
C7 多彩な観光メニューやルートづくり
D1 内発型ものづくり産業の活性化
D2 企業や事業所等の立地促進
D3 市内企業における産業の活性化
D4 食をいかした新たな特産品等の創出
E1 積極的な情報提供による定住促進
B 上越市の魅力をつなぐおもてなしのネッ
トワークづくり
C 何度でも訪れたい多彩な観光コンテンツ
の充実
D 上越市の食・ものづくりの力をいかした産
業の活性化
E 多様なライフスタイルが可能な上越暮ら
しの促進
F 高速交通基盤をいかした拠点性の強化
F1 地域医療体制の充実
F2 教育体制の充実
F3 コンベンションの誘致
F4 地理的優位性をいかしたスポーツ交流の促進
G1 新幹線開業PRによる地域の機運醸成
G2 開業記念イベントの実施
G3 多様なツールをいかした地域の魅力発信
G4 新幹線駅名等の検討を通じた知名度向上
G 選ばれる上越市の魅力発信による知名度
の向上
1
○ 計画の位置づけ

行動計画は、
『北陸新幹線を活
かした地域振興策のあり方策
定業務報告書』(平成 18 年 3
月)における基礎調査や上越地
域における地域振興策のあり
方を踏まえて、上越妙高駅の開
業インパクトを最大限にいか
すためのまちづくりの基本的
方向や具体的な取組方策をま
とめたものです。

市のまちづくり最上位計画で
ある「上越市第5次総合計画」に位置付けられた施策のうち、新幹線に関連する施策を
行動計画に位置付けるとともに、
「観光振興5か年計画」や「食料・農業・農村基本計画」
などの個別計画と連携を図っています。
○ 計画の期間

計画は平成 23 年度から、北陸新幹線・上越妙高駅の開業が予定されている平成 26 年度
までの 4 年間を基本としながら、新幹線開業後もその効果を継続させるための取組を実
施することも視野に入れています。
○ 計画に登載する取組の考え方

各々の取組は、
「開業イベント」
、
「開業前に準備すべき取組」
、
「開業後も効果を継続させ
るために必要な取組」に区分し、開業が予定されている平成 26 年度までの 4 年間及び
開業後について、取組のスケジュールを具体的に明記しています。
○ 計画の評価・検証

社会情勢の変化や実情などを踏まえ、
毎年度、取組の進捗状況を評価・検証
し、必要に応じて見直し・改善を実施
しています。
2
1-2
新幹線まちづくり推進上越広域連携会議
○ 設立の目的

行動計画は、全市を挙げて推進することを前提としており、上越市のみならず、国や県、
民間企業、NPO、市民などの多様な主体が取組を進めていくほか、妙高市や佐渡市な
どの周辺自治体、さらには隣県自治体との有機的な連携・協力が不可欠です。

そこで、行動計画をもとに、新幹線開業に向けたまちづくりを総合的かつ計画的に実施
するため、関係 30 団体(平成 26 年 11 月現在では 46 団体)で設立された「新幹線まちづ
くり推進上越広域連携会議」
(連携会議)により事業展開しています。
設立総会(平成 23 年 4 月 28 日)
発足式(平成 23 年 4 月 28 日)
○ 構成団体(平成 26 年 11 月現在)
区
分
商工団体
観光団体
交通事業者
農業関係団体
教育関係団体
医療関係団体
スポーツ団体
報道関係団体
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
団 体 名
上越商工会議所
新井商工会議所
上越市商工会連絡協議会
公益社団法人上越青年会議所
一般社団法人妙高青年会議所
公益社団法人上越観光コンベンション協会
一般社団法人妙高市観光協会
公益財団法人雪だるま財団
柏崎観光協会
一般社団法人佐渡観光協会
一般社団法人十日町市観光協会
公益社団法人新潟県観光協会
北越急行株式会社
頸城自動車株式会社
頸南バス株式会社
佐渡汽船株式会社 直江津代理店
上越市ハイヤー協会
えちごトキめき鉄道株式会社
えちご上越農業協同組合
国立大学法人 上越教育大学
公立大学法人 新潟県立看護大学
新潟県立中央病院
独立行政法人労働者健康福祉機構 新潟労災病院
新潟県厚生農業協同組合連合会 上越総合病院
上越地域医療センター病院
社団法人上越医師会
一般財団法人 上越市体育協会
妙高市体育協会
株式会社朝日新聞社 上越支局
上越ケーブルビジョン株式会社
公益社団法人上越市有線放送電話協会
株式会社上越情報プレス(上越よみうり)
株式会社テレビ新潟放送網 上越支社
株式会社新潟総合テレビ
株式会社新潟テレビ 21 上越支局
3
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
行政機関
株式会社新潟日報社 上越支社
株式会社新潟放送 上越支社
株式会社上越タイムス社
上越市
妙高市
柏崎市
十日町市
佐渡市
国土交通省 北陸地方整備局 高田河川国道事務所
国土交通省 北陸信越運輸局 企画観光部
新潟県
○ 連携会議組織図(平成 26 年 11 月現在)
新幹線まちづくり推進上越広域連携会議(46団体)
経済団体、観光団体、民間団体、行政等の代表で組織
顧問(8団体)
役員(会長1、副会長6)
会 長
副会長
上越市長
妙高市長
佐渡市長
十日町市長
柏崎市長
高田河川国道事務所長
北陸信越運輸局企画観光部長
新潟県
(公社)上越観光コンベンション協会 会長
上越商工会議所 副会頭
新井商工会議所 会頭
上越市商工会連絡協議会 会長
(公社)上越青年会議所 理事長
(一社)妙高市観光協会 会長
えちご上越農業協同組合 経営管理委員会会長
顧問(8団体)
その他構成団体(31団体)
妙高青年会議所
雪だるま財団
柏崎観光協会
佐渡観光協会
十日町市観光協会
新潟県観光協会
北越急行㈱
頸城自動車㈱
頸南バス㈱
佐渡汽船㈱直江津代理店
上越市ハイヤー協会
えちごトキめき鉄道㈱
上越教育大学
新潟県立看護大学
新潟県立中央病院
新潟労災病院
上越総合病院
顧問(8団体)
上越地域医療センター病院
上越医師会
上越市体育協会
妙高市体育協会
㈱朝日新聞上越支社
上越ケーブルビジョン㈱
上越有線放送電話協会
㈱上越情報プレス
㈱テレビ新潟放送網上越支社
㈱新潟総合テレビ
㈱新潟テレビ21上越支局
㈱新潟日報上越支社
㈱新潟放送上越支社
㈱上越タイムス社
幹 事 会 (46団体)
各団体の事務レベル担当者で構成
部
会(23年度∼)
3つの部会を設置し、具体的な事業を推進
開業イベント・PR部会
行動計画推進部会
駅名等検討部会
事務局(6団体)
上越商工会議所、(公社)上越観光コンベンション協会、(一社)妙高市観光協会、
上越市、妙高市、新潟県上越地域振興局
○ 連携会議開業に向けたロードマップ
4
1-3
「新幹線まちづくり行動計画(連携会議版)」策定
○ 策定の経緯

連携会議では、「上越市新幹線まちづくり行動計画」に掲載された 63 の事業について、
上越市が取り組む事業と、連携会議が取り組む事業(広域的・分野横断的・組織横断的
な取組が必要な事業)に分け、後者及び連携会議加盟団体からの提案事業のうち連携会
議として取り組むものについて「行動計画推進部会」「開業イベント・PR 部会」「駅名
等検討部会」の 3 つの部会により取組を進めることとしました。

それらの連携会議が北陸新幹線開業までに、推進すべき具体的な取組を明らかにするた
め「新幹線まちづくり行動計画(連携会議版)」を平成 24 年 4 月に策定しました。
1-3-1
行動計画推進部会
○ 部会の構成
・ 行動計画推進部会は、連携会議に加盟している全団体で構成されています。
・ 行動計画推進部会で検討する事項については、観光やビジネスだけでなく、農業や医療
福祉、教育など様々な分野にわたることから、分野別に 6 つの分科会を設置し、各分科会
には関連のある加盟団体により構成しています。
5
各分科会のメンバーについて
分科会名
メンバー
観光・おもてなし醸成分科会
「食」検討分科会
新駅周辺整備・交通アクセス分科
会
コンベンション分科会
産業振興・企業誘致分科会
医療・保健・福祉分科会
必要に応じ、協力・アドバイス
等
1-3-2
(平成 26 年 11 月現在)
上越商工会議所、新井商工会議所、上越市商工会連絡協議会、上越青年会議所、
妙高青年会議所、上越観光コンベンション協会、 妙高市観光協会、(財)雪だるま財団、
柏崎市観光協会、佐渡市観光協会、十日町市観光協会、新潟県観光協会、えちごトキ
めき鉄道㈱、上越市、妙高市、柏崎市、十日町市、佐渡市、新潟県
えちご上越農業協同組合、上越商工会議所、新井商工会議所、上越市商工会連絡協議
会、上越青年会議所、妙高青年会議所、上越観光コンベンション協会、 妙高市観光協
会、柏崎市観光協会、佐渡市観光協会、十日町市観光協会、上越市、妙高市、柏崎市、
十日町市、佐渡市、新潟県
北越急行㈱、頸城自動車㈱、頸南バス㈱、佐渡汽船㈱、上越市ハイヤー協会、
えちごトキめき鉄道㈱、上越市、妙高市、柏崎市、十日町市、佐渡市、新潟県
上越教育大学、県立看護大学、上越市体育協会、妙高市体育協会、
上越観光コンベンション協会、妙高市観光協会、
上越市、妙高市、柏崎市、十日町市、佐渡市
上越商工会議所、上越市商工会連絡協議会、上越青年会議所、上越市
県立中央病院、新潟労災病院、上越総合病院、上越地域医療センター病院、
県立看護大学、上越市
※民間グループ等も必要に応じてメンバーに加えていく
㈱朝日新聞社 上越支局、上越ケーブルビジョン㈱、上越市有線放送電話協会
㈱上越情報プレス(上越よみうり)、㈱テレビ新潟放送網 上越支社、㈱新潟総合テレビ
㈱新潟テレビ 21 上越支局、㈱新潟日報社 上越支社、㈱新潟放送 上越支社、㈱上
越タイムス社、国土交通省北陸地方整備局、国土交通省北陸信越運輸局、新潟県
開業イベント・PR 部会
○ 部会の構成
・ 開業イベント・PR 部会は、連携会議に加盟している団体のうち、北陸新幹線の開業に向
けたイベント、企画等を主体的に取り組む計画がある下記 30 団体で構成されています。
・ 開業イベント・PR 部会では、北陸新幹線開業に対する地域内の機運醸成を目的としたイ
ベント、グッズの作成についてや、北陸新幹線の開業日当日に行われる開業記念式典、そ
の周辺で行われる開業イベント等について検討しています。
開業イベント・PR 部会のメンバーについて
(平成 26 年 11 月現在)
メンバー
上越商工会議所、新井商工会議所、上越青年会議所、妙高青年会議所、上越観光コンベンション協会、 妙高市観光協会、
柏崎観光協会、佐渡市観光協会、十日町市観光協会、新潟県観光協会、えちごトキめき鉄道㈱、えちご上越農業協同組合、
上越教育大学、県立看護大学、㈱朝日新聞上越支局、上越ケーブルビジョン㈱、上越市有線放送電話協会、㈱上越情報プレ
ス、㈱テレビ新潟放送網上越支社、㈱新潟総合テレビ、㈱新潟テレビ 21 上越支局、㈱新潟日報上越支社、㈱新潟放送上越支
社、㈱上越タイムス社、上越市、妙高市、柏崎市、十日町市、佐渡市、新潟県
1-3-3
駅名等検討部会
○ 部会の構成
・ 駅名等検討部会は、地域の学識研究者、商工団体、観光団体、農業団体、市民団体、市
民委員、行政機関の委員で構成されています。
・ 駅名等検討部会では、仮称扱いとなっている新幹線駅の名称や、駅周辺の公共施設につ
いて、誰もがわかりやすく愛着がもてることや、地域の PR などの視点から検討をしまし
た。
6
・ 駅名については、平成 24 年 3 月 22 日に駅名案を第 1 案「上越駅」
、第 2 案「上越妙高
駅」とすることに決定し、検討を終了しました。
・ 公共施設名については、平成 25 年 11 月 8 日に、駅東口名を「東口」
、駅西口名を「西
口」
、自由通路名を「脇野田通り」とすることに決定し、検討を終了しました。
駅名等検討部会のメンバーについて
(平成 26 年 11 月現在)
メンバー
学識経験者(上越教育大学)
、上越商工会議所、上越青年会議所、上越観光コンベンション協会、妙高市観光協会、えちご上
越農業協同組合、公募市民、上越市、妙高市
7
2
連携会議の取組
2-1
総会
【平成 23 年度の取組】
「上越市新幹線まちづくり行動計画」を着実に進めるため、
「上越市新幹線まちづくり推進連
携会議設立準備会」発足後、各団体の参画を経て、4 月 28 日に「新幹線まちづくり推進上越広
域連携会議」の設立総会及び発足式を開催しました。
12 月 5 日には第 2 回総会を開催し、平成 23 年度の各部会の事業報告(中間報告)及び来年
度と開業までの取組の方向性について議案としました。
【平成 24 年度の取組】
4 月 10 日に平成 24 年度第 1 回総会を開催し、平成 23 年度の事業報告及び決算報告を行うと
ともに、平成 24 年度の事業計画と予算案について議案としました。
12 月 6 日には第 2 回総会を開催し、平成 24 年度の各部会の事業報告(中間報告)及び来年
度の事業計画案について議案としました。
【平成 25 年度の取組】
4 月 11 日に平成 25 年度第 1 回総会を開催し、新幹線開業に向けての広域PRに向け、報道
関係団体の新規加盟等の規約の改正、平成 24 年度の事業報告及び決算報告を行うとともに、
平成 25 年度の事業計画と予算案について審議しました。
また、総会の開催に合わせて、
「ようこそ。越五の国へ。
」を旗印に、5 市を挙げた北陸新幹
線開業PRの本格始動を宣言するプレスリリースを実施し、連携会議会長を中心に各市の市長
(副市長)が集まり、地域内の結束をPRしました。
平成 25 年度第 1 回総会 プレスリリースのようす
(平成 25 年 4 月 11 日)
5 月 31 日に平成 25 年度第 2 回総会(書面)を開催し、新たに 2 団体の、7 月 31 日に平成 25
年度第 3 回総会(書面)を開催し、新たに 1 団体の新規加盟について規約の改正について審議
が行われ、構成団体は合計 46 団体となりました。
8
【平成 26 年度の取組】
4 月 18 日に平成 26 年度第 1 回総会を開催し、平成 25 年度の事業報告及び決算報告を行うと
ともに、平成 26 年度の事業計画と予算案について議案としました。
また、新たに 1 団体の新規加盟について規約の改正について審議が行われ、構成団体は合計
47 団体となりました。
平成26年度第 1 回総会のようす
(平成 26年 4 月 18日)
平成 26 年 7 月、エフエム上越㈱が退会し、構成団体は合計 46 団体となりました。
2-2
駅名の要望
【平成 24 年度の取組】
平成 24 年度第 1 回総会で、駅名等検討部会から、
“10 回に及ぶ部会での検討の中で、駅名に
ついて第 1 案「上越駅」
、第 2 案「上越妙高駅」とすることと決定した”との報告がありまし
た。総会では“序列をつけず 2 案並記とする”ことを決定し、この 2 案について、連携会議か
ら、JR東日本㈱へ地域としての駅名の要望を行いました。
○JR東日本旅客鉄道株式会社 新潟支社へ要望(5 月 29 日)
○JR東日本旅客鉄道株式会社 本社へ要望(8 月 7 日)
【平成 25 年度の取組】
平成 25 年 6 月 7 日、JR 東日本から駅名が発表され、新幹線新駅の駅名は「上越妙高駅」に決
定しました。
9
3
行動計画推進部会
3-1
観光・おもてなし醸成分科会
【平成 23 年度の取組】
新幹線新駅を起点、終点とする広域周遊型旅行商品のモデルコースの検討、多彩な魅力
をもつ地域の「食」の提供方法、PR方法など、専門能力を有する㈱JR東日本企画(委
託業者)のアドバイスを取り入れながら、新幹線開業のチャンスをいかす、より実効性の
高い事業を検討しました。
(
「食」検討分科会と併せて取組を実施)
<取組一例>
○ 広域周遊型旅行商品のモデルコースと、連携会議に参加する 5 市間の魅力的な観光資源
を有機的に結びつけ、広域的に周遊できる観光ルートのモデルコースを策定しました。
○ 新幹線・活用地域活性化セミナーの開催[3 月 15 日(木)]
参加人数約 100 人
阿蘇地域振興デザインセンター事務局長 坂元英俊氏を招き、先行事
例を紹介する講演会を実施しました。
○ ∞プロジェクト(小規模事業者地域力活用 新事業全国展開支援事業
「謙信公ブランド活用ルート開発プロジェクト」
)
上越商工会議所を中心として、インターネットにおけるアンケート
「上越市イメージ調査(10 月)
」
、春日山城址周辺と高田エリアにおけ
る「実施調査(9 月、10 月)
」
、通行手形や青苧についての「ニーズ調
査(12 月)
」を行いました。
○ 妙高市及び上越市の自然資源や温泉を活用した癒しの運動や温泉旅
行等の健康ツアーを実施し、心身のリフレッシュを図るとともに、健
康効果の検証を図るヘルスツアー、メディカル・グリーン・ツーリズ
ムを開催しました。
【平成 24 年度の取組】
○ 平成 23 年度に策定したモデルコースに基づき、具体的な旅行商品を想定したコースの
モニターツアーやプロモーション活動を展開しました。
○ 旅行者を受け入れる当地域(着地)側が、おすすめの観光資源・食を基にした観光ツア
ーや体験プログラムを提供する着地型旅行商品の造成に向けたプロモーション活動を
展開しました。
○ 上記の取組の結果、JR の「プレ DC」商品として、JR 東日本「びゅう商品」に採用され、
