こちら

IBLC 懇話会【 これからだ “ICTとモノづくり” 】
第二回 参加者募集
IBLC懇話会はICTによるグローバルな産業革命の時代に、日本のお家芸である”も
のづくり”技術が活きる新時代の産業の萌芽を創出することを意図しています。
第二回は、ビッグデータと医療デバイスの話題です。それぞれの分野で活躍されて
いる講師からホットな話題提供を頂き、参加者の方々とディスカッションを行います。
また、ものづくりに携わる多くの業種の方に新たな連携の芽が生まれるきっかけにな
ることも期待しております。趣旨に賛同いただける方のご参加をお待ちしております。
■日 時: 2015年10月2日(金)15:00〜19:00 (14:30受付開始)
■会 場: オフィス東京 東京都中央区京橋 1-6-8 コルマ京橋ビル
■参 加 費:5000円
■定員:20名
演 題 1:ビックデータそしてIoTがもたらす新しいビジネスチャンス
話題提供: Pivotalジャパン株式会社 取締役会長 徳末 哲一
概 要: 近年、バズワードとなりつつあるビッグデータ、そしてIoT(インターネットオブシ
ングス) について、その背景、そして経営という視点からの考察。ネットに繋がっ
ている20億人近い個人、そして企業はこれまで (20世紀まで)の行動、価値観、意
思決定パターンとは本質的に異なったものに遷移しつつある。この遷移を側面から
とらえ、表現したものがビッグデータであり、IoTである。この遷移の背景にある
ものを企業としてどう捉え、行動していくか、そのための基本的考え方や、象徴的
事例ついて述べる。
演 題 2:医療デバイス開発における“データづくり、ものづくり、ちえづくり”
話題提供: SOLIZE株式会社 代表取締役社長 古河 建規
概 要: SOLIZEは自動車産業を中心としながら、医療産業、社会インフラ産業など幅広い
領域で設計開発を支援してきた。革新的な製品を企画し、設計、試験を重ね、パー
トナーを巻き込み、量産の道筋を付ける。そのプロセスを通じて最も重要なファク
ターは時間、すなわち、いかに短期で物を形にし、試行錯誤を重ねるかにある。
SOLIZEは3次元データを活用した開発技術で、開発の短納期化に貢献してきた。
本講演では、医療デバイス開発を事例に、SOLIZEの設計開発手法について述べる。
■スケジュール
14:30
15:00
15:15
16:05
17:05
18:15
19:00
受付開始
開 演
演 題 1 徳末 哲一氏(50分)
演 題 2 古河 建規氏(50分)
ディスカッション(60分)
交 流 会(45分)
閉 会
■会場
東京都中央区京橋1-6-8 コルマ京橋ビル
オフィス東京 電話:03-3567-5577
・JR「東京」 八重洲口 徒歩5分
・東京メトロ銀座線「京橋」 6番出口 徒歩3分
・都営浅草線「宝町」A6出口 徒歩3分
http://www.officetokyo.net/access/
◆徳末 哲一講師プロフィール:
1974年早稲田大学大学院修了。1984年米国スタンフォード大学大学
院修了。20年間の日本IBM時代を経て、その後20年余り、主に外資系
のIT/コンサルティング企業の日本での立ち上げに加わる。
(略歴):プライスウォーターハウス・コンサルタント(PWC)株式会
社取締役、日本ピープルソフト株式会社初代社長、日本ビジネスオブ
ジェクツ代表取締役社長、ファストサーチ&トランスファ代表取締役
社長、Greenplumジャパン初代代表、その後スピンオフし、Pivotal
ジャパン初代会長。ワークディ株式会社初代社長。
現在: Pivotalジャパン株式会社 取締役会長 および ワークディ株式会
社 取締役最高顧問。
◆古河 建規講師プロフィール:
外資系コンサルティング会社で、企業の戦略策定や事業変革に従事。
この間、主に欧州、アジアの製造業のサプライチェーン改革を担当。
2000年 株式会社インクス(現SOLIZE株式会社)入社。2002年 短納
期金型工場立ち上げ、第一回ものづくり大賞経済産業大臣賞を受賞。
2009年 株式会社インクス 代表取締役社長。2013年 SOLIZE株式会
社 代表取締役社長。
現在: SOLIZE株式会社 代表取締役社長。
■参加申込:下記、IBLCのウェブサイトからお申込みください
http://www.iblc.co.jp/project/konwakai2/
●お問合せ:IBLC 懇話会事務局 相良 [email protected]
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-2-6 TEL:03-5467-2602