5 変更届の提出時の注意点について(通所・施設系) [PDF

5
変更届の提出時の注意点について
平成28年3月18日
大分県福祉保健部障害福祉課
目
次
1.変更届け提出時の注意点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
2.平成28年度における就労移行支援体制加算及び目標工賃達成加算について
・・・・P11
3.障害福祉サービス事業所等の加算及び変更届に係る注意喚起について
・・・・P15
変更届提出時の注意点
【全事業所共通】
①申請日を記入すること
②法人印は、県に提出している印鑑証明書の印鑑を使用すること
変更した場合は、法人印以外の変更がある際に、併せて県に届け出ること
③変更内容に関わらず、必ず付表を添付すること
※多機能事業所の場合は、実施しているすべてのサービスの付表と付表13を提出
※障害者支援施設の場合は、付表8と実施中の全ての日中活動サービスの付表を提出
④介護給付費等の算定に係る体制等一覧表(別紙1)
・報酬改定時など、様式が変更することがあるので、最新の様式を使用すること
・変更がない項目についても、事業所として該当するものに○をすること
⑤勤務形態一覧表(別紙2)について【添付資料1】
・変更届提出月の予定や実績ではなく、勤務形態のモデルを記載
※共同生活援助の夜間支援従事者の勤務時間は、世話人や生活支援員の常勤換算の
時間に含めない。
・組織図を併せて提出すること
⑥運営規程のポイントについて
【添付資料2】参照
⑦法人の定款の表記について
×障害者総合支援法
×障害者自立支援法
→○障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律
⑧実務経験証明書について(サビ管・相談支援専門員・福祉専門職員配置等加算)
・証明は事業所ではなく法人が行うこと=代表者印を使用すること
※法人の内規によっては、代表者印でなくても可
・県には原本を提出すること
⑨役員等名簿
管理者についても記載すること
-1-
⑩前年度の平均実利用者数の求め方
前年度の平均実利用者数
=
前年度の延べ利用者数
前年度の開所日数
例:昨年 A 氏は 240 回利用、B 氏は 200 回利用・事業所は前年度 264 日開所
240+200/264=1.6666→1.7(小数点以下第2位以下を切り上げ)
※前年度の延べ利用者:A 氏、B 氏で「2 人」という意味ではなく、A 氏 240 回利
用、B 氏が 200 回利用であれば、240+200 で「440 人」という意味
※開所日数:利用日数(=月の日数-8 日)ではないので注意
※人員基準や加算の基準を満たすかどうかをチェックするための非常に重要な数
字であるため、毎年4月はじめに計算しておくこと
(介護サービス包括型の GH で生活支援員を置く必要がある事業所については、
区分3・4・5・6の利用者それぞれの前年度の平均実利用者数を計算しておく
こと。ただし、区分ごとの前年度の平均実利用者数は小数点以下第2位以下切り
上げ不要)
※付表及び勤務形態一覧表に記載欄があるので、記載すること
※加算によっては、
「利用者数」が加算の基準になっていますが、この「利用者数」
というのは、
「前年度の平均実利用者数」のこと(一部、例外あり)
⑪変更申請について
生活介護、就労継続支援 B 型及び施設入所支援の定員増は、変更届ではなく、変
更申請が必要
※変更届は、変更申請ではありませんので、書類に問題がない限り県から通知書の送
付や連絡することはありません。
県から修正依頼があった場合は、変更届の控えとそのデータ両方を修正してくださ
い。
⑫事前協議について
事前協議に際しては、お電話にて日時を予約した上で来庁ください。事前のご連絡
がない場合、担当者不在等により対応が出来ない場合があります。
-2-
【生活介護】
①平均障害支援区分の求め方
平均障害
=
支援区分
(2×区分2の延べ利用者数)+(3×区分3の延べ利用者数)+(4×区分4の延べ利用者数)
+(5×区分5の延べ利用者数)+(6×区分6の延べ利用者数)
全ての利用者の延べ利用者数
※小数点第2位以下を四捨五入
〈付表〉
記入例・・・平均障害支援区分 4.35→4.4、前年度の平均実利用者数 15.1
〈人員基準〉 看護職員・理学療法士・作業療法士・生活支援員の総数(常勤換算後)
平均障害支援区分が、4未満
:(前年度の平均実利用者数÷6)以上必要
4以上5未満 :
(前年度の平均実利用者数÷5)以上必要
5以上
:
(前年度の平均実利用者数÷3)以上必要
※人員基準を満たすかどうかをチェックするための非常に重要な数字であるため、
毎年4月はじめに計算しておくこと【添付資料3】
(人員配置体制加算Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ型を算定している事業所については、平均障害支援