平成 25 年度の春・夏版として売り出されることになりました。
○ 昨年度に引き続き、妙高市及び上越市の自然資源や温泉を活用した癒しの運動や温泉旅
行等の健康ツアーを実施し、心身のリフレッシュを図るとともに、健康効果の検証を図
るヘルスツアー、メディカル・グリーン・ツーリズムを開催しました。
○ 「観光」をテーマとしたセミナーの開催や地域外に向けての観光の情報発信を進めまし
た。
10
広域周遊型旅行商品造成に向けたモニターツアーの実施
事業名
実施日
上越-柏崎-十日町コース
参加人数
9 月 12 日(水)
4人
∼13 日(木)
上越-妙高コース
10 月 3 日(水)
17 人
∼4 日(木)
上越-佐渡コース
11 月 19 日(月)
15 人
∼21 日(水)
上越‐柏崎‐十日町コース
実施概要
観光エージェントを招き、観光コン
テンツの評価を実施
観光エージェントを招き、観光コン
テンツの評価を実施
一般の方を募集し、観光コンテンツ
の評価を実施
(各モニターツアー開催のようす)
上越‐妙高コース
上越‐佐渡コース
着地型旅行商品造成に向けたモニターツアーの実施
「謙信公ブランド活用ルート開発プロジェクト」
(∞プロジェクト)の一環
事業名
実施日
参加人数
春日山コース
8 月 27 日(月)
19 人
高田(城下町・寺町)コース
10 月 29 日(月)
16 人
春日山・高田コース
春日山・高田コース
11 月 13 日(火)
5人
∼14 日(水)
3 月 21 日(木)
40 人
∼22 日(金)
実施概要
一般の方を募集し、春日山を半日で
バスで回るコースの評価を実施
一般の方を募集し、高田を半日でバ
スで回るコースの評価を実施
観光エージェントを招き、上記 2 コ
ースの評価を実施
一般の方を募集し、春日山・高田を
めぐるコースの評価を実施
埋蔵文化財センター前にて
高田小町前にて
<春日山コース>
<高田コース>
林泉寺前にて
<春日山・高田
春日山コース チラシ
春日山・高田コース(一般募集)チラシ
11
コース>
びゅう JR 東日本パンフレット(2013 春・夏版)
自然体験、健康体験を伴う旅行商品造成に向けたモニターツアーの実施
事業名
妙高型ヘルスツーリズム
メディカル・グリーン・ツーリズム
実施日
参加人数
9 月 6 日(木)
13 人
∼9 日(日)
9 月 28 日(金)
26 人
∼30 日(日)
実施概要
健康体験を伴う旅行商品造成に向け
た検証、評価を実施
リフレッシュ体験を伴う旅行商品造成に向
けた検証、評価を実施
メディカル・グリーン・ツーリズム
食事例
※野菜ソムリエが料理指導を行い、参加者自
らが作った地場野菜たっぷりのランチを食
妙高型ヘルスツーリズム
します。
チラシ
12
観光セミナーの開催及び観光の情報発信を実施
事業名
実施日
新幹線・観光セミナー
関西圏への開業 PR
参加人数
4 月 11 日(水)
7 月 13 日(金)
旅行エージェント商談会
9 月 26 日(水)
2 月 14 日(木)
新幹線・観光セミナー
200 人
―
―
実施概要
JR 東海初代社長の須田氏を招き、講演会を実
施
関西圏への誘客 PR に向けた協議、連携の依頼
を実施
「うまさぎっしり新潟観光交流会」等で当地
域の観光、食を PR
旅行エージェント商談会のようす
チラシ
13
【平成 25 年度の取組】
○ 地域の魅力的な観光資源 PR、旅行商品化
⑴ 「越五の国モニターツアー」の実施
⑵ 「メディカルグリーンツーリズムツアー」の実施
⑶ 着地型旅行商品の試験販売の実施
⑷ 商談会参加によるエージェントへの売込み
⑸ 「越五の国」紹介記事の掲載
⑹ 「越五の国ツアー」の造成
⑴ 「越五の国モニターツアー」の実施
当地域の旅行商品造成を具体的に検討している関西・北陸の旅行エージェントを対象に、越
五の国をめぐる旅行商品を想定したコース「越五の国ツアー」のモニターツアーを実施しプロ
モーション活動を進めました。
事業名
実施日
参加人数
8 月 28 日(水)
上越-柏崎-十日町コース
2人
∼30 日(金)
9 月 2 日(月)
上越-妙高コース
5人
∼4 日(水)
9 月 9 日(月)
上越-佐渡コース
3人
∼11 日(水)
上越―柏崎―十日町コース
実施概要
観光エージェントを招き、観光コン
テンツの評価を実施
観光エージェントを招き、観光コン
テンツの評価を実施
観光エージェントを招き、観光コン
テンツの評価を実施
上越―妙高コース
⑵ 「メディカルグリーンツーリズムツアー」の実施
昨年度に引き続き、妙高市の自然資源や温泉を活用した癒しの運動や温泉旅行等の健康ツア
ーを実施し、心身のリフレッシュを図るとともに、健康効果の検証を図るヘルスツアー、メデ
ィカル・グリーン・ツーリズムを開催しました。
事業名
実施日
妙高メディカルグリーンツアー
参加人数
10 月 29 日(火)
30 人
∼31 日(木)
実施概要
北名古屋市民を対象とした健康ツア
ーを実施。健康効果の検証を図る。
気候療法ウオーキング
(笹ヶ峰高原)
健康チェックのようす
14
⑶
着地型旅行商品の試験販売の実施
旅行者を受け入れる当地域(着地)側が、おすすめの観光資源・食を基にした観光ツアーや
体験プログラムを提供する着地型旅行商品の造成に向けたプロモーション活動を展開に向け、
試験的に着地型旅行商品の提供を実施しました。
事業名
実施日
実施概要
春の高田を歩こっさ
4月
鵜の浜発着の定期観光バス
4月
高田城百万人観桜会に合わせたまち歩きツアー
高田城百万人観桜会を目的とした宿泊者を対象に、上杉謙信
公ゆかりの地を訪ねる鵜の浜温泉発着の定期観光バスを実施
観桜会会場でまち歩きツアーを紹介
「春の高田を歩こっさ」
⑷
まち歩きツアーのようす
「春の高田を歩こっさ」
商談会参加によるエージェントへの売込み
事業名
東京商談会
大阪商談会
実施日
実施概要
9/11
H26 年春夏商品商談会(新潟 DC 期間向け)
2/13
H26 年秋冬商品用商談会
9/18
H26 年春夏商品商談会(新潟 DC 期間向け)
3/5
H26 年秋冬商品用商談会
⑸ 「越五の国」紹介記事の掲載
JR を利用した当地域への旅行商品の造成に向け「越五の国」を紹介する記事を掲載しまし
た。
事業名
「越五の国」紹介記事の掲載
実施日
実施概要
「旅サライ 8 月号(6 月 21 日発売)」に「越五の国」
6月
の紹介記事を掲載。(4 ページ)
「旅行読売 4 月号(3 月 2 日発売)」に「越五の国」の
「越五の国」の観光特集記事の掲載
3月
記事掲載、及び関連旅行商品の紹介を実施。
(記事 3 ページ、旅行商品紹介 1 ページ)
「越五の国ツアー」短冊広告
読売旅行から「越五の国ツアー」の短冊広告を、同社
3月
の会員に対して発送。(10 万部)
15
「越五の国」特集記事の掲載
「越五の国ツアー」短冊広告
(旅行読売 4 月号)
⑹ 「越五の国ツアー」の造成に向けた取組
「越五の国ツアー」の特集記事と連動したツアー商品の造成を進めました。
JR の「新潟デスティネーションキャンペーン」商品として、
「越五の国」の各観光地が JR
東日本「びゅう商品」に採用されました。
事業名
「越五の国ツアー」の実施
実施日
平成 26 年
4月
実施概要
読売旅行の企画・実施による「越五の国ツアー」を実施計画
・魅力どっさり 春の佐渡島と妙高赤倉温泉(3 日間)
・春爛漫!高田城址公園の桜と松之山温泉(2 日間)
JR東日本「びゅう商品」
平成 26 年
「越五の国」の各観光地が、JR東日本「びゅう商品」に採用され、
での採用
春・夏版
2014 年春・夏版として販売
JR東日本「びゅう商品」での採用
びゅう JR 東日本パンフレット(2014 春・夏版)
「越五の国ツアー」の実施
(旅行読売掲載記事)
16
【平成 26 年度の取組】
○ 越五の国ツアー造成事業
⑴ リゾート列車「越乃 Shu*Kura 」の運行
⑵ 観光商談会参加によるエージェントへの売込み
⑴ 「リゾート列車「越乃 Shu*Kura 」の運行
事業名
実施日
実施概要
JR東日本から地酒王国・新潟が誇る「酒」を堪能できる特別列車
が 5 月 2 日から運行を開始しました。上越、柏崎、十日町の越後の
上越、柏崎、十日町の越五
平成 26 年
国を巡る車内では、利き酒や食材にこだわったおつまみ、ジャスの
の国を巡るリゾート列車
5月2日
生演奏やイベントを楽しむことができます。
「「越乃 Shu*Kura 」の運行
∼
○運行経路
信越本線高田駅∼飯山線十日町駅
○運行日
5,6 月の金・土・日・祝日(例外日あり)
「越乃 Shu*Kura 」の試乗会の様子
(H26.4.28)
「越乃 Shu*Kura 」デビューのおもてなし
JR春日山駅(H26.5.2)
⑵ 観光商談会参加によるエージェントへの売込み
事業名
実施日
実施概要
大阪商談会
8 月 26 日(火)
平成 27 年春夏商品商談会
東京商談会
9 月 18 日(木)
平成 27 年春夏商品商談会
9 月 25 日(木)
平成 27 年商品商談会
ツーリズムEXPOジャパ
ン2014
大阪商談会の様子(H26.8.26)
17
3-2
「食」検討分科会
【平成 23 年度の取組】
新幹線新駅を起点、終点とする広域周遊型旅行商品のモデルコースの検討、多彩な魅力
をもつ地域の「食」の提供方法、PR方法など、専門能力を有する㈱JR東日本企画(委
託業者)のアドバイスを取り入れながら、新幹線開業のチャンスをいかす、より実効性の
高い事業を検討しました。
(観光・おもてなし醸成分科会と併せて取組を実施)
「米」
「酒」
「日本海の幸」
「地場産肉(くびき牛等)
」の 4 つの魅力を発信していくこと
としました。
「米」
「酒」
「日本海の幸」
「地場産肉(くびき牛等)
」4 つの魅力のイメージ
【平成 24 年度の取組】
当地域の食資源である「米」
「酒」
「日本海の幸」
「地場産肉(くびき牛等)
」の魅力の提
供方法、PR 方法の検討を進めました。
事業名
実施日
共通寿司メニューとそ
れに合う地酒の提供に
9 月∼
向けた検討
9 月∼
に向けた検討
6 月 21 日
セミナー
(木)
作成
8 月∼3 月
も提供できるよう検討を実施
妙高温泉郷旅館組合
ワイン)を宿泊パックとして提供できるよう
くびき牛生産販売会
検討を実施。
「びゅう 2013 春・夏号」の旅行
上越商工会議所
観光物産総合研究所の稲田代表を招き、講演
会を実施(参加人数 36 人)
上越市内飲食店
用を想定した飲食店ガイドブックを作成す
るため、内容等の検討を実施
1 月 24 日
会
(木)
つり
み」”と地酒を合わせて上越市内のすし店で
新幹線開業時に上越妙高駅に降りた方の利
お土産魅力アップ勉強
直江津あすか通り春ま
高田地区すし組合
県すし組合が実施している “すし三昧「極
商品として、表紙および 4 ページめに掲載。
土産製造業者意識啓発
飲食店ガイドブックの
直江津地区すし組合
実施概要
くびき牛と、その料理に合う地酒(日本酒、
くびき牛と料理に合う
地酒の旅館等での提供
実施場所等
3 月 14 日(木)
∼
3 月 18 日(月)
上越商工会議所
直江津駅自由通路
(あすか通り)
18
お菓子製造業者を対象に、船井総合研究所の
田中氏を招き講演会を実施(参加人数 29 人)
地域の団体が主体となり、地域の食、物産等
の魅力を紹介し、子供連れでも楽しめるイベ
ントとして実施
「酒」
「くびき牛」を併せた旅行商品の造成
くびき牛に関する勉強会
「極み」と地酒を合わせたメニューの検討
飲食店ガイドブックの製作
お土産魅力アップ勉強会(1/24)
土産製造業者意識啓発セミナー(6/21)
あすか通り春まつり(チラシ)
あすか通り春まつり開催のようす
19
【平成 25 年度の取組】
○ 地域の「食」の魅力の発信、売込
⑴ 地域共通の寿司メニューの開発
⑵ 地場産肉(くびき牛)の飲食店・旅館等での提供
⑶ 「越五の国御膳」
「越五の国弁当」の販売に向けた検討
⑷ 新幹線の車内販売、グランクラスでの提供に向けた検討
⑴ 地域共通の寿司メニューの開発
すし三昧「極み」は平成 25 年 3 月から上越市内のすし店 6 店舗で提供を開始しました。
(提供店舗数:上越市 6 店舗、柏崎市 7 店舗、十日町市 5 店舗、佐渡市 1 店舗)
⑵ 地場産肉(くびき牛)の飲食店・旅館等での提供
くびき牛は平成 25 年 4 月から妙高市の宿泊施設(1 施設)にて提供を開始したのち、平成 25
年 10 月から鵜の浜温泉の宿泊施設にて夕食のオプションメニューとして提供を開始しました。
平成 26 年 4 月からは妙高市の宿泊施設での提供店(6 施設)を拡大するなど、今後の提供店
の拡大に向けた取組を進めています。
⑶ 「越五の国御膳」
「越五の国弁当」の販売に向けた検討
北陸新幹線開業と合わせ地域の食の魅力を PR するため、越五の国(上越・妙高・柏崎・十
日町・佐渡)を代表する食材(米・酒・日本海の幸・くびき牛)が最もおいしく食べられる献
立を盛り込んだ「越五の国御膳」
「越五の国弁当」の販売に向け検討を進めています。
「越五の
国弁当」については、2014 年春の JR 東日本「びゅう商品(春の旅)
」に採用されました。
⑷ 新幹線の車内販売、グランクラスでの提供に向けた検討
当地域を訪れた方々から買ってもらえるような「食」の魅力を、新幹線の車内販売、グラン
クラスでの提供や、広告媒体等を通じて広く全国へ周知を図り、地域の文化、伝統、食の魅力
等を地域外に PR する検討を進めました。
事業名
実施日
実施場所等
実施概要
共通寿司メニューとそ
平成 25 年
直江津地区すし組合
“すし三昧「極み」”について、3 月から上越
れに合う地酒の提供
3 月∼
高田地区すし組合
市内のすし店(6 店舗)で提供を開始
4 月∼
くびき牛生産販売会
くびき牛の提供店拡大
に向けた検討
検討を実施
9 月 9 日「越五の国御膳」
「越五の国弁当」の
「越五の国御膳」「越五
の国弁当」の販売に向け
幻の良質肉「くびき牛」の提供店を拡大する
9 月∼
た検討
上越朱鷺ノ会
販売に向け試作品の発表会を実施
5 市観光協会等
「越五の国弁当」が JR 東日本「びゅう商品
(2014 年春)」に採用
えちご上越農業協同組合
グランクラスにおける
「越五の国」の酒・食提
供に向けた検討
7 月∼
酒造組合
北陸新幹線車内(グランクラス)での料理提
くびき牛生産販売会
供・弁当販売に向けた検討を開始
(など関係団体)
20
すし三昧“極み”
(チラシ)
「越五の国御膳」和食
「越五の国御膳」洋食
「越五の国弁当」
「越五の国御膳」
「越五の国弁当」試作品発表会(H25.9.9 実施)
びゅう JR 東日本パンフレット
(2014 年春)
「新幹線・特急列車で桜を見に行こう」
高田開府 400 年「高田城百万人観桜会」ツアーに
「越五の国弁当」が採用
21
3-3
新駅周辺整備・交通アクセス分科会
【平成 23 年度の取組】
観光・おもてなし醸成分科会で検討している旅行商品のモデルコースにおける交通手段
の検討から具体的な活動を開始し、次年度、新幹線新駅から地域内の各地、地域内の各地
から新幹線新駅へのアクセス等を検討することとしました。
【平成 24 年度の取組】
先進地の取組や現在の輸送実績の把握など勉強会を重ねるとともに、開業後の駅勢圏や
旅客流動量を把握するための調査事業を実施してきた。
また、より具体的な検討を行うため、北陸新幹線と並行在来線の仮想ダイヤを作成し、
今後、運行計画のシミュレーションを実施していくこととしました。
事業名
上越妙高駅の駅勢圏調査
実施日
8月
実施場所等
上越市及び妙高市職員
実施概要
上越市、妙高市職員を対象に、駅
利用の意向調査を実施
佐渡市への旅客流動量を推計し、
上越妙高駅から直江津港までの
交通アクセス検証調査
10 月∼3 月
佐渡市交通政策課
北陸新幹線開業後の上越妙高駅か
ら直江津港までの交通アクセスに
ついて、検証調査を実施
第 5 回新駅周辺整備・交通アクセ
ス分科会において、北陸新幹線と
並行在来線の仮想ダイヤの作成
北陸新幹線と並行在来線の仮想ダ
1 月 29 日
(火)
上越妙高駅の駅勢圏調査結果
上越市役所
イヤを作成し、これを基に各交通
事業者が運行計画のシミュレーシ
ョンを実施することとした
第 5 回新駅周辺整備・交通アクセス分科会開催の様子
22
【平成 25 年度の取組】
(1)佐渡観光ルートの交通アクセス検証
昨年度実施した上越妙高駅から直江津港までの交通アクセス検証調査において、北陸新
幹線開業により、直江津-小木航路の利用客数が増加する見込みもあることから、新駅か
ら直江津港までの交通アクセス構築に向け、より具体的な交通アクセスの利用需要を把握
するためアンケート調査を実施するとともに、小木港から佐渡島内の主要観光施設への交
通アクセス、上越新幹線を利用した周遊ルートの確保に向けた実証運行を実施しました。
(2)上越妙高駅からの二次交通整備に向けた検討
上記アンケート調査結果から利用希望の多かった上越妙高駅と直江津港を直接結ぶシ
ャトルバスについて、バス交通事業者が開業に合わせた運行を目指すこととしました。
また、定期観光バスや観光タクシーについても新潟デスティネーションキャンペーンに
