賑やかに新年の幕開けを祝う 力 作 が ず ら り 角 が ぶ

賑やかに新年の幕開けを祝う
共に生徒たちの安全を守ろう
交番から西中パトロール隊へ装備品を贈呈
平成27年久米島町新年会
12月19日に、久米島西中学校校長室にて、久米島交
番より同校のボランティアパトロール隊へ、夜行チョッキ
と帽子6組の贈呈が行われました。同校では第3金曜日
夜8時から、PTAの健全育成部による校区内の見回りが
行われております。その取組に対し、久米島交番が感謝
と協力の想いを込め、今回の贈呈となりました。
PTA会長の大田直樹さんは
「生徒達の安全・安心を
確保できるよう、今後ともPTA一同で取り組んでいきた
いと思います」
とお礼を述べて受け取りました。
平成27年久米島町新年会が1月5日に具志川改
善センターで開催され、島内外から多くの関係者が
参加しました。会は久米島町文化協会による古典音
楽斉唱で厳かに幕を開け、鏡割り、久米島西中学校
生徒を中心とした全員での町歌斉唱を行い、皆で新
年を祝いました。
町長は
「活気と魅力あふれる久米島町の実現の
ため、全力を尽くすのでご協力お願いします」
とあい
さつしました。
角がぶつかる音が響く
斬新な発想のプロジェクトを発表
32年ぶりに闘牛大会開催
第1回久米島高校総合学習発表会
12月14日に、久米島町で32年ぶりに闘牛大会が安
村闘牛場で開催され、大人から子どもまで多くの町民
が観戦しました。本大会は安村清・学さん親子と、中村
久さんが「闘牛を復活させたい」
との熱い想いで企画
し、
自費で闘牛場を造り開催しました。
牛10頭が出場し、角と角を激しくぶつけ合う激戦
に、観客からは掛け声が飛び交いました。安村学さん
は
「闘牛を通して島の畜産業を盛り上げる若手を増や
したい」
と想いを話しました。
賑
や
か
に
初
笑
い
も
力
球美の家で餅つき
が
ず
ら
り
「私が一番さ」
をテーマに、第7回比嘉老人クラブ
作品展示会が、同公民館で12月19日に開催されまし
た。同会員らが手がけた陶芸、書道、植木、手芸作品
などの展示、野菜の即売会も行われ多くの人で賑わ
いました。
同会長の幸地良雄さんは、
「 趣味はそれぞれ違う
が、作品を見せたい、見たいという想いは皆同じ。
ま
た、
ものづくりは脳の活性化を促し、
ボケ防止にもな
るので皆で続けていきたい」
と想いを述べました。
のん びり楽しく歩こう久 米 島
第8回久米島のんびりウォーク
1月17、
18日に第8回久米島のんびりウォークが開催
され、
全国から延べ650人の参加がありました。 桜を見
ながらアーラ山を越えるコースや、自衛隊基地内を通
過するコースなど、島の魅力を感じられる7コースをそ
れぞれのペースで歩きました。
ファミリーコースには、
島
内から参加の親子連れの姿が多く見られました。
最高齢90歳で参加の伊藤フサ枝さん
(群馬県)
は、
8
回連続参加。
10数年前にだるま山のつばきの植樹に参
加し、毎年それを見るのを楽しみにしていると話しまし
た。
広報くめじま 2015 2月号
作
第7回比嘉老人クラブ作品展示会
社会福祉法人心の会が運営する小規模多機能型居宅介
護事業所
「球美の家」
で、
1月17日に餅つきが行われました。
利用者達は職員とともに
「よいしょ、
よいしょ」
と掛け声をかけ
ながら、力強く杵をつきました。久米島小学校バレー部の6
人の児童も訪れ、誤って臼を叩いてしまったり、杵同士がぶ
つかったりしたときには大笑いが起こり、
始終賑やかな場と
なりました。
夫婦で餅つきに参加した宮平トミさんは、
「楽しく餅をつい
て、
いい運動になった」
と笑顔を見せました。
9
第1回目となる
「久米島高校総合学習発表会」が
12月20日に具志川改善センターで開催されました。
1年生は現代版組踊「月光の按司笠末若茶良」の
公演、2年生は11月に行われたインターンシップの
報告会、3年生はまちづくりプロジェクト発表会を行
いました。3年生からは、
「オーハ島観光地計画!」や、
「0円食堂!in久米島」など、地域の課題と向き合った
結果生まれた、斬新で発想力豊かなプロジェクトが
発表されました。
空 高 く揚 が れ 親 子 の 絆
新春親子たこあげ大会
仲里幼稚園・小学校の親子を対象とした、同校
PTA主催の「新春親子たこあげ大会」が1月11日
に開催され、親子約150人が参加しました。会場の
イーフビーチには、オリジナリティあふれる手作り
のたこを仲良く揚げる親子の姿が見られました。
父親と参加し、
「よく飛んだで賞」に入賞した5年
生の吉永華恋さんは、
「幼稚園のときから参加して
いたが、初めて賞をもらって嬉しい」
と笑顔を見せ
ました。
広報くめじま 2015 2月号
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