平成 29 年度 京都産業大学大学院 学生募集要項 学内推薦入試 博 士 前期 課程 ・修 士 課程 経 済 学 研 究 科 外 国 語 学 研 究 科 理 学 研 究 科 先端情報学研究科 生 命 科 学 研 究 科 京 都 産 業 大 学 京都産業大学・大学院の目的 大学の目的 本大学は、国家の要請に応じて、広く知識を授けるとともに、深く専門の諸学科を教授研究し、高 度産業社会の科学的進運に寄与する有為の人材を養成することを目的とする。 大学院の目的 本大学院は、専門分野における学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究めて、文化の進展 に寄与すること並びに高度で専門的な職業能力を有する人材の養成を目的とする。 【経済学研究科】 目的 多面的なアプローチが可能なカリキュラムをベースに最新の経済理論と分析手法を学ぶことに よって、現代社会が直面する経済的諸課題を客観的に分析・考察できる、高度専門職業人や研究者 および高度で知的な素養のある人材の養成を目的とする。 アドミッションポリシー(求める学生像と受入の基本方針) 1.高度専門職業人や研究者を目指すか、または高度で知的な素養を身に付けるという明確な目標 を持っていること 2.経済的課題の探究に強い関心を有していること 3.経済を客観的に分析・考察するための基礎的な能力を有していること 【外国語学研究科】 目的 学部教育を基盤に、高度の専門職業教育をめざし、専攻分野における研究者や専門家の養成のみ ならず、外国語と高度の専門知識を駆使して、国内外で指導的な立場に立って活躍できる人材の養 成を目的とする。 アドミッションポリシー(求める学生像と受入の基本方針) 外国語学研究科は英米語学専攻・中国語学専攻・言語学専攻により構成され、それぞれ英語教育 の理論と方法、中国語学を中心とする東アジアの言語文化、言語学を教授し、高度の専門知識と実 践能力を備えた人材を育成することを目的としている。そのために以下の動機と能力をもつ学生を 求める。 1.各専攻分野について、体系的知識に基づき深く研究したいという探究心 2.各専攻分野の言語文化研究についての多面的な理解力 3.各専攻分野研究のための基礎的な学力と知識 (英米語学専攻) 本専攻は、英語教育に関わる学術理論と実践方法を教授し、高度の専門知識と実践能力を備え た人材の育成を目的としている。英語教育に深い関心のある人、さらに関連学問領域の知識を深 めたい人、そして何よりも自ら積極的に学ぼうとする意欲にあふれた学生を求める。 (中国語学専攻) 中国語学の体系的知識に基づき東アジアの言語文化を深く考察することを専攻の目的とする。 そのために以下の能力と動機を持つ学生を求める。 1.中国語学について、体系的知識に基づき深く研究したいという探求心 2.中国を中心とする東アジアの言語文化についての多面的な理解力 3.中国語学研究のための基礎的な学力と知識 (言語学専攻) 言語学の知識を基にして特定の言語を深く考察することを専攻の目的としているため、あらか じめ以下の条件を有している学生を求める。 1.人間言語を客観的に分析したいという強い探求心 2.言語の考察を通してその背景に存在する言語文化への多面的な理解力 3.言語研究のための基礎的な学力 【理学研究科】 目的 数学と物理学は、様々な学問領域の基盤となっているとともに、現代社会の諸分野へ応用されて いる。数学や物理学の高度な知識を身につけた理学を創造的に展開できる研究者、高度専門職業人 を養成することを目的とする。 アドミッションポリシー(求める学生像と受入の基本方針) ものづくりの基本となる数学、物理学などの理数系科目に特に興味があり、それらの基礎学力を 有しているとともに国際化に対応できるコミュニケーション能力の習得にも興味がある人を求め る。 (数学専攻) (1)数学や数理科学に強い関心をもち、ひとつの分野の専門家としての深い知識や能力をつけた い人。 (2)物事をじっくり考え、興味深い現象の発見や問題解決に意欲を持つ人。 (物理学専攻) (1)物理学、物理科学及び科学技術に強い関心をもち、ひとつの分野の専門家としての深い知識 や能力をつけたい人。 (2)興味深い現象の発見に意欲を持ち、それに果敢に挑戦する人。 【先端情報学研究科】 目的 現代社会において急速に進展するグローバルな高度情報社会を支える、情報技術分野における、 より先進的で、高度な専門知識と技術や応用力を備えた社会的要請にこたえる人材の養成を目的と する。 