合わせ開業後の「上越妙高駅」乗入れを見据えた運行を開始しました。
事業名
実施日
実施場所等
実施概要
上越妙高駅から直江津港までの具
佐渡観光ルート検証に係るアン
8 月 3,4,5
ケート調査
日
体的な交通アクセスの利用需要を
佐渡汽船(直江津港)
把握するため、佐渡を訪れる観光
客等を対象としたアンケート調査
を実施
小木港から佐渡島内の主要観光施
佐渡観光ルート検証に係る南線
実証運行
7 月∼
佐渡市(佐和田、真野、 設への交通アクセス、上越新幹線
畑野、新穂、両津地区) を利用した周遊ルートの確保に向
けた実証運行を実施
アンケート調査から利用希望の多
直行シャトルバスの新規運行
開 業 後
(予定)
上越妙高駅∼直江津港
かった上越妙高駅と直江津港を直
接結ぶシャトルバスを開業に合わ
せて運行を開始する予定
アンケート調査の様子(佐渡汽船)
23
3-4
コンベンション分科会
【平成 23 年度の取組】
上越市体育課等において、今年度、今後のスポーツ等振興施策を展望する中で、新幹線
を活用した取組展開を検討しました。
【平成 24 年度の取組】
北陸新幹線開業による他都市圏等から時間的距離の短縮をいかした、学会や総会、会議
見本市、展示会など各種コンベンションを積極的に誘致するため、広範囲からの集客が見
込まれるコンベンションの開催可能性の検討と具体的な誘致活動を進めました。
事業名
コンベンション誘致候補
の照会
会議室、ホール、宿泊施設
等調査
コンベンション誘致活動
コンベンションガイドブ
ックの作成
コンベンション参加者ア
ンケート調査
MICE(マイス)セミナーの
開催
実施日
実施場所等
6 月、10 月
分科会メンバー
6月
分科会メンバー
6 月∼
実施概要
本分科会参加団体に対し、誘致候補の照
会を実施
本分科会参加団体に対し、誘致可能施設
等の調査を実施
コンベンション誘
誘致候補先の訪問等コンベンションの誘
致候補先
致活動を実施
コンベンション誘致のため、地域内の会
7 月∼3 月
分科会メンバー
議室、ホール、宿泊施設、観光情報等を
まとめたガイドブックを作成
7 月∼1 月
11 月 29 日(木)
上越市開催のイベ
コンベンション誘致に向けたアンケート
ント会場 6 カ所
調査(旅行費用、意見・要望等)を実施。
(SAKE まつり等)
調査回答数 460 人
上越文化会館
上越 MICE セミナーの実施
(講師:新潟県 MICE 研究協議会 阿部 正喜 氏)
24
MICE 誘致に向けた体制整備、関係者の機
運醸成を目的に実施(参加人数 89 人)
コンベンションガイドブックの作成
【平成 25 年度の取組】
前年度に引き続き、北陸新幹線開業による他都市圏等から時間的距離の短縮をいかした、
学会や総会、会議見本市、展示会など各種コンベンション誘致を進めています。
開催が決定しているコンベンション事例(全国大会規模)
事業名
全日本学生選手権
(インカレ) 体操競技大会
日本都市学会
実施日
参加人数
実施概要(実施場所等)
平成 27 年 8 月
500 人程度
リージョンプラザ上越
平成 27 年 10 月頃
150 人程度
詳細は協議中
※その他に北信越規模のコンベンション誘致あり
25
3-5
産業振興・企業誘致分科会
【平成 23 年度の取組】
上越市産業立地課において、今年度、開業を一つのエポックと捉える中で、今後の企業
誘致の在り方について、来年度以降の取組方針を検討しました。
また、上越ものづくり振興センターにおいて、開業により時間的距離の短縮が図られる
大都市圏、新幹線沿線都市とのビジネスマッチングの可能性や、当該地域で開催される展
示会等への出展、関係経済団体との勉強会の立ち上げ等を検討しました。
【平成 24 年度の取組】
開業で更に優位となる立地特性をいかし、新たな企業誘致方策等の検討を進めました。
交流拡大が期待される関西・中京・北陸地域の経済団体等によるセミナーを開催し、
地域経済との連携を進めています。
事業名
経済交流等の意向
調査
関西圏との経済交
流セミナー
上越市企業立地ガ
イドブックの作成
実施日
実施場所等
10 月
上越商工会議所会員企業
10 月 17 日(水)
ホテルハイマート
3月
上越市
実施概要
北陸新幹線開業後の大都市圏、沿線都市
圏との経済交流等の意向調査を実施
関西経済連合会の神田地域連携部長を
招き、講演会を実施(参加人数 109 人)
企業誘致に向け、上越市内の産業団地の
ガイドブックを作成
関西圏との経済交流セミナーの実施
(講師:関西経済連合会 地域連携部長 神田 彰
上越市企業立地ガイドブックの作成
26
【平成 25 年度の取組】
上越商工会議所において、北陸新幹線開業に向けた北陸方面や関西圏への情報交換や取
引マッチング、販路開拓などのビジネスチャンスをつなげるため、関係団体との交流を実
施しました。
事業名
実施日
東大阪商工会議所との
11 月 6 日、
都市間交流の実施
7日
実施場所等
シティプラザ大阪
参加数
20 社
東大阪商工会議所との都市間交流のようす
27
実施概要
東大阪商工会議所との商談会、
交流会を実施
3-6
医療・保健・福祉分科会
【平成 23 年度の取組】
上越地域病院長連絡協議会(上越地域に存する総合病院の病院長及び上越医師会の会長
により組織)において、地域の医師不足、看護師等医療スタッフ不足の解消に向け、大都
市からの招致、働きやすい環境の整備等について検討を実施しました。
また、観光・医療分野の連携によりメディカルグリーンツーリズム事業(モニターツア
ー)を実施し、参加者からの意見聴取に基づき、ツアー内容の磨き上げ、来年度のモニタ
ーツアーの実施方法の検討など、旅行商品化を目指した取組を行いました。
【平成 24 年度の取組】
○ 上越地域病院長会連絡協議会において、北陸新幹線開業による医師不足の解消、地域医
療体制の拡充等に向けた取組についての勉強会を実施しました。
○ 新潟県立看護大学と直江津学びの交流館と連携して、看護大学での実習と介護施設を見
学する「メディカルグリーンツーリズム(介護準備・学習コース)
」を開催しました。
事業名
「上越地域病院長会連絡協議会」
による勉強会
実施日
実施概要
7 月 26 日(木)ほか
メディカルグリーンツーリズム
(介護準備・学習コース)
北陸新幹線開業による医師不足の解消、地域医療体
制の拡充等に向けた取組についての勉強会を実施
看護大学で「リハビリ体操」の実習を行い、上越市
11 月 21 日
内の 2 つの介護施設を訪問(参加者 14 名)
「どこでもできるリハビリ体操」
メディカルグリーンツーリズム(介護準備・学習コース)
「どこでもできるリハビリ体操」のようす
「リハビリ体操」実習のようす
上越市内の介護施設を訪問
介護施設の昼食を体験
【平成 25 年度の取組】
昨年度に引き続き、新潟県立看護大学と直江津学びの交流館と連携して、看護大学での
演習と介護施設を見学する「メディカルグリーンツーリズム介護準備・学習コース」を開
催しました。
『看護大での「排泄ケア」演習と介護施設見学講座』
(参加者 14 名)
28
4
開業イベント・ 部会
開業イベント・PR
【平成 23 年度の取組】
新幹
新幹線開業に向けた地域の機運醸成等
線開業に向けた地域の機運醸成等
線開業に向けた地域の機運醸成等の取組を実施
取組を実施しました。
。
【主な活動】
⑴ 地域の統一スローガン、テーマカラーの決定
⑵ 新幹線に関連したイベントの実施
⑶ 既存のイベントなどでの開業PR活動
⑷ 広告塔、PRグッズ等の作成
⑴ 地域の統一スローガン、テーマカラーの決定
<
<地域の統一
地域の統一スローガン>
スローガン>
開業にむけた機運醸成として全国公募を実施し、総勢 202 作品(117
作品(
名)の応募の中から
選出
選出しました。
。平成 23 年 3 月 25 日に授賞式を行い、お披露目し
に授賞式を行い、お披露目し
に授賞式を行い、お披露目しました。
た。
(連携会議ホームページでダウンロード可能)
ポスター
ポスター(一例)
スローガン
スローガン(縦)
授賞式のようす
のようす
29
<テーマカラー>
スローガン決定と同時に、E2 系「あさま」をイメージしたクリアなブルーをテーマカラー
として決定しました。
(ポスター、パンフレット等に自由に使用可能)
■C MYK
C100 M90 Y0 K0
■RGB
R17 G17 B132
テーマカラー
テーマカラー使用例
⑵ 新幹線に関連したイベントの実施(主なもの)
・
「第 1 回市民現場見学会」
(参加者約 300 人)の開催 [7 月 3 日]
・若者の開業機運醸成を目的とした、
「学生フォーラム」の開催 [8 月 2 日]
・5 市の小・中学生を対象とした、我が街自慢「絵手紙コンテスト」の開催 [募集期間:
7 月 20 日∼9 月 10 日] とウェブギャラリーの開設
第 1 回市民現場見学会の開催
学生フォーラムの開催(上越教育大学にて)
絵手紙コンテストの展示
絵手紙コンテストウェブギャラリー
30
⑶ 既存のイベントなどでの開業PR活動
・5 市連携
…開業カウントダウンイベント
(信越本線開業 125 周年鉄道まつり、城下町高田花ロード、
越後・謙信 SAKE まつり 2011 等)
・上越市
…上越まつり等各地域の祭り、直江津港フェスティバル、謙信公祭
・妙高市
…新井まつり、スキー場における開業PR
・佐渡市
…アースセレブレーション
・十日町市 …十日町雪まつり
・その他 …新潟鉄道祭り(朱鷺メッセ)
、さくらストリート(東京駅)など
ラーメン祭り
(H23.4.11)
オクトーバーフェスト
(H23.8.6)
31
越後・謙信 SAKE まつり
(H23.10.22)
⑷ 広告塔、PRグッズ等の作成
グッズ名
1
広告塔
作成数
仕様、内容
1塔
450 枚
2
配置先等
サイズ 縦 7.8m×横 1,6m
上越市役所横
サイズ 1.18m×0.6m、ポール同数
イベント時に配
のぼり旗
置する他、直江津
駅自由通路等
3
新幹線(E2 系)が立体的に組みあが
イベント時に配
る。A4 サイズ
布
新幹線レールと同素材、同形状のプ
駅名・施設名募集
素材、同形状のプレ
レートを 15mm 幅で切断したもの。
時の景品
ート
スローガンを刻字。
ペーパークラフト
新幹線レールと同
4
5
6
ホームページの立
5,000 枚
150 枚
-
ち上げ、運営
開業PRたすき
1 広告塔
4 月 28 日から運営し、連携会議の
www.shinkansen-
取組、地域情報等を発信する。
joetsu-koiki-re
nkeikaigi.jp/
4枚
イベント等でキャラクターが装着
けんけんず
してPR。新幹線開業の文字入り。 ミョーコーさん
2
のぼり旗
4 新幹線レールと同素材、同形状のプレート
5
32
3 ペーパークラフト
ホームページの立ち上げ、運営
【平成 24 年度の取組】
市民意識の醸成と、新駅開業や当地域に対する広域的な認知度の向上を図るため、関係団体
と連携して各種事業を実施しました。
【主な活動】
⑴ 広域への情報発信
⑵ 既存のイベントなどでの開業PR活動
⑶ 列車愛称募集の実施
⑷ その他PR活動の実施
⑸ 連携会議ニュースレターの発行
⑹ PRグッズ・看板などの作成・設置
⑺ 開業キャンペーンのシンボルマーク「ようこそ。越五の国へ。
」の決定
⑴ 広域への情報発信
グッズ名
1
2
3
4
連携会議パンフレットの作成
発行部数
仕様、内容
配置先等
4 万部
A4、オールカラー8P
県内外に広く配置
-
ホームページの改修、フェ
連携会議ホームペ
イスブック、ツイッターによる
ージ
ホームページの拡充(SNS
機能の整備)
トランヴェールへの地域情報
情報発信
65 万部
の掲載
旅サライへの地域情報の掲載
10 万部
6 月号、12 月号に広
JR 東日本新幹線の
告として 1P 掲載
全座席
2013 冬号に広告と
書店、コンビニで
して 1P 掲載
販売
(例)連携会議のフェイスブックのファンページ
1 連携会議パンフレットの作成
2
33
ホームページの拡充
3 「トランヴェール」への地域情報の掲載
4 「旅サライ」への地域情報の掲載
※「トランヴェール」
※「旅サライ」
JR 東日本の新幹線(東北・上越・秋田・山形・長野)
シニア層をターゲットにした小学館発行の月刊誌
「サラ
の全座席に設置される、車内サービス誌。東日本の文
イ」の、旅に特化した季刊情報誌。発行部数 10 万部。
化・風土を紹介する。発行部数 65 万部、月刊誌。
⑵ 既存のイベントなどでの開業PR活動(主なもの)
上越妙高駅の駅舎模型やパネルを使用した PR 活動、PR サポーターの募集、新幹線ぺー
パークラフト作成コーナー等を設置し、イベント時に効果的に開業をアピールしました。
・上越市
… 高田城百万人観桜会
謙信公祭、なおえつ鉄道まつり
越後・謙信 SAKE まつり 2012、100 ㎞マラソン
姉妹都市物産展、13 区のイベント
・妙高市
… 新井まつり
・佐渡市
… アースセレブレーション
・柏崎市
… 海の大花火大会
ほか
・十日町市 … 雪まつり
・その他
… さくらストリート(東京駅)
高田城百万人観桜会での開業 PR(H24.415)
など
謙信公祭での開業 PR(H24.8.25∼26)
34
⑶ 列車愛称募集の実施
開業及び当地域の魅力を広く全国の皆さんにPRするため、当地域にちなんだ列車愛称
を全国から募集しました。
(募集期間:平成 25 年 2 月 15 日∼平成 25 年 4 月 21 日)
応募いただいた全結果を、列車愛称名を決定する JR に伝えました。
募集チラシ(表)
イベントでのPR
(H25.2.17 ウィンタートレイン 2013 にて)
募集チラシ(裏)
【募集結果概要】
1 応募総数
13,283 通
2 応募愛称(上位 30 件:5,424 通)
順位
愛称
応募数
割合
(通)
(%)
順位
愛称
応募数
割合
(通)
(%)
1
けんしん
513
3.9
16
ゆきんこ
139
1.0
2
とき
414
3.1
17
しらゆき
133
1.0
3
はくたか
357
2.7
18
ゆきつばき
132
1.0
4
えちご
319
2.4
19
はねうま
115
0.9
5
みょうこう
315
2.4
20
つばき
112
0.8
6
さくら
277
2.1
21
ほくりく
107
0.8
7
にほんかい
262
2.0
22
れるひ
97
0.7
8
ゆきぐに
227
1.7
23
こしひかり
94
0.7
9
らいちょう
204
1.5
24
かすが
93
0.7
10
ひすい
202
1.5
25
いなほ
87
0.7
11
きぼう
179
1.3
26
ほたる
82
0.6
12
はくさん
174
1.3
27
みのり
80
0.6
13
きずな
166
1.2
28
おけさ
77
0.6
14
みらい
164
1.2
29
ときめき
72
0.6
15
かがやき
160
1.2
30
たかだ
71
0.5
35
⑷ その他 PR 活動の実施
事業名
①
「JET2015」プロジェクト
②
クイズキャンペーンの実施
③
第 2 回市民現場見学会の開催
実施日
実施概要
4 月∼
上越教育大学の体験学習と連携し、地域の魅
12 月
力を全国に発信する
7 月∼
新幹線新駅の駅名決定(上越妙高駅)に伴う、
8月
10 月
各種PRの実施
建築が進む上越(仮称)駅、及び周辺整備の
見学を開催
① 「JET2015」プロジェクトの実施(全 8 回)
平成27年春の北陸新幹線開業に向け、上越教育大学の体験学習チームと連携して、
上越市の様々な魅力を発見し、地域の外に向け情報を発信していくプロジェクト「JE
T2015」を実施しました。
プロジェクトでは、上越教育大学の体験学習チームが毎月、上越市の魅力を発見する
ための1日ツアーに出かけ、そこで発見したり、気付いた魅力をブログ等を通じて広く
情報発信を行いました。
No
実施日
1
4/29(日)
2
5/13(日)
3
6/3(日)
4
7/14(土)
5
8/25・26
(土・日)
6
10/14(日)
7
11/25(日)
訪問地
実施内容
高田公園・小川未明記念館
・お花見会場,童話探訪
高田本町商店街
・雁木通り散策
春日山、愛宕公園
・散策、自然体験
三・八市,春日山交流館
・山菜料理づくり
直江津海岸,親鸞聖人
・海岸散策,自然体験
くわどり湯ったり村
・ブナ林散策
金谷山,二・七,四・九の市
・散策,自然体験
上越市市民プラザ
・夏野菜料理づくり
謙信公祭
・武者行列,川中島の戦い参列
岩の原ワイン蔵
・ワイン園見学
光が原高原
・高原散策
・サケのつかみ取り
名立川
・スタッフ活動
「JET2015」活動成果発表会
・第 1 部「活動成果発表」
・第 2 部「グループワーク」
8
12/22(土)
(今後の取組について)
36
② クイズキャンペーンの実施 [募集期間:7 月 26 日∼8 月 31 日]
開業に向けた地域の機運醸成を図るため、また、広く開業をPRするためグッズ
(うちわ)と連携会議ホームページを利用したクイズキャンペーンを実施し、PR
効果の向上と話題作りを行いました。
クイズキャンペーンの実施