区分は、人員基準に影響しない。)
②医師未配置減算について(H26~)
・医師(嘱託医も可)が未配置の場合は、減算になるので、体制等状況一覧表の「医
師配置」の欄で「なし」を選択すること
・医師を配置している場合は、運営規程の従業者に関する条項に記載すること
-3-
【就労継続支援B型】
目標工賃達成加算(Ⅲ)
(1)前年度の工賃実績が、各都道府県の施設種別平均工賃以上
(2)各都道府県において作成される「工賃向上計画」に基づき、自らも「工賃向
上計画」を作成していること
(3)前年度の工賃実績が、原則として前々年度の工賃実績以上
(1)については前年度の県の施設種別平均工賃が8月上旬に取りまとめられ県のホ
ームページ上で公開(http://www.pref.oita.jp/site/syougai/kouchin.html)されること
より、4月の請求にあたっては、加算に該当すると見込まれる場合は請求を行う
県のホームページに公開された前年度の平均工賃額により、当該加算に該当しなかっ
た場合には、県に報告の上、市町村へ過誤調整をすることとなるので注意が必要
【共同生活援助】
①夜間支援等体制加算について
加算Ⅱ(宿直)を算定する予定の事業所は、必ず労働基準監督署に宿直を置く旨の
許可を受けること
②外部サービス利用型共同生活援助
更新までには、指定居宅介護事業所と委託契約を結ぶこと。
【相談事業】
書類提出先
一般相談(地域移行支援・地域定着支援)→大分県(大分市内の事業所は大分市)
特定相談(計画相談支援)→各市町村
-4-
(別紙2)(その1)
記入例
従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表
サービス種類
20
定員
事業所・施設名
就労継続支援B型
18.4
前年度の平均実利用者数
基準上の必要職員数
就労継続支援B型サービス費(Ⅰ)
人員配置区分(7. 5: 1 )
人員配置区分
第1週
職種
勤務形態
氏名
1
管理者
常勤・兼務
○○ ○○
サービス管理責任者
常勤・専従
○○ ○○
職業指導員
常勤・兼務
○○ ○○
職業指導員
非常勤・兼務
○○ ○○
生活支援員
常勤・専従
○○ ○○
生活支援員
非常勤・兼務
○○ ○○
目標工賃達成指導員
常勤・専従
○○ ○○
2
3
4
月 火 水 木
合計
4
8
5
4
8
4
8
4
8
5
4
8
4
8
4
8
5
4
8
4
8
4
8
5
4
8
4
8
6
7
金 土 日
4
8
5
4
8
4
8
41 41 41 41 41
8
0
第3週
第4週
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
月 火 水 木
4
8
5
4
8
4
8
記載不要
該当する体制等
第2週
5
就労継続支援B型 事業所 大分県
4
8
5
4
8
4
8
4
8
5
4
8
4
8
4
8
5
4
8
4
8
金 土 日
4
8
5
4
8
4
8
0 41 41 41 41 41
月 火 水 木
4
8
5
4
8
4
8
0
4
8
5
4
8
4
8
4
8
5
4
8
4
8
金 土 日
4
8
5
4
8
4
8
4
8
5
4
8
4
8
0 41 41 41 41 41
月 火 水 木
4
8
5
4
8
4
8
0
4
8
5
4
8
4
8
4
8
5
4
8
4
8
4週の合 週平均の 常勤換算後
計
勤務時間
の人数
金 土 日
4
8
5
4
8
4
8
4
8
5
4
8
4
8
0 41 41 41 41 41
0
0
80
160
100
80
160
80
160
20.0
40.0
25.0
20.0
40.0
20.0
40.0
0.5
1.0
0.6
0.5
1.0
0.5
1.0
0
0.0
0.0
0
0.0
0.0
0
0.0
0.0
820
205.0
5.1
40
1週間に当該事業所・施設における常勤職員の勤務すべき時間数
サービス提供時間
8
8
8
職業指導員及び生活支援員
18.4
2.4
(2.45)
7.5
8
8
<
8
8
8
8
8
420
160
8
8
8
8
8
8
8
8
8
OK
3.6
(3.62)
OK
目標工賃達成指導員
18.4
6
3.0
(3.06)
<
580
160
※ 小数点2位以下を切り捨て
-5-
160
添付書類1
2.6
(2.62)
8
(別紙2)(その1)
従業者の勤務の体制及び勤務形態一覧表
サービス種類
定員
共同生活援助
6
事業所・施設名
前年度の平均実利用者数
人員配置区分
5.1
職種
勤務形態
基準上の必要職員数
Ⅰ型(4:1)
第1週
氏名
1
2
3
4
該当する体制等
第2週
5
6
グループホーム おんせん県
第3週
第4週
