平成 27 年度「歴史の里」シンポジウム 「志段味大塚古墳の副葬品の調査

平成 27 年度「歴史の里」シンポジウム
「志段味大塚古墳の副葬品の調査・研究」の開催
平成 24 年度より京都大学総合博物館・京都大学大学院文学研究科考古学研究室と名古屋
市教育委員会が共同して進めている国指定史跡志段味大塚古墳出土副葬品の調査・研究事業
の中間報告を兼ねた学術シンポジウムを開催します。
志段味大塚古墳出土副葬品は 5 世紀後葉を代表する副葬品として全国的に高く評価され
ております。史跡志段味大塚古墳の学術的価値・重要性を、最新の調査・研究成果に基づい
て、わかりやすくお話しします。
1 日時
平成27年10月10日(土曜日) 午前9時30分開場 10時開演
2 場所
名古屋市博物館講堂(定員200名 先着順)
(名古屋市瑞穂区瑞穂通一丁目27-1)
アクセス 地下鉄「桜山」駅下車 4番出口から徒歩5分
市バス 金山総合駅発 金山 14 系統(桜山経由) 博物館下車すぐ
市バス 栄駅発 栄 26 系統 博物館下車すぐ
3 主催・共催
主催 名古屋市教育委員会文化財保護室
共催 京都大学総合博物館・京都大学大学院文学研究科考古学研究室・名古屋市博物館
4 内容
9:30
開場
10:00~10:15 深谷 淳(名古屋市教育委員会文化財保護室)
「シンポジウムの目的と志段味大塚古墳の概要」
10:15~10:45 講演 馬渕 一輝 氏(京都大学大学院文学研究科)
「五鈴鏡」
10:45~11:25 講演 片山 健太郎 氏(京都大学大学院文学研究科・日本学術振興
会特別研究員)
「馬具」
11:25~11:55 講演 藤井 康隆(名古屋市博物館)
「帯金具」
11:55~13:00 昼休憩
13:00~13:40 講演 鈴木 一有 氏(浜松市文化財課)
「衝角付冑・鉄鏃」
13:40~14:20 講演 松崎 友理 氏(福岡市文化財部)
「小札甲」
14:20~14:35 休憩
14:35~16:30 討論「志段味大塚古墳をめぐる諸問題」
14:35~14:55 阪口 英毅 氏(京都大学大学院文学研究科助教)
「討論の論点」
14:55~16:30 討論
コーディネーター 阪口 英毅 氏
パネラー 馬渕 一輝 氏、片山 健太郎 氏、鈴木 一有 氏、
松崎 友理 氏、藤井 康隆、深谷 淳
16:30
5 その他
入場無料
終了