年報論文 公募の要領 日本行政学会では,1994 年 5 月発行の年報行政研究第 29 号より,年報という発表の場 を広く会員に開放し,行政学の研究水準を引き上げ,年報の充実を図るために,年報委員 会による企画編集とは別に,公募による論文の掲載を行っています。2016 年春発行予定の 年報(第 51 号)についても,下記の要領で論文を公募しますので,積極的にご応募くださ い。 1 応募資格 2015 年 5 月末日現在におけるすべての個人会員。 (ただし,年報行政研究本 号(50 号)及び前号(49 号)に公募論文を掲載された方は,今回は応募をご遠慮くださ い。 ) 2 テーマ・内容 応募者の自由とする。ただし,他雑誌等に未投稿のものに限る。 3 応募点数 原則として論文または研究ノートのいずれか1点に限る。 4 原稿枚数 24,000 字以内。応募の意思表示をされた方には,別途執筆要領をお送りしま す。 5 締切期日 2015 年 9 月 15 日 6 意思表示 応募者は 2015 年 6 月末日までに,応募の意思ならびに表題(仮題でよい) を,下記の日本行政学会事務局宛に,「封書」で表に「論文応募」と明記の上,届けてく ださい。 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町 2-1 神戸大学大学院国際協力研究科 松並潤研究室内 日本行政学会事務局 7 審査方法 年報委員会が匿名で,論文ごとに 3 名のレフェリーを委嘱し,その審査結果 をもとに,年報委員会において掲載の可否を決定する。3 名のレフェリーのうち 2 名以上が 掲載可と判定した場合は掲載できるという原則のもとで運用する。 8 審査基準 主題の明晰さ,命題・事実・方法などにおける知見の新しさなどを基準とし, 行政学会年報に掲載する学術論文としての適切さを審査する。 9 その他 応募者は,本人の過去 5 年間の著作一覧(投稿中のものも含む)を投稿時に必 ず提出すること。提出しない場合には査読に回しません。掲載に際しては,年報委員会に よる簡単な応募状況などの報告のみを付します。 日本行政学会年報委員会 研究ノート 公募の要領 日本行政学会では,1999 年から公募による研究ノート欄を設けています。これは, 「公募 論文」が,知見の新しさなどを求める学術論文を対象としているのに対し,研究の中間段 階でありながら一定のまとまりを持つものや,学術的関心に支えられた行政実務について の論述など,年報に掲載することで学界における研究を刺激することが期待されるものを 対象としています。2016 年春発行予定の年報(第 51 号)についても,下記の要領で研究 ノートを公募しますので,積極的にご応募ください。 1 応募資格 2015 年 5 月末日現在におけるすべての個人会員。 2 テーマ・内容 応募者の自由とする。ただし,他雑誌等に未投稿のものに限る。 3 応募点数 原則として論文または研究ノートのいずれか 1 点に限る。 4 原稿枚数 12,000 字以上 16,000 字以内。応募の意思表示をされた方には,別途執筆要 領をお送りします。 5 締切期日 2015 年 9 月 15 日 6 意思表示 応募者は 2015 年 6 月末日までに応募の意思ならびに表題(仮題でよい)を, 下記の日本行政学会事務局に, 「封書」で表に「研究ノート応募」と明記の上,届けてく ださい。 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町 2-1 神戸大学大学院国際協力研究科 松並潤研究室内 日本行政学会事務局 7 審査方法 年報委員会が匿名で,全体で 3 名のレフェリーを委嘱し,その審査結果をも とに,年報委員会において掲載の可否を決定する。3 名のレフェリーのうち 2 名以上が掲 載可と判定した場合は掲載できるとの原則で運用する。ただし,下記「9」の条件に鑑み て,応募点数が 3 篇以上あった場合には,レフェリーによる相対評価に基づいて,掲載 の可否を決定することもある。 8 審査基準 論述が整理されていること,調査研究を刺激する可能性のあることなどを基準 とし,提出された時点での完成度について,年報に掲載する研究ノートとしての適切さ を審査する。 9 掲載篇数 原則として,最大 2 篇までとする。 10 その他 応募者は,本人の過去 5 年間の著作一覧(投稿中のものを含む)を投稿時に必 ず提出する。提出しない場合には査読に回しません。掲載に際しては,年報委員会による 簡単な応募状況の報告のみを付します。 日本行政学会年報委員会
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