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
*
週平均
4週の合
常勤換算後
の勤務
計
の人数
時間
管理者
常勤・兼務
大分 一郎
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
8
160
40.0
1.0
サービス管理責任者
常勤・兼務
大分 二郎
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
80
20.0
0.5
世話人
非常勤・専従
大分 三郎
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
80
20.0
0.5
世話人
非常勤・専従
大分 四郎
64
16.0
0.4
世話人
非常勤・専従
大分 五郎
32
8.0
0.2
世話人
非常勤・専従
別府 一郎
48
12.0
0.3
28
7.0
0.2
4
80
20.0
0.5
64
16.0
0.4
4
32
8.0
0.2
4
40
10.0
0.3
7
56
14.0
0.4
7
112
28.0
0.7
28 35 28 35 19 16 28 28 35 28 35 19 16 28 28 35 28 35 23 16 28 28 35 28 35 23 16 28
764
191.0
4.8
夜間支援従事者
4
非常勤・専従
別府 二郎
生活支援員
非常勤・専従
別府 三郎
生活支援員
非常勤・専従
別府 四郎
生活支援員
非常勤・専従
別府 五郎
夜間支援従事者
別府 五郎
夜間支援従事者
中津 一郎
合計
4
4
4
4
別府 一郎
生活支援員
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
7
7
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
7
7
7
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
7
7
7
4
4
4
7
4
4
4
7
7
4
4
4
4
4
7
7
4
7
4
4
4
4
4
4
4
7
7
4
4
4
4
4
7
7
4
7
4
4
4
4
4
4
4
7
7
4
7
4
4
4
4
7
4
4
4
7
7
7
1週間に当該事業所・施設における常勤職員の勤務すべき時間数
40
サービス提供時間
0
5.1
4
前年度の平均実利用者数 区分2・・949÷365
区分4・・・620÷365
区分6・・・292÷365
生活支援員
世話人
224
1.2
<
(1.27)
160
区分2
1.4
OK
※夜間支援従事者は、世話人・生活支援員
の常勤換算に含めない
=0
区分4
620÷365÷6=0.283 0.3
0.7
区分6
292÷365÷2.5=0.32 0.4
※小数点第2位以下を切り上げ
-6-
<
224
160
1.4
OK
添付書類2
○○○運営規程
(運営の方針)
第○条 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○
前○項の他、
「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」
(平成17年法律
第123号、以下「法」という。
)及び「指定障害福祉サービスの事業に係る申請者の要件並びに
人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例」
(平成24年大分県条例第62号)に定める内
容のほかその他関係法令等を遵守する。
※障害福祉サービス事業所の場
合
○
前○項の他、
「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」
(平成17年法律
第123号、以下「法」という。
)及び「指定障害者支援施設に係る申請者の要件並びに人員、設備
及び運営に関する基準を定める条例」
(平成24年大分県条例第63号)に定める内容のほかその他
関係法令等を遵守する。
○
※障害者支援施設の場合
前○項の他、
「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」
(平成17年法律
第123号、以下「法」という。
)及び「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための
法律に基づく指定地域相談支援の事業の人員及び運営に関する基準等に関する省令」
(平成24年厚
生労働省令第27号)に定める内容のほか関係法令等を遵守し、事業所実施するものとする。
※一般相談事業所の場合
※上記、法律名について、前出で読み替え規定を置いている場合は、
「
法 」と記載すること
(従業者の職種、員数及び職務の内容)
