地域密着型特別養護老人ホーム は や ま

地域密着型特別養護老人ホーム
はやま
第 38 号
﹁地域に根ざした総合福祉
施設を目指す﹂
<施設概要>
法
施
管
所
人
設
理
在
平成 27 年 夏号 (1)
市 老 協
名
長
者
地
端 山 園
山内 幸雄
奥村 さつき
〒 601 − 1332
京都市伏見区醍醐下端山町36
電 話 075−573−7215
F A X 075−573−7216
事業内容 地域密着型特別養護老人ホーム 10 室 ( 全室個室 )
一般社団法人
京都市老人福祉施設協議会
〒600-8127
京都市下京区河原町五条下る梅湊町 83-1
ひと・まち交流館京都4階
TEL(075)354-8743・FAX(075)343-6270
発 行 人 会 長
山岸孝啓
編 集 人 総務委員会
伊藤禎哉・石田昌男
併 設 施 設
地域密着型特別養護老人ホーム はやま
施設長 山内 幸雄
特別養護老人ホーム“ヴィラ端山”
多床室=10室 個室=10室
短期入所生活介護事業所
多床室=1室 個室=2室
通所介護事業所、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所
小規模多機能型居宅介護事業所“栗栖野の家”
泊り=5名 通い=15名
一般社団法人 京都市老人福祉施設協議会
香りのする生活環境は、ご利用者様に安らぎと寛ぎを
会 長 山岸 孝啓
(嵐山寮うたの・ひろさわ)
実感していただけるものと思います。
居室には洗面台、タンス、押し入れ、トイレ(一部
の居室を除く)を完備し、ご希望によりテレビや冷蔵
平素より当会を内外よりご支援、ご協力をいただいてい
の養成校はじめ高校・大学・専門学校等の教育機関と
ますことを厚くお礼申し上げます。当会は1963年(昭
の連携強化・イメージアップでの社会的な評価の上昇・
和38年)に結成して、52年目を迎える中で役員改選を
職員処遇の改善が図れるように当会として取り組みます。
人、また地域の方々との憩いの時間をお持ちいただく
行い、その結果今年度より会長を務めさせていただいてい
3、合わせて、現在働いている職員が辞めないで働きがい
こともでき、文字通りご利用者様本位の居住空間を実
ます。
が見いだせるようにすることです。人材の育成と質の高
現在、108施設が加入していただいている中で、11
いサービスの実現のために、研修体系の整理と改善を図
年間山田元会長と羽賀前会長の下で理事、副会長職を務め
ります。管理職育成研修や新人、中堅職員の教育・研修
てはいましたが、もとより非力な私に重責を託していただ
の充実を目指します。
きました。これは、理事会メンバー(3ページの写真をご
4、施設長会等の機会や情報広場をはじめとして、施設経
覧ください)はじめ会構成メンバーが一丸となって運営し
営に役立つ諸問題の共有のために、研修会や情報提供を
よう、という皆様のお気持ちと考えていますので、何卒お
します。(6月にマイナンバー制度のミニ学習会、7月に
力添えを心よりお願い申し上げます。
は社会福祉法改正内容の研修会を開催)
当会の大きな特徴は、京都市内の社会福祉法人が運営し
5、行政、高齢者関係機関や関係団体等との連携強化と共
庫のお持ち込みも可能となりました。はやまに隣接す
る地域交流サロンでは、ご利用者様とご家族様やご友
現することができました。
また、特別養護老人ホームヴィラ端山や地域密着型
社会福祉法人端山園ヴィラ端山は、平成3年6月の
特別養護老人ホームはやまの近隣には、春の桜、秋の
開設以来、地域福祉に寄与させていただいているもの
紅葉の頃にすばらしい景観が広がる世界文化遺産醍醐
と自負いたしておりますが、平成21年5月の山科に
寺があり、職員同行にての散策を楽しんでいただいて
開設いたしました小規模多機能型居宅介護事業所栗栖
おります。
野の家に次いで、 昨年(平成26年)11月に地域
私どもは、この醍醐という地の地域環境や地域特性
密着型特別養護老人ホームはやまを開設いたしまし
に根ざした総合的で複合的な福祉サービスの提供が、
ている入所系の高齢者福祉施設が全て加入されていること
に、現場の実情や声を吸い上げ、積極的に政策提言をし
