世界の平和と安全に貢献

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防衛省シンポジウム開催
に引き続いてのミサイル
るように感じていたが、
権利ばかりが主張され
何やら世の中が騒がしにありがたい﹂というお
い。北朝鮮の水爆実験話を頂いた。世の中、
ら鱗であった。権利の追
と言われた。まさに目か
さんにとっては非常に厳
正後の自衛隊及び隊員
でのテロ等、防衛法制改
のの何となく満足感に
引退して、就職はしたも
れた。自分自身、現役を
があるのだと感心させら
この先輩のような考え方
るのであろう。いやはや
とにこそ満足感が得られ
ことを着実に実行するこ
を果たし、自分にできる
求よりもしっかりと義務
﹃志﹄！﹂
い。持つべし
ては、隊友会とは言えな
に合わず、古い法体制で
発射やＩＳによる世界中
しい環境になってきたと
以来、﹁法律が現場の状況
た﹂と指摘した。
活動せざるを得なかっ
秋田氏は、﹁日本を取り
巻く状況に合わせて継ぎ
いうことであろう。時々
なぜ、いま平和安全法制か？
安全保障関連法の成立に安全に貢献できる﹂と強で平和安全法制の関連法整備が必要とされ、それ
防衛省は月日、聴講者を前に、初めに中確実なものになった。この平和安全法制整備の必はぎ的に時限立法で対処
﹁なぜ、いま平和安全法制谷元防衛大臣が挨拶し、れにより、﹁世界の平和と要性を強調した。その上してきたが、基本的な法
訪れる駐屯地での現職満たされていなかった時先輩にはいつまでたって
か？﹂をテーマに平成
年度シンポジウムを都内より、日米同盟がより強調した。さらに３月末のを一表にしてそれぞれのを実現できる政治状況が
自衛官の皆さんのご苦労
題する基調講演リストは、秋田浩之日経と述べた。
の身としては、全く他人
るが、これもまた定年後
ことしやかに書かれてい
れるから充実していたの
の頃、組織が色々してく
﹁現役
れも見抜いたのか
て
﹁私は隊友会会員であ
ができるのか？﹂を考え
友会において自分自身何
かりと果たすと共に、﹁隊
期でもあった。先輩はそ表明する等の義務をしっ
隊友会会員として会
費を納め、総会で意志を
ころである。
ャレンジを始めていると
隊友会も公益社団法
人として色々な新しいチ
隊友会のお陰である。
もお付き合い頂けるのも
素晴らしい先輩と退職後
もかなわない。この様な
のホールで開催した。会固になって抑止力が向上施行に向け、防衛省・自法制の機能関連を説明今回の法整備につながっ
を思うと他人事ではない
と感じてしまう。また、
で持ちきりである。こ
いま電車の中吊りは清
その後、前田
続いて元防衛大臣で防法的不備を総括的に整理
哲防衛政策局長衛大臣政策参与の森本敏し、憲法の範囲内で取り
の事件の原因の一つとし
によるパネルディスカッ情勢に応じて継続的に努
原元選手の覚醒剤事件
が配布した講演拓殖大学特任教授を司会組んだ成果だ。ただし、
﹁現役引退後の満足感
て
﹁平和安全法
つ
を行った。前新聞論説委員、折木良一
折木氏は、﹁これまで任
田防政局長は、元統合幕僚長、高見澤將務を与えられた自衛官は
か？それよりも、自分が
る﹂と胸を張りつつ充実
る。先般、隊友会の集ま
組織の要求を果たし得る
した日々を過ごしたいと
事とは思えない気もす
﹁いつ来て
りで、先輩から
ことにこそ満足感をもっ
来に増して周到な準備を
の激変を丁寧にる。
も、元隊員の皆さんが元
思っている。
し
ていたのでは？隊友会は
たにぐちあつ
気に活躍されている姿を
常務執行役谷口厚志
説明し、その結
細谷氏は、﹁なぜ、いまもって任務に当たってく
果一国のみでは平和安全法整備か？﹂とれると思う。国民の皆様
まりである。﹃志﹄なくし
ればと励まされる。本当
年名誉の面での改善につな
見て、自分も頑張らなけ元隊員であった有志の集
平成
のか？﹂と述べ、
とし今やコアリいままでにできなかっためていただいて、処遇や
く安全保障環境谷雄一慶応大学教授であしてきた。これからも従