1 管理者 1名
・・・
2 サービス管理責任者 1名
・・・
※人員数は、常勤換算した数ではなく、現員数
(支給決定障害者から受領する費用の額)
第○条 ○○○を提供した際には、支給決定障害者から当該○○○に係る利用者負担額の支払いを受
けるものとする。
2
法定代理受領を行わない○○○を提供した際は、前項に掲げる利用者負担額のほか、利用者から
厚生労働大臣が定める費用の額の支払いを受けるものとする。
↓
※利用者が1割自己負担する旨の記載があれば、変更すること
-7-
※○○○はサービス名
(非常災害対策)
第○条 事業所は、消火設備その他の非常災害に際して必要な設備を設けるとともに、災害の態様ご
とに非常災害に関する具体的計画を作成し、並びに非常災害時の関係機関への通報体制及び連携体
制を整備し、それらを従業者に周知するものとする。
2
前項の規定により策定し、又は整備した具体的計画並びに通報体制及び連携体制は、事業所内に
掲示し、必要に応じて内容の検証及び見直しを行うものとする。
3
事業所は、非常災害に備えるため、定期的に避難訓練、救出訓練その他必要な訓練を行うものと
する。この場合において、これらの訓練は、夜間(夜間を想定した場合を含む。
)においても行う
ものとする。
4
事業所は、地域の自主防災組織及び近隣住民と連携し、災害時における利用者等の安全確保のた
めの協力体制の確立に努めるものとする。
5
事業所は、災害時に他の施設等から職員派遣、施設利用その他の必要な協力が得られるよう広域
的相互応援体制の整備及び充実に努めるものとする。
※
線は、夜間サービスを行う場合のみ記載
※語尾については、
「~しなければならない」→「~するものとする」という表記にすること
(主たる対象者の障害の種類)
第○条 事業の主たる対象とする障害の種類を次のように定める。
知的障害者
精神障害者
※付表と一致するように注意(特定無し=身体・知的・精神・難病等対象者)
※付表で主たる対象者を「特定無し(身体・知的・精神・難病等対象者)」とした場合、「主た
る対象者の障害の種類」の条項そのものを記載か、
「事業所の主たる対象者については、特定
しないものとする。
」と記載すること。
附則
この規程は、平成○年○月○日から施行する。
この規程は、平成○年○月○日から施行する。
この規程は、平成○年○月○日から施行する。
※運営規程を変更した際は、必ず新たな附則を追記すること
※規定ではなく、規程。漢字注意。
※障害者自立支援法 → 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律
-8-
月別利用者状況表 記載例
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
計
平成26年4月 平成26年5月 平成26年6月 平成26年7月 平成26年8月 平成26年9月 平成26年10月 平成26年11月 平成26年12月 平成27年1月 平成27年2月 平成27年3月
年月
日数
利用者名
障害
支援
区分
利用日数
利用日数
利用日数
利用日数
利用日数
利用日数
利用日数
利用日数
利用日数
利用日数
利用日数
利用日数
6
3
4
4
5
3
4
3
5
6
6
3
5
4
5
6
6
5
3
4
3
4
4
5
5
16
22
20
20
0
0
20
18
17
0
21
20
18
22
20
0
20
20
0
0
0
0
17
0
20
17
22
19
20
0
2
20
0
19
0
20
20
17
22
14
0
20
20
0
0
0
21
18
0
18
12
22
18
20
0
21
18
0
20
0
8
18
16
22
0
20
19
20
0
0
0
20
16
0
19
12
22
19
20
0
22
14
5
0
20
0
17
15
22
0
18
21
20
0
0
0
20
20
0
21
17
23
21
21
0
23
21
22
0
18
0
21
0
23
0
21
21
21
15
0
0
21
15
0
20
18
22
20
22
0
22
20
21
0
18
0
20
9
20
0
20
18
18
15
0
18
21
18
0
5
17
22
19
22
0
20
18
18
0
17
2
18
18
20
0
19
20
20
18
0
15
20
19
0
0
15
22
18
22
0
21
18
20
0
18
21
19
17
22
0
18
21
17
19
0
15
21
18
0
5
16
20
18
20
0
20
19
18
0
17
18
17
18
20
0
8
15
18
17
0
8
19
18
0
17
16
23
21
0
20
21
18
21
0
18
23
10
18
23
0
0
5
21
21
0
0
23
