2015 APR. UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 1 2015/04/22 13:57:31 長年の夢、スリップリングレス回転トルクメータ UTMⅡがついに完成しま した。私たちは UTMⅡを機器組み込み用の高性能センサとして開発しました。 もちろん一般の動トルク測定にも最適です。1/10000 以上の分解能、卓越し たゼロ点の安定性、1kHz の応答性 ( サンプリング周波数 6kHz) を誇るユニ パルス独自のトルクメータです。 ユニパルスは 1970 年、若手の技術者数人によって設立しました。当初か ら工業計測分野一筋、それまではなかった製品を投入し、独自の市場を培っ てきました。以来 40 数年、性能の良いトルクメータを作りたいと思い続けて きたのですが、回路が大規模になり過ぎ叶いませんでした。しかし近年の電 子部品の高性能化・小型化をうけ、そこにユニパルスの有する金属加工技術・ ストレンゲージ製造技術・エレクトロニクス技術などを結集させ、夢の回転 トルクメータ UTMⅡの製品化に成功しました。 UTMⅡは 0.05・0.1・0.2・0.5・1・2・5・10・20・50・100・200・ 500・1000・2000・5000・10000(Nm)の 17 レンジの製品があります。 UTMⅡは 500% の過負荷に耐え、内部回路は全て絶縁され、高ノイズ環 境でも安定に動作します。0.05 ~ 10Nm のレンジの製品は最高回転速度 25000rpm での動作を保証します。 UTMⅡは全てのレンジの製品で一回転あたり4パルスの回転検出信号 が得られます。0.05 ~ 10Nm のレンジの製品ではオプションで 2000 分 割の光学式エンコーダを内蔵させることができます、主に角度によるト ル ク 変 動 測 定( 官 能 検 査 ) に 用 い ま す。5 ~ 10000Nm の レ ン ジ の 製 品 で は オ プ シ ョ ン で キ ー 溝 付 き も 用 意 し ま す。100・500Nm レ ン ジ の 製品ではナットランナのトルク測定に用いることができる角ドライブオ プ シ ョ ン を 用 意 し ま す。 さ ら に こ の 度 悪 環 境 で 使 え る ト ル ク メ ー タ が 欲 し い と の ユ ー ザ ー の 声 に 応 え IP65 相 当 の UTMV を 発 表 い た し ま し た。0.1・0.5・1・5・10・50・100・500・1000・5000Nm の 10 レ ンジの製品があります。計測信号 電 圧 は 正 転・ 逆 転 の フ ル ス ケ ー ル 値 を ± 5.0000V に校正して出荷します。 現在手に入るトルクメータとしては世界最高水準の UTMⅡ、厳格な品質管 理により安定な製品としてお届けします。ユニパルスはこれからも研究開発 に力を注ぎ、ユニークな製品群を生み出してゆきます。ご期待ください。 代表取締役社長 吉本 喬美 (開発エンジニアとしての視点にて . . . ) 1 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 2 2015/04/22 13:57:33 2 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 3 2015/04/22 13:57:34 UTMⅡの特長 カットオフ周波数 1kHz ( サンプリング周波数 6kHz) の高速応答を実現 高速現象のモニターだけでなく、トルクフィードバックにもお使いいただけます。 許容過負荷 500% 0.05Nm から 10000Nm まで、1・2・5 系列の容量を標準化 回転パルス出力(4 パルス / 回転)を標準装備 低速回転域の回転速度を高精度に測定できます。 電源系統と信号系統を絶縁 ノイズの影響を大幅にカットしました。 1/10000 の分解能 卓越した零点の安定性 UTMⅡの特長・ラインアップ 25,000rpm 対応 (10Nm まで) 低初動トルク 外付け回路不要でスマートなシステム構成 ± 5V の電圧をダイレクト出力 UTMⅡラインアップ 測定レンジ Nm 0.05 0.1 0.2 0.5 1 最高回転速度 rpm ケースサイズ W × H × D mm 54 × 50 × 40 全長 mm シャフト径 mm オプション 重量 g ロータリーエンコーダ 2 5 10 25000 ○ 20 50 20000 200 500 1000 2000 5000 10000 12000 10000 7000 6000 5000 4000 57 × 55 × 40 70 × 68 × 51 67 × 74 × 57 67 × 79 × 62 67 × 79 × 72 86 × 103 × 98 86 × 119 × 111 97 × 141 × 137 103 × 166 × 162 74 84 97 150 170 177 187 217 286 306 387 447 φ5 φ8 φ 12 φ 20 φ 25 φ 30 φ 40 φ 60 φ 70 φ 90 φ 110 約 160 約 180 約 270 約 700 約 1100 約 1500 約 2600 約 7300 約 10500 約 21400 約 36000 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ キー溝 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 角ドライブ UTMV 防滴タイプ 100 15000 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 4 2015/04/22 13:57:39 UTMⅡの概要 回転トルクメータ UTMⅡの原理 UTMⅡは回転軸に加わるねじれをストレンゲージにより検出しています。 これにより軸に加わるトルク量を電気信号へ変換しています。 回転体への電力供給、検出した電気信号は共に非接触で行われ、 回転体と筐体とは、ベアリング以外の機械的接触部分がありません。 ૡກ ॹ४ॱঝਦಀ૪৶ख /(' ॑ਡຑऔचथ ಕડଡ଼पਦಀ॑ଛਦ ५ॺঞথ ।ش४ ५ॺঞথ ॔থউ ກभबगो॑ ५ॺঞথ।ش४द ਫ਼ল $' ॥থংॱش ५ॺঞথ।ش४भ লৡ॑ੜ் ঐॖ॥থ ॔থউभਦಀ॑ ॹ४ॱঝ৲ /(' శமඡ ஔਗ਼ଡ଼ Ვ৬ ກऋ ૡघॊओधपਦಀ॑লৡ ૡਫ਼লಞ ইज़ॺॹॕॸॡॱ శமඡ ஔਗ਼ଡ଼ ঐॖ॥থ ਗ਼౺ଡ଼ ॹ४ॱঝਦಀ॑ ॔ॼটॢਗ਼ಓਦಀपఌ '$ ॥থংॱش ૡঃঝ५লৡ ॺঝॡলৡ ق9ك ਗ਼౺োৡ ق9'&ك 機器組込が容易な小型軽量設計 高精度・安定性 0.05・0.1・0.2・0.5・1・2Nm の 6 機種は、 1/10000 の分解能、卓越したゼロ点の安定性を実現。 54W × 50H × 40Dmm、200g 以下の小型軽量設計。 微小トルクも高精度に測定します。 初動トルクが小さい スリップリングレスでメンテナンスフリー 0.00001Nm(UTMⅡ-0.05Nm)と初動トルクが極め ブラシなどの接触部が無いため、定期的なメンテナン て小さいため、静的測定から高回転でのトルク測定まで、 スや部品交換の必要がありません。 UTMⅡの概要 ૡਫ਼লଡ଼ 正確な測定が可能。 応答特性 6kS/s の高速 A/D 変換により ■遅延時間 0.6ms ■正弦波周波数特性 0.6ms の低遅延速度と ਗ਼ಓ ਫᇩణஷ் 1kHz のカットオフ周波数を োৡॺঝॡ 実現しました。 G% ٕG% লৡਦಀ ق٫ك ৎ PV N+] ਫᇩణ ఢణਯ UTMⅡ専用の計測器も充実 UTMⅡ用コネクタを装備し、配線不要で簡単接続 ٹ70५ॱথॲॻش ٹ70এॱشঈঝ ٹ70ৈசణঔॽॱ ٹ70ഓ২ణঔॽॱ ٹ70ৰୡ؞ଢ଼৷ ॺঝॡؚૡச২ؚ ৡ॑ં ॺঝॡؚૡச২भં ਫᇩణஷ் ഓ২पৌघॊ ॺঝॡभં ॺঝॡؚૡச২ؚ ৡभৎ৲॑ ణં ഓ২पৌघॊ ॺঝॡ॑ణં ॺঝॡؚૡச২ؚ ৡ॑ঃ९॥থद ঔॽॱ٭ش৳ோ G% ٕG% ق٫ك IF UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 5 4 ਫᇩణఢణਯ 2015/04/22 13:57:46 UTMⅡ-0.05/0.1/0.2Nm ȭȸǿȪȸǨȳdzȸȀ ■仕様 UTMⅡ-0.05/0.1/0.2Nm 型式 測定レンジ 電源入力 出力レンジ 応答性 パルス出力 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 UTMⅡ-0.05Nm UTMⅡ-0.1Nm UTMⅡ-0.2Nm ± 0.05Nm ± 0.1Nm ± 0.2Nm DC24V ± 15% 消費電流:100mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗 :2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 25000rpm 型式 ねじりばね定数 最大ねじれ角 慣性モーメント 外形寸法 (ケース部) 重量 付属ケーブル 別売ケーブル UTMⅡ-0.05Nm UTMⅡ-0.1Nm 5.67Nm/rad 11.57Nm/rad 8.81 × 10-3rad 8.64 × 10-3rad (0.505°) (0.495°) 8.77 × 10-7 8.87 × 10-7 kgm2 kgm2 UTMⅡ-0.2Nm 26.10Nm/rad 7.66 × 10-3rad (0.439°) 8.99 × 10-7 kgm2 54(W)× 50(H)× 40(D)mm 約 160g 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m ਗ১ 対応カップリング UCM15 UCS15 UCM19 UCS19 UCM25 UCS25 હരॣشঈঝ ȭ ಕ৷ 0 ȭK ȭK カップリングの詳細は 26 ページ参照 単位:mm 5 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 6 2015/04/22 13:57:46 UTMⅡ-0.5/1/2Nm ȭȸǿȪȸǨȳdzȸȀ ■仕様 型式 測定レンジ 電源入力 出力レンジ 応答性 パルス出力 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 型式 ねじりばね定数 最大ねじれ角 慣性モーメント 外形寸法 (ケース部) 重量 付属ケーブル UTMⅡ-0.5Nm 93.1Nm/rad 5.37 × 10-3rad (0.308°) 1.49 × 10-6 kgm2 UTMⅡ-1Nm 188Nm/rad 5.32 × 10-3rad (0.305°) 1.52 × 10-6 kgm2 UTMⅡ-2Nm 414Nm/rad 4.83 × 10-3rad (0.277°) 1.42 × 10-6 kgm2 54(W)× 50(H)× 40(D)mm 約 180g 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m 別売ケーブル UTMⅡ-0.5/1/2Nm UTMⅡ-0.5Nm UTMⅡ-1Nm UTMⅡ-2Nm ± 0.5Nm ± 1Nm ± 2Nm DC24V ± 15% 消費電流:100mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗 :2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 25000rpm ਗ১ ȭK ಕ৷ 0 હരॣشঈঝ ȭK 対応カップリング UCM19 UCM25 UCS25 UCM30 UCS30 UCM34 UCS34 UCM39 UCS39 UCM44 ȭ カップリングの詳細は 26 ページ参照 単位:mm 6 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 7 2015/04/22 13:57:47 UTMⅡ-5/10Nm ȭȸǿȪȸǨȳdzȸȀ ǭȸไ ■仕様 型式 測定レンジ 電源入力 出力レンジ 応答性 UTMⅡ-5/10Nm UTMⅡ-5Nm UTMⅡ-10Nm ± 5Nm ± 10Nm DC24V ± 15% 消費電流:100mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗 :2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 25000rpm パルス出力 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 型式 ねじりばね定数 UTMⅡ-5Nm 691Nm/rad 7.24 × 10-3rad (0.415°) 3.56 × 10-6 kgm2 最大ねじれ角 慣性モーメント 外形寸法 (ケース部) 重量 付属ケーブル UTMⅡ-10Nm 1851Nm/rad 5.40 × 10-3rad (0.310°) 3.66 × 10-6 kgm2 57(W)× 55(H)× 40(D)mm 約 270g 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m 別売ケーブル ਗ১ 対応カップリング UCM30 UCM34 UCS34 UCM39 UCS39 UCM44 UCM56 UCM65 य़شདྷड़উ३ঙথ؟