:26:38 肩幅を狭くする整体:肩幅矯正 Vol 2 by ウェルネス整体院 テーマ:整体、美容矯正 今回は、最近ちょっと話題の「肩幅を狭くする整体:肩幅矯正」についてのお話しです。 ネットの掲示板などで「肩幅を狭くすることができるとか、できないとか」等のご意見があるのを見受ますので 少し長くなりますが、肩幅矯正 に興味のある方は是非とも読んでください。 当院ではすでに 5 年程前から、猫背矯正、姿勢矯正と合わせて行ってまいりました。受診者の数は、年間およそ 200 名ほどで 20~40 代前 半の方がほとんどです。一人平均 10 回程度の施療を受けられますので、施術回数はすでに 8.000 回以上なるかもしれません。 矯正効果は、当初2~3㎝の狭小幅でしたが、最近では5~6㎝の狭小効果を出せるようになりました。 現在ウェルネス整体院の「肩幅狭小矯正」として商標登録中です。東京、神奈川はもちろん、千葉、埼玉、茨城、山梨、遠くは名古屋、大阪 方面からもご来院いただいています。 ここで、皆様に大事なポイントのいくつかをお話したいと思います。 1. 肩幅矯正の理論 骨格矯正とは、他の骨盤矯正、O脚矯正でも言えることですが、骨自体の形状を変えるものではありません。骨格を形成するジョイント部つ まり関節を調整し矯正するものです。 どんなに高度な整体技術を用いても、鎖骨を短くしたり、肩関節を小さくしたりすることは不可能です。肩幅の狭小は、肩を構成する鎖骨、肩 鎖関節、胸鎖関節のつき方(角度)の矯正と胸椎(背骨の上部)の矯正で可能になります。 矯正とは簡単に言うと、今までの悪い癖を直して正しい良い癖をつけなおすことです。整体で言う肩幅とは、肉付きを含めない、両方の肩関 節の端の「肩峰」というところの幅で測定します。肩幅自体は、鎖骨の長さと肩関節の大きさで決まりますが、もう一点大事なことは、鎖骨と 肩関節のつなぎ目(正しくは肩鎖関節)のつき方が大きく影響します。わかりやすく言うと、鎖骨に対して、肩関節が前に出ているほど肩幅が 広くなります。試しに、皆さんの指先で反対側の鎖骨から肩関節にかけて指でなぞって見てください。その時、肩関節の出っ張りが大きい人 は本来のご自身の肩幅よりも広くなっているといえます。これは生まれつきのもの以外に日常の生活習慣からの影響が大きく、最近ではパ ソコンによる長時間のデスクワークなどで、どうしても前のめりの姿勢が多い方にもよく見られます。つまり肩幅と姿勢というのは関連が深く、 猫背の方は背骨の上部(胸椎)が後ろにやや丸くなって常に前のめりの姿勢になっているため肩関節が前に出てやはり本来のご自身の肩 幅より広くなってしまいます。 詳しくはご来院の際に皆様に模型を使ってご説明しておりますが狭小効果はほぼ 100%に近い数字で期待できます。ですから姿勢の矯正と 合わせて行うとさらに効果が上がります。 2. 施療回数と施術頻度について ときどき見受けられるキャッチコピーで肩幅矯正に限らず「1 回で治します」とか、「1回で戻りません」とかいったフレーズで書かれているとこ ろもありますが,私にはとても信じられません。それは、何年間もその形状であった骨格形状が、わずか1回のしかも1時間程度の施療で完 了するわけがないということです。歯列矯正を考えてもおわかりいただけるように,専用のワイヤーを1~2年は装着しなければなりません。 肩幅矯正も同様で、特にはじめの頃は今までの形状に戻ろうとする力の方が強いため、定期的な施療が必要です。そして、7回目か8回目 ぐらいでピーク(最小値)を迎えます。平均で4~5㎝の効果が出ています。 が、しかし、ここで辞めてしまうと、まだ前に戻ろうとしていますので、安定、定着には同じ数値(肩幅のサイズ)が4回位続いてようやく定着し ます(肩幅の測定は毎回行います)ので、最終的には、10~12 回位の回数が目安になります。 施術頻度は、1 週間~2 週間に 1 度ペースで十分な効果が得られます。 3. 