2015年度 静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部

 2015年度
2014 年度
静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部
オーストラリア留学プログラム
★
語学&インターンシッププログラム
★
~世界に通用するグローバルな人材へ!!~
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留学プログラムのポイント
ポイント 1
実用的な英語力の向上
総合基礎英語力(書く、話す、読む、聞く)をバランスよく向上させ、留学中の生活に必要な
会話表現などについて学び、コミュニケーション能力の向上を目指します。また、終了後に実
施するインターンシップに対応できるよう、オフィス英会話なども取り入れ、日本での就職に
も有利なTOEICのレベルアップを図ります。
ポイント 2
現地でのインターンシップ
一般企業、観光関連企業、ホテル、幼児教育施設
日本語教師アシスタント、福祉施設 等
一般企業や各種団体でのインターンシップは、帰国後の専門分野の研究や就職活動を含め
た将来の進路選択に大変に役立ちます。また英語研修で身につけた英語力を実社会で試す良
い機会でもあります。インターンシップにおいては、実際に企業や各種団体に入り2週間活動を
行います。ここでは、実務に必要な「英語+技能と教養」を身に付けます。
※インターンシップでは、TOEICの点数や専門分野での科目履修経験等、参加の目安となる
条件がある場合があります。
ポイント 3
一般家庭へのホームステイ
このプログラムでは原則として、ホームステイとなります。現地の一般家庭に滞在して、現地
の生活を体験します。
ポイント 4
現地日本人アドバイザーによるサポート
現地の日本人アドバイザーは、現地到着時のオリエンテーションの実施、研修期間中のホ
ームステイや学校生活についての相談、緊急時の対応などのサポートをします。
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ポイント 5
学費の減免
留学期間中の学費は一部免除されます。
ポイント 6
留学中の単位認定
留学中の学習の成果の一部は、本学の卒業単位として認定されます。
ポイント 7
オーストラリア・フィールド・スタディーズ
2013 年度は、7 月 13 日~18 日まで、フレーザー島、ゴールドコースト、モートン島で
フィールド・スタディーズを実施しました。
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現地大学プロフィール
大学名
GRIFFITH UNIVERSITY
都市名
クイーンズランド州 ブリスベン郊外
大学の種別
公立大学
創立年
1971年
学生数
約26,000名
ロケーション
グリフィス大学は、ブリスベン、ローガン、ゴールド・コースト地区に6つ
のキャンパスを持つ大学です。オリジナル・キャンパスであるネイザン・キ
ャンパスは、ブリスベン市内から車で約15分程度の国有林の中に位置し、
大自然の生活を味あうにはもってこいの場所にあります。市内からは、バス
や電車などの公共交通機関も通っているので便利です。どのキャンパスも最
新の学習・研究施設を備えていますので、学生が集中して学べる環境にあり
ます。
特色
グリフィス大学には、75 以上の国々から 3,500 人もの留学生が学ぶ国際的
な大学です。また、世界 190 以上の学校とも交換プログラムの提携を結んで
いて、学内における文化の多様化の一役を担っています。
大学の指導・学習・研究の質が高いことは、国からの授けられた奨学金や賞
が示しています。最近では、従来から定評のある環境科学、アジア研究の分
野に加えてビジネス、生物医科学、家族研究、IT,マルチメディア、オー
ストラリア芸術の分野でも高く評価されています。
学部・学科
ビジネス&ツーリズム、演芸、教育、エンジニアリング、環境、社会科学、
IT,法学、心理学、科学などの学位が取れます。
履修科目としては、会計学、財政学、産業関係論、マーケティング、人材管
理、地球環境学、水質公害化学、資源計画、ジャーナリズム、国際関係、ア
ジア史、地域研究、マルチメディア、データ分析、音楽メディア等がありま
す。
施設・設備
ライブラリー、コンピューター室、チャイルド・ケアセンター、映画館、カ
フェテリア、スポーツ施設、スカッシュコート、グランド、レストラン、美
容院、本屋 など。
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インターンシップ先での様子
オ
フ
ィ
ス
ワ
ー
ク
幼
児
教
育
ア
シ
ス
タ
ン
ト
オフィスにて現地スタッフとミーティング中
「本格的な英語力とプロ意識を持たなければ
と思いました。
」
幼稚園などでの先生のアシスタント
「オーストラリアで子供達の面倒を見るという夢が
叶いました。
」
動
物
保
護
活
動
保護された動物のお世話