870⋜1P. ٔ Kٕ હരॣشঈঝ ٔ ٕ ٔ ٕ ȭ ٔ ٔ カップリングの詳細は 26 ページ参照 ಕ৷ 0 ȭK ٔ ٕ ȭK ٕ ٕ 単位:mm 7 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 8 2015/04/22 13:57:47 UTMⅡ-20Nm ǭȸไ ■仕様 型式 測定レンジ 電源入力 出力レンジ 応答性 パルス出力 型式 ねじりばね定数 UTMⅡ-20Nm 5386Nm/rad 3.71 × 10-3rad (0.213°) 2.60 × 10-5 kgm2 最大ねじれ角 慣性モーメント 外形寸法 (ケース部) 重量 付属ケーブル 70(W)× 68(H)× 51(D)mm 約 700g 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m 別売ケーブル UTMⅡ-20Nm 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 UTMⅡ-20Nm ± 20Nm DC24V ± 15% 消費電流:150mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗 :2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 20000rpm ਗ১ 対応カップリング UCM44 UCM56 UCM65 0 قॉਗखॱॵউك ȭ カップリングの詳細は 26 ページ参照 ಕ৷ 0 ȭK ٔ ٔ હരॣشঈঝ ٔ ٕ ٔ ٕ ٕ ٕ ٔ ٕ ȭK K ٔ ٕ य़شདྷड़উ३ঙথ؟870⋜1P. 単位:mm 8 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 9 2015/04/22 13:57:47 UTMⅡ-50Nm ǭȸไ ■仕様 型式 測定レンジ 電源入力 出力レンジ 応答性 UTMⅡ-50Nm ± 50Nm DC24V ± 15% 消費電流:150mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗 :2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 20000rpm パルス出力 UTMⅡ-50Nm 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 型式 ねじりばね定数 UTMⅡ-50Nm 8428Nm/rad 5.93 × 10-3rad (0.340°) 2.67 × 10-5 kgm2 最大ねじれ角 慣性モーメント 外形寸法 (ケース部) 重量 付属ケーブル 70(W)× 68(H)× 51(D)mm 約 700g 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m 別売ケーブル ਗ১ હരॣشঈঝ ٔ ٕ ȭ ȭK ȭK قॉਗखॱॵউك ٔ ٔ ٔ ٕ ٕ ٕ 0 カップリングの詳細は 26 ページ参照 ಕ৷ 0 ٔ ٕ 対応カップリング UCM56 UCM65 K ٔ ٕ य़شདྷड़উ३ঙথ؟870⋜1P. 単位:mm 9 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 10 2015/04/22 13:57:48 UTMⅡ-100Nm ᚌȉȩǤȖ ǭȸไ ■仕様 型式 測定レンジ 電源入力 出力レンジ 応答性 パルス出力 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 型式 ねじりばね定数 UTMⅡ-100Nm 17.3 × 103Nm/rad 5.78 × 10-3rad (0.331°) 6.60 × 10-5 kgm2 最大ねじれ角 慣性モーメント 外形寸法 (ケース部) 重量 付属ケーブル 67(W)× 74(H)× 57(D)mm UTMⅡ-100Nm UTMⅡ-100Nm ± 100Nm DC24V ± 15% 消費電流:150mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗 :2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 15000rpm 約 1.1kg 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m 別売ケーブル ਗ১ 対応カップリング UCM87 य़شདྷड़উ३ঙথ؟870⋜1P. カップリングの詳細は 26 ページ参照 ٔ ٔ 0 قॉਗखॱॵউك ȭK ȭK ಕ৷ 0 ٔ ٕ ٕ ٕ ٔ ٕ ȭ ٔ ٕ K ٔ ٕ હരॣشঈঝ 単位:mm 10 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 11 2015/04/22 13:57:48 UTMⅡ-200Nm ǭȸไ ■仕様 型式 測定レンジ 電源入力 出力レンジ 応答性 UTMⅡ-200Nm ± 200Nm DC24V ± 15% 消費電流:150mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗 :2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 12000rpm パルス出力 UTMⅡ-200Nm 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 型式 ねじりばね定数 UTMⅡ-200Nm 41.7 × 103Nm/rad 4.79 × 10-3rad (0.275°) 1.40 × 10-4 kgm2 最大ねじれ角 慣性モーメント 外形寸法 (ケース部) 重量 付属ケーブル 67(W)× 79(H)× 62(D)mm 約 1.5kg 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m 別売ケーブル ਗ১ હരॣشঈঝ ٔ ٕ ಕ৷ 0 ٕ ٔ 0 قॉਗखॱॵউك ȭK ٔ ٔ ٕ ٕ カップリングの詳細は 26 ページ参照 ȭK 対応カップリング UCM87 ȭ ٔ ٕ K ٔ ٕ य़شདྷड़উ३ঙথ؟870⋜1P. 単位:mm 11 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 12 2015/04/22 13:57:49 UTMⅡ-500Nm ᚌȉȩǤȖ ǭȸไ ■仕様 型式 測定レンジ 電源入力 出力レンジ 応答性 パルス出力 型式 ねじりばね定数 UTMⅡ-500Nm 117 × 103Nm/rad 4.28 × 10-3rad (0.246°) 4.70 × 10-4 kgm2 最大ねじれ角 慣性モーメント 外形寸法 (ケース部) 重量 付属ケーブル 67(W)× 79(H)× 72(D)mm UTMⅡ-500Nm 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 UTMⅡ-500Nm ± 500Nm DC24V ± 15% 消費電流:150mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗 :2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 10000rpm 約 2.6kg 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m 別売ケーブル ਗ১ ٔ ٕ ȭK 0 قॉਗखॱॵউك ȭK ٔ ٔ ٔ ٕ ٕ ٕ હരॣشঈঝ カップリングの詳細は 26 ページ参照 ȭ ٔ ٕ 対応カップリング UCM150 UCM170 ಕ৷ 0 Kٔ ٕ य़شདྷड़উ३ঙথ؟870⋜1P. 単位:mm 12 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 13 2015/04/22 13:57:49 UTMⅡ-1000Nm ǭȸไ ■仕様 型式 測定レンジ 電源入力 出力レンジ 応答性 UTMⅡ-1000Nm パルス出力 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 UTMⅡ-1000Nm ± 1000Nm DC24V ± 15% 消費電流:160mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗 :2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 7000rpm 型式 ねじりばね定数 UTMⅡ-1000Nm 377 × 103Nm/rad 2.65 × 10-3rad (0.152°) 2.90 × 10-3 kgm2 最大ねじれ角 慣性モーメント 外形寸法 (ケース部) 重量 付属ケーブル 86(W)× 103(H)× 98(D)mm 約 7.3kg 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m 別売ケーブル ਗ১ હരॣشঈঝ 0 قॉਗखॱॵউك カップリングの詳細は 26 ページ参照 ȭ ȭK ಕ৷ 0 ȭK 対応カップリング UCM170 UCM220 K य़شདྷड़উ३ঙথ؟870⋜1P. 単位:mm 13 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 14 2015/04/22 13:57:50 UTMⅡ-2000Nm ǭȸไ ■仕様 型式 測定レンジ 電源入力 出力レンジ 応答性 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 型式 ねじりばね定数 UTMⅡ-2000Nm 717 × 103Nm/rad 2.79 × 10-3rad (0.160°) 5.89 × 10-3 kgm2 最大ねじれ角 慣性モーメント 外形寸法 (ケース部) 重量 付属ケーブル 86(W)× 119(H)× 111(D)mm UTMⅡ-2000Nm パルス出力 UTMⅡ-2000Nm ± 2000Nm DC24V ± 15% 消費電流:160mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗 :2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 6000rpm 約 10.5kg 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m 別売ケーブル ਗ১ K य़شདྷड़উ३ঙথ؟