た。
今後一層重要性を増すものと考え、地域の要望や需要
です。これを、今後も継続するために法人、施設の規模と
ていきます。
はやまは全室個室で、はやまの玄関から通路、ロ
など地域公益を目指した事業を展開してまいりたいと
会に求められるニーズの両方の多様性を念頭にして、会員
6、「京都市版地域包括ケアシステム」「新しい介護予防・
ビー、居室すべてを畳敷きにいたしました。また、居
考えております。
施設の安定した経営・サービスの向上とご利用者ご家族、
日常生活支援総合事業」がよりよいものになるように、積
室や浴室の扉や壁すべて木を基調としたデザインに統
今後とも、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、何とぞ
一し、浴槽も木製の個浴になりました。こうした木の
よろしくお願い申し上げます。
働く各職員の満足感が高まることを目指したいと思います。
極的に関わります。
会の拡大と共に、各委員会、部会、プロジェクトが細分
化していたので、今回体系化を行い、各法人、施設の今後
むすびに、全国自立生活センター協議会が作成した「私
の役割を意識した会の組織変革を行いました。今後の重要
たちの権利」の内容に、「能力のある平等な人間として尊重
な取り組み事項を下記に述べます。
される権利」があります。障害、高齢の理由で自分の持つ
1、今回の介護報酬改定においては、残念ながら全体でマ
能力が低いように思ってしまいがちだが当然に誰も尊重さ
イナス2.27%の改定率となり厳しい経営となりますが、
れるものである、ということです。これは、職員にも言え
ご利用者には影響の出ないように健全で、効率的な経営
ることです。ご利用者がどこの加入施設を利用されても質
が出来ることをサポートします。
の高いサービスが受けられ、職員も働きがいのある仕事に
2、そのためにも、全施設の共通の課題である福祉・介護
なることを目標として頑張りますので、重ねてよろしくお
人材確保を最重要課題として、市老協挙げて行政・各機
願い致します。
関と協力、連携して行います。社会福祉士・介護福祉 士
嶋本 富士雄監事
山内 幸雄監事
井上 章理事
西村 久史理事
「新生!!市老協」
堀池 克彦事務局長
吉澤 英樹理事
野口 智予理事
伊藤 康子理事
中村 倫典理事
水内 直理事
川田 雅之副会長
河合 悟副会長
山岸 孝啓会長
溝口 武美副会長
橋本 武也副会長
京 都 市 保 健 福 祉 局
保健医療・介護担当局長
居内 学
市老協は、今年の 4 月 1 日に第
京都市民(人口 1,469.253 名・要介護認定者 76,266 人)
1回理事会を開催し、新たな役員
を担っていただくと同時に、貴協議会と本市によるプ
○「健康長寿のまち・京都」をつくるために
全国老人福祉施設協議会
近畿老人福祉施設協議会
任し、副会長 4 名体制を継続する
る調査研究、さらには介護人材の育成・確保等の取組
選挙管理委員会
新たに橋本副会長(同和園)が就
事業、特別養護老人ホームの経営や施設ケア等に関す
地域包括ケアプロジェクト
(春日丘センター)の3名が継続し、
地域公益活動プロジェクト
初年度となります。
大会運営プロジェクト
また、日頃から、ユニットケア研修や介護の日記念
会
溝口副会長(豊和園)、川田副会長
員
やかプラン」(平成27年度∼平成29年度)の計画
委
ていることにつきまして、深く敬意を表します。
業
合副会長(サウスヴィレッジ向島)、
事
いう願いを込めて策定した「第6期京都市民長寿すこ
モデル事業部
認定調査事業部
第三者評価事業部
高いサービスを通じて、安心と笑顔をお届けになられ
居 宅 ケ ア 委 員 会
さわ)が新会長に、副会長には河
H27.05.20 現在
デイサービス部会
ホームヘルプ部会
居宅介護支援部会
ショートステイ部会
ら、生きがいをもって健康に暮らしていただきたいと
ケアハウス部会
の皆様や御家族に寄り添いながら、温もりのある質の
施 設 ケ ア 委 員 会
岸前副会長(嵐山寮うたの・ひろ
養護部会
いつまでも地域社会の中で、他の世代と支え合いなが
食事ケア部会