謙信公祭(8 月)でのクイズキャンペーン
③ 「第 2 回市民現場見学会」の開催(参加者約 320 人)[10 月 28 日]
上越地域における地元住民の新幹線に対する認識をより高くするため、建設工事が
進む上越(仮称)駅の現場見学会を開催しました。
第 2 回市民現場見学会の開催のようす
37
⑸ 連携会議ニュースレターの発行
平成 25 年 1 月から連携会議の取組を紹介する「連携会議ニュースレター」の発行を開
始しました。
(毎月 1 日発行)
発行
平成 25 年
1 月号
平成 25 年
2 月号
掲載記事
・北陸新幹線の紹介
・新幹線まちづくり推進上越広域連携会議の紹介
・北陸新幹線の新型車両の紹介
・上越(仮称)駅のデザインイメージ
・連携会議の取組
・2 月のイベント情報
・北陸新幹線の列車愛称募集のお知らせ
平成 25 年
3 月号
・上越(仮称)駅のイメージパース図
・連携会議の取組
・3 月のイベント情報
連携会議ニュースレター創刊
(平成 25 年 1 月号)
連携会議の取組やイベントなどを紹介
38
⑹ PRグッズ・看板などの作成・設置
<看板等>
グッズ名
1
作成数
1枚
開業 PR 看板
150 枚
2
フラッグ広告
仕様、内容
配置先等
サ イ ズ 横 3.15 m × 縦
JR 直江津駅北口自由通路壁
1.1m
面
両面プリント、サイズ
高田本町商店街
横 600 ㎜×縦 900 ㎜
30 枚
両面プリント、サイズ
高田駅前雁木部分
横 350 ㎜×縦 700 ㎜
1 開業 PR 看板(直江津駅自由通路)
デザイン
2 フラッグ広告(高田本町商店街)
フラッグ広告(高田駅前)
デザイン
<PR ブース>
上越市役所、妙高市役所等の常設のほか、イベント時などにPRブースを設置。
上越市役所 1 階ロビー
鉄道まつりでのPRブース(H24.10.14)
39
<PRグッズ>
グッズ名
1
作成数
仕様、内容
配置先等
5,000 枚
布製、開業 PR ロゴ片面
イベント配布のほか、PR サ
プ リント 、サ イズ 縦
ポーターへ配布
エコバッグ
360 ㎜×横 315 ㎜
2,000 個
2
ネックストラップ
開業 PR ロゴをプリン
イベントや関係各所の他、
ト、
サイズ 15 ㎜幅×900
PR サポーターへ配布
㎜
3
ジャンパー
4
ポロシャツ
5
うちわ
90 枚
500 枚
5,000 枚
1,000 枚
6
肩、背中にプリント
主催事業のスタッフ用
6 サイズ展開、肩、背中
加盟 33 団体、PR サポータ
にプリント
ーに配布
両面プリント、PR グッ
おもに夏季のイベントで配
ズプレゼント
布
A5 サイズ、シール状
スキー場ゴンドラ、タクシ
ステッカー
ー、加盟 33 団体、所有車両
等に貼付
7
500 枚
シート
A4、シール状
上越地域スキー場ゴンドラ
等に貼付
1 エコバック、2 ネックストラップ
3 ジャンパー、4 ポロシャツ
5 うちわ
6 ステッカー、7 シート
40
⑺
開業キャンペーンのシンボルマーク「ようこそ。越五の国へ。
」の決定
開業に向け、
「発信・PR」を強化していくため、5 市連携を直感的に表す活動のシン
ボルマーク(旗印)を 2 月に定めました。今後は、ポスターやのぼり、観光パンフレット、
特産品のパッケージへの表示などにこのシンボルを統一的に活用し、首都圏や関西圏など
に向けた開業プロモーションを展開していきます。
シンボルマーク
<キャンペーンシンボル「ようこそ。越五の国へ。
」の活用>
配置名
1
ポスター
2
のぼり旗
3
卓上のぼり
4
ウェブサイト
5
北陸新幹線紹介冊子
作成数
400 枚
100 枚
配置先等
サイズ 4 種
33 団体や 5 市の施設のほか、
(B1,B2,A1,A2)
県外等にも配置予定
サイズ 1.18m×0.6m
PR ブースやイベント時に配
置
300 枚
サイズ 465mm×150mm
PR ブースやイベント時に配
置
-
平成 25 年 4 月 1 日から運
http://echi5.jp/
営。
5 万部
A4 サイズ 12 ページ
連携 5 市の市民のほか、イ
ベント時で配布
4 万枚
6
仕様、内容
産品貼付シール
酒化粧箱用 縦×横ミリ
首都圏や関西圏に流通する
米袋用 縦 60×横 30 ミリ
酒や米などの産品のほか、
順次拡大予定
1枚
7
横 9,730×縦 3,450 ミリ
タペストリー
あすとぴあ高田の吹き抜け
部分に北陸新幹線開業 1 年
後まで配置
8
旗
9
名刺
1枚
横 2,400×縦 1,200 ミリ
連携会議総会やイベント時
に配置
随時
名刺のデザインとして使用
41
<キャンペーンシンボル「ようこそ。越五の国へ。」の活用事例>
1.ポスター、2.のぼり旗
3.卓上のぼり
<中面一例>
4.ウェブサイト
<酒化粧箱>
<米袋>
5.北陸新幹線紹介冊子
7.タペストリー
6.産品貼付シール
8.旗
42
9.名刺
【平成 25 年度の取組】
昨年度に引き続き、新駅開業や当地域に対する広域的な認知度の向上を図るため、関係団体
と連携して各種事業を実施しました。
【主な活動】
⑴ 広域開業PR「ようこそ。越五の国へ。
」の展開
⑵ 地域内開業PR(カウントダウンイベントの開催)
⑶ 地域内イベントでの開業PR活動
⑷ 「ようこそ。越五の国へ。
」ホームページの拡充
⑸ その他PR活動の実施
⑹ 連携会議ニュースレターの発行
⑴
広域開業PR「ようこそ。越五の国へ。
」の展開
展開事例
期間
①
看板の設置(直江津駅)
4 月∼
②
のぼり等の設置
4 月∼
③
お土産に対して産品シールの貼付
4 月∼
④
花ロードオリジナル弁当「姫さまのおひる」に対しての産品シールの貼付
4月
⑤
ネックストラップ・リーフレットの配布
4 月∼
⑥
⑦
新聞による「越五の国」紹介・情報発信
(新潟日報マンガ王国企画協賛広告(4/19))
雑誌にチラシを掲載
「トランヴェール(8 月号)」「旅サライ(8 月号)」「一個人(6 月号)」
⑧
雑誌に記事を掲載「旅サライ 8 月号」
⑨
東京駅でのポスター広告
⑩
ネスパス新潟館での情報発信
⑪
北陸新幹線
⑫
新潟駅「鉄道の日」記念イベントでの情報発信
⑬
旅フェア日本 2013 での情報発信
⑭
⑮
4月
6月
6 月∼8 月
6 月 24 日∼
30 日
8 月 10 日∼
11 日
金沢開業記念 Kickoff イベントでの情報発信
10 月 12 日
∼13 日
10 月 13 日
11 月 8 日∼
10 日
新潟DCに向けたPRグッズの作成、活用
のぼり、卓上のぼり、ポスター、クリアファイル、ビニールバッグ、ポケットティッシュ
首都圏PR「ようこそ。越五の国へ。魅力ぎっしり市」(東京都有楽町駅前)
43
2 月∼
3月1日
頸城ハイヤー
道の駅あらい
①
看板の設置(直江津駅)
②PR グッズの設置
④花ロードオリジナル弁当への
産品シールの貼付
⑤ネックストラップ・リーフレットの配布
③お土産品に対して産品シールの貼付
⑦雑誌に広告を掲載
トランヴェール 6 月号/一個人 8 月号
⑧雑誌に記事広告を掲載
旅サライ 8 月号(6/21 刊行)
⑨東京駅ポスター広告(H25.6.24∼30)
⑩ネスパス新潟館での PR(H25.8.10∼11)
44
⑪北陸新幹線 金沢開業記念 Kickoff イベント
(H25.10.12∼13)
⑫「鉄道の日」記念イベントでの情報発信
(H25.10.13)
⑬「旅フェア日本 2013」での情報発信(H25.11.8∼10)
⑭ 新潟DCに向けたPRグッズの作成、活用(2 月∼)
のぼり
上越妙高駅紹介チラシ
卓上のぼり
ポスター
クリアファイル
45
ビニールバッグ
ポケットティッシュ
<作成数>
品名
仕様
数量
1
のぼり
600×1,800 ミリ、片面フルカラー
1,100 枚
2
ポール
長さは 1,610∼3,000 ミリ(2段伸縮式)
670 本
3
卓上のぼり
100×300 ミリ、片面フルカラー、ウエィト付
700 本
4
ポスター
B2 サイズ
5
上越妙高駅紹介チラシ
A4 両面フルカラー
6
ビニールバッグ
幅 250×高さ 400 ミリ程度、マチなし、片面カラー
7
クリアファイル
A4、片面全面フルカラー
10,000 枚
8
ポケットティッシュ
2 枚重ね 8 枚入り、封入広告は片面フルカラー印刷
10,000 枚
1,300 枚
20,000 枚
5,000 枚
<配布場所>
新潟 DC で旅行商品に採用された観光施設等を中心に 5 市に設置するほか、開業 1 年前イベント
「ようこそ。越五の国へ。魅力ぎっしり博」
「めざせ 2015 人!人文字を描こう!!」
、
「うまさぎっ
しり博」その他市外のイベントを中心に活用しました。
46
⑮ 首都圏PR「ようこそ。越五の国へ。魅力ぎっしり市」
JR各社が新潟県への送客に取組む「新潟デスティネーションキャンペーン」の開催
と開業 1 年前のタイミングをとらえ、北陸新幹線の起点である東京で越五の国の魅力を
詰めこんだPRイベントを開催し、首都圏での知名度の向上を図りました。
【イベント名】 ようこそ。越五の国へ。魅力ぎっしり博
【日
時】 平成 26 年 3 月 1 日(土)午前 11 時∼午後 4 時
【会
場】 有楽町駅前広場(東京都千代田区)
【主
催】 新幹線まちづくり推進上越広域連携会議
【来場者数】 42,000 人
【実施内容】 開業PRブース、新潟DCブース設置による情報発信、
桜開花プロジェクト(観桜会PR)、越五の国の魅力を伝えるパフォー
マンス(上杉おもてなし武将隊演武、佐渡市の鬼太鼓実演、5市のゆる
キャラとのクイズ大会など)
うまさぎっしり物産展(お米やお酒などの販売、試食、試飲など)
「ようこそ。越五の国へ。魅力ぎっしり博」のようす
会場:東京都
有楽町駅前広場
物産コーナーでは、越五の国の特産品の販売や試飲・試食を実施
パフォーマンスエリアでは、武将隊演武、鬼太鼓、クイズ大会などを実施
47
⑵ 地域内開業PR(カウントダウンイベントの開催)
平成 25 年 12 月から始まった新幹線の試験走行を記念するイベントの開催などに
より、地域内の機運醸成と地域内外への情報発信を行うとともに、来訪者に対する
当地域の“おもてなし”の体制の構築・強化につなげました。
カウントダウンイベント
実施日
実施概要
開業に向けた地域内のさらなる機運醸成、期待
①
リレーフォーラム
7 月∼10 月
感の高揚を図る機会とするため、5 市持ち回り
のリレーフォーラムを開催
内装工事が進む上越妙高駅、及び周辺整備の見
②
上越妙高駅 現場見学会
11 月 17 日
③
試験走行列車歓迎セレモニー
12 月 2 日
北陸新幹線新型車両 E7 系
3 月 15 日∼16
上越地区旅行業協議会との協力のもと、北陸新
市民乗車ツアーの催行
日
幹線の新型車両を利用するツアーを催行
④
北陸新幹線開業 1 年前 PR イベント
⑤
「めざせ!2015 人 人文字を描こ
う!!」
4 月 12 日
(日程変更)
学を開催
試験走行列車「East-i」を歓迎する記念イベン
トを開催
機運醸成に向けた話題づくりを図る機会とし
て、地域の市民から参加いただけるメモリアル
イベントを開催
① 「ようこそ。越五の国へ。
」リレーフォーラムの開催
「上越妙高駅」の駅名決定と、開業キャンペーン「ようこそ。越五の国へ。」を本格
的に始動すべく、5 市をつなぐリレーフォーラムを開催しました。
開催地
開催日
参加者数
開催内容
○基調講演
上越市
7 月 27 日
350 人
JR 東日本支社
営業部長
中村
浩之氏
「北陸新幹線開業をきっかけとした地域の活性化」
○パネルディスカッション
○基調講演
妙高市
9 月 21 日
130 人
東京大学名誉教授
月尾
嘉男氏
「高速鉄道・高速通信時代の地域発展戦略」
○西村京太郎&津田令子トラベルトークショー
柏崎市
9 月 28 日
350 人
「越五の国、柏崎を想う」
※このリレーフォーラムをきっかけに、ミステリー作家・西村
京太郎氏が、上越妙高駅が登場する連載を開始しました。
○基調講演
JR 東日本支社
佐渡市
10 月 2 日
276 人
営業部
新潟 DC 推進室長
中澤
昭義氏
「北陸新幹線開業をきっかけとした地域の活性化」
○報告
島内関係団体からの活動報告
「北陸新幹線開業にかける想い」
48
開催地
開催日
参加者数
開催内容
○基調講演
公益財団法人 日本観光振興協会 常務理事
十日町市
10 月 30 日
170 人
丁野
朗氏
「北陸新幹線と観光資源としての地域鉄道」
特定非営利活動法人 夢ネット大船渡 理事長 岩城 恭治氏
「三陸鉄道を活かした地域活性化」
「ようこそ。越五の国へ。
」リレーフォーラムのようす
「リレーフォーラム in 妙高市」
(9 月 21 日)
基調講演のようす
「リレーフォーラム in 上越市」
(7 月 27 日)
パネルディスカッションのようす
柏崎市のリレーフォーラムをきっかけに、
西村京太郎「北陸新幹線ダブルの日」連載開始
「読楽 4 月号」徳間書店 全 7 回予定
「リレーフォーラム in 柏崎市」
(9 月 28 日)
トラベルトークショーのようす
「リレーフォーラム in 十日町市」
(10 月 30 日)
基調講演のようす
「リレーフォーラム in 佐渡市」
(10 月 2 日)
基調講演のようす
49
② 上越妙高駅 第 3 回市民現場見学会の開催
[11 月 17 日]
内装工事が進む上越妙高駅の内部や、駅周辺の整備状況、釜蓋遺跡の概要等について
見学会を実施しました。
(参加者 360 人)
第 3 回市民現場見学会のようす
③ 試験走行列車「イースト・アイ」歓迎セレモニーの開催
【日時】
平成 25 年 12 月 2 日(月)
お出迎えの部
6:00∼7:30
お見送りの部
8:00∼9:30
パブリックビューイング 5:30∼9:30
【実施結果】
○ 平成 25 年 12 月 1 日(日)深夜から開業に向けた設備の機能確認を行うため、長野駅から黒
部宇奈月温泉駅間で試験走行が開始(26 年 3 月末まで)。初めて新幹線が線路上を走行し、
翌 2 日(月)午前 6 時 18 分、記念すべき最初の新幹線「East‐i」
(イーストアイ。正式名称:
新幹線電気・軌道総合検測車)の入線を祝うため、当会議及び上越市では、列車到着を歓迎
する「お出迎え」と出発を見送る「お見送り」の 2 部に分け、歓迎セレモニーを開催しまし
た。
○ 「お出迎え」
の部には定員 100 人に対し、
408 人から応募。
抽選で当選した一般市民の方々、
来賓、報道機関等が、上越教育大学吹奏楽団の NHK 大河ドラマ「天地人」のテーマ曲が演奏
される中、地元「大和倶楽部」の皆さんが作成した歓迎フラッグを参加者全員で振り、新幹
線の到着を出迎えました。
○ 上越妙高駅内の 4 線の機能確認を一通り行う中「お見送り」の部を開催。事前申込のあっ
た 146 人の一般市民の方々が参加。大和小学校 5・6 年生による演奏、和田小学校 5・6 年生に
よる歓迎メッセージ・川柳披露の後、歓迎フラッグを全員で振る中、午前 9 時 10 分に上越
妙高駅を出発し、次の糸魚川駅へと向かいました。
○ 抽選で落選された方をはじめ、申込みをしていない皆様からも歓迎セレモニーを体験して
もらうため、駅高架下ではセレモニーの様子を生中継する「パブリックビューイング」を実
施。地元「和田地区振興協議会」
、
「大和倶楽部」の皆さんからおにぎり、豚汁の振る舞いが
行われました。
50
【参加人数
参加人数】
区分
お出迎え
お見送り
歓迎セレモニー
300
300
パブリックビューイング
200
50
合計
500
350
(歓迎セレモニー参加者内訳)
区分
備考
来賓
関係者
一般参加者
鉄友ツアー
イベント
関係者
観光エージェントが旅行商品を造成。関東方面から参加
大和倶楽部
和田地区振興協議会
ふるまい
上越教育大学
演奏
大和小学校
演奏
和田小学校
メッセージ披露
試験走行列車 イースト・アイ」歓迎
試験走行列車「イースト・アイ
歓迎セレモニーのようす
セレモニーのようす
51
④ 北陸新幹線新型車両 E7 系 市民乗車ツアーの催行
上越地区旅行業協議会との協力のもと、北陸新幹線の新型車両初走行を記念し、新型
車両を利用する東京観光ツアーを実施しました。
旅行行程
(1)1 泊 2 日(3/15∼3/16)限定 45 名
※E7 系運行初日
・3/15…7:00 直江駅発∼10:11 長野駅発(あさま 518)∼11:31 東京駅着
・3/16…16:24 東京駅発(あさま 533)∼17:58 長野駅着∼20:30 直江津駅着
(2)日帰り(3/21、3/23) 限定 45 名
[往] 7:00
直江駅発∼10:11
長野駅発(あさま 518)∼11:31 東京駅着
[復] 16:24 東京駅発(あさま 533)∼17:58 長野駅着∼20:30 直江津駅着
案内チラシ
北陸新幹線新型車両 E7 系
52
市民乗車ツアーのようす
⑤ 開業 1 年前イベントの開催
5 市を始めとした地域のみなさんを中心に住民参加型のイベントを実施し、一層の機運
醸成に向けた話題づくりを行いました。多くのマスコミにも取り上げられ、大きな話題と
なりました。
【イベント名】めざせ 2015 人! 人文字を描こう!!
