難治性胸腹水の外来治療を可能とするモバイル型胸腹水濾過濃縮用

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Cell-free and Concentrated Ascites Reinfusion Therapy
 癌性胸腹膜炎や肝硬変による
難治性胸腹水に対し、1981年
に保険適用となった治療法。
 手技が煩雑で、経験を要し、臨
床工学技士が行わなければな
らないことと、治療時間が長く、
入院が必要。
１.腹水採取（病室）
◆血圧低下
２.濾過濃縮（処理室） ◆手技が煩雑
◆臨床工学技士が必要
B
◆フィルター目詰り
 治療法の標準化
適応・施行条件
 有効性・安全性の検証
３.点滴静注（病室）
◆副作用（発熱）
臨床効果・副作用
 装置の開発
安全性・利便性
2
① 患者の苦痛軽減
栄養分
3
② 抗癌剤（腹腔・静脈・経口投与）・手術との併用で効果増強
癌の消失
延命
救命
（石神浩徳，他：癌と化学療法 2013 ; 40 : 1269-1273 )
4
5
■原著論文： 108
■総説： 85
■会議録： 446
文献数
2010～2015年
120
N=440
100
1980 年代
1990 年代
2000 年代
N=33
N=59
N=107
80
60
40
20
0
1980
1990
2000
2010
6
報告件数
（会議録含む）
384
400
39
その他
肝硬変
癌
300
83
200
107
100
45
18
0
17
26
10
1980～1989
1990～1999
9
262
52
28
27
2000～2009
2010～2015
7
〔施行している施設〕
大学病院・・・１
公立病院・・・５
民間病院・・・４
癌診療連携拠点病院４
5回未満
10％
5～9回
20％
10～50回未満
70％
〔施行しなくなった施設〕
公立病院・・・２
民間病院・・・５
8
手技が煩雑、臨床工学技士が必要
ポンプ式
陰圧式
9
会社名：株式会社タカトリ
所在地：奈良県橿原市
設立： 1956年（昭和31年） 10月
従業員： 210名
資本金： 96,323万円（東証２部）
● 昭和25年機械修理業（創業）
● 昭和26年吉野葛粉砕機
● 昭和31年繊維機械（設立）● 昭和47年パンスト縫製機
● 昭和58年半導体製造装置
● 平成元年液晶製造装置
● 平成2年マルチワイヤーソー
● 平成25年医療機器
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藤井節郎記念
医科学センター
大学病院
医学部
12
SL
PM
駐在員
PL
SL
駐在員
徳島大学
徳島大学病院
The University of Tokushima
Tokushima University Hospital
SL
現地雇用
PL
PM
SL
創業者
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15

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