とりの健やかで尊厳ある暮らしのため、日々、利用者
医療ケア部会
された羽賀前会長が勇退され、山
生活相談員部会
人材育成・研修委員会
て御家族のために尽くしてこられた高齢者の皆様に、
個別ケア部会
研修実践部会
企画管理部会
設協議会の皆様におかれましては、高齢者お一人おひ
会
経営・人材確保委員会
年間、市老協の発展のために尽力
員
経営促進部会
介護保険政策提言部会
人材確保・定着部会
今年度は、永年にわたり、社会や地域のため、そし
委
総
山岸会長をはじめ、一般社団法人京都市老人福祉施
務
広報啓発部会
企画・地域ブロック部会
体制をスタートさせました。2 期 4
H26.10.01 現在
市老協会員施設(108施設)
ことができました。
委 員 長 部 会 長 会 議
ロジェクト会議をはじめ、あらゆる機会を通じて本市
第6期プランでは、本市ならではの「地域力」や「地
会長及び副会長を含めた理事は
施策に様々な御提言をいただくなど、本市の高齢者福
域の絆」をより強固にしながら、地域住民や医療・介
12 名、 そ の う ち 3 名( 女 性 2 名 )
祉施策の推進に多大なお力添えをいただいておりま
護をはじめとする様々な関係団体と行政が一体とな
が新たに理事に就任し、継続の監
す。
り、地域ぐるみで高齢者の暮らしを支援し、高齢者お
事 2 名を加えた総勢 14 名の役員が一致団結して、京
確保委員会の人材確保・定着部会、介護保険制度の課
とりわけ、昨年度におきましては、平成27年度の
一人おひとりが、できる限り住み慣れた地域でいきい
都市民の皆さんに質の高いサービスを提供することな
題を分析して行政機関等に対して政策提言を行う介護
介護保険制度改正のうち、特別養護老人ホームの入所
きと暮らし続けられる「健康長寿のまち・京都」の実
どを目的として、精力的に協議会活動に取り組んでい
保険政策検討部会、研修の体系化、各委員会の研修内
者を原則、要介護3以上の方に限定する特別養護老人
現を目指すこととしています。
ます。
容の調整等を行う人材育成・研修委員会の企画管理部
ホームの機能の重点化について、貴協議会をはじめと
そのために、各施設におかれては、地域における介
する関係団体の皆様から、現場実態を踏まえた貴重な
護サービスの拠点として、その有する資源やノウハウ
また、役員体制と共に組織体制も大きく変更しまし
御意見等をいただきながら、限られた時間の中で円滑
を最大限に発揮していただくことを御期待するととも
た。市老協は、各委員会活動を基本としていますが、
プロジェクトについても、大会運営、地域公益活動、
に制度変更を行うことができました。この場をお借り
に、本市としましても皆様方と連携を図りながら地域
発信力の弱さや国や京都市への政策提言の必要性、研
地域包括ケアの三つに整理し、まさに今、社会福祉法
して改めて感謝申し上げます。
包括ケアシステムの構築や認知症施策の推進、さらに
修の体系化などを意識するとともに、本来短期間で特
人に課せられた大きな課題を中心に対応していくこと
さて、平成27年度の介護報酬改定は、事業者の皆
は医療・介護・生活支援サービスの充実等に全力で取
定の課題解決を図るためのプロジェクトが常設機関と
としています。
様にとって大変関心が高いものと存じます。本市とし
り組んで参ります。
なっていること等を改善することを主な目的として、
会員施設のニーズを把握しながら効果的な協議会活
ましては、この改定によるサービス面や経営状況等へ
結びに、貴協議会のますますの御発展、並びに皆様
会員の意見も踏まえながら組織変更に取り組みました。
動を展開し、京都市の高齢者福祉を向上させることを
の影響について、様々な角度から皆様方と一緒にしっ
の御健勝、御多幸を心からお祈り申し上げます。
広報活動を強化すための総務委員会の広報啓発部
目指して、新たな組織体制のもと取り組みを深めてい
会、喫緊の課題である人材問題に対応する経営・人材
きたいと考えています。
かりと分析していく必要があるものと考えています。
施 設 長 会 議
理 事 会
会などが新たに設けられました。
地域密着型特別養護老人ホーム
宝 生 苑