アドミッションポリシー(求める学生像と受入の基本方針) 急速に進展するグローバルな高度情報社会を支える、情報技術分野においてより先進的で、高度 な専門知識と技術や応用力を備えた社会的要請にこたえる人材の養成を目的に志願者の募集を行 う。 具体的には、 □情報関連の専門分野についての豊富な知識と研究能力を有する者。 □高度な技術および研究能力を身につけ、各種先端的産業分野における技術者・研究者として積極 的に社会に貢献しようとする意思を持った者。 【生命科学研究科】 目的 生命科学に関する専門的知識と高度な技術を備え、生命科学関連の幅広い分野で活躍できる人材 の育成を目的とする。 アドミッションポリシー(求める学生像と受入の基本方針) 生命科学分野の基礎的な知識と実践的能力を有し、さらに高度な知識や技術を習得して、将来専 門職業人または研究者として社会に貢献しようとする人を求める。 目 ○ 次 入試概要 1.募集研究科及び募集人員 ···················································· 1 2.出願資格・推薦要件 ························································· 1 3.事前出願審査 ······························································· 2 4.出願期間 ···································································· 2 5.出願先 ······································································ 2 6.出願書類 ···································································· 3 7.入学検定料 ································································· 3 8.試験場 ······································································ 3 9.試験日・試験科目 ··························································· 4 10.選考方法 ···································································· 4 11.合否結果通知 ······························································· 4 12.入学手続 ···································································· 4 13.卒業できなかった者の取り扱い ·············································· 4 14.入学金・学費等 ····························································· 5 ○ 特色ある制度 1.大学院生支援奨学金制度 ···················································· 6 2.教育研究支援制度 ··························································· 7 ○ とじ込み用紙 推薦書 志望理由書(研究計画を含む) 入試概要 平 成 29 年 度 春 学 期 の 入 学 志 願 者 を 次 の と お り 募 集 し ま す 。 1.募集研究科及び募集人員 研 究 科 経 済 学 研 究 科 経 英 外 国 語 学 研 究 科 中 言 数 理 学 研 究 科 物 先端情報学研究科 先 生 命 科 学 研 究 科 生 専 攻 済 学 専 米 語 学 専 国 語 学 専 語 学 専 学 専 理 学 専 端 情 報 学 専 命 科 学 専 募集人員 攻 攻 攻 攻 攻 攻 攻 攻 各研究科とも 若干名 2.出願資格・推薦要件 次のすべてを満たす者とする。 (1)本学に在学中の 4 年次 7 セメスター生で、平成 29 年 3 月までに卒業見込みの者 (2)当該研究科が定める出願資格基準を満たす者 ※表1 (3)本大学院への入学を第 1 志望とし、合格後は入学が確約できる専願者 (4)入学後の勉学について明確な志向と意欲を持つ者 ※表1<出願資格基準> 研究科 経済学研究科 外国語学研究科 (全専攻) 対象者 単位数 成 績 推薦書 対象者 成 績 及 び 単位数 推薦書 推薦基準 経済学部の 7 セメスターに在学 6 セメスター終了時に、卒業要件単位を 110 単位以上修得 修得した科目の 50%以上が 80 点(優)以上の評価である者 演習Ⅲ担当教員又は学部長の推薦 本学の 7 セメスターに在学 【英米語学専攻,中国語学専攻,言語学専攻 共通】 1.6 セメスター終了時に,卒業要件単位を 100 単位以上修得している 者(※1) 2.修得した科目の 50%以上が 80 点(優)以上の評価である者(※1) 【英米語学専攻 追加基準】 1.出願時に,以下の科目のうち 2 科目(4 単位)以上をすでに修得し ており,そのうち 2 科目以上の評価が 70 点以上であること。 ≪外国語学部専門教育科目≫(各 2 単位) ・英語学概論Ⅰ,Ⅱ ・英語学A(英語音声学・音韻論)Ⅰ,Ⅱ ・英語学B(英語統語・意味論)Ⅰ,Ⅱ ・英語学C(英語語彙論)Ⅰ,Ⅱ ・社会言語学Ⅰ,Ⅱ ・心理言語学Ⅰ,Ⅱ ・応用言語学Ⅰ,Ⅱ ・英語科教育法1~4 ≪文化学部専門教育科目≫(各 2 単位) ・英語学A(英語音声学・音韻論)Ⅰ,Ⅱ ・英語学B(英語統語・意味論)Ⅰ,Ⅱ ・英語科教育法1~4 2.出願時に TOEFL または IELTS のスコアを提出できる者 (TOEFLpBT:480 点以上,iBT:61 点以上,IELTS 5.5 以上を目安と する) 卒業研究担当教員,学部長又は学科主任のいずれかの推薦 - 1 - 対象者 理学研究科 (全専攻) 成 績 及 び 単位数 推薦書 先端情報学 研究科 対象者 成 績 及 び 単位数 推薦書 対象者 単位数 理学部の 7 セメスターに在学 (数理科学科) ア.数理科学科開講の専門教育科目の必修のうち、 (a) 「微分積分学Ⅰ-1・2、Ⅱ-1・2」、 「代数学・幾何学Ⅰ-1・2、Ⅱ-1・ 2」の 4 科目の点数の合計 (b) 「論理と集合」の点数の半分 (c) 「集合と写像」又は「プログラミング I」の点数の半分 (d) 3 年次配当の数学英書講読を除く選択科目 5 科目の点数の合計 以上(a)から(d)までの合計が 850 点以上である者 イ.6 セメスター終了時に、必修科目(数理科学特別研究Ⅱ-1・2 は除く。 ) の全ての単位を含む専門教育科目 70 単位以上かつ、卒業必要単位 100 単位以上を修得している者 (物理科学科) ア.物理科学科開講の専門教育科目のうち全必修 16 科目及び選択科目 7 科目(A、B等は別々に数える。 )の成績平均が 85 点以上である者 イ.6 セメスター終了時に、必修科目全ての単位を含む専門教育科目 70 単位以上かつ、卒業必要単位 100 単位以上を修得している者 受講している 4 年次配当の特別研究の担当者又は理学部長から推薦が受 けられる者 コンピュータ理工学部又は理学部の 7 セメスターに在学 6 セメスターまでに卒業所要単位を 100 単位以上修得し、修得した専門 教育科目の 50%以上が 80 点以上の評価である者 卒業研究担当教員、学部長又は学科主任のいずれかの推薦 総合生命科学部の 7 セメスターに在学 3 年次 6 セメスターまでに卒業要件単位を 116 単位以上修得 修得した専門教育科目の 60%以上が 80 点以上の評価であり、かつ生命シ 生命科学研究科 ステム英語講読Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(生命システム学科)又は科学英語Ⅰ、Ⅱ、 成 績 Ⅲ(生命資源環境学科、動物生命医科学科)の 3 科目をすべて修得し、 その合計点が 240 点以上であること 推 薦 書 応用特別研究 1・2 担当教員、学部長又は学科主任の推薦 (※1)成績及び単位数が基準に満たなくとも,研究科長が相応であると認めた場合は出願可能。専攻の 教員に相談のこと(受験の意思を伝えること) 。 3.事前出願審査 出願しようとする者は、事前に「2.出願資格・推薦要件」を満たしていることを審査します。 平成 28 年 5 月 27 日(金)までに、必ず教学センターに申し出てください。 4.出願期間 平成 28 年 5 月 25 日(水)~6 月 2 日(木) (期限当日の消印有効) 出願書類を本学所定の出願用封筒に入れて、出願期間内に大学院事務室へ提出してください。 