★ ナノスパイダーのキャリブレーション ★ ナノスパイダーのキャリブレーションは下記の方法で可能です。 キャリブレーションはジャイロ(モーターの回転数)の調整が必要なときに 行ってください。【MODE1】【MODE2】も基本的に同じですが、【MODE1】を ご利用の場合は、特に⑥でローターが回らないように注意してください。 ①まず、ローターが変形していないか確認する。ローターが曲がっていたり、 水平になっていない場合は、指でローターの形状を修正してください。 ②本体と送信機をバインドさせ、水平なところに置いて3秒待つ。 ③トリムをニュートラル(センター)に合わせる。(ビープ音が変わるところ) ④本体と送信機の電源を入れなおし、再度バインドさせ、水平なところに置いて 3秒待つ。 ⑤操作モードを「ノーマル」→「スタンダード」に切り替える(取扱説明書P.6参照) 【MODE1】左レバー押し込み / 【MODE2】右レバー押し込み ⑥左レバーを右下方向に入れたまま、右レバーを下げた状態で左・右・左・右と 何度か左右に動かす。 ※MODE1の場合はローターが回らない ように注意してください。 ※なかなか反応しない場合があります。 コツを掴むまでは右レバーの左右は 数十回動かすつもりで、根気良く試して ください。 ⑦本体のフロントライト(目のようなところ)が一度点滅したら、キャリブレー ションが成功した合図です。 ⑧本体を少し上昇させてバランスを確認してください。 A.問題なく飛ぶ場合はキャリブレーション終了です。 B.少し機体が流れる程度であれば、トリムで調整して終了です。 C.トリムで調整できない場合は、キャリブレーションをするときに機体が 流れて行く方向のモーター(脚)の下に紙などを敷いて高さ調整をしてから 再度キャリブレーションを試してください。 もし、上記の内容で修正されない場合は、別売部品のモーターを購入して お客様ご自身で修理して頂くか(修理後に要キャリブレーション)、もしくは 弊社サービス係にて有償で修理対応させて頂きます。 ※キャリブレーションの方法は取扱説明書には記載しておりません。 理由としては、慣れないとなかなか上手く反応しない、⑧-Cのように微妙な 調整が必要になる、というように初めて扱う方には調整方法が分かりにくく、 逆に混乱させてしまうと判断して記載することを控えております。
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