【日
時】 平成 26 年 4 月 12 日(土)10:00∼14:00
※3 月 21 日(金・祝)に開催予定が、悪天候のため延期となったもの。
【詳
細】午前の部 10:05∼11:30(人文字)
午後の部 11:45∼14:00(アトラクション)
終
日 10:00∼14:00
【会
場】 上越妙高駅西口広場周辺(上越市大和地区)
【主
催】 新幹線まちづくり推進上越広域連携会議、上越市商工会議所青年部、
上越市
【共
催】上越市北陸新幹線建設促進まちづくり協議会、和田地区振興協議会
【参加者数】2,198 人
平均年齢 34.8 歳
参加地域 5 市、東京都(練馬区)、神奈川県(横須賀市)、千葉県
(成田市)、長野県(上田市、須坂市)、新潟
【実施内容】 ・2,198 人で作った人文字の空撮
・グランクラスなどのチケットが当たる大抽選会、ゆるキャラとだるまさ
んが転んだ等
・越五の国の食、物販ブース(各市の名産、特産品販売、越五の国の
「海鍋」「山鍋」の販売)
・ギャザリングアート(顔写真集めたモザイクアートプロジェクト)
・観桜会会場とのシャトルバス運行
「めざせ 2015 人! 人文字を描こう!!」のようす
撮影時のヒトコマ
2,198 人で描いた「ようこそ。越五の国へ。
」上越妙高駅を背に撮影
53
⑶ 地域内イベントでの開業PR活動(主なもの)
実施場所
開催日(時期)
イベント名
4 月 6 日∼7 日
マルケー100 年
4 月 5 日∼21 日
高田城百万人観桜会
7 月 13 日∼8 月 25 日
上越市立水族博物館
8 月 16 日∼18 日
脇野田やよい夏まつり
8 月 23 日
こども仕事塾
8 月 24 日∼25 日
謙信公祭
10 月 5 日∼6 日
直江津鉄道まつり
10 月 26 日∼27 日
越後・謙信 SAKE まつり
8 月 2 日∼3 日、10 日
あらいまつり
冬季
妙高市内スキー場及びホテル、旅館等
7 月 26 日
ぎおん柏崎まつり「海の大花火大会」
十日町市
2 月 14 日∼16 日
十日町雪まつり
佐渡市
8 月 23 日∼25 日
アースセレブレーション
上越市
観光フェスティバル
妙高市
柏崎市
観光フェスティバルでの開業 PR(H25.4.6∼7)
新幹線ラッピングバスのお披露目
高田城百万人観桜会での開業 PR(H25.4.13∼14)
上越市立水族博物館での開業 PR
54
こども仕事塾での開業 PR(H25.8.23)
脇野田やよい夏まつりでの開業 PR
(H25.8.16∼18)
謙信公祭での開業 PR(H25.8.24∼25)
直江津鉄道まつりでの開業 PR(H25.10.5∼6)
越後・謙信 SAKE まつりでの開業 PR(H25.10.26∼27)
55
⑷ 「ようこそ。越五の国へ。
」ホームページの拡充
拡充内容
実施日
① 連携会議ホームページとの統合
②
③
越五の国 100 人応援メッセージの
発信
7月
10 月∼
「ようこそ。越五の国へ。」
3 月 20
ホームページリニューアル
日∼
実施概要
「越五の国」ホームページと連携会議ホームペ
ージを統合し、より訴求力のあるページにする
越五の国にゆかりのある方々から応援メッセ
ージをいただき、全国に向けて情報発信を行う
「越五の国」ホームページのリニューアルを行
い、サイトの充実を図る
① 連携会議ホームページとの統合
開業 PR キャンペーン「ようこそ。越五の国へ。
」ホームページについて、より訴求力
のあるページを目指し、統一した情報提供を実施するため、
「新幹線まちづくり推進上
越広域連携会議」ホームページと統合しました。
統合前
「越五の国」HP
統合前「連携会議」HP
統合
統合後
「越五の国」HP
「越五の国」HP に「連携会議」HP の
コンテンツを掲載
56
② 越五の国 100 人応援メッセージの発信
5 市の地元団体、出身者、ゆかりのある方々から越五の国へ応援メッセージをいただき、
ホームページ等で披露することにより、平成 27 年春の開業および「越五の国」の注目度
を高め、効果的な情報発信を図り、地域の認知度向上を図ります。
100 人の応援メッセージを目指しています。
【平成 26 年 11 月時点 38 件】
越五の国 100 人応援メッセージ
(
「ようこそ。越五の国へ。
」ホームページ内)
③ 「ようこそ。越五の国へ。
」ホームページリニューアルの実施
「越五の国」の魅力を認知してもらうため、
「食、歴史、文化、人、旅」の網羅的な情
報のほか、検討・仕込みを進めてきた「越五の国ツアー」
「越五の国御膳」などの具体
的な情報を掲載し、ウェブサイトの充実を図りました。
(3 月 20 日更新)
<ページ一例>
イベント等の旬な情報をトップページで切り替え
てお知らせする
57
<ページ一例>
ツアーで巡るページ
越五の国の「酒」を紹介するページ
越五の国の「食」を紹介するページ
越五の国の「自然」を紹介するページ
⑸ その他の各種 PR 活動の実施
事業名
① 「JET2015」プロジェクト
実施日
4 月∼
② 駅名決定に伴うPRの実施
6月
③ イベントアイデア募集の実施
8月
実施概要
上越教育大学の体験学習と連携し、地域の魅力
を全国に発信する
新幹線新駅の駅名決定(上越妙高駅)に伴う、
各種PRの実施
5 市の市民に対して、開業日のイベントアイデ
アの公募を実施
人と数字が一緒に映っている“カウントダウン
④ カウントダウン写真の実施
3 月∼
写真”を募集し、サイト等へ日替わりで表示す
る
⑤ 開業カウントダウンボードの設置
⑥ 「共通紙袋」の作成
3 月∼
3月
58
開業までのカウントダウンをお知らせする表
示板を5市に設置
お土産用の地域共通紙袋の作成、商品化
① 「JET2015」プロジェクトの実施(全 8 回)
昨年度に引き続き、平成 27 年春の北陸新幹線開業に向け、上越教育大学の体験学習
と連携して上越市の様々な魅力を発見し、地域の外に向け情報を発信するプロジェクト
「JET2015」を実施しました。
No
実施日
1
4/14(日)
2
5/18(土)
3
6/16(日)
4
7/28(日)
5
8/24・25
(土・日)
6
10/5(土)
7
11/24(日)
訪問地
実施内容
高田公園・小川未明記念館
・お花見会場,童話探訪
高田本町商店街
・雁木通り散策
坂口記念館
・発酵食品体験
三・八市,春日山交流館
・山菜料理づくり
直江津海岸,親鸞聖人
・海岸散策,自然体験
くわどり湯ったり村
・ブナ林散策
金谷山,釜蓋遺跡,上越妙高駅
・散策,自然体験
正善寺工房
・夏野菜料理づくり
謙信公祭
・武者行列,川中島の戦い参列
岩の原ワイン蔵
・ワイン園見学
光が原高原
・高原散策
・サケのつかみ取り
名立川
・スタッフ活動
「JET2015」活動成果発表会
8
12/21(土)
・第 1 部「成果発表会」
・第 2 部「グループワーク」
(新幹線開業に向けて地域の魅力を発信するアイデアを考えよう)
活動を通じ体験した上越の魅力をHPで情報発信
(
「ようこそ。越五の国へ。
」HP内)
活動成果発表会(H25.12.21)のようす
59
② 駅名「上越妙高駅」決定(H25.6.7)に伴う PR の実施
上越市役所前広告塔 PR
直江津駅
看板の修正
連携会議 HP
「越五の国」HP
上越市役所 PR ブース
上越市 HP
ホームページからの情報発信
③ 北陸新幹線開業時の「イベントアイデア募集」を実施
北陸新幹線開業に際し、地域が一丸となって「新たな歴史」の幕開けにふさわしい
催しを、上越妙高駅を中心に展開するため、5 市の市民からイベントアイデアを公募
しました。
提案区分
依頼方法
提案者数
アイデア数
企画数
期間
開業イベント・PRサポーター
提案依頼
13件
38個
−
6月18日∼7月1日
リレーフォーラムin上越市参加者
アンケート
54件
76個
−
7月27日
公募
19件
43個
−
86件
157個
5市(越五)の市民や団体
合 計
イベントアイデア募集チラシ
60
4個 8月5日∼8月30日
4個
−
④ カウントダウン写真の実施
北陸新幹線「上越妙高駅」開業までの残日数について、
「開業を心待ちにする人」と
「数字」が一緒に映っている“カウントダウン写真”を募集し、越五の国ウェブサイ
ト等へ日替わりで表示しています。
募集期間:平成 25 年 11/1(金)∼11/29(金)
平成 25 年 12/12(木)∼平成 26 年 2/3(月)
※一次及び二次募集を行った。
対
象:全国
応募結果:483 枚(内訳 5 市で 466 枚、県内 8 枚、県外 9 枚)
カウントダウン期間:3/31(月)∼開業当日まで
※開業日は連携会議が想定したものであり、実際の開業日とは異なる場合があります。
越五の国ウェブサイトでの表示
⑤
カウントダウンボード
(上越市役所設置)での表示
開業カウントダウンボードの設置
開業までのカウントダウンをお知らせする表示板を 5 市に設置し、3 月 31 日(月)
からカウントを開始しました。
設置場所
1
上越市役所ロビー
2
十日町市役所内
3
4
5
妙高市役所ロビー
柏崎市役所ロビー
佐渡汽船小木港ロビー
妙高市役所ロビー
設置機器
液晶ディスプレイ(デジタル)
液晶ディスプレイ(既存のもの
を活用して表示)
表示板装飾(アナログ表示)
佐渡汽船小木港ロビー
61
表示内容
カウントダウン写真を日替わり
で表示
「2014 年度末 北陸新幹線『上越
妙高駅』開業まであと○か月」
⑥ 「共通紙袋」の作成
お土産用の地域の共通紙袋を作成、商品化しました。上越市内のお土産店を中心に使
用していく予定です。
(販売店:平成 26 年 6 月時点)
区分
1
売店関係
2
菓子組合関係
3
ホテル
4
その他
販売店
佐渡汽船売店、上越観光物産センター、あ
らい道の駅(くびきの情報館、カンパーナ
あらい)、ニューデイズ(JR高田駅、J
R直江津駅)
㈲くさのや、㈲フランボワ、(資)紅屋、
竹内泰祥堂、関のや製菓、御菓子処みやけ、
小浜屋菓子店
タカダステーションホテル、春日や、ロワ
ジールホテル
Eブングクリック、㈲くさま清水フード、
上越商工会議所
⑹ 連携会議ニュースレターの発行
昨年度から引き続き、連携会議の取組を紹介する「連携会議ニュースレター」の発行を
発行しました。
(毎月 1 日発行)
発行
平成 25 年
4 月号
平成 25 年
5 月号
平成 25 年
6 月号
平成 25 年
7 月号
平成 25 年
8 月号
平成 25 年
9 月号
平成 25 年
10 月号
掲載記事
・北陸新幹線の列車愛称募集のお知らせ
・カウントダウンセミナーのお知らせ
・連携 5 市プロジェクト「ようこそ。越五の国へ。
」の紹介
・平成 25 年度第 1 回総会
・
「ようこそ。越五の国へ。
」の展開について
・ニュース「えちごトキめき鉄道 マスコットキャラクターの決定」
・
「ようこそ。越五の国へ。
」の展開について
・地域内開業 PR の紹介
・トピック「北信越スタンプラリー2013 実施中」
・新幹線新駅の駅名決定(上越妙高駅)について
・
「ようこそ。越五の国へ。
」リレーフォーラム in 上越市の開催について
・8 月のイベントのお知らせ
・
「リレーフォーラム in 上越市」開催のようす
・8 月のイベント時の「越五の国」PR のようす
・連携会議の取組紹介(8 月)(交通アクセス検証調査の実施)
・
「リレーフォーラム in 妙高市」開催のお知らせ
・
「上越妙高駅 現場見学会」開催のお知らせ
・連携会議の取組紹介(9 月)(越五の国御膳・弁当 試作品発表会)
・
「リレーフォーラム in 妙高市・柏崎市」開催のようす
62
発行
掲載記事
・試験列車走行試験開始のお知らせ
平成 25 年
11 月号
・開業カウントダウン写真募集のお知らせ
・北陸新幹線列車名決定のお知らせ
・
「リレーフォーラム in 佐渡市・十日町市」開催のようす
平成 25 年
12 月号
・試験走行列車「イースト・アイ」歓迎セレモニーのようす
・連携会議の取組紹介(11 月)
(旅フェア日本 2013、上越妙高駅現場見学会)
・北陸新幹線開業に向けた主な動き
平成 26 年
1 月号
・新型車両E7系の試運転開始(長野県内)の紹介
・開業カウントダウン写真募集のお知らせ
・北陸新幹線開業 1 年前イベント開催のお知らせ
平成 26 年
2 月号
平成 26 年
3 月号
・
「越五の国応援メッセージ」をいただきました
・2 月・3 月の開催イベントのお知らせ
・新型車両 E7 試乗会のようす
・開業 1 年前イベント「めざせ 2015 人人文字を描こう」のお知らせ
・
「ようこそ。越五の国へ。魅力ぎっしり博」開催のようす
63
【平成 26 年度の取組】
昨年度に引き続き、新駅開業や当地域に対する広域的な認知度の向上を図るため、関係団体
と連携して各種事業を実施しています。
【主な活動】
⑴ 広域開業PR「ようこそ。越五の国へ。
」の展開」
⑵ 地域内開業PR(カウントダウンイベントの開催)
⑶ 地域内イベントでの開業PR活動
⑷ 「上越妙高駅」開業日イベントに向けた取組
⑸ その他PR活動の実施
⑹ 連携会議ニュースレターの発行
⑴ 広域開業PR「ようこそ。越五の国へ。
」の展開
展開事例
実施場所
期間
①
新潟うまさぎっしり博 2014
朱鷺メッセ
4 月 12 日∼13 日
②
うまさぎっしり夏フェスタ
ネスパス新潟館
6 月 6 日∼8 日
③
第 63 回金沢百万石まつり
金沢城公園
6 月 7 日∼8 日
④
大人のためのアウトドアスポーツ合宿
越五の国 9 か所
⑤
ツーリズム EXPO ジャパン 2014
東京ビッグサイト
9 月 25 日∼28 日
アル・プラザ金沢
10 月 4 日∼5 日
⑥
北陸新幹線開業カウントダウン
長野・新潟沿線観光プロモーション
⑦
うまさぎっしり新潟 in 大阪
毎日放送本社
⑧
第 16 回大新潟展
京急百貨店(横浜市)
9 月 26 日∼28 日
(中止)
10 月 25 日∼26
日
10 月 30 日∼11
月4日
① 新潟うまさぎっしり博 2014 での情報発信
新潟うまさぎっしり博 2014 での情報発信(H26.4.12∼13)
64
② うまさぎっしり夏フェスタでの情報発信
うまさぎっしり夏フェスタでの情報発信(H26.6.6∼6.8)
③ 第 63 回金沢百万石まつりでの情報発信
第 63 回金沢百万石まつりでの情報発信(H26.6.7∼6.8)
④ 大人のためのアウトドアスポーツ合宿
開業後に新幹線を利用した広域集客を図るため、また、新たな地域の魅力として自然を
活用したアウトドアスポーツを全国にPRするため、全国へ参加者を募る「大人のための
アウトドアスポーツ合宿」の実施に向けた取組を進めました。
(催行最少人数に達しなかったため、実施中止)
⑤ ツーリズム EXPO ジャパン 2014 での情報発信
ツーリズム EXPO ジャパン 2014 での情報発信(H26.9.25∼9.28)
65
⑥ 北陸新幹線開業カウントダウン長野・新潟沿線観光プロモーションでの情報発信
北陸新幹線開業カウントダウン
長野・新潟沿線観光プロモーションでの情報発信(H26.10.4∼10.5)
⑦ うまさぎっしり新潟 in 大阪での情報発信
うまさぎっしり新潟 in 大阪(H26.10.25∼10.26)
66
⑵ 地域内開業PR(カウントダウンイベントの開催)
カウントダウンイベント
①
W7 系新幹線「上越妙高駅」初入
線歓迎セレモニー
実施日
実施概要
開業に向けた地域内のさらなる機運醸成、期待感
8月5日
の高揚を図るため、W7系の初入線を歓迎するセ
レモニー及び記念イベントを開催
上越妙高駅の内覧会を実施することで、北陸新幹
線「上越妙高駅」の開業が間近であることを体感
②
上越妙高駅
内覧会
10 月 11 日
してもらい、さらなる機運醸成、期待感の高揚を
図るとともに、報道を通じて上越妙高駅開業を広
く PR を行う
脇野田駅移設開業と北陸新幹線上越妙高駅開業
③
上越妙高駅鉄道まつり
10 月 19 日
150 日前を記念して、上越妙高駅周辺で各種イベ
ントを実施
① W7 系新幹線「上越妙高駅」初入線歓迎セレモニー
開業に向けた地域内のさらなる機運醸成、期待感の高揚を図るため、W7系の初入線を
歓迎するセレモニー及び記念イベントを開催しました。
【イベント名】W7 系新幹線「上越妙高駅」初入線歓迎セレモニー
【日
時】平成 26 年 8 月 5 日(火) 午後 1 時 30 分∼午後 2 時 25 分
【会
場】上越妙高駅 3 階ホーム
【参加者数】 700 人
【実施内容】W7 系新幹線のお迎え、お見送り、小学生による演奏など
※2 階コンコースにて、脇野田ゆかりの会による記念フラッグ作成及び上
越商工会議所青年部によるギャザリングアート作成のための写真撮影
も各団体で実施
「W7 系新幹線「上越妙高駅」初入線歓迎セレモニー」のようす
67
② 上越妙高駅 内覧会
北陸新幹線「上越妙高駅」の開業が間近であることを体感してもらい、さらなる機運醸
成、期待感の高揚を図るため内覧会を開催しました。
【イベント名】上越妙高駅 内覧会
【日
時】平成 26 年 10 月 11 日(土)
【会
場】上越妙高駅
午前 9 時 30 分∼正午
