よくあるご質問

節電対策設備等導入費用助成事業に関するQ&A
<助成対象者>
Q: 「貸ビル業」は助成対象となりますか。
A: テナント(申請者以外)の事業活動の継続のために「自家発電設備」、「蓄電池」を導入する場合
は、対象外となります。
※ 本事業は中小企業者自ら(申請者)の事業活動の継続のために必要な自家発電設備・蓄電池
の導入を支援することを目的としています。
Q: 自宅で仕事をしており、非常用電源の確保として「蓄電池」の導入を検討しています。助成対象と
なりますか。
A: 業務用の使用に限り、対象となります。
<助成対象設備>
Q: 「太陽光発電」や「風力発電」は助成対象設備に該当しますか。
A: 助成対象外です。ただし、蓄電池部分が分離できる場合は、当該蓄電池部分に限り対象となりま
す。
Q: 複数個所・複数台の申込みも可能ですか。
A: 可能です。
Q: 助成対象となる「リチウムイオン蓄電池」にはどのようなものがありますか。
A: 国の「定置用リチウムイオン蓄電池導入支援事業費補助金」の補助対象機器に登録されている
ものが助成対象となります。最新情報につきましては、一般社団法人環境共創イニシアチブのウェ
ブサイト(http://sii.or.jp/)にて、ご確認ください。
なお、上記補助金は終了しています。
Q: 「鉛蓄電池」で必要となる「公的機関による認証又は評価書の写し」の公的機関とは何を指します
か。
A: 「一般社団法人日本電気協会」、「一般社団法人公共建築協会」等です。
Q: 「過剰とみなされる」とは、どのような場合ですか。
A: 非常時に事業を継続させるために必要とする機器の稼働時間等から判断させていただきますの
で、事前にご相談ください。
Q: 工場を新設するにあたり、照明を「LEDランプ」にする予定ですが、助成対象になりますか。
A: 本事業は、既存の照明器具の蛍光管等を「LEDランプ」に交換すること及びそれに伴う工事費
用を助成するものです。工場の新設に伴う設置は対象外となりますが、事前にご相談ください。
Q: 助成対象となる「照明用白色LED」の白色について教えてください。
A: 「白色」の中には、「昼光色」、「昼白色」、「温白色」、「電球色」を含みます。
Q: 「LEDランプ」について工事を伴うとありますが、どのような工事が対象となりますか。
A: ここでいう工事とは、既設照明器具の安定器を外す等の改造工事です(安定器は必ず撤
去してください)。なお、「LEDランプ」だけの交換作業は工事とはみなしません。
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Q: 「LEDランプ」の導入数を増やしたいのですが、助成の対象となりますか。
A: 照度確保等のために、既設の照明器具の蛍光管等を「LEDランプ」に交換するのにあわせて、
新たに照明器具を増設する場合には助成対象と認められる場合がありますので、ご相談ください。
Q: 「LEDランプ」の導入にあたり、長期間使用した照明器具とは、どの程度の年数ですか。
A: 安全性の問題から8年以上使用している場合です。
※ 一般社団法人日本照明器具工業会 ガイド111等を参照
Q: 「LEDランプ」の導入にあたり、古くなった蛍光灯の器具も交換する予定ですが、注意点はありま
すか。
A: 照明器具ごと交換する場合は、PSEマークの表示があるLED専用器具を導入してください。
Q: 「直管形」、「高天井用」等の「LEDランプ」はどのようなものが助成対象になりますか。
A: 既存の「蛍光灯」や「水銀灯」の代替となる照明で、募集要項6ページに記載のある要件を満たし
ており、現地診断で適切と判断されたものを助成対象とします。
<助成対象経費>
Q: 「リース」や「割賦」での導入も対象となりますか。
A: 対象外です。
※ 本事業は、金融機関の振込みによる一括支払いのみを対象としています。
Q: 「見積金額」及び「請求金額」に振込手数料が含まれているのですが、この場合は助成対象経費
となりますか。
A: 振込手数料は助成対象外経費ですので、請求額、支払額とは区分できるようにしてください。
Q: 「自家発電設備」と「LEDランプ」を同時に申請する場合、助成限度額はいくらになりますか。
A: 中小企業単独の場合は1,500万円、中小企業グループの場合は2,000万円です。
<その他>
Q: 請求時に過去2年間の「電気料金等請求書」の写しを提出とありますが、用意するのが難しい場
合はどうすればいいですか。
A: 直近1~3か月の請求書の写しと、契約電力、使用料金、使用電力量がわかる電力会社発行の
資料(過去2年分)を提出してください。
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