平成 28 年 3 月 18 日 <地方創生への取組み> 三重大ブランドづくり学生委員会の新商品開発に参画したことについて ∼三重大学魚醤「鮭びしお」∼ 株式会社百五銀行(頭取 伊藤 歳恭)は、三重大ブランドづくり学生委員会(事務局 三重大学生活協同組 合)が開発に携わった 三重大学魚醤「鮭びしお」 の商品開発に参画しましたので、下記のとおり、お知 らせいたします。 当行は、地域産業の発展に寄与することを目的として、大学と中堅・中小企業の皆さまとの「産学連携」 をサポートしているなかで、三重大学とも産学連携に関する協定を結んでいます。 本件は、その一環として、同学の学生団体である三重大ブランドづくり学生委員会とかねてから商品開発 を行ってきたヤマモリ株式会社(代表取締役 三林 憲忠)に対し、商品を共同開発するパートナー企業として、 加工時に廃棄するしかなかった鮭の尾ヒレなどを有効活用したいというニーズを持っていた株式会社丸新水 産(代表取締役 古市 菊雄)を紹介した結果、新商品「鮭びしお」の発売に至ったものです。 当行は、今後も当行のネットワークを活用したビジネスマッチングによる販路拡大支援や商品開発を行い、 地域創生を推進してまいります。 記 1 新商品の概要(商品の写真は次頁に掲載) (1)商品名 三重大学魚醤「鮭びしお」 (2)製造・発売元 ヤマモリ株式会社 (3)販売開始日および販売方法 平成 28 年 3 月 22 日(火) 三重大学生活協同組合での店頭販売・ヤマモリ株式会社のネット通販 (4)販売価格 1 本 540 円(150ml 入り、税込) (5)商品の特徴 ア 紅鮭の尾ヒレを醸造した魚醤で、臭みはなく鮭そのものの香りがします。 イ 本魚醤にはコク味成分が含まれており、さまざまな料理にお使いいただけます。また、希釈する とだしの風味が増すので、お茶漬けやだし巻き卵などにもお使いただけます。 2 三重大ブランドづくり学生委員会について 三重大ブランド商品の開発を目的とした講義である「三重大ブランドづくり実践」(久松 眞 特任教授) を受講した学生が中心となって立ち上がった学生団体。これまでも「三重大学『欧風』ジビエカレー」 「チェンミ・コーヒー」など、さまざまな企業とのコラボ商品を開発している。 以上 【三重大学魚醤「鮭びしお」】
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