【ジェイ・トラスト国内型ファンド関連情報】 ★日本株４日続伸へ、米利上げ先送り観測－金融など買い、ＴＰＰ合意も５日の東京株式相場は４営業日続伸する見通し。雇用統計の低調を受け米国の利上げ先送り観測が広がっており、世界的な流動性相場継続への期待感が優勢となりそうだ。銀行や証券など金融株、不動産株が買われるほか、原油市況の反発を好感し、鉱業など資源株も上げる。環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）交渉が大筋合意に達する、との見通しもプラスに作用しそうだ。岡三証券の平川昇二チーフエクイティストラテジストは、「ことしは局面によって米利上げ確率が上がる方が株価も上がる場面もあったが、先週末に限っては米国は利上げ懸念の後退を好感しており、日本でもそれを好感しそうだ」とみている。ＴＰＰ合意についても、関連銘柄が上昇しやすいと言う。金利先物市場が織り込む１０月の米利上げ確率は１０％、１２月は３３．４％。ゴールドマン・サックスのジャン・ハッチウス氏らエコノミストは、１２月利上げの有無は「予断を許さない」と指摘。ここ数週間は、米金融当局が「１２月の利上げ開始に向けた狭い道筋にある」とした。 ●日経平均株価指数２０１５年９月３０日現在＝１７，３８８．１５円過去５年間／最高値２０１５年６月２４日＝２０，９５２．７１円 ●外国為替指数アメリカ（ドル）／日本（円）２０１５年９月３０日現在＝1 ドル１１９．８４円過去５年間／最高値２０１５年６月５日＝１ドル１２５．６１円当資料のお取り扱いにおけるご注意 ■当資料は、ジェイ・トラスト株式会社によって作成された参考資料です。■当資料内の運用実績に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果をお約束するものではございません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動を保証するものではありません。 ■当資料は各種の信頼できる情報から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではございません。 ©J.Ｔ2358