郵送の場合は、必ず簡易書留速達郵便で送付してください(当日消印有効) 。 窓口提出による出願受付は、次のとおりです。 窓口受付時間:平 日・・・午前 9 時~午後 4 時まで 土曜日・・・午前 9 時~正午まで ただし、日・祝日の受付は行いません。 5.出願先 京都産業大学 〒603-8555 大学院事務室(10 号館1階) 京都市北区上賀茂本山 ℡(075)705-1913 - 2 - 6.出願書類 (1)志願票(本学所定用紙) (2)成績証明書(卒業見込付)(厳封したもの) (3)推薦書(本学所定用紙)・・・卒業研究担当教員、学部長又は学科主任の何れかが作成し厳封したもの。 (4)志望理由書(本学所定用紙)・・・研究計画を含めて作成してください。 (5)在留カードの写し及びパスポートの写し(外国人留学生のみ提出) 在留カード(表・裏)の写し及びパスポート(氏名・入国日及びビザがわかる部分)の写しを提出し てください。 <出願上の注意事項> ①志願票の記入にあたっては、黒ボールペンを用い、正確、明瞭に記入してください。(※印欄は、記 入しないでください。 ) ②出願書類に記入する氏名及び生年月日等は、住民票又は在留カードと一致させてください。 ③出願後の書類の変更は認めません。 7.入学検定料 35,000 円 (1)振込期間は、次のとおりです。(期限当日の収納印有効・期間外取扱不可) 平成 28 年 5 月 25 日(水)~6 月 2 日(木) (2)振込依頼書は、志願票と一枚綴りになっていますので必要事項を記入のうえ、切り離さずに金融機 関(ゆうちょ銀行を除く。 )の窓口に持参してください。その際、振込依頼書(E)の赤枠部分を打 電するように窓口で依頼してください。 (3)入学検定料は、本学所定の振込依頼書で金融機関から振込んでください。なお、振込依頼書に記載 している銀行の本・支店から振込む場合は、手数料が不要です。その他の金融機関から振込む場合 は、手数料が必要となります。 (4)ATM(現金自動預け払い機)は、使用しないでください。 (5)振込み後、振込依頼書以外を受け取り、志願票・領収書に金融機関の収納印があることを必ず確認 してください。 (収納印のないものは無効となります。) (6)領収書は、本人が保管してください。 (7)一旦納入された入学検定料は、理由の如何にかかわらず返還しません。 8.試験場 京都産業大学 (京都市北区上賀茂本山) - 3 - 9.試験日・試験科目 試験日 平成 28 年 6 月 11 日(土) ※なお、選考日が教職課程の教育実習・介護等体験及び博物館実習と重複する場合は、当該研究科と 日程調整のうえ設定しますので、出願前に必ず大学院事務室へ連絡してください。 研 究 科 経済学研究科 外国語学研究科 理学研究科 生命科学研究科 専 口述試験 攻 13:00~ 経済学専攻 英米語学専攻 中国語学専攻 言語学専攻 数学専攻 物理学専攻 生命科学専攻 面接 11:00~ 先端情報学研究科 先端情報学専攻 面接 (注)受験者は、面接時間開始 20 分前までに集合してください。 10.選考方法 本学にて行う面接と出願書類を総合判定して合否を決定します。 11.合否結果通知 平成 28 年 6 月 25 日(土)に郵送で本人宛に通知します。 電話による問合せには応じません。 12.入学手続 合格者には合格通知書及び入学手続書類を送付しますので、指示に従い次の入学手続を完了してくださ い。所定の期日までに入学手続(1)及び(2)を完了しない場合は、入学を辞退したものとして入学を 許可しません。 (1)1次手続(入学金の納入) 平成 28 年 9 月 8 日(木)~ 9 月 23 日(金) (期限当日の収納印有効) (2)2次手続(学費等の納入及び入学手続書類の提出) 平成 28 年 12 月 27 日(火)~平成 29 年 1 月 20 日(金) (期限当日の収納印及び消印有効) ※学費等の納入方法など入学手続に関しては、合格通知の際に通知します。 ※一旦納入された入学金・学費等は、理由の如何にかかわらず返還しません。 ※入学時に卒業証明書の提出を求めます。 13.卒業できなかった者の取り扱い 平成 29 年 3 月に卒業できなかった者は、入学を許可しません。 - 4 - 14.入学金・学費等(平成 28 年度:参考) 経済学研究科・外国語学研究科 入学金 入学手続時納入額 (春学期納入額) 秋学期納入額 合 計 (単位:円) 学 授業料 費 教育充実費 実験実習費 計 135,000 255,500 66,500 ― 457,000 ― 255,500 66,500 ― 322,000 135,000 511,000 133,000 ― 779,000 ※その他に学生健康保険互助会費として、年額 2,500 円(半期 1,250 円)が必要となります。 