【参加者数】 620 人
【実施内容】上越妙高駅、新しい脇野田駅、東西昇降施設、自由通路の内覧
※その他、地元団体によるイベントを同時開催。
・上越商工会議所青年部によるギャザリングアート作成のための
写真撮影。
・上越妙高駅東口広場にて、脇野田ゆかりの会による「脇野田やよ
い秋まつり」と「光る風船パレード」を実施。
・上越妙高駅高架下にて、和田地区振興協議会による「森昌子歌謡
ショー」を実施。
「上越妙高駅
68
内覧会」のようす
③ 上越妙高駅鉄道まつり
脇野田駅移設開業と北陸新幹線上越妙高駅開業 150 日前を記念して、上越妙高駅周辺
で各種イベントを実施しました。
で各種イベントを実施しました。
【
【イベント名】
】上越妙高駅鉄道まつり
上越妙高駅鉄道まつり
【
【日
時】
】平成 26 年 10 月 19 日(日
日(日) 午前 10 時∼午後 3 時
【
【会
場】
】上越妙高駅及びその周辺
【参加
【参加者数】
】5,500 人
【
【実施内容】
】・鉄道に乗って越五の国を巡る「鉄道フォトラリー」の実施
・新幹線開業、佐渡汽船、えちごトキめき鉄道などの PR コーナー
・鯛茶漬けや笹寿司など越五の国の食ブース、特産品販売
・上越妙高駅を舞台にした宝探しゲーム
・地域団体によるミニライブやゆるキャラとのクイズ抽選会
・北陸新幹線新型車両のミニ新幹線の運行
※その他、市民団体による催しが開催された
「上越妙高駅鉄道
上越妙高駅鉄道まつり
まつり」のようす
のようす
69
⑶ 地域内イベントでの開業PR活動
① イベントでの開業PR活動(主なもの)
実施場所
開催日(時期)
イベント名
上越市
4 月 4 日∼20 日
高田城百万人観桜会
上越市
5 月 17 日∼18 日
越後上越「食の嵐」in 鵜の浜温泉
上越市
7 月 5 日∼6 日
高田開府 400 年 城下町高田わくわく “楽市”2014
柏崎市
7 月 26 日
ぎおん柏崎まつり(海の大花火大会)
妙高市
8月2日
あらいまつり
上越市
8 月 10 日
高田開府 400 年記念・将棋イベント
佐渡市
8 月 22 日∼24 日
アースセレブレーション
上越市
8 月 23 日∼24 日
謙信公祭
上越市
9 月 21 日
バスの日フェスタ 2014
上越市
10 月 4 日
なおえつ鉄道まつり 2014
上越市
10 月 11 日
えちご・くびき野 100km マラソン
上越市
10 月 25∼26 日
越後・謙信SAKEまつり
∼働く車大集合!∼
前夜祭
ステージイベント
越後上越「食の嵐」in 鵜の浜温泉での開業 PR(H26.5.17∼18)
高田城百万人観桜会での開業 PR(H26.4.12∼20)
ぎおん柏崎まつりでの開業 PR(H26.7.26)
あらいまつりでの開業 PR(H26.8.2)
70
高田開府 400 年記念・将棋イベントでの開業 PR(H26.8.10)
なおえつ鉄道まつり 2014 での開業 PR(H26.10.4)
71
謙信公祭での開業 PR(H26.8.23∼24)
越後・謙信SAKE まつり 2014
ステージイベントでの開業PR(H26.10.25∼26)
② 5 市共通イベント『きもち伝える「絵手紙」募集』事業の実施
【事業概要】越五の国の市民(5 市)から上越妙高駅開業に向け絵手紙を募集し、開業
前に首都圏・関西圏において絵手紙を配布することにより、開業日の来訪
を呼び掛けるとともに、開業日の新幹線降車客へ配布し、歓迎の気持ちを
伝えるもの。
【募集期間】平成 26 年 7 月 22 日∼9 月 5 日
【応募枚数】1,354 枚(1,146 人)
【活用方法】絵手紙をポストカード状にしたものを、県外等で配布するほか、11 月上旬
から「越五の国」サイトに全作品を掲載し、ダウンロードしてはがきとし
て広く使用できるようにします。
募集チラシ
小学生(上越市)による首都圏での絵手紙配布
JR新橋駅前SL広場(H26.9.25)
③ 開業PRグッズの作成
品名
1
新幹線開業PRポロシャツ
のデザイン変更
配置先等
新幹線開業イベント・PRサポーターに配布
新幹線開業PRポロシャツのデザイン変更
開業イベント・PRサポーター着用のようす
72
⑷ 「上越妙高駅」開業日イベントに向けた取組
(これまでの取組)
■イベントの目的、基本方針等の決定 (第 11 回開業イベント・PR
回開業イベント・PR 部会:H25.7.16
H25.7.16)
【開催目的】
・北陸新幹線上越妙高駅開業の祝賀
・当地域の魅力発信
・地域活性化のきっかけづくり
【基本方針】
・上越妙高駅で多くの人の乗降につながるものであること
・5市の市民が開業を喜び、体感できる参加型のものであること
■イベントアイデア募集 (H25.8.5
H25.8.5∼8.30
8.30)
市民からイベントの「アイデア」及び「企画」を募りました。
提案区分
依頼方法
提案者数
アイデア数
企画数
期間
開業イベント・PRサポーター
提案依頼
13件
38個
−
6月18日∼7月1日
リレーフォーラムin上越市参加者
アンケート
54件
76個
−
7月27日
公募
19件
43個
−
86件
157個
5市(越五)の市民や団体
合 計
4個 8月5日∼8月30日
4個
−
■イベントテーマ等を決定 (第 12 回開業日イベント・PR
回開業日イベント・ 部会:H25.9.24
部会:
当地域の魅力である「食」
「酒」
「祭」
「雪」をテーマに「来訪者へのおもてなし」
を加えた魅力あるコンテンツを 展開していくとともに、市民からの具体的な企画提
案を可能な限り取り入れることとしました。
■実行委員会の設置へ (第 14 回開業イベント・PR
回開業イベント・ 部会:H26.3.28
部会:H26.3.28)
決定したテーマに基づいて、目的を達成できる具体的なコンテンツを検討し実施す
るため、開業イベント・PR部会 参加団体の他、ノウハウを持つ団体や担い手とな
る団体等で構成する実行委員会を設置することとしました。
・「食・酒」コンテンツ実行委員会・・・ ・・・・・開催日:5
・・・・・開催日: 月 23 日、6
日、 月 13 日、88 月 8 日
・「雪」コンテンツ実行委員会・・・・・・・・・・・開催日:
「雪」コンテンツ実行委員会・・・・・・・・・・・開催日:5 月 30 日、6
日、 月 20 日、88 月 8 日
・「祭」コンテンツ実行委員会・・・・・・・・・・・開催日:
「祭」コンテンツ実行委員会・・・・・・・・・・・開催日:5 月 30 日、6
日、 月 20 日、88 月 8 日
・「おもてなし・誘客」コンテンツ実行委員会・・・・開催日:
「おもてなし・誘客」コンテンツ実行委員会・・・・開催日:5 月 23 日、6
日、 月 13 日、88 月 8 日
■実行委員会におけるアイデア(事業内容)を審議
(第 15 回開業イベント・PR
回開業イベント・ 部会:
部会:H26.8.25
H26.8.25)
73
⑸ その他の各種 PR 活動の実施
事業名
実施日
① 「JET2015」プロジェクト
4 月∼
実施概要
上越教育大学の体験学習と連携し、地域の魅
力を全国に発信する
東日本旅客鉄道㈱高橋次長を招き「北陸新幹
5 月 19 日
線 上越妙高駅開業による観光流動の拡大と
地域の活性化」をテーマに講演会を実施
② 北陸新幹線開業に向けた講演会
株式会社日本政策投資銀行
10 月 24 日
新潟支店工藤次
長を招き『北陸新幹線「上越妙高駅」開業に
向けて地域へ期待すること』をテーマに講演
会を実施
③ 北陸新幹線開業日決定PR
8 月 27 日∼
北陸新幹線開業日決定(8 月 27 日)に伴い、
各種PR活動を実施
① 「JET2015」プロジェクトの実施(全 8 回)
昨年度に引き続き、平成 27 年春の北陸新幹線開業に向け、上越教育大学の体験学習と
連携して上越市の様々な魅力を発見し、地域の外に向け情報を発信するプロジェクト「J
ET2015」を実施ししています。
実施日
訪問地
実施内容
学校教育実践研究センター
1
4/13(日)
高田公園・小川未明文学館
高田本町商店街
2
5/11(日)
3
6/15(日)
4
7/13(日)
5
9/14 (日)
6
10/19(日)
・お花見,童話探訪
・雁木通り散策
上越市立水族博物館,
・水族博物館取材
ユートピアくびき希望館,
・発酵食品体験
坂口記念館
・山菜料理づくり
直江津海岸,親鸞聖人ゆかりの
・海岸散策,自然体験
地,くわどり湯ったり村
・ブナ林散策
金谷山,上越妙高駅,正善寺工
・散策,自然体験
房,酒蔵見学,高田公園
・夏野菜料理づくり
前島記念館,岩の原葡萄園
・記念館,ワイン蔵見学
光ヶ原高原,地すべり資料館
・高原散策
上越妙高駅
・「上越妙高駅鉄道まつり」運営補助
74
② 北陸新幹線開業に向けた講演会の実施
【北陸新幹線 上越妙高駅開業による観光流動の拡大と地域の活性化】
東日本旅客鉄道株式会社
鉄道事業本部
営業部次長の高橋
敦司
様を講師
にお招きし、
「北陸新幹線 上越妙高駅開業による観光流動の拡大と地域の活性化」
という演題で講演会を開催しました。
(参加者 180 名)
北陸新幹線開業に向けた講演会(H26.5.19)
北陸新幹線 上越妙高駅開業による観光流動の拡大と地域の活性化
【 北陸新幹線「上越妙高駅」開業に向けて地域へ期待すること】
株式会社日本政策投資銀行 新潟支店次長 工藤 良成様を講師に招き『北陸新
幹線「上越妙高駅」開業に向けて地域へ期待すること』という演題で講演会を開催
しました。
(参加者 115 名)
北陸新幹線開業に向けた講演会(H26.10.24)
北陸新幹線「上越妙高駅」開業に向けて地域へ期待すること
75
③ 北陸新幹線開業日決定PRの実施
平成 26 年 8 月 27 日、
北陸新幹線開業日決定に伴い、
開業日を周知するPRを実施。
1
2
3
実施内容
実施日
ホームページによる情報発信
8/27(水)
実施場所
「ようこそ。越五の国へ。」ホームページにて開
業日の情報発信を実施
上越市
8/30(土)
上越市役所
サイズ(W600×H9100mm)
懸垂幕・
妙高市
9/1(月)
妙高市役所
サイズ(W780×H4350mm)
横断幕の設置
柏崎市
9/1(月)
柏崎市役所
サイズ(W5000×H750mm)
十日町市
9/1(月)
小木港
サイズ(W5800×H800mm)
9/3(水)
上越市役所前広告塔のデザインを変更
ポスター(B2)
9/29(月)
地域内外に配布(2,000 枚)
フラッグ広告
10/10(金)
広告塔のデザイン変更
開業日決定グッズの作成
4
上越市本町商店街フラッグ広告(150 枚)
高田駅前雁木フラッグ広告(32 枚)
地域内外に配布
のぼり、卓上のぼり
10/16(木)
のぼり
卓上のぼり
チラシ
(A4)
10/22(水)
1,200 個
地域内外に配布(5,000 枚)
ホームページによる開業日決定PR
76
600 枚
上越市
妙高市
佐渡市(小木港)
柏崎市
懸垂幕・横断幕の設置
上越市本町商店街でのフラッグ広告の設置
上越市役所前広告塔のデザイン修正
ポスター・のぼり等の作成
77
⑴
連携会議ニュースレターの発行
昨年度から引き続き、連携会議の取組を紹介する「連携会議ニュースレター」の発行を
発行しました。
(毎月 1 日発行)
発行
平成 26 年
4 月号
平成 26 年
5 月号
掲載記事
・カウントダウン写真開始のお知らせ
・連携会議の取組について(3 月)
・北陸新幹線開業 1 年前イベント開催のおしらせ
・北陸新幹線開業 1 年前イベント開催報告
・連携会議 平成 26 年度第 1 回総会について
・リゾート列車「越乃 Shu*Kura」デビューについて
・上越妙高駅の工事の進捗について
平成 26 年
6 月号
・北陸新幹線開業に向けた講演会の開催報告について
・連携会議からのおしらせについて(飲み歩きチケット販売、「越乃 Shu*
Kura」デビュー、北信越スタンプラリー2014)
平成 26 年
7 月号
平成 26 年
8 月号
平成 26 年
9 月号
・W7 系新幹線「上越妙高駅」初入線歓迎セレモニーについて
・脇野田駅の移設開業日の決定について
・北陸新幹線開業を盛り上げる団体の紹介について
・W7 系新幹線「上越妙高駅」初入線歓迎セレモニーについて
・脇野田駅移設開業・上越妙高駅仮オープン記念イベントについて
・北陸新幹線「上越妙高駅」開業日決定について
・W7 系新幹線「上越妙高駅」初入線歓迎セレモニー開催報告
・大人のためのアウトドアスポーツ合宿について
・上越妙高駅の様子ついて
平成 26 年
10 月号
・絵手紙配布の実施について
・北陸新幹線開業に向けた講演会の開催について
・新造ディーゼル車見学会の開催について
78
5
駅名等検討部会
【平成 23 年度の取組】
○ 第 1 回∼第 10 回部会の開催
・駅名及び駅東口・西口・自由通路の名称の検討方法や検討スケジュールについて協
議し、駅名については検討の参考資料とするための名称案を全国から公募しました。
・部会として、駅名案を第 1 案「上越駅」
、第 2 案「上越妙高駅」とすることに決定し、
3 月に検討を終了しました。
会議
開催日
第1回
5 月 24 日
第2回
7月5日
平成
第3回
8 月 26 日
年
23
議案等
・駅名検討の内容、方法、スケジュールについて
・市民委員募集について
・工事現場の見学
・駅名等の絞り込み方法、ルール、募集方法について
・駅名募集の応募状況について
・駅名の絞り込みルールについて
・駅名募集の結果について
10 月 4 日
第5回
10 月 24 日
第6回
11 月 22 日
・駅名の意見集約結果について
第7回
1 月 17 日
・駅名について
2月2日
・駅名について
第8回
平成
第4回
24 2 月 14 日
第 10 回
3 月 22 日
年
第9回
・駅名の絞り込みルールについて、駅名意見交換会について
・駅名の絞り込み結果について
・駅名意見交換会について
駅名案の意見交換、検討
・駅名について
・連携会議への報告内容について
第 2 回駅名等検討部会の様子(現場見学)
第 8 回駅名等検討部会の様子
79
○ 新幹線駅名募集、東口・西口・自由通路募集
駅名募集は、開業PR及び地域PRの絶好の機会ともなることから全国公募とし、応募チ
ラシやホームページの中で、地域の観光等について情報発信を行いました。
・募集期間:7 月 15 日∼9 月 16 日(2 か月間)
募集名称
駅名
対象
応募総数
全国
東口
西口
上越市内
自由通路
種類
11,863 通
3,150 種
326 通
184 種
329 通
182 種
329 通
231 種
募集チラシ
(駅名募集)
イベントでの募集のよびかけ
(東口,西口,自由通路名募集)
直江津港フェスティバル(H23.8.7)
○ 「新幹線駅名についての市民意見交換会」
部会での検討状況を市民の皆さんに報告し、今後の検討に向けた意見交換を行うため、
「新幹線駅名についての市民意見交換会」を実施しました。
<実施概要>
日 時:11 月 6 日(日)午後 1 時∼2 時半
会 場:上越教育大学講堂
参 加:約 200 人
市民意見交換会のようす
PRブース、駅名等募集の景品展示(会場入口にて)
80
【平成 24 年度の取組】
○ 駅東口、西口、自由通路(施設名)の愛称検討
第 11 回∼第 13 回部会の結果、駅東口、西口、自由通路(施設名)の愛称について、駅名
決定を考慮し検討していくことを決定しました。
開催日
実施概要
6 月 28 日
施設名検討方法の確認
(第 11 回会議)
(検討にあたっての基本方針、名称の選定のための考え方について確認)
9 月 26 日
(第 12 回会議)
施設名検討に必要な情報の勉強会
10 月 16 日
検討の方向性を確認、意見交換
(第 13 回会議)
→駅名決定を考慮し検討していくことを決定
第 13 回駅名等検討部会のようす
【平成 25 年度の取組】
○ 駅東口、西口、自由通路(施設名)の愛称検討
前年度から引き続き、駅東口、西口、自由通路(施設名)の愛称について検討を進め、11
月 8 日に部会の案が決定しました。
1 月 31 日、連携会議を代表し、駅名等検討部会の佐藤部会長が施設の設置者である上越
市に名称案の提案を行いました。
開催日
7月8日
(第 14 回会議)
実施概要
検討の方向性を確認、意見交換
8 月 20 日
施設名検討の意見交換
(第 15 回会議)
(委員から愛称名の提案を受け、提案された愛称名を基に意見交換を実施)
11 月 8 日
(第 16 回会議)
施設名等の部会案決定
【部会案】
・駅東口:
「東口」
、 駅西口:
「西口」
、 自由通路:
「脇野田通り」
1 月 31 日
連携会議を代表し、駅名等検討部会 佐藤部会長が上越市長に対して名称案
(名称案提案)
の提案書を提出
81
第 14回駅名等検討部会のようす
第 16 回駅名等検討部会のようす
上越市長に提案書を提出
82
参
考
83
新幹線まちづくり推進上越広域連携会議規約
第1章 総 則
(名 称)
第1条 本会議は、新幹線まちづくり推進上越広域連携会議(以下「連携会議」という。)
と称する。
(目 的)
第2条 連携会議は、北陸新幹線の開業がもたらす様々な効果をいかしたまちづくりを推
