株式会社 國井 MARIE rush-lash 品番:GLRAS 品名:1 秒速乾 Rush

株式会社 國井 MARIE rush-lash 品番:GLRAS 品名:1 秒速乾 Rush グルー 原料:韓国 生産:韓国 1. 構成成分 Black Carbon(カーボンブラック)
Poly(methyl Methacrylate)(ポリメタクリル酸メチル)
Cyano arcylate adhesive(シアノアクリル)
Hydroquinone (ハイドロキノン)
2.使用制限 まつげエクステンションを施術する為の目的で正しい知識と技術を持った技術者の管理の元使用すること。 3.使用方法 本品を塗布する前に必ず前処理を行う。人口毛は清潔な状態で保管しておく。 前処理剤で自まつげをよく拭き、よく乾かし接着部に水分などが残らないようにする。 グルーを 30 回程振りプレートに出す。 消毒済みのツイーザーを使用し、人口毛には自まつげの長さ位グルーを浸ける 自まつげの生え際2mm 離した部分を基点とし、まつげの先端に向かわせて沿わすように接着する。 適宜各グルーの硬化時間をおき、最後まで接着する。 最後の人口毛を接着してから約5分で表面部分が乾燥し、施術後4
5時間経過時点で、重合が完了し、芯まで完全
乾燥までには 24 時間程かかる。 人口毛は常に自まつげの横か上に接着させる(下は眼球を傷つける原因になり不適切) ※ホルムアルデヒドはシアノアクリレートに対して過敏体質の顧客には使用しないこと。不明な場合は本品使用前に
パッチテストを実施すること。 注意:グルーを新しく開封する際の使用方法 使用1時間前には冷蔵庫から出しておく。(基本的には冷暗所にて常温保存が理想的) グルーをよく(50 回程度)振り、グルーを出してから 15 分程放置し空気に触れさせてから使用を開始する。 新品のグルーは、グルーに含まれる空気が極端に少なく粘度が低いため、適宜手順を行わない場合に持続力の低下な
ど、グルー本来の効果が出ない場合がある。 4.保管方法 *開封前* 冷暗所(適正温度 18-23 度)であれば冷蔵庫保存は必要ないが、高温多湿の場合(特に夏季や冬季の暖房)は食物と
別け専用の冷蔵庫に保存する。なお表記保存期間3か月は最も適した保存状態の場合の目安。 *開封後* ●グルーの口をしっかり拭き取る。 ●キャップをしっかり閉める。 ●アルミジップ袋に立てて入れ、乾燥剤を入れる。 ●冷暗所で保管する。(適正温度 18-23 度) ●開封後は毎月新しいグルーに交換し使用するのが理想。 5.トラブルの原因 * 施術時に自まつげに接着し辛い(接着不良)原因* ●再度自まつげのクリーニング、乾燥を入念に行い直す。 ●グルーを 30 回程振りプレートに出し直す。(室温湿度により毎 15∼60 分) ●グルーは嫌気性のため空気を遮断することで硬化する。接着部は表記の時間で硬化するが、表面部分は自然乾燥に
なるため表記の硬化時間より時間がかかる。 ●グルーの量が不適切な場合(過度に少ない、多い)自まつげに接着し辛く持続力の低下の原因となる。 * 施術後すぐ取れる(持続力低下)原因 * ●グルーが充分に混ざっておらず分離している。術前にグルーを 30 回程振る。 ●人口毛の根元にグルーが付いていない。 ●新品開封直後で上記の手順を行わない場合。 ●グルーの量が不適切な場合(過度に少ない、多い)。 ●使い置きで容器内の残量が少量の場合や、グルーのキャップがきつく閉っていない場合は、グルー内に空気が過剰
に入り、粘度が上がっている為、グルー本来の持続力がなくなる場合がある。 * 施術後白くなる(白化現象)原因 * ●前処理後に、前処理剤が完全に乾いていない状況で施術を開始した。 ●施術中、汗や涙などの水分がグルーに付着した。 ●指紋などのたんぱく質にグルーが付着した。 ●夏季・梅雨時期など、70%以上の高温多湿で換気が悪い。(適正室温20∼25℃/適正湿度50∼60%) ●施術前後4
5時間以内に、指で触る・洗顔などを行った。 ●術後直後にコーティング剤を塗布した。コーティング剤は水分を含む為、施術後4
5時間は塗布を控える。
●人口毛や、自まつ毛に付着した白化現象はジェルリムーバーで除去する。 ●グループレートや道具の場合は、適宜以下の手順を行う。 ・ティッシュやガーゼで空拭きする。 ・アルコールで拭く。 ・優しく細かいヤスリで削り落とす。 ・アセトンで除去する。 (土台がアクリルや塩ビ、ABS、ポリカーボネート他のプラスチック性の場合、表面が溶解し曇る可能性がある) * オイルクレンジングに関する説明 * ●オイルクレンジングを使用する場合でもグルーの持続力が著しく低下することはないが、オイルを含まない商品を
使用する場合の方が持続性は保たれる。 6.誤って使用した場合 *体内に摂取してしまったとき* 接着物が器官をふさいでいないことを確かめ、粘着物は急速に結合する性質をもっているので、口にひっついて、誤
飲は不可能である。唾液が固まった物体を離す作用がある為、離れた際には誤飲しない。 *吸ってしまったとき* 新鮮な空気を吸うこと。もし症状が長引けば、医者の診断を仰ぐこと。 *肌に触れたとき* 結合した肌を引っ張って無理に引き離さないこと。ぬるま湯の石鹸水につける。 先の尖っていないものを使用してゆっくりとはがす。 もし大量に肌に触れたことにより肌が火傷を負ったら医師に診せること。 もし唇が結合したらぬるま湯でぬらし、唾液を出すようにして離す。 唇を引っ張って離してはいけない。 *眼に入ったとき* 少なくとも 15 分間は大量の精製水で 15 分目を洗い流し、専門医師の診断を受ける。 もしもまぶたが結合してしまったら、ぬるま湯に浸したあて布などで睫毛を離すようにする。 無理な力で眼を開けようとしないこと。 シアノアクリレートは眼のタンパク質と結合し涙を出させるが、それが粘着物をはがす役割をする。 粘着物が完全に離れるまで眼は閉じておくこと。大抵 1∼3 分かかる。 もし粘着物がまぶたの裏に入ってしまい眼に痛みを与えるようなことがあれば医者に診せること。