(お知らせ) (青灯クラブ,近畿電鉄記者クラブ,京都経済記者クラブ同時) 平成28年3月17日 京 都 市 担当:建設局道路建設部道路環境整備課 電話:222-3570 京阪電気鉄道株式会社 深草駅及び深草駅自由通路のバリアフリー化工事が完了 平成28年3月31日(木)から供用を開始します 京都市と京阪電気鉄道株式会社は, 「深草地区バリアフリー移動等円滑化基本構想」に 基づき,京阪電車深草駅及び深草駅自由通路の更なる安全性及び利便性の向上を図るた め,相互に協力して工事を進めてまいりました。 この度,駅舎及び自由通路新設によるバリアフリー化工事が完了し,平成28年3月 31日(木)午前5時から供用を開始します。 また,新しい駅舎及び自由通路の完成を記念して, 供用開始前に完成式典を下記のと おり開催しますので,併せてお知らせします。 記 ▲リニューアル後の深草駅及び深草駅自由通路(イメージ) 1 供用開始日時 2 完成式典 平成28年3月31日(木)午前5時 (1)日 時 平成28年3月31日(木)午前4時30分~午前5時 ※京阪電車の初発前に実施します。 (2)場 所 深草駅自由通路(京阪電車 深草駅) (3)主催者 京都市,京阪電気鉄道株式会社 (4)出席者 市長,京都市会議員(議長,まちづくり委員,伏見区選出), 地元関係者 ほか (5)次 第(予定) ア 開式の辞 イ 事業概要説明 ウ 主催者挨拶(京都市,京阪電気鉄道株式会社) エ 来賓挨拶(京都市会議長) オ 来賓紹介 カ テープカット キ 閉式の辞 (6)その他(取材に関してのお願い) 取材に際しては,各社の腕章を着用して下さい。 3 事業概要 (1)自由通路(京都市事業) ア 自由通路の新設 既設自由通路の幅員約3mから,新設自由通路の幅員を4~5mに拡幅しま した。自転車も積載可能な大型エレベーターを東西に設置し,すべての方が安 心・安全で円滑に移動できるようになりました。 (2)深草駅(京阪側事業) ア 駅舎の新設 現在の駅舎では実現が困難であったエレベーターや多機能トイレ等のバリア フリー化設備を整備することにより,更に御利用いただきやすい駅舎に生まれ 変わりました。 ※駅舎新設により新たに整備される設備 エレベーター2基,幅広改札口,点字案内板,多機能トイレ イ ホーム拡幅 更なる安全性向上を目指し,ホームを最大2m拡幅しました。 ウ 列車接近表示器の整備 列車の接近・通過をお知らせする装置で,光の点滅で注意を喚起します。 (3)事業年度 平成26年度~平成28年度(自由通路は平成26年度~平成27年度) (4)総事業費 自由通路(京都市事業) 約3.5億円 深 草 駅(京阪側事業) 約11億円 4 概要図 箇所図 N 京阪 深草駅 師 団 街 道 龍谷大学 砂川 小学校 供用開始 本 町 通 駅舎(新設) 自由通路(新設) 第一軍道 既設駅舎及び自由通路 全体事業概要図 N H28.3 完成 H28.3 完成 自由通路新設 ・エレベーターの整備(2基) 残工事 現在の駅舎 (撤去) 深 草 橋 駅舎新設 ・エレベーターの整備(2基) ・幅広改札口の整備 ・点字案内板の整備 ・多機能トイレの整備 疏水 ホーム拡幅 大 阪 方 京 都 方 残工事 残工事 H28.3 完成 ホーム延伸 現在の自由通路 (撤去) 第 一 軍 道 深草 ケナサ 公園 砂川小学校 H28.3 完成 列車接近表示器の整備 :駅(京阪側事業) :自由通路(京都市事業) ※残工事(ホーム延伸等の京阪単独事業を含む)は,平成 28 年 12 月末完成予定です。 本件に関するお問い合わせ 京都市 建設局 道路建設部 道路環境整備課 075-222-3570 京阪電気鉄道株式会社 経営統括室 経営戦略担当(広報・CSR) 06-6945-4585
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