「動物が大好きなので毎日が楽しく過ごせました。
」
社
会
福
祉
ガ
イ
ド
ア
シ
ス
タ
ン
ト
業
務
ツアーガイドのアシスタントを体験
「オーストラリア人のスタッフと親友になれました」
老人ホームにてお年寄りの介護
「おばあさんからありがとうと言われたのが私の成果
でした」
日
本
語
教
師
ア
シ
ス
タ
ン
ト
現地小学校にて日本語教師を体験
「最後の日に子供たちと涙の別れは私の人生の財産に
なりました」
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ホームステイについて
● ホストファミリーの選定基準
① 事前に現地のスタッフが訪問し、適切であると判断された家庭。
② ボランティアの精神を持ち、英語を母国語としない留学生の受入れに対して理解がある。
③
④
⑤
⑥
通学できる範囲の家庭。(最大 1 時間前後。交通手段は公共機関のバス、地下鉄、徒歩など。)
原則として、独立した部屋を提供出来る。
食事を提供出来る。(原則として月曜日から金曜日は朝・夕の2食、土日は3食。)
原則として 1 人 1 家庭滞在。(外国人留学生の同居があることもあります。)
※ホームステイの登録家庭には、無犯罪証明書を求めています。
● ホームステイ内容
それぞれのホストファミリーには、何度も留学生を受入れた経験のある家庭や、初めて受け入れる家庭、何人も
の子供がいる大家族や母親と子供だけの家庭もあります。ホストファミリーは各家庭それぞれ独自の生活様式
を持ち、留学生を善意で受け入れますので、各家庭の生活様式を理解し、尊重することが大切です。このプログ
ラムではホテルステイでなく、ホームステイをする事になります。このプログラムの主旨の根底に「国際理解」とい
うものがあります。ただ表面的に訪問・交流をすることではなく、オーストラリアの一般家庭に入り、現地生活を体
験することで日本では得られない「何か」を吸収することが目的です。オーストラリアは移民で成り立っている国
であり、様々な人種の方々が同じ社会に共存して生活しています。それを自分自身の体験とすることで、雑多な
人種の人々を分け隔てなく受け入れる心を育てるきっかけにもなります。
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現地日本人アドバイザーの役割
日本人アドバイザーは、現地在住で、その土地の事情や文化、
習慣を熟知した日本人の中から選ばれます!
◎本学の実施趣旨を理解し、研修プログラム・カリキュラムが円滑に進行する
よう、内容を把握・管理運営する。
◎到着時、参加者へのオリエンテーションを行ない、英語研修・ホームステイな
どの滞在中の注意事項や心構え・両替・乗り物の利用の仕方・電話のかけ方等、
現地事情を説明する。
◎参加学生に適宜声をかけ、健康状態のチェックと、悩み事・困った事などがない
か相談にのり、アドバイスをする。
研修中
緊急時
◎緊急連絡先(自宅の電話番号や携帯電話の番号)を参加学生とホストファミリー
双方に伝え、万が一の場合は最初に連絡が入るようにする。特に週末・夜間など
に緊急事態が発生した場合、ホストファミリーや現地校のスタッフらと連絡を取
り、協力して事態の収拾に努める。
◎緊急時には現地の病院・警察・領事館に必要に応じて、連絡を取り合う。
その他
◎ホストファミリーとうまくいかない、トラブルがあった場合は学生とホスト
ファミリーの間に入り、また現地校と連携を取り、双方の話を聞きながら、
問題解決に対処する
◎研修校などと常にコンタクトを取り、日本の趣旨と現地の事情を加味しながら、
助言などの仲立ちをし、双方にとってなるべく理想的な形での研修内容、カリキ
ュラムに軌道修正、研修・交流が無事に終了するように対応する。
担当アドバイザーからのご挨拶
沖縄とほぼ同緯度の温暖な気候と自然に囲まれ、オーストラリアの中でも最も明るくて温かい人が
住む町。それがブリスベンです。南国の色とりどりの花々や、かわいらしい動物と治安の良い小ぎれ
いな町並みでの海外生活がきっと気に入るはずです。留学生活での不安や心配は、私どもブリスベ
ンスタッフにお任せください。明るく楽しくサポートいたします。トロピカルステイト ブリスベンで皆さ
んとお会いできるのを楽しみにしています。
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現地サポート体制
*緊急事態発生時は大学と提携している現地のオセアニア交流センターが連携して迅速にサポートします。
協
静岡英和学院
定
グリフィス大学
大学・静岡
英和学院大学
短期大学部
インターン先
研修プログラムの手配
プログラム・コーディネーター
提携・研修内容の検討
オセアニア交流センター
ホームステイ・コーディネーター
手配内容
の確認
ホストファミリー
教務主任
アドバイス・
カウンセリング等
参加学生
緊急時サポート
授業打合せ
現地講師
現地日本人
アドバイザー
緊急連絡
病院
警察
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領事館