戻らないための肩幅矯正専用のストレッチ体操 矯正効果を保って次の段階へ行くために、ご家庭とか職場の空いた時間に簡単な専用のストレッチ体操をしていただいています。このストレ ッチ体操は主として肩関節を後ろへ矯正する体操と胸椎を矯正する体操です。肩こりの解消にもなりますので是非お勧めです。全部で 5 種 類、10分程度です。この体操と施術を繰り返すことにより矯正効果がスムーズに現れます。施療終了後も日常の姿勢に気を付けストレッチ 体操を続けることにより、より良い状態を 一生保つことも可能です。 4. 肩幅矯正は見た目の美容効果だけではありません 矯正自体に痛みはないのですが、肩こりのひどい方は矯正中に痛みが生じる場合があります。その場合、軽いものは矯正しながら肩こりの 施療を行っていきますが、重度のこりやしびれ感が出る方は最初の2~3 回はその施療を行ってから矯正に入ります。往々にして肩こりのひ どい方ほど、身体前面の大胸筋、三角筋の全面のこりもひどく、筋の収縮により肩関節が前に出ている場合が多いのです。また、ご自身で は気付きにくいのが肩甲骨周辺のこりで、ここが硬くなると腕が上がりにくくなり、いわゆる四十肩、五十肩といった症状が出やすくなります。 当院の肩幅矯正はこれらの肩こり、肩周辺の筋肉の硬化等の症状を緩和しながらの矯正ですから美容効果だけではありません。また、肩 関節の可動域が広がりますので、運動パーフォーマンスの向上にもつながります。当然、姿勢も良くなり特に背姿が奇麗になります。 5. メンテナンス施療について 絶対にしなければいけないということでありません。日頃の姿勢を気を付け、肩幅専用ストレッチ体操を行うことにより、矯正効果は継続出来 ますが、気になる方は 3 カ月~半年に 1 度ペースぐらいでメンテナンス施療を行えば理想的です。1 度矯正が終了したものは、1 回の施療で 1~2 ㎝の狭小は可能です。 6. 正しい矯正院を見分けるポイント 最近では、肩幅矯正の看板を掲げている施療院、サロンの数が増えてまいりました。 手前味噌は言いたくないのですが、当院には、他院に行かれて、全く効果が出なかった方々も多数ご来院いただいていますので、いろいろ と話を聞いております。 他の評価をするのは好みませんが一様の見極め方をお伝えします。 ① まずHP等に矯正に対してきちんと理論的なことが書かれているか。 ② 施療前後の写真、施術中の写真などが紹介されているか。 (一人の実例写真では信用できません。) ③ カウンセリングをきちんとして、施療方法等を説明をしているか。 ④ 1 回目の施療で矯正効果がきちんとでてるか。また、そのチェック方法が確立されているか。 ⑤ 料金は妥当か。(あまりに安いのも考えものです) ⑥ 施術回数は標準的か。 ⑦少なくともキャリア 10 年以上の施術者が担当しているか。 などを判断していただく必要があると思われます。 以上いろいろと書きましたが、今後のご判断材料にしていただければ幸いです。 「百聞は一見に如かず」は、「百聞は一験に如かず」です。 皆様のご来院を、心よりお待ち申し上げます。 肩幅矯正+アンダー狭小矯正 ⇒ ⇒ 施術前 施術後(12回) 今、人気の肩幅とアンダーの両方を狭める施術例です。 肩幅矯正と上部肋骨矯正を同時に行うことにより、 自然の状態で、左右の肩甲骨がしだいに寄り、鎖骨が後ろにひかれ 肩幅が狭まる様子が分かります。 Kさん(23歳)は肩幅は-5.0㎝、アンダー部分は-3.0㎝狭くなり、 同じ体重でも上半身全体が引き締まり、背姿の印象が少し Light な感じになりました。 ■ 今、この2つの矯正をセットにした、総合美容矯正が人気です。 P・Cホームページはこちらからもご覧いただけます。 ⇓ 元祖 肩幅矯正の整体院 Total Body Care Salon ウェルネス整体院 東京都 狛江市 東和泉 4-3-7 03-5497-7768 携帯サイト QR コード
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