制について﹂とションが行われた。パネ力しなければならない﹂れず！﹂ということがま
権利と義務と
満足度
我が国を取り巻林内閣官房副長官補、細覚悟をもって任務を遂行
発煙筒
平和は守れないの問いに
﹁むしろ、なぜ、にはそれをしっかりと認
︵有志連
ション
︻退職する時︼駐屯地・基
勉強会は、参議院での平成平成
（3 月をもちまして、
「政界スクランブル」の
連載は、しばらくお休みとなります。これま
でのご厚情ありがとうございました。
）
べた。
隊友会基金
寄付者芳名
海上自衛隊
１万円
少作徹様
︵２月日現在︶
が参加した。７回目となる今回教授の東大作氏の４人が務めた。
︻退職した後︼お住まいの
入会に関する
お問い合わせ先
のテーマは
﹁積極的平和主義を
今後、自衛隊による国際貢献
具現化するための取組﹂
。当初、においても様々なミッションを
都道府県隊友会本部・支部
を説明した。その後意見交換
政界スクランブル！
合︶により平和に閣議決定された防衛大げていただきたい﹂と述
において開催され、米軍や各国功氏、国家安全保障局顧問会議
人顧問の片岡晴彦氏、東京大学准
防衛省側から能力構築支援につ遂行する中、自衛隊が単独で任
まいの都道府県隊友会本部
︻自衛隊ＯＢでない方︼お住
武官も含め、過去最高の約
紹介に続き、増田常務理事が
いての施策説明を実施した後、務を遂行するのではなく、現地
年度予算審議初日の月
もお受けします。お気軽に
０３︵５３６２︶４８７６
[email protected]
After mission complete. RTB!
を維持する時代綱に基づき国際平和維持
に入ったと今回活動が本来任務になって
陸自フォーラムを開催
﹁陸上自衛隊フォーラム﹂︵陸幕省顧問の齋藤隆氏、﹁日本地雷処
に有識者等を招いて討論を行う氏が司会を、パネリストを防衛
隊友会は、宇都隆史相談役等約名が参加し、隊友会か
（参議院議員）の要請により、らは増田常務理事、畑中・清
市ヶ谷理を支援する会﹂副会長の椋木
防衛部主催︶が月日、
自衛隊への理解の深化を目的交・安全保障研究家の鈴木邦子
自民党参議院政策審議会の勉藤常務執行役が参加して、予
強会において、昨年月に中算審議再開の午後１時直前ま
谷防衛大臣、月に自民党、
公で行われた。
年度政策提言書の内容
﹁民間組織との協力﹂や
東京大学教授の田中明彦氏が基に詳しい
※ いずれの場合において
見が多数提出された。
地の隊友会担当部署
日の昼休み時間を利用して正に入り、自衛官の階級制度・
調講演を行った。その後、パネ他国の関係機関との連携、さら
も、左記﹁隊友会本部﹂で
交換を実施した。
午から開催された。予算審議処遇改善、防衛医科大学校の
﹁ＯＢの活用﹂についての意
には
交換が行われた。
お問い合わせ下さい。
０３︵５３６２︶４８７１
本フォーラムには西
元隊友会会長も参加し
た。
FAX TEL
参加した議員から
は、「初めて聞く話
があった。自衛隊
ＯＢの方からの具
平成年度
隊友会
定時総会のお知らせ
14
体的な生の声が聴
の喪失、寂しさに耐えき
資料に基づきつ者とし人のパネリストこれで十分ではなく国際
を挙げていると可能となった活動や措置
高見澤氏は、﹁今までの
説明した。
事項について解説した。経験と教訓から導かれた
場を埋めた約４００人のし、我が国の安全が一層衛隊を挙げて準備に全力し、今回の法整備によりた﹂と述べた。
自民党参院政策審勉強会へ
提言政策を説明
4
ルディスカッションへ移行、外
明党に提言した平成年度政
鶴保庸介政策審議会会長の
策提言書の内容を説明し意見挨拶、宇都隆史議員の隊友会
23
けて貴重な機会と
隊友会相談役参議院議員　宇都隆史の
16
陸　幕
防衛部
28
なった。今後とも
28
27 27
このような議論の
場をもっと持つべ
きだ」等の意見が
聞かれた。隊友会
毎月１回・15 日発行
27
は今後とも広く機
一
討議する
（左から）
森本、
折木、
秋田、
細谷、
高見澤、
前田の各氏
16
最新情報は、ホームページでご確認ください。