870⋜1P. હരॣشঈঝ カップリングの詳細は 26 ページ参照 ȭK ȭK 0 قॉਗखॱॵউك ȭ 対応カップリング UCM220 UCM260 ಕ৷ 0 単位:mm 14 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 15 2015/04/22 13:57:50 UTMⅡ-5000Nm ǭȸไ ■仕様 型式 測定レンジ 電源入力 出力レンジ 応答性 UTMⅡ-5000Nm パルス出力 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 UTMⅡ-5000Nm ± 5000Nm DC24V ± 15% 消費電流:160mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗 :2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 5000rpm 型式 ねじりばね定数 UTMⅡ-5000Nm 1649 × 103Nm/rad 3.03 × 10-3rad (0.174°) 2.01 × 10-2 kgm2 最大ねじれ角 慣性モーメント 外形寸法 (ケース部) 重量 付属ケーブル 97(W)× 141(H)× 137(D)mm 約 21.4kg 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m 別売ケーブル ਗ১ य़شདྷड़উ३ঙথ؟870⋜1P. K 対応カップリング UCM260 カップリングの詳細は 26 ページ参照 હരॣشঈঝ ȭK 0 قॉਗखॱॵউك ȭK ȭ ಕ৷ 0 15 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 単位:mm 16 2015/04/22 13:57:51 UTMⅡ-10000Nm ǭȸไ ■仕様 型式 測定レンジ 電源入力 出力レンジ 応答性 パルス出力 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 型式 ねじりばね定数 UTMⅡ-10000Nm 3255 × 103Nm/rad 3.07 × 10-3rad (0.176°) 5.16 × 10-2 kgm2 最大ねじれ角 慣性モーメント 外形寸法 (ケース部) 重量 付属ケーブル 103(W)× 166(H)× 162(D)mm UTMⅡ-10000Nm UTMⅡ-10000Nm ± 10000Nm DC24V ± 15% 消費電流:160mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗 :2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 4000rpm 約 36kg 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m 別売ケーブル ਗ১ K य़شདྷड़উ३ঙথ؟870⋜1P. 0 قॉਗखॱॵউك ȭ હരॣشঈঝ ȭK ȭK ಕ৷ 0 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 17 単位:mm 2015/04/22 16 13:57:53 オプション(注文時指定) ロータリーエンコーダ UTMⅡUTMⅡUTMⅡUTMⅡUTMⅡUTMⅡUTMⅡUTMⅡ- ■ 2000 分割の光学式エンコーダ 型式 0.05Nm(R) 0.1Nm(R) 0.2Nm(R) 0.5Nm(R) 1Nm(R) 2Nm(R) 5Nm(R) ※ 10Nm(R) ※ ■角度変化に伴うトルク変動検出に最適 ※最高回転速度は、4500rpm になります。 ※ 5Nm、10Nm は、キー溝オプションを 追加できます。 型式は UTMⅡ- 5Nm(RK)、UTMⅡ- 10Nm(RK) となります。 ■取付方法 ■トルク信号(アナログ± 5V) と 本体が回転方向に動かないよう、 回転角信号(A 相、B 相、Z 相フォトカプラ出力)を出力します。 ॺঝॡக॑ 9दলৡ 固定してください。 ૡഓपૢगथ ঃঝ५॑লৡ ق$؞%ৼك オプション ਗ১ 1P 1P 1P ȭK ȭK ಕ৷ 0 ಕ৷ 0 ȭ+ 1P 1P ȭK 1P ȭ+ / ȭ+ ■ UTMⅡ-5Nm(R)/10Nm(R) ȭK ■ UTMⅡ-0.05Nm(R)~ 2Nm(R) / / 単位:mm キー溝 UTMⅡUTMⅡUTMⅡUTMⅡUTMⅡUTMⅡUTMⅡUTMⅡUTMⅡUTMⅡUTMⅡ- 型式 5Nm(K) ※ 10Nm(K) ※ 20Nm(K) 50Nm(K) 100Nm(K) 200Nm(K) 500Nm(K) 1000Nm(K) 2000Nm(K) 5000Nm(K) 10000Nm(K) 外形寸法は、 各製品ページ (7 ページ~ 16 ページ)参照 ※ 5Nm、10Nm は、 ロータリーエンコーダオプションを 追加できます。 型式は UTMⅡ- 5Nm(RK)、UTMⅡ- 10Nm(RK) となります。 17 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 18 2015/04/22 13:57:57 角ドライブ 非接触伝送によりデータのとびがなく 型式 UTMⅡ- 100Nm(W) UTMⅡ- 500Nm(W) 安定した測定が可能 ■ナットランナ ( ネジ締め装置 ) の トルク測定に最適 ■ UTM Ⅱの高精度と高速性を生かした 締め付け作業時のトルク変動測定が可能 ■ナットランナの出力軸とソケットの間に ※インパクトレンチにはご利用できません。 入れて締めるだけで、簡単にトルクチェック ドライブ(ナットランナ)側 ロード(ソケット)側 ■仕様 UTMⅡ-100Nm(W) UTMⅡ-500Nm(W) ± 100Nm ± 500Nm DC24V ± 15% 消費電流:150mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗 :2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 15000rpm 8000rpm パルス出力 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 型式 ねじりばね定数 最大ねじれ角 慣性モーメント シャフト 重量 付属ケーブル 別売ケーブル オプション 型式 測定レンジ 電源入力 出力レンジ 応答性 UTMⅡ-100Nm(W) UTMⅡ-500Nm(W) 38.5 × 103Nm/rad 265 × 103Nm/rad 2.60 × 10-3rad 1.88 × 10-3rad (0.149°) (0.108°) 0.38 kgcm2 2.15 kgcm2 □ 12.7mm □ 19.05mm 約 0.8kg 約 1.4kg 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m ਗ১ ■ UTMⅡ-100Nm(W) φ6 固定用 M4深8 72 64 φ38 57 固定用 M4深8 φ6 ڧ19.05 20.5 30.8 φ4.2 ڧ12.7 φ5 30.8 20.5 48 φ12.6 付属ケーブル 付属ケーブル φ25 単位:mm ■ UTMⅡ-500Nm(W) φ12.6 54 ڧ12.7 52 ڧ19.05 79 31.5 45.5 74 6.8 13 3 67 100.5 3 14.5 21.5 43 6.8 19 67 3 23 3 18 115 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 19 2015/04/22 13:57:57 UTMV(防滴・防錆タイプ) ■保護等級:IP65 相当 ■錆に強いステンレス素材 ■ラビリンス構造(標準仕様) 風車や水車など、野外での雨水・海水の かかる環境下でのご使用に最適 ■フッ素ゴム回転シール構造: オプション(S) 粉塵、オイルミストの雰囲気での 劣悪な環境や過負荷に強い ご使用に最適 防滴・防錆タイプ ■キー溝:オプション(K) ■仕様 UTMV 測定レンジ シール構造 電源入力 消費電流 出力レンジ 応答性 パルス出力 許容過負荷 非直線性 ヒステリシス 繰返し性 動作温度範囲 ゼロ点の温度影響 出力の温度影響 最高回転速度 rpm ねじりばね定数 Nm/rad 最大ねじれ角 rad 慣性モーメント kgm2 重量 付属ケーブル 別売ケーブル ± 0.1Nm ± 0.5Nm ± 1Nm ± 5Nm ± 10Nm ± 50Nm ± 100Nm ± 500Nm ± 1000Nm ± 5000Nm 標準 (S) 標準 (S) 標準 (S) 標準 (S) 標準 (S) 標準 (S) 標準 (S) 標準 (S) 標準 (S) 標準 (S) DC24V ± 15% 100mA 以下 150mA 以下 160mA 以下 ± 5V DC 負荷抵抗:2k Ω以上 1kHz 1 回転 4 パルス出力 オープンコレクタ出力 定格 DC30V 10mA 500% FS 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) 0.03% FS(Typ) -10 ~ +50℃ 0.01%FS/℃(Typ) 0.01%FS/℃(Typ) 10000 2120 10000 11.13 10000 1590 89.5 8.99 × 10-3 (0.515°) 1.15 × 10-6 1590 172 5.59 × 10-3 (0.320°) 0.99 × 10-6 約 390g 2.19 × 10-6 9000 2.22 × 10-6 約 430g 9000 897 5.83 × 10-3 (0.334°) 1.90 × 10-6 1060 5.60 × 10-6 約 430g 5700 1400 5.58 × 10-3 (0.320°) 1.93 × 10-6 1060 5.70 × 10-6 約 580g 4800 570 16.4 × 103 6887 7.14 × 10-3 (0.409°) 4.90 × 10-6 680 4800 380 93.6 × 103 4800 270 326 × 103 4000 180 1418 × 103 7.26 × 10-3 6.11 × 10-3 5.34 × 10-3 3.07 × 10-3 3.53 × 10-3 (0.416°) (0.350°) (0.306°) (0.176°) (0.202°) 5.00 × 10-6 4.21 × 10-5 約 580g 3.86 × 10-5 約 1.6kg 9.6 × 10-5 10.9 × 10-5 約 2.1kg 6.2 × 10-4 6.1 × 10-4 約 4.0kg 3.56 × 10-3 3.51 × 10-3 約 10.5kg 2.38 × 10-2 2.34 × 10-2 約 28.3kg 6 芯ケーブル先端柳線 2m CATM51:6 芯ケーブル先端柳線 5m CATM12:6 芯ケーブル先端柳線 10m ਗ১ ȭ12.6 ȭI J L 固定用 4- K ȭH F ȭD ȭC ࢻࣞࣥ㸦㹋3ࠊ2⟠ᡤ㸧 UTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMV- G