地域密着型特別養護老人ホーム
人
設
理
在
名
長
者
地
ヤ マ ト 福 祉 会
浅田 逸規(あさだ はやき)
浅田 逸規(あさだ はやき)
〒 612-8002
京都市伏見区桃山町山ノ下 66 番 38
電 話 075−575−5777
F A X 075−575−5775
事業内容 地域密着型特別養護老人ホーム 29 名 (3 ユニット )
認知症対応型共同生活介護 27 名 (3 ユニット )
小規模多機能型居宅介護 登録定員 25 名・宿泊 9 名
<施設概要>
ホスピタリティ
法
施
管
所
法
施
管
所
と
満面の笑顔 で⋮
継続﹂を目指して・・・
お一人おひとりの﹁暮らしの
<施設概要>
高齢者総合福祉住宅 きよみず苑・京都東
特別養護老人ホーム 宝生苑
施設長 浅田 逸規
きよみず苑・京都東
施設長 橋 直樹
人
設
理
在
名
長
者
地
栄 光 会
橋 直樹
藤井 瑞穂
〒 607 − 8326
京都市山科区川田御出町29
電 話 075−582−8660
F A X 075−582−8653
事業内容 ○サテライト型 地域密着型特別養護老人
ホーム 29名 ( 3ユニット )
○短期入所施設 10名 ( 1ユニット ) ○通所介護 定員25名 ○訪問介護
○居宅介護支援 ○クリニック
○サービス付き高齢者向け住宅 39室 ( 一人部屋36室、二人部屋3室 )
社会福祉法人ヤマト福祉会 特別養護老人ホーム
平成27年2月16日に山科区の清水焼の郷におい
の研鑽に励み、利用者の皆様がその人らしく安心して
宝生苑は、平成 26 年 12 月 1 日に伏見区桃山町に新規
て、『高齢者総合福祉住宅 きよみず苑・京都東』は
過ごしていただける『住まい』の実現を目指すととも
開設した地域密着型の複合型施設でございます。
開設いたしました。きよみず苑・京都東は、社会福祉
に、地域に開かれた明るく活気のある笑顔いっぱいの
当施設には中庭が配置されており、中庭を囲うような
法人栄光会が昭和62年より運営する特別養護老人
施設づくりを行っていきたいと思います。
ロの字型に建物が建設された 3 階建の施設でございま
ホーム東旺苑のサテライト型・地域密着型特別養護老
これからも何卒、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い
す。
人ホームをはじめ、通所介護、訪問介護、居宅介護支
申し上げます。
宝生苑という施設名は、
「ご入居者だけでなく私た
援、短期入所施設の在宅福祉サービスと、サービス付
ちにも同じように与えられた大切な「命」を宝物のよ
ご入居者は、
「宝生苑」でも今までと変わらず同じ
き高齢者向け住宅等が一体となった『四階建ての複合
うに大切にしていきたい・・・」という思いからこの
生活スタイルで暮らしていただきたいという思いから
住宅』です。これらの幅広くご利用いただける多彩な
名前となりました。そのため、ユニット名の多くには、
「お一人おひとりの暮らしの継続」という施設理念の
機能と、当法人が約30年にわたり培ってきた経験等
水・地・風からそれぞれ連想した「清水」、「大地」、「春
もとで暮らし続けるためのサポートを日々おこなって
を活かして、地域包括ケアシステムの構築を目指して
風」といったように、命を司る生命に必要な 5 大元素
おります。
参りたいと考えております。きよみず苑・京都東の職
を名前の一部に取り入れたり、生きる上で欠かせない
そのためにも、ご入居者の方、そのご家族の方、地
員がそれぞれの施設の壁を越え、真心のこもったホス
光から連想した「太陽」や、感情の源である心から連
域の方、そしてここで働くスタッフたちとの「関わり」
ピタリティの溢れるケアでご利用者お一人お一人の自
想した「心智 ( みさと )」など、
「命」に関係するさま
を大切にしていきたいと考えております。
律した生活支援ができるよう、今後も職員一同、一層
ざまな要素から連想したものを名前として取り入れて
また伏見区桃山という観光・地域資源を生かした運営、
おります。
ケアそして、地域とのつながりにも積極的に取り組ん
でいきたいと考えております。