自衛官募集ホームページ
発行所　公益社団法人隊友会本部
〒 162-8801 東京都新宿区市谷本村町 5 番 1 号
電　話　03（5362）4871・FAX4876
郵便振替口座　00150-7-70471
購読料　1 カ月 110 円・1 カ年 1,300 円（送料共）
29
会を捉えて提言政
DJT0011：防衛省（退職者）
１日時平成年６月日
︵木︶時から
２場所ホテルグランドヒル市ヶ谷
東京都新宿区市谷本村町４│１
３議案予定
・平成年度事業報告
︵案︶
・平成年度収支決算
︵案︶
︵案︶
・公益社団法人隊友会定款の一部変更
︵案︶
・公益社団法人隊友会規則類の一部改正
︵案︶
・役員改選
2
陸海空自衛官募集
第743号
27 年度政策提言
Ⅰ平成
国民と自衛隊とのかけ橋として相互理解を深化
1　憲法の改正
Ⅱ 我が国の平和と安全に寄与
2　安全保障法制の充実
（1）防衛意識の普及高揚
3　日米共同防衛・国際共同行動の実効性の確保
（2）国の防衛及び防災施策、慰霊顕彰事業、地域社会の健全な
4　防衛体制の強化
発展に貢献
5　自衛隊員の処遇改善
Ⅲ 自衛隊退職者等の福祉を増進
6　防衛医科大学校の改革　2
策を説明していく
2
3
位を獲得する歴史的瞬間が訪れようとして
います。もちろん、憲法に規定されたからと
言って即ハッピーエンドではなく、それを基
に法律や政令によって
「国防に命を懸ける自
衛官の社会的地位と処遇」
を確立すること
が重要なのです。
日本の戦後を真の意味で終わらせ、新た
な時代の扉を開くのは現代に生きる私たち
の責任であり使命です。そして、
それこそが
祖国と子孫を命懸けで護られた英霊に対し
ての最大のご供養となるのではないでしょ
うか。
それでは。
平成28年度の本予算の年
度内成立が確定し、
永田町で
は夏の参議院通常選挙に向けたムードが高
まって参りました。本国会の会期末は6月1
日で、
国会が終わればあっという間に選挙に
突入するスケジュールですから、改選を迎
えた議員は質問に立つにも自然と熱が入り
ます。
さて、今年の夏の参議院選挙のポイント
は、何と言っても改憲勢力が全体の３分の
２議席
（憲法96条に規定される改憲発議要
件）
を確保することができるかどうかでしょ
う。ご存じのように、
衆議院の総選挙と違っ
て、参議院選挙は３年毎に、定数242議席の
半分121議席
（選挙区73議席、比例区48議
20
で多忙な中、議員約名、
秘書改革等について、活発な意見
30
27
清藤・畑中常務執行役
説明する増田常務理事と
（左から）
（右は）
宇都相談役
予定である。
写真提供・陸幕防衛部
席）
を巡って選挙が行われます。現在の参
議院における改憲勢力は146議席
（改選組
が62議席）
ですが、
選挙を終えて162議席を
獲得することができれば、憲法改正が現実
のものとして動き出すことになります。９条
改正、
緊急事態条項や環境権など、
これまで
多くの議論がありましたが、
改憲発議のため
の議席数を満たしていない中での議論は、
どこか机上の空論的なものがありました。
しかし参議院決算委員会において安倍総理
が答弁したように
「
（憲法改正は）
いよいよ現
実的な段階に移ってきた」
のです。振り返
れば、先の大戦に敗れ、主権を剥奪された中
で与えられた欠陥憲法の下、警察予備隊・
海上警備隊として産声を上げ61年間にわた
り
「憲法に規定されない存在」
として国を護
り続けてきた自衛隊。ようやく悲願の
「憲法
に規定された正規の軍事組織」
としての地
皆さん、こんにちは！空
飛ぶ参議院議員の宇都隆史
です！
90
10
27
11
29
「世界の平和と安全に貢献」
隊友会
28
平和を、仕事にする。
平成28年
平成23年7月15日
3 月15日
公益社団法人隊友会 http://www.taiyukai.or.jp/

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