ᒓࢣ࣮ࣈࣝ E A S T B M N O P 単位:mm Q 型式 0.1Nm 0.1Nm(S) 0.5Nm 0.5Nm(S) 1Nm 1Nm(S) 5Nm 5Nm(K) 5Nm(S) 5Nm(SK) 10Nm 10Nm(K) 10Nm(S) 10Nm(SK) 50Nm 50Nm(K) 50Nm(S) 50Nm(SK) UTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMVUTMV- 型式 100Nm 100Nm(K) 100Nm(S) 100Nm(SK) 500Nm 500Nm(K) 500Nm(S) 500Nm(SK) 1000Nm 1000Nm(K) 1000Nm(S) 1000Nm(SK) 5000Nm 5000Nm(K) 5000Nm(S) 5000Nm(SK) R 測定レンジ 0.1 0.5 1 5 10 50 100 500 1000 5000 B φC φD φI 8.3 24 5h7 45 18 G φH 25 32.3 5h7 24 40 M3 深 6 32 10 11.5 54 11.5 10 97 33 50 T キー溝 25 8.3 26 8h7 45 18 32.3 8h7 26 40 M3 深 6 32 15 11.5 54 11.5 15 107 33 50 - 25 8.3 26 8h7 45 18 32.3 8h7 26 40 M3 深 6 32 15 11.5 54 11.5 15 107 33 50 - 25 8.3 30.5 12h7 45 19.5 32.3 12h7 30.5 40 M3 深 6 34 20 12 57 12 20 121 35.5 55 P7 参照 A E F J K L M N O P Q R S - 25 8.3 30.5 12h7 45 19.5 32.3 12h7 30.5 40 M3 深 6 34 20 12 57 12 20 121 35.5 55 P7 参照 31.5 6.8 43.4 20h7 58 20.5 30.8 20h7 43.4 51 M3 深 6 43 50 18.5 70 18.5 50 207 42.5 68 P9 参照 31.5 6.8 49 25h7 54 20.5 30.8 25h7 49 57 M4 深 8 48 55 19 67 19 55 215 45.5 74 P10 参照 21.5 6.8 64.2 40h7 52 20.5 30.8 40h7 64.2 72 M4 深 8 64 75 20 67 20 75 257 43 79 P12 参照 25 5.3 86.6 60h7 66 28.5 29.3 60h7 86.6 98 M5 深 10 86 100 20 86 20 100 326 54 103 P13 参照 25 4.8 124.6 90h7 72 28.5 28.8 90h7 124.6 137 M6 深 12 124 145 23 97 23 145 433 72.5 141 P15 参照 ※回転シール構造の外形寸法は標準仕様と変更ありません。 19 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 20 2015/04/22 13:57:58 別売品 UCM/UCS カップリング ■ UTMⅡ/UTMV に適合するカップリング ■軸と軸を高精度に固定 ■高速回転に伴って発生する振動を吸収・減衰させます。(ゴムタイプ) *カップリングの詳細は 26 ページを参照ください。 8&0 ڼ ౫ସॱॖউ؟ڼق०؟ۂؚওॱঝك ' ' ઉྫྷȭ$قȭؚȭؚȭك؞؞؞ؚ শऔॱॖউ؟ۂقॻঝ؟ۈؚ३ঙكॺش TM301 トルクモニタ スタンダードな 1 台。使い勝手のよいシンプルシステム PC SOFT CASE CASE ■ UTMⅡ/UTMV 専用トルクモニタ ■トルク、回転速度、動力※を表示 ■上下限比較出力、ホールド機能 ■データメモリ機能 ■ UTMⅡ/UTMV と直接接続可能なケーブルを付属 ॺ؞ঝॡ৷ਗ਼ಓোৡ ؙਦಀোৡ೧ ٕ ٔع9ؙোৡॖথআॲشথ५؟0̚ਰ ؙಖ২ శઉਙ؟٫)6GLJLW ਰ ८টॻজইॺ؟P9٦57, ਰ ।ॖথॻজইॺ؟٫٦ਰ ॼؙ॔টॢইॕঝॱ টشঃ५ইॕঝॱٕقG%RFWؚؚؚكN+] ेॉ৭උ ॱشॹؙলৡঞ ॺشச২ ؟ ଧ ীੰચ؟ELWقংॖॼজك9 োৡपৌखथ৺ ॼؙ॔টॢঔॽॱলৡলৡঞঋঝ؟োৡਗ਼ಓീॉନखॸق५ॺএॖথॺ৷ك ؞ૡச২৷ঃঝ५োৡقड़شউথ॥ঞॡॱোৡك ؙਈপোৡૡச২ 870⋜8709 ३জش६भলৡఢణਯपङॊ ؙਈ৵োৡૡச২ ؚؚؚؚUSP ेॉ৭උپঃঝ५ঞ ॺشঃঝ५ৎ ؚؚؚؚUSP ेॉ৭උپঃঝ५ঞ ॺشঃঝ५ৎ ؙਈ৵ਫ਼লঃঝ५் ̭V ؙଡ଼ଡਛ ૮ਗ਼ಓமਡোৡقঐॖॼ५॥ঔথكड़شউথ॥ঞॡॱ॑மਢ૭ق,F ৺ P$ك ંஓ ওॖথં؟ஊৈ PP ؙ७ॢওথॺ౦ /(' पेॊਯஊં قᐈ ࿋ಀك १ঈં؟ஊৈ PP ؙ७ॢওথॺ౦ /(' पेॊਯஊં قᐈك پਜ਼३شঝ॑હര লৡਦಀ قਡكৣૻຎলৡ $/0+,ؚ+,ؚ2.ؚ/2ؚ$/0/2 طشঝॻവলৡط 581 লৡ োৡਦಀ قਡ كشঝॻય౪োৡطشঝॻੰোৡॹط४ॱঝ८টোৡ '= ط ওঔজॡজ॔োৡ ఏ؟6,) ड़উ३ঙথ؟%&' লৡ' ط$ ॥থংॱشਗ਼ಓলৡقFKطك '$ ॥থংॱشਗ਼ಓলৡ' ط$ ॥থংॱشਗ਼লৡ ط56& ط86% ਗ਼౺ਗ਼ಓ $&9 ع9ٔق٫ٕ٫قكইজشਗ਼౺ +]ك ાਗ਼ৡ :W\S ઞ৷੯ ആ২؟ઞ৷ആ২ؙٕ٦ٔع٦ؙ৳ோആ২ؙٕ٦ٔع٦ ဒ২؟٫5+ ਰৣق່ਂ૭ك ਗ১ :¼+¼'PPقକஅऽङك ৺ NJ હരષ ඞହછҩҩҩҩҩҩؚਗোলৡ॥ॿॡॱҩҩҩҩҩҩؚ$&োৡ॥ॻشPقಓାഈહپكҩҩҩҩҩҩؚ 870⋜8709மਢ৷ॣشঈঝقPكҩҩҩҩҩҩؚਜ਼३شঝҩҩҩҩҩҩؚ %&'লৡ৷॥ॿॡॱق%&'লৡड़উ३ঙথ࿌ൗৎكҩҩҩҩҩҩؚ ৷ঞং'قش$॥থংقॱشFKكड़উ३ঙথ࿌ൗৎكҩҩҩҩҩҩ ॽॻছॖং'ق$॥থংॱشड़উ३ঙথ࿌ൗৎكҩҩҩҩҩҩ মবभ$&9ਗ਼౺৷ &$,2ൺഈ)&1॥ॿॡॱહॣشঈঝഈൈP &$86%PLQL86%ঃ९॥থ86%ॣشঈঝP &$$&3%$&োৡ॥ॻشP &$$&3&((%$&োৡ॥ॻش9ິಓP &$700870⋜8709மਢ৷ॣشঈঝP &$700870⋜8709மਢ৷ॣشঈঝP &156&৷'6XES॥ॿॡॱ &1)&1३জش६,2॥ॿॡॱढ़ংشહ &1%&'লৡ৷॥ॿॡॱ &1)&1३জش६,2॥ॿॡॱઠढ़ংشહ &1'$॥থংقॱشFKك৷॥ॿॡॱ &1870⋜8709மਢ৷ଆউছ५ॳॵॡ॥ॿॡॱ '7&36/70৷ॣش५ *03[؟०ঃॵय़থ ■ UTMⅡ/UTMV に電源を供給可能 ※動力(W) = 2π×トルク(Nm) × 回転速度(rpm) / 60 ■専用ケース DTC2-PSL શਲ਼ષ 別売品 USB USB ॔ॼটॢ ં ਗਦಀ ॖথॱش ইख़ॖ५ ಹਙચ 3& ৷९ইॺक़ख़॔ ५ॱথॻઞ৷ৎ 正を行うことができる USB 専用ソフトウェアを弊社ホーム ページよりダウンロード可能。 (USB インターフェイスオプション搭載時) TM301 の測定値の読み出し、グラフ描画、設定値管理、較 ਗ১ قਫએك قડએك UTM ۜۃ AC IN 5RGGF r pm 2QYGT B1 MONITOR ۃ ٕ A12 4'%#.. ঃॿঝढ़ॵॺ১ ہ ٔ ی F.G. ঃॿঝഝௐ عPP ٔ ٕ A1 TM301 6QTSWG قూએك TORQUE MONITOR B12 MADE ؙIN JAPAN UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 21 ٔ ٕ 20 2015/04/22 18:09:09 TM400 トルクモニタ どこでも使えるバッテリー搭載。コンパクトながらハイスペック 20kHz SAMPLING PULSE IN USB USB PC SOFT ■ UTMⅡ/UTMV をどこでもすぐに使える ポータブルモニタ ■ナットランナの現地校正、トルク確認に最適 別売品 (UTM Ⅱ角ドライブオプションと組み合わせて使用 ) ■バッテリー駆動で電源のない場所でも すぐに使える 3& ৷९ইॺक़ख़॔ ■ UTMⅡ/UTMV と直接接続可能なケーブルを付属 ■ UTMⅡ/UTMV に電源を供給可能 (ロータリーエンコーダオプションにも供給可能) ■ 20kS/s の高速サンプリング TM400 の設定値管理、ホールドデータ/波形デー タの取得を行うことができる USB 専用ソフトウェ アを弊社ホームページよりダウンロード可能。 ■トルク、回転速度の表示や角度に対する トルク変動の表示ができる ■メモリー機能と USB で簡単にデータを残せる ਗ১ ■リアルタイム、グラフ、記録データなど、 多彩な表示モードを用意 ■上下限比較機能、ホールド機能 㹎㹍㹕㹃㹐 㹓㹒㹋 㹃㹌㹁㹍㹂㹃㹐 ■ ESC ボタンで表示画面をワンタッチ切換 㹓㹑㹀 㹂㹁㸯㸰㹔 㹁㹆㸿㹐㹅㹃 TM400 PORTABLE TORQUE ࠉMONITOR 㹑㸿㹔㹃 㹆㹍㹊㹂 㹘㹃㹐㹍 TM400 PORTABLE TORQUEࠉMONITOIR ࠉ 㸫 㸩 Ser 㸬 No㸬 MADE IN JAPAN كق グラフ表示 㹃㹑㹁 㹑㹃㹒 指示値表示 كق 21 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 22 2015/04/22 18:09:10 TM700 トルクモニタ 20kS/s の高速サンプリング。UTM Ⅱ /UTMV の性能をフルに引き出す 20kHz SAMPLING PULSE IN USB USB PC SOFT CASE CASE ■ 20kS/s の高速サンプリング !! ■ UTMⅡ/UTMV の高速応答性(1kHz)に 対応したトルク波形モニタ ■トルク、回転速度、動力の時間変化を波形表示 ■ UTMⅡ/UTMV の高速応答性を生かした コギングトルクの計測が可能 ■上下限比較出力、ホールド機能 別売品 ■ UTMⅡ/UTMV に電源を供給可能 ■ UTMⅡ/UTMV と直接接続可能な ケーブルを付属 ■ USB で簡単にデータを残せる ※動力(W) = 2π×トルク(Nm) × 回転速度(rpm) / 60 3& ৷९ইॺक़ख़॔ トルク ↓ TM700 の設定値管理、画面/波形データの取得 を行うことができる USB 専用ソフトウェアを弊 社ホームページよりダウンロード可能。 ↑ 回転速度 ↑ 動力 トルク、回転速度、動力の 時間変化を波形表示できる 15° スタンド使用時 207 ■専用ケース DTC2 2m ਗ১ 22 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 23 2015/04/22 18:09:11 TM500 トルクモニタ 角度(長さ)とトルクの関係を測定。エンコーダオプションに対応 ॔ॼটॢ ॺঝॡোৡ ؙٕۋڱٔعڱোৡॖথআॲشথ५؟0̚ਰ ಖ২ శઉਙ؟٫)6GLJLW ਰ ८টॻজইॺ؟P9٦57, ਰ ।ॖথॻজইॺ؟٫٦ਰ ॔ॼটॢইॕঝॱ টشঃ५ইॕঝॱ ٕG%RFWؙؚؚؚN+] ेॉ৭උ $' ఌஓ ச২ ؟ ଧؙ ীੰચ؟ELW ংॖॼজ 9 पৌखथ৺ ॔ॼটॢঔॽॱলৡ লৡঞঋঝ؟োৡਗ਼ಓീॉନखॸق५ॺএॖথॺ৷ك ঃঝ५োৡ ਈপোৡఢణਯ؟N+] قड़شউথ॥ঞॡॱ كढ़क़থॺ೧؟৺ ં ંஓ ਗਦಀ ਗলৡਦಀ قਡك شঝॻਖ਼قؚਜ਼ كड़شংشট ॻشణૻຎਖ਼ വ &38 ਫଞ ਫଞ ਜ਼ਫଞ 6' ওঔজشढ़ॻشਫଞ ॖথॳ 7)7 ढ़ছ ش/&' ਗোৡਦಀ قਡك ॹ४ॱঝ८ট ਜ਼ਜ਼઼৹ତ ৫ ીവ شঝॻયજఌ জ७ॵॺ ংॵॡছॖॺਘਡྩ ॱॵॳঃॿঝඝరૃ ডشॡજఌ ॖথॱشইख़ॖ५ PULSE IN SD CARD PC SOFT CASE CASE 6'&؟