“ものづくり”のベストパートナー 部品の繰返し圧力(インパルス負荷)耐久性能試験 水道用器具等の部品の昇圧降圧繰り返し操作に対する耐久性を評価いたします。 水道用器具のインパルス負荷耐久性能試験について ●水道用器具-耐久性能試験方法 減圧弁、逃し弁、逆止弁、空気弁および電磁弁に対して、昇圧降圧繰り返し操作に対する耐久性能試験(以下、インパルス 試験)が 「JIS S 3200-6 水道用器具-耐久性能試験」に規定されています。この規格に準拠して水圧または空気圧を用いた 昇圧降圧10万回の試験を実施いたします。 配管継ぎ手、容器等の各種部品に対するインパルス試験もお引き受けいたします。JIS S 3200-6を基本として、最高圧力は 1MPa以下、繰り返し回数は10万回を標準として、使用流体や繰り返し回数を変化させるなどのご相談にも対応いたします。 またお客様のご要望に合わせた装置の製作、販売も行なっております。 ●インパルス負荷耐久性能試験の実施例 JIS S 3200-6には、下図のような耐久性能試験装置の例が示されています。水中ポンプ等の圧力源から、耐久試験の目的 物である供試器具に対し、電磁弁の開閉を利用して圧力を間欠的に印加する10万回を基本とした試験を実施いたします。 PI 圧力計 圧力源 放流 供試器具 電磁弁 図 インパルス試験例 その他の器具・流体のインパルス負荷耐久性能試験について 水以外にも空気、窒素ガス等を用いたインパルス 試験も実施しています。 電磁弁 電磁弁 写真は空気圧を用いて、電磁弁に対し昇圧、降圧 をタイマー制御で繰り返す試験装置を示しています。 1サイクルごとにカウンタ表示が増えていき、繰り返し の回数がわかります。 流量計 流量計 カウンタ カウンタ 圧力計 圧力計 タイマー タイマー 写真 空気圧を用いた電磁弁のインパルス試験例 お客様のご要望に応じた装置を製作し試験を実施いたします。また試験を通じ、お客様用途にカスタマイズ した試験装置の設計・製作も行なっております。お気軽にご相談下さい。 Copyright ©2015 JFE Techno-Research Corporation. All Rights Reserved. 本資料の無断複製・転載・webサイトへのアップロード等はおやめ下さい。 Cat.No 3S3J-222-00-150223
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