審議結果 - 新ひだか町

会
議
録
標
題 第6回新ひだか町地方創生推進委員会の開催について
日
時 平成27年10月26日(月) 15:00 ~ 16:50
場
所 新ひだか町役場3階 第1会議室
出
席
者 【委員】12名(詳細は別紙出席者名簿のとおり)
【オブザーバー】北海道日高振興局 地域政策部 戦略策定支援担当 上西部長
北海道日高振興局 地域政策部 地域政策課 髙木主査
【 町 】坂総務企画部長、岩渕地方創生推進室長、柴田主幹、内記主査、蜂屋主
査、佐藤主査、尾山主査
内
容
第6回新ひだか町地方創生推進委員会を開催しましたので、下記のとおり顛末
します。
記
1.開
会(司会:岩渕室長)
2.議
事(進行:西脇委員長)
※前段、柴田主幹より今回の議案に係る概要について説明。
①新ひだか町人口ビジョンの決定について
資料(新ひだか町人口ビジョン)を基に説明(説明:佐藤主査)
新ひだか町人口ビジョンについて、承認
②新ひだか町創生総合戦略の決定について
資料(【仮称】新ひだか町創生総合戦略)を基に説明(説明:佐藤主査)
《質 疑》
【幌村副委員長】
産婦人科に関する記述がないが?
【事務局(柴田主幹)】
今回の総合戦略については5ヵ年の中で取り組む施策を策定することとし
ているため、産婦人科の項目については長期的な総合計画の中で取り組むこ
ととなる。
新ひだか町創生総合戦略について、承認
③地方創生に係る今後のスケジュール等について
資料(事業計画等に係る今後の協議手順及び、地方創生に関する今後の
スケジュール)を基に説明。(説明:柴田主幹)
《質 疑》
【岡本委員】
今後の事業計画の策定に関しては、委員だけではなく関係団体等が入って
審議を行うのか?
【事務局(柴田主幹)】
オブザーバーとして参加をいただくことは可能かと考えるが、検討させて
いただきたい。
【岡本委員】
事業計画書(案)については関係団体の意見等を集約したものとなってい
るのか?
【事務局(坂総務企画部長)】
事業計画書(案)については基本的には行政からの提案となっているが、
現在、各所管課において事業方針について協議を行っている町民からの事業
提案と併せ、今後審議を行うこととしており、事業計画の中には関係団体よ
り意見を伺い、進めていかなければいけない案件もあるかと考えている。
【大森委員】
町民へアンケート調査を行っていると思うが、アンケート調査結果につい
て総合戦略の事業計画へ反映させていくべきと思う。
【高橋(幸)委員】
推進委員会の中で、新ひだか町の5年後、10年後について検討する話し
合いの場があると考えていたが、今の形でいけば行政の事業に対する議論で
終わるのでは?
また、今後の審議について、時間があるのであれば関係団体や各専門分野
の方と議論を行う場があってもよいと思うが?
【事務局(坂総務企画部長)】
これからの論議については期間が決められたものではなく、事業計画の内
容によっては回数を重ね、審議することとなる。
【高橋(幸)委員】
今後の推進委員会について、専門的な分野の内容になればオブザーバー等
を呼び、回数を重ねながら審議ができる形となるということでよいのか?
【事務局(柴田主幹)】
推進委員会の審議において外部から人を呼ぶことの制限などはなく、また
事業計画についても、現在登載されていないものについて議論しないという
ことではないので、色々な意見を出していただきたい。
【事務局(坂総務企画部長)】
ただし、町財政が厳しい状況にあることから、どんな事業でも行えるとい
うことにはならないが、真に必要であると考えられ、推進委員等から意見が
多数出された事業については町として検討していくこととなる。
また、経費をかけずに行える事業であれば町としても取り組んでいきたい。
④総合戦略に基づく事業計画書について
資料(新ひだか町創生総合戦略に基づく各種事業の概要)を基に説明。
(説明:尾山主査)
《質 疑》
【村井委員】
資料に載っている事業については既存事業もあるかと思うが、既存事業に
対する過去の評価は記載されているのか?
載せていないのであれば、今後開催される推進委員会において説明いただ
きたい。
【事務局(柴田主幹)】
資料には載せていないが、各担当部署においては過去の評価を整理した中
で事業計画を策定している。
今後審議する中で説明ができるよう、各担当部署と準備等を進めて行きた
い。
【高橋(幸)委員】
新ひだか町創生総合戦略に係るもので、行政内部において議論されている
他の計画等もあり、そういった繋がりがあるものについて、資料等で示して
ほしい。
【事務局(柴田主幹)】
各担当部署に確認を行い、次回推進委員会での審議の際に説明できるよう
検討させていただきます。
【高橋(幸)委員】
事業計画の審議について、今後のスケジュール等での説明では各担当部署
ごとでのヒアリングとなっているが、事業計画として一つのものとして考え
られるものがある場合、今後議論の場はあるのか?
また、事業費等においては行政として、どのように対応するのか?
【事務局(坂総務企画部長)】
今後審議する中で、事業内容の一本化等の議論になれば、各担当部署ごと
の審議ではなく、別な機会を設け、審議しなければいけないと考えている。
【上西戦略策定支援担当部長】
事業費の関係ですが、地方創生に関する交付金は各省庁においてもメニュ
ーがあるため、最終的にはどの交付金メニューを選択するかということにな
る。
【佐藤(貢)委員】
今後のスケジュールについて、推進委員会の開催時期の目安は決まってい
るのか?
【事務局(柴田主幹)】
現在はまだ決まっておらず、今後の事業計画の策定についてはスケジュー
ルに載せている以外に議論する回数が増える可能性もある。
会議の日程によっては出席できない委員の方もおられるかと思うが、推進
委員会については新ひだか町ホームページへ審議結果を載せているので、そ
ちらで確認をしていただければと思う。
【事務局(坂総務部長)】
一度、各担当部署とのヒアリングを一通り行わせていただき、その後関係
がある事業等についての審議を行う機会を作りたいと考えている。
3.その他
・北海道人口ビジョン(原案)の概要及び北海道創生総合戦略(原案)の概
要について、北海道日高振興局 地域政策部 戦略策定支援担当 上西部長よ
り説明。
(16:50 会議終了)