6' ढ़ॻش५টॵॺق0% द৺ ణ৳ோ૭ચؚ6'+&ؚ6';& मశৌૢك ৸ਝகؚ৸ૻຎణभ৳ோ٭୮੪ऋ૭ચ؛ణؚਖ਼এॖথॺभঽ৳ோऋ૭ચ ಹਙચ ਗ਼౺ਗ਼ಓ '&9 ાਗ਼ৡ :W\S ઞ৷੯ ആ২؟ઞ৷ആ২ٔع ؙٕ٦ؙ৳ோആ২ٔع ؙٕ٦ ဒ২؟5+ ਰৣ ່ਂ૭ ਗ১ :¼+¼'PPقକஅऽङك ৺ NJ ■ UTMⅡ/UTMV 専用トルクモニタ ■低速回転、直動アプリケーションに最適 ॺ ঝ ॡ ڃ ■ SD カードにデータ記録 ■ UUTMⅡ/UTMV と直接接続可能な ケーブルを付属 હരષ ඞହછҩҩҩҩҩҩؚਗোলৡ॥ॿॡॱҩҩҩҩҩҩؚ870⋜8709 மਢ৷ॣشঈঝقPكҩҩҩҩҩҩؚ 870⋜টॱشজشग़থ॥ॲشமਢ৷ॣشঈঝقPكҩҩҩҩҩҩؚ 6' ওঔজشढ़*قॻش%ك ق6'& ड़উ३ঙথ࿌ൗৎكҩҩҩҩҩҩ '7&؟ 6'*؟ 6'*؟ 6'$'3؟ &$;؟ &$700 &$700 &$705 &$7050 &$7050 &1؟ &1؟ &1؟ &1؟ &1؟ *03[؟ શਲ਼ષ ੂॺঝॡএॖথॺڀ ■ UTMⅡ/UTMV に電源を供給可能 (ロータリーエンコーダオプションにも供給可能) ਜ਼ ਜ਼ ৣ 別売品 ■初動トルクに対する 変位の上下限比較ができる ॺ ঝ ॡ ڃ ॺ ঝ ॡ ڃ ॺ ঝ ॡ ڃ 56& ड़উ३ঙথ 70 ৷ॣش५ق$& ਗ਼౺હऌك 6' ढ़*ॻش%\WH 6' ढ़*ॻش%\WH 6' ढ़ॲ॔ॻشউॱق$7$7<3(⋜ك PLQL',1'6XESॡট५ॣشঈঝP 870⋜8709 மਢ৷ॣشঈঝP 870⋜8709 மਢ৷ॣشঈঝP 70⋜টॱشজشग़থ॥ॲشமਢ৷ॣشঈঝPഈൈ 8 870⋜টॱشজشग़থ॥ॲشமਢ৷ॣشঈঝP 870⋜টॱشজشग़থ॥ॲشமਢ৷ॣشঈঝP ځഓ২ऽञमਜ਼ )&1 ३জش६ ,2 ॥ॿॡॱقढ़ংشહك )&1 ३জش६ ,2 ॥ॿॡॱقઠढ़ংشહك 56& ৷ீ ',1S ॥ॿॡॱ 870⋜8709 மਢ৷ଆউছ५ॳॵॡ॥ॿॡॱ 870⋜টॱشজشग़থ॥ॲشமਢ৷ଆউছ५ॳॵॡ॥ॿॡॱ ०ঃॵय़থ 3& ৷९ইॺक़ख़॔ ・SD カード:記録したデータの CSV 形式変換、 設定値の管理、比較波形の CSV 形式変換 1* এॖথॺ ڃ ૻځຎణ ・RS-232C: 設定値の管理、波形の取込 ੂॺঝॡএॖথॺڀ ੂॺঝॡএॖথॺڀ ※上記機能を統合した専用ツールを弊社ホームページよりダウンロード可能 ૻځຎణৣ ځഓ২ऽञमਜ਼ ځഓ২ऽञमਜ਼ ځഓ২ऽञमਜ਼ ■専用ケース DTC1 ■繰返し検査ができる ॺ ঝ ॡ ڃ ॺ ঝ ॡ ڃ ॺ ঝ ॡ ڃ 1* এॖথॺ ڃ 1* এॖথॺ ڃ ૻځຎణ ૻځຎణ 1* ਖ਼ ڃ ૻځຎణ ణڀ ૻځຎణৣ ૻځຎణৣ ૻځຎణৣ ځഓ২ऽञमਜ਼ ځഓ২ऽञमਜ਼ ・連続モード ځഓ২ऽञमਜ਼ ・平均モード ॺ 回転を途中で止めずに連続的に測定 n 回分の平均波形に対して NG 判定 ঝ ॡ ڃ ॺ ঝ ॡ ڃ ਜ਼ ਜ਼ ਜ਼ ਜ਼ ৣ ৣ P 1* ਖ਼ ڃ 1* ਖ਼ ڃ ణڀ ణڀ قਫએك ૻځຎణ ૻځຎణ قડએك ૻځຎణৣ ૻځຎణৣ MONITOR TM500 TORQUE ਗ১ قూએك ځഓ২ऽञमਜ਼ ځഓ২ऽञमਜ਼ 23 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 24 ঃॿঝഝௐ عPP ٔ ٕ ঃॿঝढ़ॵॺ১ ٔ ٕ 2015/04/22 18:09:12 TM201 USB インターフェイス 実験・研究での利用に最適。測定データの PC への取込が容易 USB USB PC SOFT ■ UTMⅡ/UTMV 出力(トルク、回転速度、動力※) の時間変化を PC でモニター及び保存可能 (USB 用専用ソフトを用意) ■グラフ中の最大値・最小値・平均値を表示 ■数値データを CSV 形式で保存 ■ UTMⅡ/UTMV に電源を供給可能 870⋜8709 ॺ؞ঝॡ৷ਗ਼ಓোৡ ॖথॱشইख़ॖ५ ؙਦಀোৡ೧ ٕ ٔع9ؙোৡॖথআॲشথ५؟0̚ਰ ؙಖ২ శઉਙ؟٫)6GLJLW ਰ ८টॻজইॺ؟P9٦57, ਰ ।ॖথॻজইॺ؟٫٦ਰ ॼؙ॔টॢইॕঝॱ ઃটشঃ५ইॕঝॱN+] ಕ ॹؙ४ॱঝইॕঝॱটشঃ५ইॕঝॱI F 2))قਝपेॉજఌ૭ك ॱشॹؙলৡঞॺشச২ ؟ ଧ ীੰચ؟ELWقংॖॼজك9 োৡपৌखथ৺ ؞ૡச২৷ঃঝ५োৡقड़شউথ॥ঞॡॱোৡك ؙਈপোৡૡச২870⋜8709 ३জش६भলৡఢణਯपङॊ ؙਈ৵োৡૡச২ؚؚؚؚUSP ेॉ৭උپঃঝ५ঞ ॺشঃঝ५ৎ ؚؚؚؚUSP ेॉ৭උپঃঝ५ঞ ॺشঃঝ५ৎ ؙਈ৵ਫ਼লঃঝ५்̭V ؙଡ଼ଡਛ ૮ਗ਼ಓமਡোৡقঐॖॼ५॥ঔথكड़شউথ॥ঞॡॱ॑மਢ૭ق,F ৺ P$ك ؞870⋜8709 ৷ฌਗ਼౺ ؙਗ਼౺ਗ਼ಓ '&9ق870⋜8709 ك ં ૾ଙં /('ق؟كਗ਼౺ ॔ছش૾ଙ /('ق؟ك870⋜8709 ༎௮૾ଙ ॖথॱشইख़ॖ५ 86% ಹਙચ ਗ਼౺ਗ਼ಓ $&9 ع9ٔق٫ٕ٫قكইজشਗ਼౺ +]ك پહര $& ॔ॲউॱઞ৷ৎ ાਗ਼ৡ :W\Sق$& ॔ॲউॱك ઞ৷੯ ആ২؟ઞ৷ആ২ؙ٦ٔع٦ؙ৳ோആ২ؙٕ٦ٔع٦ ဒ২؟٫5+ ਰৣق່ਂ૭ك ਗ১ :¼+¼'PPقକஅऽङك ৺ J હരષ ७ॵॺ॔ॵউफ़ॖॻҩҩҩ 870⋜8709 மਢ৷ॣشঈঝقPك ҩҩҩ 70 ௧৷ $& ॔ॲউॱقPكҩҩҩ PLQL86%ঃ९॥থ 86% ॣشঈঝقPكҩҩҩ &$86%PLQL86% ঃ९॥থ 86% ॣشঈঝP &$700870⋜8709 மਢ৷ॣشঈঝP શਲ਼ષ &$700870⋜8709 மਢ৷ॣشঈঝP &1870⋜8709 மਢ৷ଆউছ५ॳॵॡ॥ॿॡॱ ■ UTMⅡ/UTMV との接続ケーブル、 3& ৷९ইॺक़ख़॔ PC との接続ケーブルを付属 TM201 の測定値の読み出し、グラフ描画、設定値 ※動力(W) = 2π×トルク(Nm) × 回転速度(rpm) / 60 管理、較正を行うことができる USB 専用ソフトウ ェアを弊社ホームページよりダウンロード可能。 別売品 ਗ১ ±5V出力 数値データを CSV形式で保存 UTMⅡ/UTMV からのデータを受信 80 パソコン 電源 㸦87.5㸧 UTMⅡ/UTMV TM201 UTMⅡ/UTMV へ電源を供給 ※ TM201 をお使いになるには USB 用専用ソフトと PC が必要です。 23 50 USB 用専用ソフト ■ TM201、TM400、TM700、TM301 USB インターフェイスオプションに対応 ■ UTMⅡ/UTMV のデータをリアルタイム表示、設定値の管理、較正、数値データの CSV 形式保存などが可能 参考例)TM301 用 USB 専用ソフト トルク、回転速度、動力を表示 表示設定 トリガ設定 ■ 表示設定 < ノーマル > 1. 単発 「スタート」ボタンをクリック後、指定した時間分のデータを取込 2. 連続 単発の動作を繰返し、「ストップ」ボタンをクリックすると停止 3. ホールドトリガ(TM301 のみ) 「スタート」ボタンクリック後、トリガ待ち状態になる。 HOLD ボタンが押されたタイミングでデータ取込 ※プリトリガ量を 0 ∼ 99% の範囲で設定可 4. レベルトリガ 「スタート」ボタンクリック後、トリガ待ち状態になる。 データレベルが指定した値を指定した方向で通過したタイミングでデータ取込 < 履歴 > 過去のデータをグラフ表示 ■トリガ機能 ・プリトリガ ・トリガスロープ UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 25 ・リピートトリガ 24 2015/04/22 18:09:16 UPM100 電動力モニタ ॔ॼটॢ ؙ ؙ ؙ ં ਗਦಀ ॖথॱشইख़ॖ५ ಹਙચ હരષ 簡単セットアップ、簡単オペレーションで モータの変換効率が一目瞭然! ■ 電力&動力に関する計測値を 1000 ポイント記録し、 USB メモリで簡単転送 <記録データ> 日付時刻、電圧 ( 各線間 )、電流(各線)、 電力(有効、無効、皮相)、トルク、回転速度、 動力、効率、力率、任意番号、記録要因 ■ 高速サンプリング&豊富な I/O により 別売品 拡がるアプリケーション 接点入力 2 点 接点出力 2 点 UTMⅡ/UTMV 入力 2 点 D/A 出力 3 点 電圧入力 2 点 USB メモリ K タイプ熱電対 2 点 RS-232C ・秒 30000 回の高速サンプリング (熱電対入力のみ秒 10 回) ・秒 10 回の演算処理 ■ アラームレコ-ダ機能 アラーム検出の前 7 秒、後 3 秒の 10 秒間分の 各相の電圧、電流、電力とトルク値、回転速度を 本体内に記録します。 ؞ਗ਼ৡੑ ؙছॖথ ৼق3:ؚكਕৼ ق3:ك ؙোৡ্ૄ ਗ਼ಓ؟ಿীಓ্ૄؚਗ਼&&'؟7্ૄ ؙ೧ ਗ਼ಓ؟$&9UPV&) 3HDN9 ؙ ਗ਼؟$UPV&) 3HDN$ ਗ਼ৡ؟: ؙఢణਯ೧ '& ع ؚ+] ع &'ق+]मଧகؚ+]ਰम506ऽञम0($1ંك ؙੑಖ২ ਗ਼ಓ)؟6 ٦ ؙ ਗ਼)؟6 ٦ ਗ਼ৡ)؟6 ٦ ع ؚ&'پ+]पउःथ ؙੑঞথ४ ਗ਼ಓ؟9UPVؚਗ਼؟$UPV ؙ१থউজথॢச২ N636 ॼؙ॔টॢইॕঝॱ ઃটشঃ५ইॕঝॱقG%RFWؙكN+] ؞ਃચ ؙਗ਼ಓঢ়બૄ ৰகطகତৰகఌகطෞக ਗ਼ಓ ؟3:ੑਡ ط3:ৼਗ਼ಓउेल680க ؙਗ਼ঢ়બૄ ৰக ਗ਼ ؟3:ੑਡ ط3:ৼਗ਼उेल680க ؙਗ਼ৡঢ়બૄ થਗ਼ৡطຜৼਗ਼ৡط૮ਗ਼ৡطৡ૨ થਗ਼ৡ؟ 3:ੑਡ ط3:680க ຜৼਗ਼ৡ؟ 3:ੑਡ ط3:680க ૮ਗ਼ৡ؟ 3:ੑਡ ط3:680க ৡ૨ ؟ 3:ੑਡ ط3:680க ॺ؞ঝॡ৷ਗ਼ಓোৡ ؙਦಀোৡ೧ ع9ؙোৡಿ0̚ ؙಖ২ శઉਙ؟٫)6GLJLW ८টॻজইॺ؟P9٦57,ਰ ।ॖথॻজইॺ؟٫٦ਰ ॼؙ॔টॢইॕঝॱ ઃটشঃ५ইॕঝॱقG%RFWؙكN+] ؙ$'ఌஓ ச২؟طଧؙఢ؟طଧؙ ীੰચ؟ELWقংॖॼজ)ؙكش6पৌखथ৺ ؞ૡச২৷ঃঝ५োৡ قड़شউথ॥ঞॡॱোৡك ؙਈপোৡૡச২ 870⋜8709भলৡఢణਯपङॊ ؙਈ৵োৡૡச২ ؚؚؚؚUSPेॉ৭උپঃঝ५ঞॺشঃঝ५ৎ ؚؚؚؚUSPेॉ৭උپঃঝ५ঞॺشঃঝ५ৎ ؙଡ଼ଡਛ ૮ਗ਼ಓமਡোৡقঐॖॼ५॥ঔথك ؙ ड़شউথ॥ঞॡॱ॑மਢ૭ق,Fٙ৺P$ك ؞ਗਗ਼ಓোৡقؙ$8; ط$8;ڮؙਡك ؙਦಀোৡ೧ ڱ9ؙड़شংشঞথ४ڲ9 ؙ$'ఌஓ ச২؟طଧؙఢ؟طଧؙಌৗச২؟طଧ ؞ਗ਼ৌোৡقؙ.ॱॖউؙਡؙك ؙആ২೧ٕ ٔع٦ؚಌৗச২طଧؚಖ২)6 ંஓ ؚর؟ஊৈPP७ॢওথॺ౦/('पेॊਯஊંقᐈك ؙওॖথં ৣ؟ஊৈPP७ॢওথॺ౦/('पेॊਯஊંقᐈك ؙ१ঈં ంડ؟ஊৈPP७ॢওথॺ౦/('पेॊਯஊંقᐈك కડ؟ஊৈPP७ॢওথॺ౦/('पेॊਯஊંقᐈك ૾ؙଙં $/$50)ؚ1&ؚ506ؚ5(&ؚ86%ؚ0($1 ق౦/('ك ؚؚؚؚ̔$8;᧹ق౦/('ك 9ؚ$ؚ9$ؚYDUؚ:ؚUSPؚ3)ؚ1Pؚؚ ٦᧹ق౦/('ك ંؙਯ 336ؚ336ؙજఌ૭ ॹંؙ४ॱঝইॕঝॱ 2)) ط ط ط طؙ৭උ૭ ਗமਡোৡਦಀقਡك 75* ط75* ਗமਡলৡਦಀقਡك $/$50 ط$/$50 ؟56&॥গॽॣش३ঙথॖথॱشইख़ॖ५ '$9'؟$॥থংॱشਗ਼ಓলৡॺঝॡக؞ૡச২؞ৡؙੑਡ 86%؟86%ওঔজॖথॱشইख़ॖ५ ਗ਼౺ਗ਼ಓ $&9 ع9ইজشਗ਼౺+] ાਗ਼ৡ ৺: ق$&॔ॲউॱك ઞ৷੯ ആ২؟ઞ৷ആ২೧ٔعٕ؟٦ ৳ோആ২೧ٔعٕ؟٦ ဒ২؟