検討中
戦略的に推進すべき研究課題が目指すもの（案）
５年後
資料１－３
精神・
神経疾患の克服
１０年後
最終的な到達目標
認知症
根本治療薬候補の治験開始
超早期診断法の治験開始
認知症
根本治療薬の臨床POC取得完了、
大規模臨床試験実施
超早期診断法の実用化
認知症
超早期診断と複数の根本治療薬の
実用化による疾患克服
精神疾患（うつ病・発達障害等）
新しい疾患分類の提唱
客観的診断技術の確立
病態評価バイオマーカーの確立
精神疾患
新しい疾患分類法の確立
客観的診断法の確立
治療原理の確立
精神疾患
新しい疾患分類法に基づいた病態
の適切な評価
病態に基づいた治療薬の確立
基礎研究
疾患発症関連分子の発見
疾患モデル動物開発と創薬応用
基礎研究
創薬を効率化するための新規分
子標的やモデル動物の開発
・
代償・
補完
脳の機能回復
機能回復バイオマーカーの開発
分子・回路・システムレベルでの可塑
性メカニズムの解明
生工融合による可塑性統御技術開発
高精度入出力BMIの開発
機能回復バイオマーカーを用いた
治療方針の決定
脳の可塑性を活用した機能回復
技術の臨床試験の実施
高精度の感覚、運動能力の補完
技術の実用化
の理解
脳の情報処理
過去の経験から種々の脳内モデルを構築するメカニズムの解明
各回路モジュールを統合し、創造的意思決定を行う機構の解明
脳、身体、環境の相互作用の解明
汎用人工知能につながる多様な状況への適応機構の解明
機能回復バイオマーカーをもとに脳
機能回復の予後予測が可能
革新的機能回復・補綴技術の実現
脳の創造性の基盤の解明
上記の原理に基づく社会的問題の
解決
脳疾患の病態解明への貢献
汎用人工知能の開発