21
0
21
14
19
10
0
18
19
18
18
0
18
18
10
15
19
0
0
18
17
18
0
0
19
18
0
18
15
15
7
0
13
24
7
24
0
21
21
25
24
25
0
0
18
21
0
22
0
15
0
21
24
185
254
210
187
51
215
211
185
56
165
152
215
185
260
34
124
216
233
123
22
56
220
198
21
188
198
21
188
延べ利用者数
311
309
309
308
344
345
342
367
341
344
304
342
3,966
1,995
施設の開所日数
利用定員
22
30
22
30
22
30
22
30
23
30
22
30
22
30
22
30
20
30
23
30
19
30
25
30
264
大分 一郎
大分 二郎
大分 三郎
大分 四郎
大分 四郎
大分 五郎
別府 一郎
別府 二郎
別府 三郎
別府 三郎
別府 四郎
別府 五郎
中津 一郎
中津 二郎
中津 三郎
中津 三郎
日田 一郎
日田 二郎
佐伯 一郎
佐伯 一郎
佐伯 二郎
佐伯 三郎
佐伯 四郎
佐伯 四郎
佐伯 五郎
(A)のうち区分
利用日数 5,6及びこれに (A)のうち各種
(年度計) 準ずる者の利 加算要件該当
用日数(生活 者の利用日数
(A)
介護のみ)
備考
185
187
51
56
165
152
185
34
124
216
233
0
<作成要領>
「障害支援区分」欄については、年度途中で障害支援区分が変更となった場合は、複数行に分けて記載してください。
2
「施設の開所日数」欄には、各月の開所日数を記載してください。
3
「計」欄の「(A)のうち区分5、6及びこれに準ずる者の利用者数」欄は、利用者が障害支援区分5、6又はこれに準ずる者に該当する場合に、その利用日数を記載してください。
4
「計」欄の「(A)のうち各種加算要件該当者の利用日数」欄は、利用者が算定予定の加算要件に該当する場合に、その利用日数を記載してください。
5
「利用定員」欄には、その月の利用定員を記載してください。月の途中で利用定員を変更した場合には、備考欄にその旨を記載してください(記載例:○年○月○日から利用定員変更10人→20人)
6
黄色のセル(「延べ利用者数」及び「利用日数(年度計)」欄)は、自動計算ですので入力は不要です。
-9-
添付書類3
1
-10-
(公印省略)
障福第2947号
平成28年2月23日
各 就労継続支援 A 型事業所管理者
各 就労継続支援 B 型事業所管理者
各 就労移行支援事業所管理者
殿
大分県福祉保健部障害福祉課長
平成28年度における就労移行支援体制加算及び目標工賃達成加算について
上記のことについて、就労移行支援体制加算及び目標工賃達成加算(目標工賃達成加算は就労継
続支援B型事業所のみ算定可能)の算定にあたっては、別紙1のとおり前年度等の就業実績や前年
度・前々年度の工賃実績が必要です。
このため、平成28年4月以降に当該加算を算定する場合は、平成28年4月15日(金)まで
に大分県障害福祉課(大分市所在の事業所、施設は大分市障害福祉課)あて変更届を提出してくだ
さい。
なお、当該加算については、前年度算定していた事業所が引き続き算定する場合も届出が必要で
すのでご注意ください。
また、就労継続支援 B 型の目標工賃達成加算(Ⅲ)の算定の基準となる県内就労継続支援B型事
業所の平均工賃月額については、4月報酬の請求期限(5月10日締切)までに前年度工賃(賃金)
実績額を集計することが困難な状況ですので、平成27年度と同様に別紙2の手順により請求する
ようお願いします。
なお、平均工賃額については、集計が完了し次第、大分県ホームページで公表します。
担当 自立支援班 中川
TEL: 097-506-2743
FAX: 097-506-1740
E-Mail: [email protected]
-11-
(別紙1)
就労移行支援体制加算及び目標工賃達成加算の要件
1 就労移行支援体制加算
(1)就労移行支援事業所
指定就労移行支援事業所等における指定就労移行支援等を受けた後就労し(第 13 の1の注
2又は注3に規定する指定就労継続支援A型事業所等への移行を除く。
)
、指定就労移行支援等
のあった日の属する年度の前年度において、イからハまでに掲げる期間継続して就労している
者又は就労していた者の数を当該指定就労移行支援事業所等の指定就労移行支援等に係る利用
定員で除した数がそれぞれの期間ごとの( 1 )から( 5 )までのいずれかに該当する場合、1日につ
きイからハまでの所定単位数を加算する。
イ 就労を継続している又は継続していた期間(以下「就労継続期間」という。
)が6月以上 12
月未満の者