٫5+ਰৣق່ਂ૭ك ਗ১ ق:ق¼ك+ك ¼ك'قPPقକஅऽङك ৺NJ 830௧৷$&॔ॲউॱقPك870⋜8709மਢ৷ॣشঈঝقPكඞହછ ३५ॸଡਛ 動力 三相電源 ドライバ 出力 電力 モータへ UTMⅡ UPM100 モータの変換効率(動力÷電力×100%)をモニタ 電圧、電流、力率、トルク、回転速度、 モータ ドライバ モータ 負荷 インバータ+モータの総合効率も計測できる!! ਗ১ AUX1 COM㸦AUX㸧 POWER COM㸦D/A㸧 ROTATE ALARM2 TORQUE ALARM1 TRG2 COM㸦OUT㸧 TRG1 AUX2 12 13 11 9 10 8 6 7 5 RS232C 3 1 COM㸦IN㸧 قూએك 4 قડએك 2 قਫએك UTM1 TEMP スタンド使用時 UTM2 2 1 IN OUT 㸟 400V V IN 㸟 400V 㸟 15A OUT W IN 㸟 15A OUT 㸦14ࢎ㸧 DC24V 㸟 400V 㸟 15A U 25 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 26 2015/04/22 18:09:19 カップリングについて カップリングとは UTMⅡ/UTMV では、測定軸に作用するトルクを、起歪部のストレンゲージで測定しています。起歪部は、ねじれ以外のスラスト荷 重やラジアル荷重に対して測定結果が影響を受けにくいように設計されていますが、過大なスラスト荷重やラジアル荷重は、測定結 果に誤差を与えるばかりか、測定軸を支えているベアリングの発熱や、起歪部の変形、破壊などをもたらします。トルク源の軸と UTMⅡ/UTMV の軸、及び負荷の軸の回転中心が一致しているのが理想ですが、現実的にはそれぞれの軸は、偏心誤差、偏角誤差、 エンドプレイ等のミスアラインメントと呼ばれる誤差が残ります。これらの誤差を吸収して、トルクメータの測定軸に、過大なスラ スト荷重やラジアル荷重がかからないようにするために必要なパーツがカップリングです。これらの許容値は、UTMⅡ/UTMV の種 類とカップリングの種類によって変化しますので、適合するカップリングを装着した後に、微調整が必要になる場合があります。 偏心誤差 偏角誤差 エンドプレイ <軸取付時の主な誤差> カップリングについて UTMⅡ/UTMV に適したカップリング 弊社では、UTMⅡ/UTMV に適したカップリングとして、ゴムタイプ(次 ページの表中に●で示してあります)を推奨しています。 これは、両側の軸への取付部分を防振ゴムで連結した構造になってお り、機械的なガタが無く、回転バランスも良好で、更にゴムがダンパ ーとなるために、振動を吸収し、スムースな回転が得られます。ゴム タイプのカップリングが使用できない場合には、シングルディスクタ イプのカップリングを使用してください。ダブルディスクタイプや、 スリットタイプを、同軸上に複数使用すると、間の物体がバネで支持 された状態となるため、思わぬ振動が発生し、最悪の場合、共振現象 によって UTMⅡ/UTMV やカップリングが故障・破損したりしますので、 <ゴムタイプカップリング> 避けてください。 UTMⅡ/UTMV 設置でのカップリングの使い方 図に示すように UTMⅡ/UTMV の両端をゴムタイプのカップリングで DRIVE 側及び LOAD 側の軸と固定します。図では、カップリン グの両側をベアリングで支えていますが、駆動装置や測定対象物の内部に、ベアリングを内蔵している場合は、図中のベアリングは 不要です。UTMⅡ/UTMV の筐体は、回り止めのために硬質ウレタン等で基準面に対して緩やかに固定してください。 ฌಎ઼ 'ULYHડ ঋ॔জথॢ 870⋜ क़ঞॱথ /RDGડ ৌ ०ॱॖউ ढ़ॵউজথॢ <推奨するカップリングの取り付け方> 本格運用の前には、一旦 UTMⅡ/UTMV 本体をカップリングで固定した後に、無負荷状態にて低速度で回転させながら、UTMⅡ /UTMV のトルク出力変動が最小になるように、アラインメント調整を行ってください。 高速回転での使用時の注意 高速回転で UTMⅡ/UTMV を使用される場合には、ミスアラインメント以外に、回転バランスの調整も必要になります。回転バラ ンスがとれていない状態で、軸を高速回転させると、共振によって UTMⅡ/UTMV 本体などが異常振動し、カップリングや UTMⅡ /UTMV 本体を破損させる場合がありますので、徐々に回転速度を上げながら、バランスを修正しつつ、注意深く作業を行ってくだ さい。高速回転で使用される場合には、キー溝無しのタイプを推奨いたします。 26 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 27 2015/04/22 18:09:20 禁止事項 ・オルダムカップリングは絶対に使用しないでください。 UTMⅡ/UTMV 本体が軸から外れて、怪我や破損など思わぬ事故につながる可能性があります。 ・ダブルディスクタイプやスリットタイプのカップリングを、UTMⅡ/UTMV の両端に取り付けないでください。 片端に取り付ける場合は UTMⅡ/UTMV 本体を固定してください。 共振が発生して、予想外の過負荷が生じたり、UTMⅡ/UTMV やカップリングが破損したりすることがあります。 カップリング適合表 カップリングについて UTMⅡ/UTMV に適合するカップリングを下表に示しました。 UTMⅡ -10000Nm 及びキー溝タイプのカップリングにつきましては、弊社営業担当者にご相談ください。 対応 UTMⅡ /UTMV UTMⅡ /UTMV 軸穴径 (mm) カップリング 型式 最大トルク (Nm) UCM15 2.2 ● ● ● ● ● ● ● ● カップリング軸穴径(mm) 3 UTMⅡ-0.05Nm UTMⅡ-0.1Nm UTMV-0.1Nm UTMⅡ-0.2Nm 5 8 12 20 1 ● ● ● ● UCS19 1.6 ● ● ● ● UTMⅡ-100Nm UTMV-100Nm UTMⅡ-200Nm UTMⅡ-500Nm UTMV-500Nm 20 25 30 40 8 ● ● ● ● UCS25 4.6 ● ● ● ● UCM19 4.2 60 70 90 6 8 10 11 12 14 15 16 18 19 20 22 24 25 28 30 32 35 38 40 42 45 48 50 55 60 65 70 75 80 85 90 8 ● ● ● ● ● ● UCS25 4.6 ● ● ● ● ● ● UCM30 12.6 ● ● ● ● ● ● UCS30 6.6 ● ● ● ● ● ● UCM34 16 ● ● ● ● ● ● ● UCS34 11 ● ● ● ● ● ● ● UCM39 27 ● ● ● ● UCS39 14 ● ● ● ● UCM44 36 ● ● ● ● ● 4 5 6 8 10 11 12 14 15 16 18 19 20 22 24 25 28 30 32 35 38 40 42 45 48 50 55 60 65 70 75 80 85 90 UCM30 12.6 ● ● ● ● ● UCM34 16 ● ● ● ● ● UCS34 11 ● ● ● ● ● UCM39 27 ● ● ● ● ● ● ● UCS39 14 ● ● ● ● ● ● ● UCM44 36 ● ● ● UCM56 70 ● ● ● ● ● ● ● UCM65 80 UCM44 36 UCM56 70 UCM65 80 UCM56 70 UCM65 80 UCM87 UCM87 5 6 8 1000 1300 UCM170 1300 UCM220 4800 UCM220 4800 UCM260 6880 6880 10 11 12 14 15 16 18 19 20 22 24 25 28 30 32 35 38 40 42 45 48 50 55 60 65 70 75 80 85 90 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 4 5 6 8 10 11 12 14 15 16 18 19 20 22 24 25 28 30 32 35 38 40 42 45 48 50 55 60 65 70 75 80 85 90 ● ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3 4 5 6 8 10 11 12 14 15 16 18 19 20 22 24 25 28 30 32 35 38 40 42 45 48 50 55 60 65 70 75 80 85 90 3 4 5 6 8 10 11 12 14 15 16 18 19 20 22 24 25 28 30 32 35 38 40 42 45 48 50 55 60 65 70 75 80 85 90 3 4 5 6 8 10 11 12 14 15 16 18 19 20 22 24 25 28 30 32 35 38 40 42 45 48 50 55 60 65 70 75 80 85 90 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 250 UCM150 UCM260 4 250 UCM170 ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 4 5 6 8 10 11 12 14 15 16 18 19 20 22 24 25 28 30 32 35 38 40 42 45 48 50 55 60 65 70 75 80 85 90 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 4 5 6 8 10 11 12 14 15 16 18 19 20 22 24 25 28 30 32 35 38 40 42 45 48 50 55 60 65 70 75 80 85 90 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3 UTMⅡ-5000Nm UTMV-5000Nm 5 UCM25 3 UTMⅡ-2000Nm 4 ● ● ● ● 3 UTMⅡ-1000Nm UTMV-1000Nm 10 11 12 14 15 16 18 19 20 22 24 25 28 30 32 35 38 40 42 45 48 50 55 60 65 70 75 80 85 90 UCM25 3 UTMⅡ-50Nm UTMV-50Nm 8 4.2 3 UTMⅡ-20Nm 6 UCS15 3 UTMⅡ-5Nm UTMV-5Nm UTMⅡ-10Nm UTMV-10Nm 5 UCM19 3 U T M Ⅱ -0.5N m UTMV-0.5Nm UTMⅡ-1Nm UTMV-1Nm UTMⅡ-2Nm 4 4 5 6 8 10 11 12 14 15 16 18 19 20 22 24 25 28 30 32 35 38 40 42 45 48 50 55 60 65 70 75 80 85 90 ○ ○ ○ ●: ゴムタイプカップリング 27 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 28 2015/04/22 18:09:21 ல 最大軸穴径 (mm) 型式 UCM15 最大トルク (Nm) 6 UCS15 UCM19 UCM25 4.2 UCM30 8 UCM34 12.6 16 UCM39 27 20 UCS39 18000 11 16000 14 慣性モーメント (kgm 2 ) ねじり剛性 (Nm/rad) 2.7 × 10 -7 43 2.0 × 10 -7 25 8.4 × 10 -7 88 6.2 × 10 -7 63 3.0 × 10 -6 170 2.3 × 10 -6 125 6.9 × 10 -6 21000 6.6 16 UCS34 25000 4.6 15 UCS30 33000 1.6 12 UCS25 42000 1 8 UCS19 最高回転数 (rpm) 2.2 220 5.5 × 10 -6 160 1.3 × 10 -5 390 1.0 × 10 -5 350 2.7 × 10 -5 520 2.1 × 10 -5 440 許容偏心 (mm) 許容偏角 (°) 許容エンドプレイ (mm) 0.15 1.5 ± 0.2 0.15 1.5 ± 0.2 0.15 1.5 ± 0.2 0.20 1.5 ± 0.3 0.20 1.5 ± 0.3 0.20 1.5 ± 0.3 重量 (g) 8 7 14 12 28 25 45 39 65 62 98 85 UCM44 22 36 14000 4.2 × 10 -5 640 0.20 1.5 ± 0.3 136 UCM56 28 70 11000 1.4 × 10 -4 1500 0.20 1.5 ± 0.3 276 型式 最大軸穴径 (mm) 最大トルク (Nm) 最高回転数 (rpm) 慣性モーメント (kgm 2 ) ねじり剛性 (Nm/rad) 軸方向ばね定数 (N/mm) 許容偏角 (°) 許容エンドプレイ (mm) UCM65 35 80 8000 4.53 × 10 -4 53900 392 0.6 ± 0.3 0.7 UCM87 45 250 6000 1.68 × 10 -3 147000 343 0.6 ± 0.5 1.6 型式 最大軸穴径 (mm) 最大トルク (Nm) 最高回転数 (rpm) 慣性モーメント (kgm 2 ) ねじり剛性 (Nm/rad) 軸方向ばね定数 (N/mm) 許容偏角 (°) 許容エンドプレイ (mm) 10 -3 1500000 244 1 ± 0.4 6.43 2840000 224 1 ± 0.5 9.19 5940000 448 1 ± 0.6 23.5 10780000 612 1 ± 0.7 35.3 UCM150 60 1000 5900 14.07× UCM170 60 1300 5100 28.98× 10 -3 UCM220 70 4800 4000 UCM260 90 6880 3400 重量 (kg) 112.34× 10 -3 248.75× 10 -3 重量 (kg) カップリングについて ਗ১ ■ UCM15 ~ 56 ■ UCS15 ~ 39 W F M G A D1 D2 G F L L 対応 UTMⅡ/UTMV測定レンジ (Nm) 型式 UCM15 0.05, 0.1, 0.2 UCS15 0.05, 0.1, 0.2, 0.5, 1, 2 0.05, 0.1, 0.2 UCM19 UCS19 0.05, 0.1, 0.2, 0.5, 1, 2 UCM25 UCS25 0.5, 1, 2, 5, 10 UCM30 0.5, 1, 2 UCS30 UCM34 0.5, 1, 2, 5, 10 UCS34 UCM39 UCS39 A L 15 6.5 19 25 7.7 9.5 30 11 34 12 39 15.5 W 23 18 26 20 32 27 36 30 38 35 48 40 F G M 2.15 5 M1.6 ねじ締め付けトルク (Nm) D1*D2 3*5, 4*5, 5*5, 5*6 0.25 4*5, 4*8, 5*5, 5*6, 5*8, 6*8, 8*8 2.65 6.5 M2 0.5 3.25 9 M2.5 5*8, 5*10, 5*11, 5*12, 6*8, 8*8, 8*10, 8*11, 8*12 1 8*8, 8*10, 8*11, 8*12, 8*14, 8*15, 10*12, 11*12, 12*12, 12*14, 12*15 1.5 4*5, 5*5, 5*6, 5*8 4 11 M3 4 12.25 M3 8*8, 8*10, 8*11, 8*12, 8*14, 8*15, 8*16, 10*12, 11*12, 12*12, 12*14, 12*15 1.5 M4 8*16, 8*18, 8*19, 8*20, 10*12, 12*12, 12*14, 12*15, 12*16, 12*19, 12*20 2.5 2.5 4.5 14.5 8*8, 8*10, 8*11, 8*12, 8*14, 8*15 0.5, 1, 2, 5, 10, 20 UCM44 44 15 48 4.75 16 M4 8*16, 8*18, 8*19, 8*20, 8*22, 12*12, 12*14, 12*16, 12*19, 15*20, 16*20, 18*20, 19*20, 20*20, 20*22 5, 10, 20,50 UCM56 56 19.5 60 5.5 20 M5 12*12, 12*14, 12*15, 12*16, 12*18, 12*19, 12*20, 19*20, 20*20, 20*22, 20*24, 20*25, 20*28 7 適用軸径の推奨寸法許容差はh6およびh7です。 28 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 29 2015/04/22 18:09:21 ਗ১ ■ UCM65、87 L1 B1 A2 D2 D1 A A1 L B2 L3 L2 LL 対応 UTMⅡ/UTMV測定レンジ (Nm) 型式 5, 10, 20, 50 A UCM65 カップリングについて 100, 200 A2 39 48 53 53 58 58 63 63 48 48 53 53 58 58 63 63 53 62 20*25 53 62 22*25 62 62 66 24*25 24*30 62 62 62 66 66 68 78 78 78 78 25*25 25*28 25*30 25*32 25*35 25*38 25*40 25*42 25*45 65 UCM87 87 L L1 54 63 L2 L3 26.5 58.5 67 77 D1*D2 B2 M5 × 22 5.5 22 30 B1 M5 × 25 22 49.5 LL ロックボルトサイズ A1 M5 × 22 30 7 M6 × 30 M6 × 30 ねじ締め付けトルク (Nm) 12*22 12*24 12*25 12*28 12*30 12*32 12*35 6 20*22 20*24 20*25 20*28 20*30 20*32 20*35 62 66 28*30 66 66 66 68 78 78 78 78 30*30 30*32 30*35 30*38 30*40 30*42 30*45 13.7 適用軸径の推奨寸法許容差はh6およびh7です。 ■ UCM150 ~ 260 ■取付方法 L L1 接続機器側 L2 B3 (LL) L1 ② UTMⅡ側 L2 ③ ① UTMⅡ A A1 接続機器の軸 図中の番号は、 カップリングの締付順です。 B2 D2 対応 UTMⅡ/UTMV測定レンジ (Nm) 型式 A B1 A1 L D1 L1 L2 B3 クランピングボルト D1*D2 LL B1 リーマボルト B2 六角ナット M8 締め付けトルク34Nm M6 40*30, 40*32, 40*35, 40*38, 40*40, 40*42, 40*45, 締め付けトルク17Nm 40*48, 40*50 M10 締め付けトルク68Nm M8 40*55, 40*60, 締め付けトルク41Nm 60*40, 60*42, 60*45, 60*48, 60*50, 60*55, 60*60 500 UCM150 152 104 101 45 27 11 M8 締め付けトルク34Nm 500, 1000 UCM170 178 118 124 55 32 14 M10 締め付けトルク68Nm 1000, 2000 UCM220 225 144 200 90 38 20 M16 M16 締め付けトルク300Nm 締め付けトルク300Nm M10 60*65, 70*50, 70*55, 70*60, 70*65, 70*70 締め付けトルク82Nm 23 M20 M20 締め付けトルク570Nm 締め付けトルク570Nm M10 70*75, 70*80, 90*80, 90*85, 90*90 締め付けトルク82Nm 2000, 5000 UCM260 262 166 223 100 40 適用軸径の推奨寸法許容差はh9です。 29 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 30 2015/04/22 18:09:21 付属ケーブル ଆ॥ॿॡॱقউছॢك +533كق PP 種類 ピン番号 信号名 1 PWR+(+ 24V) 2 PWR -(0V) 電源 3 SIG OUT (± 5V DC) PP ؟3:5ٔٔق9ك ؟హ3:5ٕق9ك ؟6,*287ق9'&ك ؟ஜ6,**1' ້؟38/6(287ٔ ؟ภ38/6(287ٕ ३شঝॻ DC24V の電源を接続します。 電源電圧の許容誤差は± 15%です。 消費電流が 100mA 以下 (20Nm ~ 500Nm:150mA、 1000Nm ~ 10000Nm:160mA)と 小さいため、低負荷でも安定して 動作する電源をご使用ください。 信号の説明 3:5ق9ك 3:5ٕق9ك トルク信号出力です。 電圧出力で無負荷時に 0V、 フルスケール印加時に 5V を出力します。 駆動可能な負荷は最小 2k Ωです。 5 ̚ 6,*287ق9'&ك 6,**1' 4 SIG GND 5 PULSE OUT + (フォトカプラ) 6 PULSE OUT - 回転信号 環境によってはインバータやモーター からのノイズ等がトルク信号に重畳する 場合があります。 ノイズを低減するために必要に応じて 接続する機器の直前に RC フィルタを 挿入してください。 5 6,*287 & 870⋜ ق9'&ك 6,**1' மਢਃஓ 5 ê & ̭) 1 回転あたり 4 パルスの回転信号を 出力します。 定格 DC30V 10mA の オープンコレクタ出力です。 38/6(287ٔ 38/6(287ٕ 付属ケーブル・ご利用上の注意 トルク信号 ■ PWR - , SIG GND, PULSE OUT -は、それぞれ絶縁されています。 ■ ケースは全ての回路から絶縁されています。 ロータリーエンコーダ付属ケーブル ଆ॥ॿॡॱقউছॢك +536كق PP PP قٕ؟1&ك ؟3:5ٔٔق9ك ්؟= ৼলৡ ؟హ% ৼলৡ ؟ஒ$ ৼলৡ ؟३شঝॻقك3:5*1' ご利用上の注意 設置時のオーバーロード 水などの浸入や結露 片側を固定した状態で設 軸を伝わって水などが浸入しないよ 置する場合、意図しない うご注意ください。 ト ル ク が か か り、 オ ー 本体が結露する環境での使用は避け バーロードとなることが てください。 あります。 特に低容量の機種はご注 意ください。 軸の加工 軸の加工は絶対にしないでください。 UTMⅡ/UTMV の軸にはセンシングの 共振によるオーバーロード 回転振動がある機器を接続する 場合は、共振によって軸トルク がオーバーロードになる場合が ありますのでご注意ください。 機能があります。 30 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 31 2015/04/22 18:09:23 UTMⅡ/UTMV の校正について ਓૼ়ଢ଼ਚ ఏॺঝॡেஓ 10,-$,67 トルクの校正は、純粋なトルクを被検トルク計に作用させながら行う必要があるた ૅਫ め、校正器は、UTMⅡ/UTMV にトルク以外の力が作用しないように設計されていま す。UTMⅡシリーズは、0.05Nm から 10000Nm(UTMV シリーズは 0.1Nm から ස৷ॺঝॡওॱش 876 ३জش६ 5000Nm)という幅広い容量をとり揃えており、校正容量に応じて、最適なトルク 校正器を自社で設計・製作して使用しています。 ૅਫ UTMⅡ/UTMV の校正体系図は右図のようになっています。産業技術総合研究所が管 理している標準トルク発生器で校正されたユニパルス製の参照用トルクメータ UTS 870⋜8709 قଲષك シリーズ(非回転タイプ)が、ユニパルス内での標準となっています。