今後とも皆様のご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致
します。
特別養護老人ホーム
花友いちはら
法
施
管
所
人
設
理
在
名 市 原 寮
長 長伊 温子
者 長伊 温子
地 〒 601 − 1123
京都市左京区静市市原町 1300 番地 1
電 話 075−705−6030
F A X 075−705−6033
事業内容 〇ユニット型介護老人福祉施設
100名(10ユニット)
特別養護老人ホーム花友いちはら
﹁地域に感謝し、地域の人に
感謝される施設として﹂
﹁地域に感謝し、地域の人に
感謝される施設として﹂
<施設概要>
地域密着型特別養護老人ホーム
<施設概要>
法
施
管
所
七 施 会
加来 了昌
加来 了昌
〒 616-8107
京都市右京区太秦一ノ井町 41 番地
電 話 075−881−5557
F A X 075−881−5547
事業内容 地域密着型特別養護老人ホーム29名
短期入所生活介護10名
通所介護事業20名
訪問介護
サービス付き高齢者向き住宅8名
社会福祉法人 七施会は、平成 7 年に設立し、平
月29日に開設した全室個室ユニット型施設です。当
成 8 年から右京区太秦の地で特別養護老人ホーム ア
施設は、左京区市原地域に55年の歴史をもつ社会福
ムールうずまさを開設致しました。法人設立 20 年を
祉法人市原寮が、地元住民に愛された庭園『茶千房』
期に、平成 27 年 3 月 29 日にアムールうずまさのサテ
の中にたたずむ施設として開設しました。
ライト施設として「地域密着型特別養護老人ホーム」
居室にはトイレ・洗面所が設置されています。その
定員 29 名を開設致しました。事業所の名称は、フラ
○『おもいつながる 明日へのくらし』
∼出会い大切に∼
ンス語より本体事業所が「アムール」(愛)、サテライ
ト事業所は「メルシー」(感謝)と名付けられました。
して頂く気持ちでお迎えしています。ケアは入居者の
メルシーには、併設事業所として短期入所生活介護
24時間の暮らしを知ることから始まり、お一人お一
事業定員 10 名が設置され、全室個室ユニット型での
人の自律にあった暮らしの継続を実施しています。
サービス提供をさせていただいています。1 階部分に
また、地域住民・ボランティアとの関わりを大切に、
は、通所介護事業定員 20 名が設置されています。主
住民の一員として尊厳ある生活の保障を共助で創るこ
に入浴サービスを中心に、短時間型の運営を行ってい
とを目指しております。今後、皆様の更なるご指導ご
ます。また、地域交流センター(おおきにうずまさ)
鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い致します。
も設置され、今後地域の皆様へ交流の場としての開放
施設理念『おもいつながる 明日へのくらし』∼出
を考えています。今現在、おおきにうずまさでは喫茶
会い大切に∼は、花友いちはら開設にあたり、職員が
自分達のおもいを話し合い作り上げた言葉です。
名
長
者
地
施設長 加来 了昌
、、、、、
特別養護老人ホーム花友いちはらは、2015年3
く事で、『入所』ではなく自宅から引っ越して『入居』
人
設
理
在
特別養護老人ホーム メルシーうずまさ
施設長 長伊 温子
他の設えは、自宅で使い慣れた家具等を持ち込んで頂
メルシーうずまさ
コーナーを開設し、事業所を利用されている皆様、地
域の皆様、職員が日常的に交流できるようになってい
ます。
七施会では、
「その人らしさ」の追及と実践に努め
ていますが、メルシーうずまさでは、これまでのご自
宅での生活の延長線上にメルシーが存在し、そこで
個々の生活スタイルが継続又は回復できるようなお手
伝いを、全職員が取り組めるように努めています。そ
して、全ての人が安心でき、笑顔あふれる生活の時を
大切に致します。これからも、可能な限りのサービス
を皆様に提供できるよう、努めたいと思います。いつ
までも誰からも親しまれる事業所とし、地域にとって
の必要性も高めてまいりたいと考えています。
これからも皆様方のご指導ご鞭撻のほど、宜しくお
願い致します。