( 1 )利用定員のうち就労継続期間が6月以上 12 月未満の就労定着者が 100 分の5以上 100 分の
15 未満の場合 29 単位
( 2 )利用定員のうち就労継続期間が6月以上12 月未満の就労定着者が100 分の15 以上100 分の
25 未満の場合 48 単位
( 3 )利用定員のうち就労継続期間が6月以上12 月未満の就労定着者が100 分の25 以上100 分の
35 未満の場合 71 単位
( 4 )利用定員のうち就労継続期間が6月以上12 月未満の就労定着者が100 分の35 以上100 分の
45 未満の場合 102 単位
( 5 )利用定員のうち就労継続期間が6月以上 12 月未満の就労定着者が 100 分の 45 以上の場合
146 単位
ロ 就労継続期間が 12 月以上 24 月未満の者
( 1 )利用定員のうち就労継続期間が 12 月以上24 月未満の就労定着者が100 分の5以上100 分の
15 未満の場合 25 単位
( 2 )利用定員のうち就労継続期間が 12 月以上 24 月未満の就労定着者が 100 分の 15 以上 100 分
の 25 未満の場合 41 単位
( 3 )利用定員のうち就労継続期間が 12 月以上 24 月未満の就労定着者が 100 分の 25 以上 100 分
の 35 未満の場合 61 単位
( 4 )利用定員のうち就労継続期間が 12 月以上 24 月未満の就労定着者が 100 分の 35 以上 100 分
の 45 未満の場合 88 単位
( 5 )利用定員のうち就労継続期間が 12 月以上 24 月未満の就労定着者が 100 分の 45 以上の場合
125 単位
ハ 就労継続期間が 24 月以上 36 月未満の者
( 1 )利用定員のうち就労継続期間が 24 月以上36 月未満の就労定着者が100 分の5以上100 分の
15 未満の場合 21 単位
( 2 )利用定員のうち就労継続期間が 24 月以上 36 月未満の就労定着者が 100 分の 15 以上 100 分
の 25 未満の場合 34 単位
( 3 )利用定員のうち就労継続期間が 24 月以上 36 月未満の就労定着者が 100 分の 25 以上 100 分
の 35 未満の場合 51 単位
( 4 )利用定員のうち就労継続期間が 24 月以上 36 月未満の就労定着者が 100 分の 35 以上 100 分
の 45 未満の場合 73 単位
( 5 )利用定員のうち就労継続期間が 24 月以上 36 月未満の就労定着者が 100 分の 45 以上の場合
105 単位
-12-
(2)就労継続支援(A型、B型)事業所
指定就労継続支援等のあった日の属する年度の前年度において、指定就労継続支援事業所等
における就労継続支援等を受けた後就労し、6月を超える期間継続して就労している者が、当
該就労継続支援事業所等の就労継続支援事業等に係る利用定員の100分の5を超える場合に、
1日につき所定単位数を加算する。
① 就労継続支援(A型) 26単位
② 就労継続支援(B型) 13単位
2 目標工賃達成加算【就労継続支援B型事業所のみ算定可能】
(1)目標工賃達成加算(Ⅰ)
以下の①から④のいずれにも該当するもの(69単位/日)
①当該前年度における地域の最低賃金の2分の1に相当する額を超えていること。
【参考】大分県最低賃金 694円(平成27年10月17日発効)
②指定就労継続支援B型事業所等が、
「指定障害福祉サービスの事業に係る申請者の要件並びに
人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例」
(平成24年大分県条例第62号)に関す
る規定により大分県知事に届け出た工賃の目標額を超えていること。
平成24年5月8日付け障福第412号福祉保健部障害福祉課長通知
「工賃向上計画の作成について」により報告した目標工賃額
③指定就労継続支援B型事業所等が、大分県において作成した「工賃向上計画」に基づき、自
らも「工賃向上計画」を作成し、計画に基づく取組を実施していること。
④前年度の工賃実績が前々年度の工賃実績以上であること(経済状況等によって低下する場合
を除く。
)
。
(2)目標工賃達成加算(Ⅱ)
以下の①から④のいずれにも該当するもの(59単位/日)
①当該前年度における地域の最低賃金の3分の1に相当する額を超えていること。
【参考】大分県最低賃金 694円(平成27年10月17日発効)
②指定就労継続支援B型事業所等が、
「指定障害福祉サービスの事業に係る申請者の要件並びに
人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例」
(平成24年大分県条例第62号)に関す
る規定により大分県知事に届け出た工賃の目標額を超えていること。
平成24年5月8日付け障福第412号福祉保健部障害福祉課長通知