これを用い て UTMⅡ/UTMV(製品)を校正しています。 < UTMⅡ/UTMV の校正体系図> 次の写真は、参照用トルクメータ UTS-10000Nm 使った、UTMⅡ-10000Nm の校正のワンカットです。参照用トルクメー タと製品とは、直接に連結されて、軸の片側は固定されています。もう一方の端は、減速機の出力軸に固定されていて、サー ボモータにより、軸にトルクを発生させます。参照用トルクメータと製品には同じトルクが作用しますので、参照用トルクメー タの出力と、製品の出力をトルクを変化させながら同時に測定することにより、製品の校正を行っています。 UTMⅡ /UTMV の校正について 減速機 参照用トルクメータ UTS-10000Nm サーボ モータ UTMⅡ-10000Nm(製品) < UTMⅡ-10000Nm の校正> 容量に合わせて次の写真のような校正器も使っています。 < UTMⅡ-100Nm の校正> < UTMⅡ-1Nm の校正> 31 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 32 2015/04/22 18:09:28 UTMⅡ/UTMV の回転時の特性について UTMⅡ/UTMV は構造上、回転にともなう摩擦や遠 誤差の原因は主にベアリングの摺動抵抗と受感部の 構造によるものに分かれます。 ベアリングの摺動抵抗は、右図のように一般的に回 転速度の上昇に伴い上昇します。また、ベアリング の状態(組込条件、使用頻度・温度状況)によって も変わります。 ঋ॔জথॢ⍥ಿपेॊ ૮লৡق٫)6ك 心力の影響により、測定誤差が生じます。 ਫૡ ಗૡ ૡச২USP よっても出力は変動します。この誤差は回転速度に 依存し再現性があります。起歪体の変形による出力 はひずみゲージの貼付のわずかな非対称性によるも ので、個体差があります。 これらが合成されて、無負荷時の回転速度に依存し た出力が現れます。 UTMⅡ/UTMV の回転時の特性について また、右図のように起歪体の遠心力による変形に ೫ੱৡपेॊକኾ৬भ पൣअ૮লৡق٫)6ك <回転に伴うベアリング摺動抵抗の例(UTMⅡ-0.2Nm)> ૡச২USP <回転に伴う遠心力による出力誤差の例(UTMⅡ-0.2Nm)> 下の図は、定格トルク 0.05Nm から 10Nm の UTMⅡ 95 台について、無負荷で 25000rpm で正転 (CW) および逆転 (CCW) させた時の出力をプロットしたものです。出力は、個体差がありますが、最大でも最大トルクの 1% 以下になっています。 ਈপૡச২ৎभ૮লৡॺঝॡ)6 0.05Nm 0.1Nm 0.2Nm 0.5Nm 1Nm 2Nm 5Nm 10Nm &:870⋜ &&:870⋜ તॺঝॡ1P <量産 UTMⅡの最高回転速度時の無負荷出力トルクの分布> 32 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 33 2015/04/22 18:09:28 テストベンチのご提案 TB シリーズ TB シリーズは主にモーターやブレーキの試験を考慮したテストベンチのご案内です。回転トルクメータ UTMⅡを中心にベースプレ ート、ブレーキ、ベアリングスタンド、カップリングなどのハードウェア一式をご提案いたします。また、周辺機器のトルクモニタ(TM シリーズ)と合わせてのご案内も可能で目的にあったシステム構成をご提案いたします。 テストベンチのご提案 代表的な構成例 型式 ୡঔشॱش ॻقছॖঈঔكشॱش 7%ٸٸٸ ॺঝॡઍ ঈঞشय़ قୡঈঞشय़ك ढ़ॵউজথॢ 870 ⋜ ঋش५উঞॺش 1P 5 1P 5 1P 1P 1P 1P . ・トルク容量を検討の上、ご相談ください。 ・ブレーキは容量に応じてヒステリシスブレーキ、パウダーブレーキ、発電機などからご提案いたします。 ・ブレーキは最大回転速度に制限があることがあります。実際ご利用になる回転速度をご考慮ください。 ・その他ご利用の目的に合わせてカスタマイズ・提案が可能です。お気軽に弊社営業担当へご相談ください。 33 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 34 2015/04/22 18:09:29 用語説明 ৷ୁ ஶધ੶ ଝ ਜ਼ ঞথ४ 0HDVXUHPHQWUDQJH ॺঝॡওॱشऋदऌॊॺঝॡभ೧ 1P శઉਙ 1RQOLQHDULW\ ८টਡधইঝ५ॣشঝऽदभ৶୳ઉधৰभলৡधभਈপု୷ )6 ५ॸজ३५ +\VWHUHVLV ८টਡऊैইঝ५ॣشঝऽद॑ਸइञधऌभಊఋৎभਈপု୷ )6 ନखਙ 5HSHDWDELOLW\ ੯दളਯ॑ਸइञधऌभਈপयैणऌ )6 ಅઍૌ 6DIH2YHUORDG ইঝ५ॣشঝ॑தइञपৌखथਫଞ୮షऋीॊ೧ )6 ਈপಅઍૌ 0D[LPXP6DIH2YHUORDG ਃચ୮੪दऌऩऎऩॊੀ )6 ആ২೧ 2SHUDWLRQ7HPSHUDWXUH5DQJH ઞ৷૭ચऩആ২೧ ٦ ८টਡभആ২୶ ఢ೧भആ২৲ऋुञैघ८টਡभ೧ )6٦ লৡभആ২୶ ఢ೧भആ২৲ऋुञैघলৡ)ق6كपৌघॊ೧ )6٦ ढ़ॵॺड़ইఢణਯ ਫᇩణ૾भॺঝॡपৌखथؚলৡऋٕG%ق৺ كधऩॊఢణਯ +] बगॉयबਯ 7RUVLRQDO&RQVWDQW UDG बगॊञीपਏऩॺঝॡ 1PUDG ਈপबगोഓ 0D[7RUVLRQDO$QJOH ਈপ॑ਸइञ૾ଙदभबगोഓ UDG ഓਸச২धॺঝॡभૻਯ NJP ຯਙঔشওথॺقॖॼش३ক ك,QHUWLD0RPHQW ५ছ५ॺ্ 7KUXVW'LUHFWLRQ মଲષदमૡກपৌखथষधऩॊ্ ছ४॔ঝ্ 5DGLDO'LUHFWLRQ মଲષदमૡກपৌखथႄઉधऩॊ্ ਜ਼पঢ়घॊହ ഭा্ ହ 1P ॽগॺشথওॺشঝ ॺঝॡभਜ਼؛1Pम P भฏभप 1 भৡ॑ਸइञৃ়ؚૡরੱपਸॎॊबगो্भৡقঔشওথॺك USP ॔شঝআشग़ ীँञॉभૡਯ UDG ছॹॕ॔থ ഓ২भਜ਼؛UDG मउेज )6 ইঝ५ॣشঝ ঞথ४भਈপக)؛6म RI)XOO6FDOH भറ 用語説明 ਜ਼ ఌ 1P 1FP NJP NJFP JFP ܒ ¼ 1FP ܒ NJP ܒ NJFP ܒ ¼ JFP ܒ ¼ P1P ܒ 1P ¼ శઉਙ ¼ ¼ ¼ ¼ P1P ¼ ¼ ५ॸজ३५ ନखਙ লৡ লৡ )6 ¼ লৡ )6 )6 )6 )6 )6 )6 )6 ५ছ५ॺ্ؚছ४॔ঝ্ॺؚঝॡभऌ /RDGડऊैৄञ ॺঝॡभऌ ছ४॔ঝ্ ५ছ५ॺ্ 34 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 35 2015/04/22 18:09:30 アプリケーション例 回転中のトルク変動の計測 トルク出力付サーボモーター টॱشজشग़থ॥ॲش 870⋜ ঔشॱش ഓ২ਦಀ ॺঝॡਦಀ 3/&ऩन १شॻছॖং ਜ਼઼ৠीਦಀ ロータリーエンコーダとモーターの間に UTMⅡを挿入することにより、 アプリケーション例 トルク出力付のサーボモーターを構成することができます。 力の検出が可能なロボットハンドや過負荷検出など、様々な応用が考えられます。 モーター試験機 ୡঔشॱش ಎ઼ قঔشॱشऩनك 870⋜ ঔشॱش ॻছॖং ॺঝॡਦಀ ॺঝॡ 70 ૡச২ ਗ਼ৡে ਃચહ ॻছॖং ॥থॺটشছ ঃঝ५ ਦಀ েਗ਼ৡ UTMⅡからのトルクと回転パルス信号とから、回転速度に対するトルク及び動力特性が測定できます。 また、電力回生を利用することにより、エコな試験機を実現できます。 ग़থ४থ エンジン特性測定機 870⋜ ಎ઼ قঔشॱشऩनك ॺঝॡਦಀ ॺঝॡ 70 ૡச২ ॥থॺটشছ ঃঝ५ ਦಀ 振動の大きいエンジンなどの測定では、UTMⅡに振動が伝わらないように、 ダブルディスクのカップリングを使って、ダブルベアリングで受けてください。 35 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 36 2015/04/22 18:09:31 撹拌機 ঔشॱش ঔشॱش 3/&ऩन ॻছॖং 撹拌にともなう撹拌翼の軸にかかる負荷トルクを測定します 。 ঃঝ५ਦಀ 化学プロセスでの混合操作や反応操作により起こる粘度変動を ॺঝॡਦಀ மਡਦಀ 撹拌トルク値の変動として捉えることができます。 870⋜ TM301 を使用すると、トルクの上限下限値で接点信号を出す 70 ことができます。 ᒘਃ アプリケーション例 ਗ਼ਃ 発電効率の測定 ॠ॔ॵॡ५ ঈঞॻش 870⋜ ঃঝ५ਦಀ ਗ਼ৡ ॺঝॡਦಀ 830 風力発電などの発電効率を測定することができます。回転軸上に UTM Ⅱを挿入しトルクと回 転速度から動力を演算し、実際に発電したエネルギーと比較することにより発電効率を求める ことができます。 コンベアの送り異常検知 ॠ॔ॻঔشॱش 870⋜ ॥থঋ॔ ॺঝॡਦಀ 70 コンベアなどによる搬送にて、搬送機の軸トルクを計測することにより、噛み込みなどによる異 常検知が可能になります。異物やワークの転倒などを素早く検知し停止させることができます。 36 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 37 2015/04/22 18:09:34 ローラーの回転負荷測定 টشছش ؙ870⋜ ঔشॱش ॺঝॡਦಀ 70 紙や箔、シートなどをローラーで送る際の負荷変動を計測することが可能です。 トルクを計測することにより、ローラーの調整や管理を定量的に行うことが可能になります。 ステアリングの検査 アプリケーション例 ؙ870⋜ ५ॸ॔জথॢঘॽॵॺ ঔشॱش ॺঝॡਦಀ 70 ステアリングなどの自動車部品において、トルクを計測することにより 回転のスムーズさを定量化して出荷検査に利用することが可能になります。 角度及び変位に対するトルク計測 歯車の官能検査 ॠ॔ॵॡ५ சਃ ঔشॱش ؙ870⋜ قটॱشজشग़থ॥ॲش ؙड़উ३ঙথહك ॠ॔ীఁপ ഓ২ਦಀ ॺঝॡਦಀ 5.00 70 ロータリーエンコーダオプションを搭載した UTMⅡを使用することにより、 回転角に対応したトルク出力を得られます。官能検査の自動化などに応用できます。 37 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 38 2015/04/22 18:09:34 トルク測定機能付ネジ締機 ঔشॱش 3/&ऩन சਃ ঔشॱش ॻছॖং トルク値を測定しながらネジを締め付けることで、ネジ ॺঝॡਦಀ ؙ870⋜ قটॱشজشग़থ॥ॲش ؙड़উ३ঙথહك ഓ২ਦಀ 70 締め作業の検査を行います。 トルクを常に管理できるため、ネジ締めロボットなどの 自動制御に応用できます。 アプリケーション例 ঔشॱش ؙ870⋜ قটॱشজشग़থ॥ॲش ؙड़উ३ঙথહك ねじり試験機 ॣشঈঝबगॉ ഓ২ਦಀ ॺঝॡਦಀ 70 ケーブルやワイヤのねじり試験にてトルクを計測し性能・耐久試験に使用できます。 レバー・ヒンジの官能試験 ॠ॔ॻঔشॱش ঞংش ؙ870⋜ قটॱشজشग़থ॥ॲش ؙड़উ३ঙথહك ഓ২ਦಀ ॺঝॡਦಀ 5.00 70 レバーやヒンジなどの動きのスムーズさを数値化し、管理することが可能です。ロータリー エンコーダオプションにより角度に応じたトルクの挙動をとらえることが可能です。 ०ॱॖউ ढ़ॵউজথॢ ३থॢঝॹॕ५ॡॱॖউ ढ़ॵউজথॢ ॲঈঝॹॕ५ॡॱॖউ ढ़ॵউজথॢ ঋ॔জথॢ 38 UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 39 2015/04/22 18:09:35 Rev.1.09 2015 APR. UTMⅡJPN_Rev.1.09.indd 40 2015/04/22 18:10:09
© Copyright 2024 ExpyDoc