産学官連携リスクマネジメントモデル事業（１） 採択機関名：東北大学 モデル：利益相反マネジメント ○事業の実施体制 ○事業の実施体制の説明 総長 利益相反マネジメント総括責任者 利益相反マネジメント 全学実施責任者 利益相反マネジメント 人を対象とする医学系研究実施責任者 総務企画部コンプライアンス推進課 利益相反マネジメント事務室 連携 東北大学 産学官連携担当部署 総長をトップとした利益相反マネジメント 体制 全体の事務は、総括責任者（利益相反マ ネジメント担当理事）のもと、全学実施責 任者が掌理 人を対象とする医学系研究に係る内容に ついては、総括責任者のもと、人を対象と する医学系研究実施責任者が掌理 実務は、利益相反マネジメントの実務専 門部署である利益相反マネジメント事務 室が担当 産学連携機構等の産学官連携担当部署 との一層の連携強化による実施 産学官連携リスクマネジメントモデル事業（２） ○構築するモデル ○事業実施内容 東北大学 利益相反マネジメントモデル 東北大学におけるこれまでの利益相反マネ ジメントの経験と実績に基づき、Ⅰ～Ⅲの 手法にてモデル化を実施 Ⅰ.現業務、組織の利益相反 マネジメント等の点検・検証等 Ⅱ.業務手順書の作成 Ⅲ.事例研究集の作成 現行の利益相反マネジメントの 標準化 組織の利益相反マネジメント 新たな制度にかかる 利益相反マネジメント 人材育成 構築するモデルの内容 現行の東北大学利益相反マネジメントの 標準化 組織の利益相反マネジメント（官民イノ ベーションプログラム実施機関として） クロスアポイントメント等の新たな制度へ の対応 リスクマネジメント人材の確保・処遇・育成 方法 産学官連携リスクマネジメントモデル事業（３） ○スケジュール 平成27年度 • 現業務の点検・検証 • 事例研究集の作成に向けた準備 • 東北大学利益相反マネジメントモデルの構築 • 業務手順書の作成 平成28年度 • 事例研究集の作成 • 業務手順書及び事例研究集を用いた東北大 学利益相反マネジメントモデルの全国普及 平成29年度 以降 ○事業実施内容 平成27年度 ・現業務の点検・検証 全国モデルとなる業務手順書作成に向けた 現業務の点検・検証 他大学等研究機関担当者との意見交換 ・事例研究集の作成に向けた準備 事例研究集に使用する事例の抽出 海外事例の収集 平成28年度 ・東北大学利益相反マネジメントモデルの構築 現業務の点検・検証を通じたモデル化 ・業務手順書の作成 他大学等研究機関担当者との意見交換 外部評価 業務手順書の作成・公開 ・事例研究集の作成 事例研究会の実施 事例研究集の作成・公開 平成29年度 ・業務手順書、事例研究集の全国普及 事業の成果発表 産学官連携リスクマネジメントモデル事業（４） ○全国の大学等への普及とその効果 業務手順書 東北大学利益相反マネジメントモデルの 実施方法の普及 全国大学等機関内での利益相反 マネジメントに対する理解促進 効率的な利益相反マネジメントの実現 研究者への普及・啓発 リスクマネジメント人材の育成 ○事業実施内容 「業務手順書」「事例研究集」による 東北大学利益相反マネジメントモデルの 全国の大学等への普及 ＜平成28年度＞ 東北大学利益相反 マネジメントモデル ＜平成29年度以降＞ （独自予算にて実施） 全国大学等機関内での利益相反 マネジメントに対する理解促進 効率的な利益相反マネジメントの 実現 マスメディア・社会一般の理解促進 リスクマネジメント人材の育成 全国の大学等へ本事業の成果物であ る「業務手順書」及び「事例研究集」を 配布する。 事例研究集 本事業で構築し、実施したモデルを全 国に普及させるため、本事業の成果発 表として公開講座を開催する。 「業務手順書」及び「事例研究集」を 出版する。
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