「工賃向上計画の作成について」により報告した目標工賃額
③指定就労継続支援B型事業所等が、大分県において作成した「工賃向上計画」に基づき、自
らも「工賃向上計画」を作成し、計画に基づく取組を実施していること。
④前年度の工賃実績が前々年度の工賃実績以上であること(経済状況等によって低下する場合
を除く。
)
。
(3)目標工賃達成加算(Ⅲ)
以下の①から③のいずれにも該当するもの(32単位/日)
①当該前年度における大分県の施設種別平均工賃を超えていること。
【参考】平成26年度就労継続支援B型事業所平均工賃
月額 14,002円
時間額 203.8円
②指定就労継続支援B型事業所等が、大分県において作成した「工賃向上計画」に基づき、自
らも「工賃向上計画」を作成し、計画に基づく取組を実施していること。
③前年度の工賃実績が前々年度の工賃実績以上であること(経済状況等によって低下する場合
を除く。
)
。
-13-
(別紙2)
目標工賃達成加算(Ⅲ)の4月分の請求について
加算対象に該当すると見込まれる場合の4月実績の請求にあたっては、以下の手順にて請求等を
行って下さい。
1 障害福祉課に平成28年4月15日(金)
【消印有効】までに変更届を提出すること。
※提出書類
(1)変更届出書(第5号様式)
(2)介護給付費等の算定に係る対象等に関する届出書
(3)介護給付費等の算定に係る体制一覧表(別紙1)
(4)目標工賃達成加算シート(別紙25)
(5)工賃向上計画シート
(6)工賃向上計画の実施状況
※新様式を使用すること
※県に提出済の書類の写し
2 目標工賃達成加算(Ⅲ)に該当すると見込まれる場合は、加算を算定して4月実績を国民健康
保険団体連合会へ請求(5月10日まで)
3 県のホームページで県の平均工賃額を公開(8月上旬を予定)
4 3の平均工賃額により、当該加算に該当しなかった場合には、県に報告の上、市町村へ過誤調
整をすること。
※提出書類の様式については、こちらからダウンロードできます。
http://www.pref.oita.jp/site/syougai/jigyousyositei-new.html
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(公印省略)
障 福 第 2 9 4 8 号
平成28年2月23日
各
各
障がい福祉サービス事業所管理者
障がい者支援施設長
様
大分県福祉保健部障害福祉課長
障害福祉サービス事業所等の加算及び変更届に係る注意喚起について
本県の障がい福祉施策の推進につきましては、平素からご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、介護給付費等の加算には、前年度の実績等により算定の可否が決定するものがあります。そこ
で、下記加算を現在算定している事業所においては、平成28年度以降も算定が可能であるかのご確認
をお願い致します。
確認の結果、新年度から加算が算定できない場合は平成28年4月8日(金)までに大分県障害福祉
課(大分市所在の事業所、施設は大分市障害福祉課)あて変更届の提出をお願いいたします。継続して
加算を算定できる場合、届出の必要はありません。
下記加算を新年度から新たに算定する場合については平成28年4月15日(金)までに大分県障害
福祉課(大分市所在の事業所、施設は大分市障害福祉課)あて変更届の提出をお願い致します。
ただし、下記以外の加算を新年度から算定する事業所については平成28年3月15日(火)までに
変更届を提出頂くことになりますのでご注意願います。
なお、就労移行支援体制加算及び目標工賃達成加算の確認につきましても別途通知しますのでご確認
ください。
記
●訪問系サービス
・特定事業所加算(居宅介護等)
●住居系サービス
・視覚・聴覚言語障害者支援体制加算(施設入所支援)
・重度障害者支援加算(施設入所支援)
・夜勤職員配置体制加算(施設入所支援)
・夜間看護体制加算(施設入所支援)
・通勤者生活支援加算(共同生活援助)
●日中活動系サービス
・人員配置体制加算(療養介護、生活介護)
・視覚・聴覚言語障害者支援体制加算(生活介護、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援)
・地域移行支援体制強化加算(宿泊型自立訓練)
・通勤者生活支援加算(宿泊型自立訓練)
・就労定着支援体制加算(就労移行支援)
・移行準備支援体制加算(就労移行支援)
・就労移行支援体制加算(就労継続支援)
・重度者支援体制加算(就労継続支援)
担当 自立支援班 中川
TEL: 097-506-2743
FAX: 097-506-1740
E-Mail: [email protected]
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