活動レポート(定期会合)

住まいの文化座
遊ベーシックデザインの会
定期会合
会では半年に 1 度の定期会合を行っています。
サポート会社による勉強会や、会員の活動状況
を聞いたり、家づくり情報を入手する会合です。
住まいの文化座/遊ベーシックデザインの会
第 15 回 定期会合
< 敬称略 >
平成 27 年 10 月 20 日:東京ビッグサイト
にて開催し、大変好評を頂きました!
■会 合
開催内容の一部
をご紹介します
第一部 : 創造的な家づくり (13:00~15:00)
はじめに 今回の会合は、1 年間の活動を通じて「創造的な家づくり・自己発信する家づくり」に挑戦
したいと考え、サポート会社からのデザイン住宅の提案を行い、参加会員 2 社より「自社の
こだわり ~社員の育成~」を発表頂くこととしました。会として、一歩先をいく情報・提案を
お届けし、会員の皆様の業務に活かして頂きたいという会合の主旨を、遊建築設計社の
中野よりお話ししました。
(会合の風景)
出席者 概要
1)会員会社
2) サポート会社
計
24 社
3社
27 社 ・ 44 名
デザイン住宅の提案:『CABIN’s HOUSE ~ハッピーポーチのある家~』
サポート会社: (有)遊 建築設計社 代表取締役
松浦 喜則
5 年後の 2020 年に向けた「政府の施策」に対応した家づくりを
「遊ベーシックデザインの会」でも視野に入れて進めていく中
で、その第 1 弾として今回のデザイン住宅の提案:『CABIN’s
HOUSE ~ハッピーポーチのある家~』を講演して頂きました。
今回のデザイン住宅の提案:CABIN’s HOUSE は、「構造を
明確にするシステムづくり」からはじめ、
「半屋内スペースを
設けた新しい暮らし方」を提案致しました。
サポート会社からのご案内:
安心・快適 「住まい診断書」
サポート会社:(株)エム・スクエアー
構造設計部部長 和田 一生
政府の施策に対して、工務店・ビルダーはこれからどのように対
応していくことが有効なのか。国が誘導する住宅性能や補助金・
税制優遇等を踏まえながら、顧客に分かりやすく安心や快適と
いう性能を伝える方法をご提案しました。
■会 合 第二部 : 情報意見交換会 (15:00~17:00)
会員発表 「自社のこだわり ~社員の育成~」
進行役:(有)遊建築設計社
中野
今回は、情報・意見交換会として、参加会社 2 社の会員より「自社のこだわり ~社員の育成~」
と題して、近況報告を交えた発表・質疑応答を行いました。
① 健康住宅 (株) 常務取締役 吉本 高広
会社紹介の動画をもとに、会社の取り組み(おもてなし企業)・理念などを
発表して頂きました。また、宿泊棟の活用方法など興味深いお話もありました。
<当日の質疑応答(抜粋)>
 Q.宿泊棟の活用状況を教えて下さい(出席会員より)
→A.多くのお客様にご活用頂いており、週末は予約で一杯の状況です。

<会合後のアンケートより、興味をもった内容・参考になった内容>
 お客様イベント、週一の社内 BBQ、宿泊棟の件。(会員)
 お客様目線でのサービス内容充実、チームワークの良さ。(会員)
計画生産や週休二日の実施など、ムリをしていない体質がいい。(会員) など
② アサヒグローバル (株) 住宅事業部 所長 木村 康之
自社の社員育成について、会社の方針・理念から発表をして頂き、社員の評価基準
や人材育成に対する取り組みに至るまで幅広いお話しを頂きました。
<当日の質疑応答(抜粋)>
 Q.研修に力を入れていますが、新卒と中途採用の割合は?(出席会員より)
→A.新卒社員の割合が多く、マナー研修なども数多く開催しています。
<会合後のアンケートより、興味をもった内容・参考になった内容>
 ユーザーイベントが盛大ですが、企画・運営が大変なのでは?と気になる。(会員)
 社員1人1人が目標を持ち、仕事に対する意識が高い。(会員)
 ユーザーイベント、研修が多い理由。 (会員) など
事務局からのご案内
事務局:㈲遊建築設計社
中野 純子
① 「1.5BOX HOUSE」が完成しました
4 月に会合で提案致しました「1.5BOX HOUSE」が、会の商品化住宅:第 3 弾として、
2015 年 8 月に完成しました。
販促ツールも出来上がり、「商品リーフレット」を参加会社の皆様にお配り致しました。
② 「生活スタイル別 間取り集」シリーズが全 6 シリーズ完成しました
4 月から制作を始めました、暮らし方に合わせた間取り集:全 6 シリーズが完成致しました。
顧客ニーズの高いシリーズを制作し、今後は大家族向けの「5LDK」などを予定しております。
ご期待下さい。
③ 「賢約住宅」リーフレットの制作
集客に使いやすい「リーフレット」があったらいいな、というご意見を頂き
新たに外観パースを使ったリーフレットを制作致しました。
④ 「間取り検索システム PISSH」を「会」のツールとして取り扱うこととなりました
サポート会社:(有)遊建築設計社の活動としてご案内しておりました、
「間取り検索システム PISSH」を、会のツールとして取り扱うこととなりました。
会員価格を設定しておりますので、ぜひご活用ください。
事務局からのご案内
事務局:㈲遊建築設計社
畑本 雅子
[ 次回の会合日時: 平成 28年 4月 19日(火) 13時より ]
開催前に、事務局より詳細案内を送付致します。
スケジュールにご予定を入れて下さい。
閉会のご挨拶
会合の最後に、遊ベーシックデザインの会
代表 松浦喜則より会合のまとめとして挨拶
がありました。
その中で、今期のテーマ プロダクトアウト
「創造的な家づくり」を踏まえ、
「
“Diversity
(多様性)
”のメリット」が今後の家づくりに
必要な要素ではないかとの話がありました。
■懇親会 (17:00~19:00)
(参加者: 計 37 名)
会合に引き続き、会場を移して懇親会を開催しました。会合の話
題、半年ぶりに交わす話題など食事をしながら話に花を咲かせ、
懇親を深めました。
途中新会員のご紹介をはじめとして、会員の皆様の近況報告、恒
例のスピーチをして頂きました。
■株式会社 ラルゴハウス 代表取締役 安齋 貴志 様より、
乾杯のご発声を頂きました。
(ラルゴハウス 代表取締役 安齋様)
■懇親会の風景
会員のみなさまが集まり、積極的に情報交換をされていました。
次回も同様に懇親会を開催する予定です。
(懇親会の風景)
■健康住宅 株式会社 常務取締役 吉本 高広 様より、
中締めのご挨拶を頂き、懇親会終了となりました。
(健康住宅 常務取締役 吉本様)