理学研究科・先端情報学研究科・生命科学研究科 入学金 入学手続時納入額 (春学期納入額) 秋学期納入額 合 計 135,000 ― 135,000 学 授業料 (単位:円) 費 教育充実費 実験実習費 338,500 71,000 41,000 585,500 338,500 71,000 41,000 450,500 677,000 142,000 82,000 1,036,000 計 ※その他に学生健康保険互助会費として、年額 2,500 円(半期 1,250 円)が必要となります。 (1)特殊な実験・実習については、上の表の他に別に定める規定によって更に必要実費を徴収します。 (2)学費等は、春学期分(入学手続時)・秋学期分(10 月頃)の2期に分割して徴収します。 (3)平成 29 年度以降の学費額については、学則の定めにより改定する場合があります。 - 5 - 特色ある制度 1.大学院生支援奨学金制度 ※平成 32 年度から制度を変更することがあります。 (1)目 的:大学院生の育成支援 (2)概 要:経済支援として奨学金を給付 (当該学期の学費納付時に授業料から給付額を減じて給付します。) (3)対 象:博士前期課程・修士課程に学内推薦入試で入学を許可された者 (4)期 間:1 年(標準修業年限内において再申請可能) (5)給付額:授業料 70%相当額 (授業料 20%相当額の一律給付に授業料 50%相当額を加えた額) 大学院生支援奨学金に採用された場合の学費負担額イメージ (平成 28 年度学費額から算出) 教育充実費 実験実習費 授業料 70%相当額 153,300 円 133,000 円 給付 (203,100 円) (224,000 円) ()内は理系 給付額 文系 357,700 円 理系 473,900 円 負担額合計 文系 286,300 円 理系 427,100 円 (6)手続等:奨学金の給付を受けようとする者は、申請書の提出が必要です。 【入学年度】 1. 合格通知時に奨学金採用候補通知書と申請書を送付 2. 所定の期日までに申請書を提出 【2年次以降】 1. 所定の期日までに申請書を当該研究科に提出 2. 本人の申請及び研究指導教員の推薦に基づき、研究科において継続採用を審査 (7)備 考:その他詳細については、入学手続書類を送付する際にお知らせします。 - 6 - 2.教育研究支援制度 (1)ティーチング・アシスタント(TA)制度 この制度は、大学院生が授業の教育補助業務を行うことにより、学部学生等に対してより一層の教育効 果を上げ、教育研究の指導者となるための学習機会を得ることを目的としています。 (2)学会発表・参加のための旅費等援助制度 この制度は、学会への発表や参加の機会を増し、発表・参加を通じて大学院生の専門的知識の向上をは かることを目的としています。国内学会発表・参加のために要した旅費・宿泊費等を援助する制度です。 (3)論文投稿掲載費の援助制度 この制度は、専門雑誌への論文単独投稿掲載に係る費用を援助します。 (4)海外学会発表のための援助制度 この制度は、海外で開催される学会において研究発表を行うために要した費用を援助します。援助の回 数は博士前期課程・修士課程及び博士後期課程を通して、在学年数以内に合計 2 回まで受けることができ ます。 (5)海外留学のための支援金制度 この制度は、大学院生の海外留学に際して支援金を給付することにより、経済的負担を軽減し、学業に 専念できることを目的としています。 - 7 - 研究科に関するお問い合わせ 経 済 学 研究 科 (075)705-1452 外国語学研究科 (075)705-1461 理 学 研 究 科 (075)705-1463 先端情報学研究科 (075)705-1989 生命科学研究科 (075)705-1466 京都産業大学 大学院 KYOTO SANGYO UNIVERSITY GRADUATE SCHOOL 大学院事務室 〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山 TEL:075-705-1913 FAX:075-705-3116 http://www.kyoto-su.ac.jp/graduate/
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