進するため、上越市新幹線まちづくり行動計画(以下「計画」という。)に登載する取組
の推進、評価及び検証並びに計画の見直しを行うとともに、計画に登載する取組実施主
体間の連絡調整等を円滑に行うことにより、新幹線開業に向けたまちづくりを総合的か
つ計画的に実施することを目的とする。
(協議事項)
第3条 連携会議の所掌事項は、次のとおりとする。
⑴ 計画の策定、見直しに関すること。
⑵ 計画に登載する取組の推進、評価及び検証に関すること。
⑶ その他目的を達成するために必要な事項。
第2章 組織等
(組 織)
第4条 連携会議は、当会の目的に賛同する団体をもって組織する。
(役 員)
第5条 連携会議に、次の役員を置く。
⑴ 会 長 1名
⑵ 副会長 6名
2 会長、副会長は構成団体の合意により決定する。
(役員の職務)
第6条 会長は、連携会議を代表し、会務を総理する。
2 副会長は、会長を補佐し、会長が欠けたとき又は会長に事故があるときは、その職務
を代行する。
(顧 問)
第7条 連携会議に、顧問を置く。
2 顧問は、構成団体のうち行政機関により組織する。
3 顧問は、連携会議の運営に関する重要な事項について、会長の要請により必要な行為
を行う。
84
第3章 総 会
(総 会)
第8条 総会は、次の事項を決議する。
⑴ 事業計画
⑵ 歳入歳出予算及び決算に関すること。
⑶ 計画及び規約の改訂に関すること。
⑷ 役員の選任に関すること。
⑸ その他会長が必要と認める事項
2 総会は会長が必要に応じて招集し、会長が議長となる。
(専決処分)
第9条 会長は、総会を招集する時間的猶予がないときは、前条第1項各号に掲げる事項
について専決することができる。
2 会長は、前項の規定により専決処分したときは、次の総会に報告し、その承認を得な
ければならない。
第4章 幹事会
(幹事会)
第 10 条 連携会議の目的を円滑に遂行するため、幹事会を設置する。
2 幹事会は、連携会議の目的を達成するため、次に掲げる活動を行う。
⑴ 連携会議の円滑な運営の補助
⑵ 新幹線開業効果を発揮する取組の重点化
⑶ 部会間の連絡調整
(組 織)
第 11 条 幹事会は、次条の規定により設置する部会の部会長、副部会長、その他連携会議
の構成団体のうち、会長が指名する者により組織する。
第5章 部 会
(部 会)
第 12 条 連携会議は、専門的な事項を検討し、及び推進するため、部会を設置する。
2 部会は、連携会議の要請により必要に応じて組織する。
(部会長)
第 13 条 部会に部会長及び副部会長を置く。
2 部会長及び副部会長は、会長が指名する。
3 部会長は、部会を代表し、会務を総理する。
4 部会長に事故がある場合には、副部会長がその職務を代理する。
85
(部会の会議)
第 14 条 部会長は、部会を招集し、その会議の座長となる。
2 座長は、必要があると認めるときは、部会に委員以外の者の出席を求めることができ
る。
第6章 事務局
(事務局)
第 15 条 連携会議、幹事会、各部会等の会務を処理するため、事務局を置く。
2 事務局に、事務局長及び事務局次長を置き、会長が任命する。
3 事務局は、新潟県上越地域振興局、公益社団法人上越観光コンベンション協会、一般
社団法人妙高市観光協会、上越商工会議所、上越市新幹線・交通政策課、妙高市企画政
策課が担任し、事務所は上越市新幹線・交通政策課におく。
第7章 会 計
(会 計)
第 16 条 連携会議の経費は、交付金、負担金、寄付金、協賛金その他の収入をもって充て
る。
2 連携会議の会計は、上越市及び妙高市の会計管理者が監査し、前年度の決算について
審査を行い、その結果を総会において報告する。
(会計年度)
第 17 条 連携会議の会計年度は、毎年 4 月 1 日に始まり、翌年 3 月 31 日に終わる。
第8章 解 散
(解 散)
第 18 条 連携会議は、第 2 条に掲げる目的を達成したときに解散する。
第9章 補 足
(補 足)
第 19 条 この規約に定めるもののほか、連携会議の運営に関し必要な事項は、会長が別に
定める。
附 則
この規約は、平成 23 年 4 月 28 日から施行する。
附 則
この規約は、平成 24 年 4 月 10 日から施行する。
附 則
この規約は、平成 25 年 4 月 11 日から施行する。
附 則
この規約は、平成 25 年 5 月 31 日から施行する。
86
附 則
この規約は、平成 25 年 7 月 31 日から施行する。
附 則
この規約は、平成 26 年 4 月 18 日から施行する。
87
新幹線まちづくり推進上越広域連携会議
区 分
構成団体 (46 団体)
団 体 名
上越商工会議所
新井商工会議所
商 工 団 体 上越市商工会連絡協議会
公益社団法人上越青年会議所
一般社団法人妙高青年会議所
公益社団法人上越観光コンベンション協会
公益財団法人雪だるま財団
一般社団法人妙高市観光協会
観 光 団 体 一般社団法人佐渡観光協会
柏崎観光協会
一般社団法人十日町市観光協会
公益社団法人 新潟県観光協会
北越急行株式会社
頸城自動車株式会社
頸南バス株式会社
交 通 事 業 者
佐渡汽船株式会社 直江津代理店
上越市ハイヤー協会
えちごトキめき鉄道株式会社
農 業 関 係 団 体 えちご上越農業協同組合
国立大学法人 上越教育大学
教育関係団体
公立大学法人 新潟県立看護大学
新潟県立中央病院
独立行政法人労働者健康福祉機構 新潟労災病院
医 療 関 係 団 体 新潟県厚生農業協同組合連合会 上越総合病院
上越地域医療センター病院
社団法人上越医師会
一般財団法人 上越市体育協会
スポーツ団体
妙高市体育協会
株式会社朝日新聞社 上越支局
上越ケーブルビジョン株式会社
公益社団法人上越市有線放送電話協会
株式会社上越情報プレス(上越よみうり)
株式会社テレビ新潟放送網 上越支社
報道関係団体
株式会社新潟総合テレビ
株式会社新潟テレビ 21 上越支局
株式会社新潟日報社 上越支社
株式会社新潟放送 上越支社
株式会社上越タイムス社
上越市
妙高市
柏崎市
十日町市
行 政 機 関
佐渡市
国土交通省 北陸地方整備局 高田河川国道事務所
国土交通省 北陸信越運輸局 企画観光部
新潟県
※設立趣旨に賛同した 30 団体により、設立総会(平成 23 年 4 月 28 日)を経て発足。
※平成 24 年度(第 1 回総会)において 3 団体、平成 25 年度(第 1 回総会)において 10 団体、同第 2 回総
会において 2 団体、同第 3 回総会において 1 団体、平成 26 年度(第 1 回総会)において 1 団体が新規加
盟し、7 月に 1 団体が退会し 46 団体により構成。
88
役
員
役職名
氏 名
所属・職名
会 長(1)
田中 弘邦
公益社団法人上越観光コンベンション協会 会長
髙橋 信雄
上越商工会議所 副会頭
西脇 治雄
新井商工会議所 会頭
荻谷 賢一
上越市商工会連絡協議会 会長
市川 裕光
公益社団法人上越青年会議所 理事長
太田 善万
一般社団法人妙高市観光協会 会長
服部
えちご上越農業協同組合 経営管理委員会会長
副会長(6)
武
※「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議規約」
(第 5 条及び第 8 条)に基づき設立総会において選任
されたもの。
顧
問
連携会議の運営に関する重要な事項について、会長の要請により必要な行為を行うため、行政機関に
より組織する顧問を置く。
(8 団体)
区 分
団 体 名
上越市長
妙高市長
柏崎市長
十日町市長
行 政 機 関
佐渡市長
国土交通省 北陸地方整備局高田河川国道事務所長
国土交通省 北陸信越運輸局企画観光部長
新 潟 県 交通政策局長
※「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議規約」
(第 7 条)に基づき設立総会において設置されたもの。
89
幹
事
会
連携会議の目的を円滑に遂行するため、全 47 団体の実務者レベルで構成する幹事会を置く。
(46 団体)
区 分
団 体 名
上越商工会議所
新井商工会議所
商 工 団 体 上越市商工会連絡協議会
公益社団法人上越青年会議所
一般社団法人妙高青年会議所
公益社団法人上越観光コンベンション協会
一般社団法人妙高市観光協会
公益財団法人雪だるま財団
観 光 団 体 柏崎観光協会
一般社団法人佐渡観光協会
一般社団法人十日町市観光協会
公益社団法人 新潟県観光協会
北越急行株式会社
頸城自動車株式会社
頸南バス株式会社
交 通 事 業 者
佐渡汽船株式会社 直江津代理店
上越市ハイヤー協会
えちごトキめき鉄道株式会社
農 業 関 係 団 体 えちご上越農業協同組合
国立大学法人 上越教育大学
教育関係団体
公立大学法人 新潟県立看護大学
新潟県立中央病院
独立行政法人労働者健康福祉機構 新潟労災病院
医 療 関 係 団 体 新潟県厚生農業協同組合連合会 上越総合病院
上越地域医療センター病院
社団法人上越医師会
一般財団法人 上越市体育協会
スポーツ団体
妙高市体育協会
株式会社朝日新聞社 上越支局
上越ケーブルビジョン株式会社
公益社団法人上越市有線放送電話協会
株式会社上越情報プレス(上越よみうり)
株式会社テレビ新潟放送網 上越支社
報道関係団体
株式会社新潟総合テレビ
株式会社新潟テレビ 21 上越支局
株式会社新潟日報社 上越支社
株式会社新潟放送 上越支社
株式会社上越タイムス社
上越市
妙高市
柏崎市
十日町市
行 政 機 関
佐渡市
国土交通省 北陸地方整備局 高田河川国道事務所
国土交通省 北陸信越運輸局 企画観光部
新潟県
※「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議規約」
(第 10 条)に基づき設立総会において設置されたもの。
90
部
会
行動計画推進部会
事業推進にあたり分野横断的・広域的な連携が必要となること、事業検討においては構成団体に
よる幅広い観点からの検討を要することから、全団体により構成する。
(46 団体)
区 分
商 工 団 体
観 光 団 体
交通事業者
農業関係団体
教育関係団体
医療関係団体
スポーツ団体
報道関係団体
行 政 機 関
団 体 名
上越商工会議所
新井商工会議所
上越市商工会連絡協議会
公益社団法人上越青年会議所
一般社団法人妙高青年会議所
公益社団法人上越観光コンベンション協会
一般社団法人妙高市観光協会
公益財団法人雪だるま財団
柏崎観光協会
一般社団法人佐渡観光協会
一般社団法人十日町市観光協会
公益社団法人 新潟県観光協会
北越急行株式会社
頸城自動車株式会社
頸南バス株式会社
佐渡汽船株式会社 直江津代理店
上越市ハイヤー協会
えちごトキめき鉄道株式会社
えちご上越農業協同組合
国立大学法人 上越教育大学
公立大学法人 新潟県立看護大学
新潟県立中央病院
独立行政法人労働者健康福祉機構 新潟労災病院
新潟県厚生農業協同組合連合会 上越総合病院
上越地域医療センター病院
社団法人上越医師会
一般財団法人 上越市体育協会
妙高市体育協会
株式会社朝日新聞社 上越支局
上越ケーブルビジョン株式会社
公益社団法人上越市有線放送電話協会
株式会社上越情報プレス(上越よみうり)
株式会社テレビ新潟放送網 上越支社
株式会社新潟総合テレビ
株式会社新潟テレビ 21 上越支局
株式会社新潟日報社 上越支社
株式会社新潟放送 上越支社
株式会社上越タイムス社
上越市
妙高市
柏崎市
十日町市
佐渡市
国土交通省 北陸地方整備局 高田河川国道事務所
国土交通省 北陸信越運輸局 企画観光部
新潟県
91
開業イベント・PR 部会
今年度の事業として予定している開業関連イベントや PR 事業、開業記念式典等の検討につい
て、事業に直接的に関係する団体により構成する。
区 分
商
工
団
体
観
光
団
体
交 通 事 業 者
農業関係団体
教育関係団体
報道関係団体
行
政
機
関
(30 団体)
団 体 名
上越商工会議所
新井商工会議所
公益団法人上越青年会議所
一般社団法人妙高青年会議所
公益社団法人上越観光コンベンション協会
一般社団法人妙高市観光協会
柏崎観光協会
一般社団法人佐渡観光協会
一般社団法人十日町市観光協会
公益社団法人 新潟県観光協会
えちごトキめき鉄道株式会社
えちご上越農業協同組合
国立大学法人 上越教育大学
公立大学法人 新潟県立看護大学
株式会社朝日新聞社 上越支局
上越ケーブルビジョン株式会社
公益社団法人上越市有線放送電話協会
株式会社上越情報プレス(上越よみうり)
株式会社テレビ新潟放送網 上越支社
株式会社新潟総合テレビ
株式会社新潟テレビ 21 上越支局
株式会社新潟日報社 上越支社
株式会社新潟放送 上越支社
株式会社上越タイムス社
上越市
妙高市
柏崎市
十日町市
佐渡市
新潟県
※「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議規約」
(第 12 条)に基づき設立総会において設置されたもの。
駅名等検討部会
幅広い観点から駅名等を検討するため、構成団体のほか、市民等の参画を得て構成する。
(8 団体、市民等 3 名)
区 分
商
工
団
体
観
光
団
体
農 業 団 体
教育関係団体
行
市
政
機
民
関
等
団 体 名
上越商工会議所
公益社団法人上越青年会議所
公益社団法人上越観光コンベンション協会
一般社団法人妙高市観光協会
えちご上越農業協同組合
国立大学法人上越教育大学
上越市
妙高市
駅名を考える会
公募市民
備 考
1名
2 名(公募)
※「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議規約」
(第 12 条)に基づき設立総会において設置されたもの。
92
事
務
局
会議の設営や団体間の連絡、事業計画の素案検討など、各種庶務を担う中心的な団体により構成する。
(6 団体)
区分
団 体 名
商工関係団体
備考
上越商工会議所
公益社団法人上越観光コンベンション協会
観光関係団体
一般社団法人妙高市観光協会
事務局長
事務局次長 新幹線・交通政策課
新幹線まちづくり推進
室長
上越市
行
政
機
関
妙高市
平成 25 年度から参加
新潟県上越地域振興局
※「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議規約」
(第 15 条)に基づき設立総会において設置され、合わ
せて事務局長・事務局次長を会長が任命したもの。
93
平成23年度決算
〈収入の部〉
科
目
(単位:円)
当初予算額
補正予算額
流用額
現行予算額
決算額
差引
説 明 又 は
①
②
③=①+②
④
④−③
増減の理由
監事(行政)4 団体×
負担金
560,000
790,000
0
790,000
790,000
0
50 千円+1 団体 30
千円の増
11,100,000
10,263,786
0
10,263,786
10,263,786
0
9,400,000
9,400,000
0
9,400,000
9,400,000
0
1,700,000
863,786
0
863,786
863,786
0
補助金
0
880,000
0
880,000
880,000
0
新潟県補助金
雑収入
1,000
864
0
864
864
0
預金利息
11,661,000
11,934,650
0
11,934,650
11,934,650
0
交付金
計
上越商工会議 所交
〈支出の部〉
科
補正予算額
流用額
現行予算額
決算額
差引
説 明 又 は
⑤
⑥
⑦=⑤+⑥
⑧
⑧−⑦
増減の理由
当初予算額
事業費
11,485,000
11,758,650
△153,970
11,604,680
11,604,680
0
7,235,000
7,464,864
38,953
7,503,817
7,503,817
0
PR 部会費
行動計画
推進部会費
駅名等
検討部会費
その他
活動費
連携会議運営費
計
付金
(単位:円)
目
開業イベント・
上越市交付金
PR グッズ、看板、パ
ンフレット等作成
3,200,000
2,363,786
194,090
2,557,876
2,557,876
0
連携会議版行動計
画の策定、周遊型モ
デルコースの策定
等
1,000,000
1,880,000
△337,013
1,542,987
1,542,987
0
駅名の全国募集等
50,000
50,000
△50,000
0
0
0
176,000
176,000
153,970
329,970
329,970
0
11,661,000
11,934,650
0
11,934,650
11,934,650
0
94
要望活動等を実施
しなかったことに
よる事業費の減
連携会議運営費(消
耗品費、コピー・ト
ナー、郵送費等)
平成24年度決算
〈収入の部〉
科 目
(単位:円)
予算額 ①
(第2回総会補
正後)
補正予算額
流用額
現行予算額
決算額
差引
②
③
④=①+②+③
⑤
⑤−④
説明又は
増減の理由
負担金
960,000
30,000
0
990,000
990,000
交付金
36,820,000
2,618,974
0
39,438,974
39,438,974
補助金
1,000,000
0
0
1,000,000
1,000,000
雑収入
1,000
4,534
0
5,534
5,534
0
38,781,000
2,653,508
0
41,434,508
41,434,508
0
計
0 1団体30千円の増
0
0 新潟県補助金
〈支出の部〉
科 目
監事(行政)5団体交付金
上越商工会議所交付金
上越観光コンベンション協会交
付金
預金利息
連携会議ホームページ広告収入
(単位:円)
予算額 ⑥
(第2回総会補
正後)
補正予算額
流用額
現行予算額
決算額
差引
⑦
⑧
⑨=⑥+⑦+⑧
⑩
⑩−⑨
説明又は
増減の理由
事業費
38,230,000
2,618,974
△ 119,045
40,729,929
37,973,424
2,756,505
開業イベント・
PR部会費
19,154,000
3,345,475
4,583,193
27,082,668
25,082,668
2,000,000 成。情報発信及び開業イベント
行動計画
推進部会費
19,076,000
駅名等
検討部会費
0
0
0
0
0
0
連携会議運営費
551,000
34,534
119,045
704,579
704,579
0
総会開催費
250,000
0
26,630
276,630
276,630
0
連携会議運営費(総会会場費、
郵送費等)
消耗品費、
旅費
301,000
34,534
92,415
427,949
427,949
0
消耗品 費( 事務 用品 、ト ナー
等)
38,781,000
2,653,508
0
41,434,508
38,678,003
2,756,505
計
PRグッズ、パンフレット等作
等の検討。
各種モニターツアーの実施。上
△ 726,501
△ 4,702,238
13,647,261
12,890,756
756,505 越駅(仮称)から直江津港まで
の交通アクセス検証調査等
〈差引残額の扱い 平成 25 年度繰越〉
科 目
事業費
開業イベン
ト・PR部会
行動計画
推進部会
差引残額
平成25年度繰越対象事業
繰越額
2,756,505
2,756,505
2,000,000 駅名決定記念事業
2,000,000
756,505
メディカル・グリーンツーリズムモニターツアー事業
自由通路利活用事業
715,544
40,961
95
平成25年度当初予算
〈収入の部〉
(単位:円)
科 目
予算額
負担金
説
1,290,000
交付金
明
43 団体
顧問(行政) 50 千円× 6 団体
その他
30 千円×33 団体
※
55,315,000
40,769,000
上越市
4,183,000
妙高市
( 7
1,349,000
柏崎市
(
1,383,000
十日町市
(
4,781,000
佐渡市
(
1,700,000
新潟県
1,150,000
上越商工会議所
312,000
広告収入
雑収入
1,000
前年度繰越
2,756,505
連携会議ホームページ広告収入
1 千円/月・枠×12 カ月×26 枠
預金利息等
駅名決定記念事業、モニターツアー事業(妙高市)
計
59,674,505
※事情により支出できない 2 つの団体を除く。また、県 3 団体については 1 つの団体と見なす。
〈支出の部〉
(単位:円)
科 目
予算額
事業費
説
明
55,928,505
開業イベント・PR 部会費
44,363,000
広域開業 PR 実施、PR グッズ・看板等作成等
行動計画推進部会費
11,565,505
各分科会事業費
駅名等検討部会費
連携会議運営費
0
駅東口・西口、自由通路名の検討
3,746,000
総会開催費
500,000
消耗品費、旅費
計
3,246,000
総会の開催費
消耗品等購入費、非常勤一般職員雇用費
59,674,505
(補足説明)負担金及び交付金について
○負担金
連携会議の運営等を目的とした「共通経費」で、①「共通経費」
(関係団体が共
同して行う事業など)
、②「事務経費」
(連携会議の運営にあたり必要となる事務用
品・郵送費等)に対し支出するもの
○交付金
各団体が事業実施に必要となる経費について、事業計画に基づき関係団体が相互
負担するもの
96
平成 25 年度第 2 次補正予算(平成 25 年 7 月 31 日議決)
〈収入の部〉
科
目
(単位:円)
第 1 次補正後予算額
①
補正予算額
②
変更後予算額
③=①+②
負担金
1,350,000
30,000
交付金
55,315,000
0
55,315,000
312,000
0
312,000
1,000
0
1,000
前年度繰越
2,756,505
0
2,756,505
計
59,734,505
30,000
59,764,505
広告収入
雑収入
1,380,000 1 団体 30 千円の増
〈支出の部〉
科
目
事業費
(単位:円)
第 1 次補正後予算額
④
補正予算額
⑤
変更後予算額
⑥=④+⑤
55,928,505
0
55,928,505
開業イベント・
PR 部会費
44,363,000
0
44,363,000
行動計画
推進部会費
11,565,505
0
11,565,505
0
0
0
3,806,000
30,000
3,836,000
500,000
0
500,000
3,306,000
30,000
3,336,000
59,734,505
30,000
59,764,505
駅名等検討部会費
連携会議運営費
総会開催費
消耗品費、旅費
計
説明
97
説明
「共通経費」として消耗
品費 30 千円の増
平成25年度決算
科 目
当初予算額
補正予算額
流用予算額
現行予算額
決算額
差引
①
②
③
④=①+②+③
⑤
⑥=④-⑤
備考
負担金
1,290,000
90,000
0
1,380,000
1,380,000
交付金
55,315,000
13,149,851
0
68,464,851
68,464,851
312,000
▲ 291,000
0
21,000
21,000
雑収入
1,000
2,320
0
3,320
3,320
補助金
0
1,150,000
0
1,150,000
1,150,000
0 新潟県補助金
前年度繰越
2,756,505
0
0
2,756,505
2,756,505
0 平成24年度繰越金
計
59,674,505
14,101,171
0
73,775,676
73,775,676
広告収入
0 3団体90千円の増
幹事(行政)5団体交付金
0 新潟県交付金
上越商工会議所交付金
0 ホームページ広告収入
0 預金利息
0
〈支出の部〉
科 目
事業費
(単位:円)
当初予算額
補正予算額
流用予算額
現行予算額
決算額
差引
⑦
⑧
⑨
⑩=⑦+⑧+⑨
⑪
⑫=⑩-⑪
55,928,505
14,008,851
0
69,937,356
62,324,567
備考
7,612,789
関 西・ 北陸 圏の エー ジェ ント を対 象と した
各 種モ ニタ ーツ アー の実 施。 「越 五の 国ツ
ア ー」 と関 した 特集 記事 の掲 載及 び、 記事
7,432
と連動したツアー商品の造成。
佐 渡島 内の 主要 観光 施設 への 周遊 ルー トの
確保に向けた実証運行の実施等。
行動計画
推進部会費
11,565,505
642,851
0
12,208,356
12,200,924
開業イベント・
PR部会費
44,363,000
13,366,000
0
57,729,000
50,123,643
7,605,357
0
0
0
0
0
0
3,746,000
92,320
0
3,838,320
3,688,041
150,279
総会開催費
500,000
0
▲ 120,000
380,000
231,348
消耗品費、
旅費
3,246,000
92,320
120,000
3,458,320
3,456,693
1,627
計
59,674,505
14,101,171
0
73,775,676
66,012,608
7,763,068
駅名等
検討部会費
連携会議運営費
「 よう こそ 。越 五の 国へ 。」 を活 用し た広
域 開業 PR の実 施。 雑誌 広告 、ホ ーム ペー
ジを通じた情報発信。5市リレーフォー ラム
等のカウントダウンイベントの実施等。
148,652 連携会議運営費(総会会場費、郵送費等)
消耗品費(事務用品、トナー、発送料等)
連携会議職員人件費
〈差引残額の扱い 平成26年度繰越〉
繰越科目
(単位:円)
繰越額
繰越事業
繰越目的
北陸新幹線開業1年前イベント
北陸新幹線開業1年前イベント「めざせ2015人! 人
5,470,768 文字を描こう!!」の開催を平成26年4月に延期し
たため。
懸垂幕、横断幕の作成
2,292,300
開業イベント・
PR部会費
計
7,763,068
98
開業日の決定後に、その周知を図ることを目的と
した懸垂幕、横断幕を作成するため
平成26年度当初予算
〈収入の部〉
(単位:千円)
科 目
予算額
負担金
説
1,380
交付金
明
47 団体
顧問(行政) 50 千円× 6 団体
その他
30 千円×36 団体
※
139,822
99,215
上越市
(71.0%)
23,502
妙高市
( 7(16.8%)
5,599
柏崎市
( 2( 4.0%)
3,925
十日町市
( 2( 2.8%)
3,981
佐渡市
( 8( 2.8%)
2,500
新潟県
( 1( 1.8%)
1,100
上越商工会議所
312
広告収入
( 0.8%)
「ようこそ。越五の国へ。」ホームページ広告収
入
雑収入
1
預金利息
繰入金
2,141
サポーター協賛金
前年度繰越
7,763
開業 1 年前イベント費等
計
151,419
※事情により支出できない 3 つの団体を除く。また、県 3 団体については 1 つの団体と見なす。
〈支出の部〉
(単位:千円)
科 目
予算額
事業費
説
明
146,934
行動計画推進部会費
開業イベント・PR 部会費
駅名等検討部会費
連携会議運営費
9,777
137,157
各分科会事業費
開業時イベント、首都圏イベント等
0
4,485
総会開催費
500
消耗品費、旅費
計
3,985
総会の開催費
消耗品等購入費、非常勤一般職員雇用費
151,419
(補足説明)負担金及び交付金について
○負担金
連携会議の運営等を目的とした「共通経費」で、①「共通経費」
(関係団体が共
同して行う事業など)
、②「事務経費」
(連携会議の運営にあたり必要となる事務用
品・郵送費等)に対し支出するもの
○交付金
各団体が事業実施に必要となる経費について、事業計画に基づき関係団体が相互
負担するもの
99
北陸新幹線の整備に関するこれまでの経緯
年
昭和 47 年
(1972 年)
昭和 54 年
(1979 年)
昭和 57 年
(1982 年)
平成 6 年
(1994 年)
月
5月
10 月
3月
主な経緯
北陸新幹線の建設促進等を目的として、新潟県、県内の関係自治体、商工会議所、青年会議所等
からなる「北陸新幹線建設促進期成同盟会」設立(会長:新潟県知事、 副会長:上越市長ほか)
北陸新幹線の早期建設促進等を目的として、北信越 5 県(新潟県、富山県、石川県、福井県及び
長野県)の沿線市長からなる「北陸新幹線関係都市連絡協議会」設立
高崎∼小松間の駅・ルート概要公表
北陸新幹線長野∼糸魚川間の全線フル規格による早期完成の実現を目的として、上越地域の自治
12 月
体、商工関係団体、観光関係団体、農協、漁協等からなる「北陸新幹線長野・糸魚川間フル規格
整備推進上越広域協議会」設立(会長:上越市長)
高崎∼長野間開業
平成 9 年
(1997 年)
10 月
新潟県知事と沿線市町村長との間で、新幹線開業時に JR 東日本から経営分離される信越本線長野
∼直江津間について、沿線市町村の協力を得ながら県が責任を持って存続を図ることを確認
平成 10 年
(1998 年)
平成 12 年
(2000 年)
3月
11 月
5月
長野∼上越間着工
新潟県知事と沿線市町村長との間で、新幹線開業時に JR 西日本から経営分離される北陸本線直江
津∼富山間について、沿線市町村の協力を得ながら県が責任を持って存続を図ることを確認
上越∼富山間着工
平成 13 年
(2001 年)
平成 15 年
(2003 年)
12 月
3月
経営分離後の並行在来線のあり方を幅広く検討することを目的として「新潟県並行在来線対策協
議会」設立(構成団体:新潟県、上越市、糸魚川市、妙高市)
「北陸新幹線(仮称)上越駅基本計画検討委員会」が報告書を作成
「上越市並行在来線対策市民懇談会」が「並行在来線(信越本線長野・直江津間及び北陸本線直
3月
4月
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構に対し、上越市及び上越市議会の連名で「北陸新
幹線(仮称)上越駅の整備に関する要望書」提出
11 月
上新バイパス架道橋連結
平成 17 年
7月
峰山トンネル貫通
(2005 年)
8月
高田トンネル貫通
1月
桑取トンネル貫通
12 月
飯山トンネル貫通
3月
松ノ木トンネル貫通
平成 18 年
(2006 年)
平成 19 年
(2007 年)
平成 20 年
(2008 年)
鉄道を中心としたまちづくりによる並行在来線の維持・
確保について」作成
平成 16 年
(2004 年)
江津・富山間)のあり方に関する提言
100
年
平成 20 年
(2008 年)
平成 21 年
(2009 年)
平成 22 年
月
8月
主な経緯
新潟県並行在来線対策協議会を解散し、並行在来線の経営分離後の開業に向けた準備を目的とし
た「新潟県並行在来線開業準備協議会」設立(構成団体:新潟県、上越市、糸魚川市、妙高市)
10 月
国土交通大臣が北陸新幹線(長野・金沢間)工事実施計画(その 2)を認可
10 月
鉄道・運輸機構から上越市に新幹線駅舎デザイン 3 案を提示
11 月
「新潟県並行在来線株式会社」が設立(株主:新潟県、上越市、糸魚川市、妙高市)
(2010 年)
12 月
上越市から鉄道・運輸機構に新幹線駅舎デザイン 1 案(「さくらと雪の平原 心地よい軽やかさと
繊細さ 」)を推薦
「日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律」改正
6月
鉄道・運輸機構の利益剰余金を活用し、(1)JR 北海道及び JR 四国の経営の安定基金の積み増し、
平成 23 年
(2)JR 北海道・四国・九州及び JR 貨物の設備投資への支援、(3)整備新幹線の着実な整備のた
(2011 年)
め、北陸新幹線高崎・長野間の債務の償還・利子の支払い、(4)並行在来線の支援を行う。
12 月
平成 24 年
(2012 年)
整備新幹線の未着工 3 区間(北海道新幹線新函館・札幌間、北陸新幹線白山総合車両基地・敦賀
間、九州新幹線武雄温泉・長崎間)の認可・着工方針が決定
3月
国土交通大臣が北陸新幹線(長野・金沢間)工事実施計画の変更を認可
5月
上越(仮称)駅駅舎建築工事立柱式
6月
北陸新幹線(金沢・敦賀間)工事実施計画の認可
7月
新潟県並行在来線株式会社が「えちごトキめき鉄道株式会社」に社名を変更
8月
金沢∼敦賀間着工
2月
新潟県と国土交通省との間で、並行在来線の支援策に関する具体的な内容等を相互で確認
4月
5月
えちごトキめき鉄道株式会社の本社を上越市西本町 3 丁目に移転
えちごトキめき鉄道株式会社の経営基本計画が策定
えちごトキめき鉄道株式会社への投資・支援スキームについて新潟県と沿線 3 市(上越市、糸魚
川市、妙高市)で合意・覚書を締結
平成 25 年
6月
JR 東日本が上越(仮称)駅の名称を「上越妙高駅」に決定
(2013 年)
7月
上越妙高駅東口・西口昇降施設関連工事安全祈願祭・着工
北陸新幹線の運行体系・列車名が決定
10 月
えちごトキめき鉄道株式会社が北陸新幹線開業後の脇野田駅の名称を「上越妙高駅」に改称する
ことを決定
12 月
北陸新幹線(長野・黒部宇奈月温泉間)において新幹線車両を使用した走行試験を開始
えちごトキめき鉄道株式会社が国土交通省北陸信越運輸局に鉄道事業許可申請書を提出
平成 26 年
2月
国土交通省がえちごトキめき鉄道株式会社に鉄道事業を許可
(2014 年)
8月
JR東日本・JR西日本が北陸新幹線長野∼金沢間の開業日を 2015 年 3 月 14 日と発表
平成 27 年 3 月 14 日
長野∼金沢間開業
(2015 年)予定
101
◆発行
新幹線まちづくり推進上越広域連携会議
◆編集
事務局(上越商工会議所、公益社団法人上越観光コンベンシ
ョン協会、一般社団法人妙高市観光協会、上越市、
妙高市、新潟県上越地域振興局)
〒943-8601
新潟県上越市木田 1-1-3
TEL:025-526-5111
FAX:025-526-6183
E-mail:[email protected]
URL:http://echi5.jp/
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